闇の間でデイト 

2006年05月31日(水) 1時24分
 あの子とは、ずっと離れてて一緒に居ても違う時間の中で呼吸してた。
長い事あの子と一緒に呼吸してたら互いがじっとしてられなくなるんだと思っていた。
あの子もそう、
あたしもそう、
そんな風に悲しく信じてた。
同じ空間で一緒に呼吸したいって願ってた裏でそんな風に悲しく信じてたんだ。

 そんな2人なのに、そんなあの子とあたしなのにさ、不思議だ、素敵だ、こそばいんだ。
少しおかしくなった2人は今同じ時間、同じ空間で呼吸してても全然何も変わらずそこに居る。あんなに近くは駄目なものだと思っていたのに。
あの子にはあたしが必要で、
あたしにもあの子が必要なのだと思える様になったんだ。
だけども、こんなあたしなものだから時折現れる不安が冷たい言葉に変わってあの子を傷つけてしまうのだけれども、逆にへこんでしまうのだけれども、ごめんなさい。

 薄暗い部屋であの子を想って帰りを待つ。
こんなに自分が「乙女」だとは思わなかったよ、不思議だ、素敵だ、こそばいね。


そだ、今日面接通りましたとさ。
職場は東京都で、在住は千葉っ子になると思われます。
「おじゃまします、チバ」。

面を接して 

2006年05月30日(火) 1時27分
東京へ来て今日で6日目、面接を受ける会社が忙しいらしく今日の夕方やっとこで面接に行って来た。
やっぱり電車は苦手だ、今からこんな弱音吐いててどぅすんだ?って気もするけれど...昨日、わざわざ彼に付き合ってもらって会社の下見に行って、家を出る前にも乗り換えの復習したのにもかかわらず、駅に到着したあたしは切符を買うのに10分もかかってしまったんだ。
だけどもさ、どぅにかこうにか電車へ乗り込み一安心したのもつかの間、一瞬会社までの道のりを忘れる、都電荒川線に乗って熊野前って駅で降りるって覚えてたし、都電沿いに歩けば着くのは当たり前なのに、面接への極度の緊張から一瞬頭がまっちろくなって逆方向へ歩き出しそうになった...乗り物も徒歩も苦手と来たら困ったもんだ、これから大丈夫なのか?

 気を取り直して...面接に挑んだ。
その会社は家族ぐるみでやってる部分もあってかどことなくアットホームで適度なアバウト感もあるんだ、そして面接では仕事の話はもちろんの事、何故かしごくプライベートなとこまで話す羽目に...おまけに、お茶とモナカアイスまで出される始末。最後には「40歳までには子供産みたいでしょ?」と奥さんに聞かれるわ、「お給料は手取りでどのくらい欲しい」なーんて聞かれるし...すごく、何だか凄く気に入った(笑)。
面接の結果は明日の午前中に連絡をくれるらしい...緊張中だ。

 帰宅後、早速彼と物件探し、検索三昧。
やっぱりさ、都会ってお家賃たかいもんで...住むのは多分に千葉だと思う。
23区...あたしには、まだ早いってもんさ。
明日はまた物件探しの旅に出る予定、面接良い返事だったらもっと力も入るってもんだけど...なぁ。

おしゃべり 

2006年05月27日(土) 1時28分
とりあえずの面接を1件取り付けたあたしは、友希ちゃんとお喋りがしたくてお誘いメールを送った。
友希ちゃんからは「OK」サイン、あたし達は陽が傾き始める時間に恵比寿で待ち合わせた。
友希ちゃんにつれられ「limArt」へ行った、古い洋書の画集だの雑貨だのが散りばめられた小さなお店だった。
友希ちゃんのお部屋を拝見した限り、このお店は彼女にシックリとくる程素敵なお店。そして、目移りしっぱなし、魅せられるものだらけの「limArt」のご本達は高価でした。
いつか何冊か欲しいものだわ、きっと岡山に居るぐっさんを連れて来たげたら喜びそうとか思いながら店を後にした。
 続けて「マルタン・マルジェラ」のショップへも連れてってもらった。
あたしはデザイン科卒の癖してデザイン業界に殆どと言っていい程興味がない、だから好きなデザイナーも居ないし、着る服とかにこだわりがある訳でもないのだけれども...始めての体験ぽかくて「マルタン・マルジェラ」のお店は新手のアミューズメントパークの様で楽しかった。
自分では着ないけれども、斬新なデザインや色に久々のトキメキを覚えた。

