新たなカードも飛び出した! 超大型(?

December 11 [Sun], 2016, 11:59
12月9日~12日にかけて、千葉・幕張メッセで開催されているイベント"マジック: ザ・ギャザリング(以下、MTG) 世界選手権 2010". トレーディング・カードゲーム『MTG』の2010年最高峰のプレイヤーを決定するこの大会の併催イベントとして、11日に"人間マジック"というユニークなイベントが行われた. "人間マジック"とは、普通のカードの数十倍のサイズはあるであろう超巨大なカードを使ってデュエルをするというもので、会場にいる大勢の観客たちが参加して行っていった. このゲームで戦うことになったのは、『MTG』の生みの親であるリチャード・ガーフィールド博士と、開発部のトップであるマーク・ロースウォーター氏. デュエルの盛り上げ役兼司会として、リチャード氏のほうには森慶太氏が、マーク氏のほうには真木孝一郎氏が加わった. さらに観客の中からデュエルの手伝いをしてくれる副司令官を選び出したところでゲームスタート! こちらは"人間マジック"の模様. 『ミラディンの傷跡』に登場する"ミラディン"サイドのデッキをリチャード氏が、"ファイレクシア"サイドのデッキをマーク氏がプレイすることに. ケタはずれにサイズが大きいということは、それだけでおもしろさにつながるのか、序盤はドローするだけで会場は大盛り上がり. "ファイレクシア"サイドのデッキは黒と緑の"感染". "ミラディン"サイドのデッキは赤と白の"金属術". "感染"と"金属術"は、どちらも『ミラディンの傷跡』で登場した能力だ. ミラディン陣営は からのマイア・トークンや、 をすばやく展開. 金属術を達成させ、 を5/5のゴーレムに! さらに を持たせてパワーを7に引き上げてアタック!! 対するファイレクシア陣営は、感染を持つクリーチャーを召喚. ゆっくりと、しかし着実にミラディン陣営を弱らせていった. ミラディン陣営のドローでどよめきが起こる! なんと来年2月発売の新セット『ミラディン包囲戦』に収録される をドロー!! 黒緑にはめっぽう強い上、二段攻撃まで持っているのだが、色拘束のため戦場に出せず... . 戦況がこう着したところで、今度はファイレクシア陣営にどよめきが... ? 真木氏の「これは、開発部のトップがオチャメをしちゃったんでしょうかねえ? 」という言葉に続いて出てきたのは... . こちらも『ミラディン包囲戦』に収録される !! 感染を持ち、赤白に対してプロテクションを持つ致命的な1枚. ファイレクシア陣営はこれをすかさず戦場へ送り込む! だがアーティファクトを手広く展開しているミラディン側はまだまだ余裕たっぷりな様子. そして今度は を引き込み、こちらも観客から驚きの声が! 出てきた剣を見て、ファイレクシア陣営の顔色が真っ青に. というのも、この試合に使われているデッキの総カード枚数は(おそらく)30枚で、残りは16枚. そして剣にはデッキのカードを10枚けずる力が備わっているのだ. しかし、続くファイレクシア陣営のターンでトップデッキが炸裂!! 6マナをはらって、感染持ち最強の1枚 が速攻付きで降臨! ブルーローゼス』主題歌CDがゲーモンクレール サイズム発売に 流れるようにアタック!! マーク氏自ら大量の毒カウンターを手渡され、リチャード氏はダウン寸前! しかし次の瞬間、『MTG』を生み出した奇跡の頭脳が会場をアッと言わせる一手を見せる! なんと、ミラディン陣営を裏切ってまさかのファイレクシア陣営入り! これには会場だけでなく、森氏&真木氏もビックリ!! 会場はブーイングと歓声と笑いで大混乱. 大ピンチのミラディン陣営は、"泣きのスキジリクス1ターン攻撃停止"をファイレクシア陣営に申し入れる. 結果、会場の拍手&ジャッジの判断により、ミラディン陣営の願いは聞き入れられることに. ここで旗色が変わったと見たのか、リチャード氏が再度ミラディン陣営へ. ぬけぬけと「スパイミッション成功! 」と言い訳していた. 頭脳が柔軟過ぎるのも、時として困りもの? そしてようやく が登場! コイツに剣を持たせれば、 の二段攻撃でデッキを20枚けずってライブラリーアウトなのだが... . せっかくなので2人の司令官に持ってもらってフォトセッション. 実は、この時点でミラディン陣営は大きなミスを犯していた? ミラディン陣営で防御できるのは と . そしてファイレクシア陣営の攻撃可能クリーチャーは と 、 . で を退場させてしまえば、という盤面だったが... . ここでファイレクシア陣営が、イベントをキレイに終わらせるトップデッキを見せる! 「ファイレクシア!! ファイレクシア!!」と観客がアツく盛り上がる中登場したのは、 ! ちょっと見づらいですが、画面奥でミラディン陣営にとどめを刺しています. トランプル、速攻、感染持ちと、ミラディン陣営を地獄へたたき落とすための三拍子を備えたこのクリーチャーの攻撃によって、ゲームは終了. マーク氏は「すべてはひとつに! 」というファイレクシアの精神を表す言葉で会場を大いに盛り上げ、敗軍の将となってしまったリチャード氏は「デッキが20枚けずれるところを見たかったよ」と、ちょっぴり残念そうにコメントしていた. そして"人間マジック"は大盛り上がりの中終了. 両陣営の副司令には、ゲームで使用された超巨大カードに、イラストレーターとリチャード氏&マーク氏のサインを入れたものがプレゼント. また、ゲームを盛り上げてくれた観客たちには、おみやげとして『ミラディンの傷跡』のブースターパックがプレゼントされていた.