 落ち着きたかったあたし達は小さくて可愛らしいレストランでお茶の時間とした、全く同じものを2つ頼んで、心の中であたしは愉快で素敵な気持ちになったんだよ。
2人して同じケーキを頬張って、相変わらず時間なんて気にしてない素振りでアレやコレやを話しては相づちをする。
どぅして友希ちゃんと居たら心地いい気持ちになるんだろう、何だか不思議なの。
「こんな素敵な友希ちゃん、あたしの友達なんだよー」って誰彼構わず言いたい...そんな気持ちになる、変なのかなぁー。

 あたしがこちらへ来たら是非彼女と「ものづくり」してみたい、銅版画も教えて欲しい、2人の得意が重なって素敵な「もの」が作れたら楽しいだろうね、そこに素敵な安らぎが生まれたりして、あたし達は時々止まったりする足をここぞとばかりにバタバタさせたりするんだろなぁーって思った

どこへ向うんだろう... 

2006年05月27日(土) 1時28分
深夜12時の渋谷、あの子この子達は皆どこに向うんだろう...沢山の人達、集まって終電にも乗れなくて皆どこへ向うんだろう...そんな人達を眺めながら何故だか見えない力や、欲望、夢、沢山のものが入り交じってて少しばかり気持ちが悪くなりはじめたんだ。

 時々だけれども、自分は世間で言う普通の社会人として生活してゆけないのじゃないかと、だって全く適応してないやって思うものだから。
「普通の仮面」をかぶって生活している自分が無性に情けなくなってしまう時がある、だけども自分自身どこに向うとか、どこに向いたいっていうのは分かんない。
けどけど、これからが凄く楽しみでワクワクしている事には間違いはないし、確かなものだ。
曖昧で不確かなものだけれども...自分にしか分からない確かなものがあって、このワクワクが止まなければいんじゃないのか?
誰かと話して、すぐには叶わなくても夢を話せ膨らませることが出来るならいんじゃない?
いつもいつも、いつまでもあたしはこんな子供みたくて変わんない。
でもいんじゃないの?
だって正直、正しい社会人の定義があたしには分かんないから...そんな事を言ってる時点であたしって駄目なんだろぅかのー。

あたしは「コイツ」と旅に出た 

2006年05月25日(木) 1時29分
今日の朝、6時50分に新宿は西口高速バスターミナルに到着した。
東京の朝も早いのだ、眠らない街であって朝も早いなんて...なんて忙しい街なんだろぅ。
さっきまで聴いてた山崎まさよしのアコギの音が耳の遠くでゴソゴソしてるみたく鳴ってた。

「有楽町で会いましょう」

到着して早々に希望の会社へ連絡を入れた、1件目。
「多数、応募を頂いて...申し訳ありませんが応募を締め切りとさせて頂きました」
ガックリ、正直ガックリした...遅かった。
そして2件目も同じ返答が帰って来た...呆然、でもへこたれてる場合でもないあたしは続けて3件目へと連絡を入れた。
「星の王子さま、あたしに力をください...」
「どちらから来られるのですか?」と言う質問で「今は香川県です」と言うと担当の方(おそらく社長さんだろぅか...)は大層驚かれていたみたいだったけれども丁寧に仕事の内容を説明してくれると言う事で来週面接が決まった。

 それからこの就職活動の間お世話になる彼の家へ夜勤明けの彼と向い食事をとって眠ってしまったんだ...バスではやっぱりねむれなくてさ。
彼の住む町には商店街がある、とっても活気があって...少し昔っぽくて好きだ。
夕食の買い出しをして帰ると彼はまだ夢の中だった、これからお世話になるので眠っている彼を横目に肉をグニグニこねる、今日は豆腐ハンバーグ(イタリアン風)。
「おいしい」と食べてくれたのでホッとした。

 まだ、あたしの戦いそして挑戦は幕をあけたばかり、スタートラインに立ったばかりなのだ、こんな時いつでも勇気をくれた本が「星の王子さま」。
小学校時からずっとこの本だけは手放さずに持っているんだょ。
今回大事な事を決めるから一緒に連れて来たって訳さ、きっと良い方向に導いてくれるはずだ、地元岡山にいる母親、兄ちゃん、親友達。
香川県にいる父親、出来立ての友人...沢山の人が応援してくれてる。
だから、あたしもやれるってものさ。

来週からが勝負、本当の勝負なのだ。

涙が乾く速さがわかんない 

2006年05月23日(火) 1時30分
あたしは永積さんの曲が好きだ、歌が好きだ。
中でも「サヨナラCOLOR」と言う曲には何度も助けられた、お陰で今でもこうやっていられてるんだ、唄にはそんな力があるもんで...
 そんなあたしも大好きで大切な曲「サヨナラCOLOR」を竹中直人さんが監督となり作られた映画「サヨナラCOLOR」。
大切な人を救うためなら...自分の命はどぅであれ、今は大切な人が全て。
パッケージ裏のストーリー解説を読むだけじゃ普通のお涙頂戴、恋愛ストーリーだなんて思っちゃうかもしれないけども、そこは竹中監督ひと味違うね。
映像の美しさと、音楽も素敵なんだけども...前半クスクスと笑いどこある癖して、後半から畳み掛ける様な感動と切なさ、久々にこれだけの二面性がハッキリ分かれた作品を観たなぁ。
竹中さんは、いつもながら感心する程のいい味出してるし、原田さんは美しくて艶やかで、時折出てくるゲスト陣も楽しませてくれる。

 「サヨナラCCOLOR」...あたしの頭ん中で描いていた映像とはまた別のもので、聴く人それぞれの「サヨナラCOLOR」があるんだね。
いつもこの曲を聴いては想う事...
「自分はもう騙さないで」、そりゃ生きてれば自分を殺してでも進まなければならない時がある、沢山の分かれ道と悩みは尽きないものだと思うけれども、きっと細くても狭くても抜け道は必ずあって騙さずに、自分を殺さずに進める道がきっとあるはずって思うんだ。
そぅ思える、背中を押してくれる曲、君にも君だけの「サヨナラCOLOR」はあると思うのだけども...どぅかな?

忘れないもの 

2006年05月22日(月) 1時30分
引っ越しの荷造りが思いの外早く出来てしまった、後2割くらいでほぼ完了しちゃうのさ。
 余りにやる事が無くなってしまったので映画でも観ようとレンタルショップへ向う事にした、天気が良いものだから久々の自転車で。
「乗れるのか?」って思ったけれども、忘れないものだ、すんなり乗る事が出来た。
始めて自転車に乗ろうと練習をしたのは6歳くらいだったと思う、何回も転んで日が暮れるまで公園で友達と一緒に練習したっけ...1度覚えたら忘れない事、人間って凄いなぁー。
なーんて考えてたら急な坂の途中で転けそうになって冷や汗...

 レンタルショップについて、ササっと4枚程DVDを借りた。
最初に観たのが「フジコヘミングの軌跡」、以前テレビでも観たけれど何となく手に取ってしまってもう一度観たんだ。
フジコヘミングは自分のピアニストとしての才能を認めてもらう為に28歳でドイツのベルリンへ渡る、それから幾度とないチャンスもその時花開く事が出来ず母の死後日本に帰国し現在の様にピアニストとして認められたんだ。
観ながら何度も涙を零した、大粒の涙をポロポロ流しちゃったよ。
「生きようと思えば、何でも出来るのよ」
その言葉が胸に突き刺さって今も取れない、弾きたいから今も彼女はピアノを弾いている。
あたしもそんな風に生きてみたいな、誰かを押しのけて無理矢理はしたくないけれども、自分の求める事を求め続けてみたい。
その過程で得たものを大切にしながら、決して離さない様にね。

 今から2枚目、ずっと観たかった「サヨナラCOLOR」観まーす!!

「平気さ...」って誰が言った? 

2006年05月21日(日) 1時31分
やっと何やらと始めた。
要るものや要らないもの、持ってくもの持ってかないもの、リストにまとめて段ボールとかに詰めたり捨てたり、でも結構のんびりやってた。

 お昼前から高松へ出掛け高速バスのチケット予約、24日夜9時半発の新宿西口行き。
無事にチケットも取れ家路につく、今日は天気が良く日差しはどちらかと言うと初夏っぽくて眩しく「暖かい」ではなく少し汗ばむくらいだったょ。
 帰りしなユニクロに寄り道をして面接用のブラウスを探す。
白くて柔らかく、体系の小さなあたしにもピッタリな大きさのリネンブラウスを買った。
ブラウスを選びながら久々の面接の空気を想像してゾッとしたのさ、ゾッとね。

「あたしらしさ」が出れば、伝われば幸いだけども...

 決して今あたしは「平気」ではない。
ブロークンハートって訳でもないし勿論逃げ出したいくらいでもないけども「平気」じゃないや、うんどちらかっていうと「不安」は大きいかな?
 約1年前にも香川に引っ越しする時にも「不安」はあった、でも今回はその時よりもぅ少し多めに「不安」...だけども、こっちに来て出来た友達は言うんだ。
「まっさんなら、きっとどこでもやってける。いまのまんまで変わらずやれば大丈夫!」

 そぅなのか?
でも、その言葉は大きかったんだ、自分自身にとってすっげぇ大きい。
本当にそうかは別としてさ、信じてやろうと思えば幾分か「不安」は取り除かれる。
「うん、きっとやれるさ」
度々思い出しては呪文のように唱えてみたりした...

今日という終わりに/報告 

2006年05月19日(金) 1時32分
明日で今行っている職場は終わりだ、数人に帰りしな伝えたらみんな目を丸くしてたっけ...

 何かを「決める」と言う事、とても大切な事。
「決める」をしたら次に何をすべきか、それが大切だと思ったら走り出してた。明確、確実でなくても手を伸ばしてみようってもがいてる自分が居たんだ。

 はかどってはないものの部屋の中を少しづつ片し始めた、思えば1年も経たない間に引っ越して来たばかりの香川を離れて東京へ行くなんて思ってもみなかった。
そして1年も経ってないのに増えた荷物を躊躇いも無く「いらないもの」の袋へ詰め込む、あたしはモノが捨てられない人だから思い切って。
東京へは必要なものだけ、後は少しづつ揃えればいい事なのだから。
こんな時、身体一つで行ければどんなに楽だろうとかって思った、人間一人動くのにも大変なものだな。

 そして、来週中頃一度東京へ。
お仕事と住む場所を求めて向う、決まったらまた一度帰って来て引っ越しだ。
都会は面倒だ、職場によって住む場所を決めなければならないらしい...
 最近では毎晩の様に不安になる時がある、
「決める」と向うまで不安はつきものなのだろう、だけど頼れる彼と背中を優しく押してくれた友希ちゃんが居る、他にも応援してくれる人があたしには沢山いる。
幸せな事で、有り難い事だ。
繰り返し思い出す様にして不安な夜を超えてゆく、大丈夫。
そして短く睡眠をとって明日もあたしは目覚めるのだ。

今日という終わりを超えて、明日へと。

行く先の目 

2006年05月16日(火) 1時33分
人生の山に挑戦するんだ、今週末で今の仕事を辞めて来週東京へ向う。
決めるまではしばらく帰って来ない覚悟で...

 先日美術館で見た「Steve McQueen Caresses(愛撫)」、素晴らしい映像表現だったんだ。
あの瞳の様に赤くて強く、確かなものがそこにあるかは分からないけれど、向ってみる事にした。誰が何と言おうと自分の人生だ、赤くするのも青くするのも自分の手なのだから。
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