自然にかえる 

October 17 [Wed], 2007, 21:18
昨日は盆栽教室だった。

生徒は3人に増えた。
オジサンと若者(男子)とわたしの3人だ。
わたしひとりの時は、マンツーマンだったので、ちょっとしどろもどろになってしまったけれど、今の方が先生の注意が分散されてちょっと楽な感じ。
英会話と違って、これぐらい(監視の目?が)ゆるいぐらいの方が心地いい。

先々月教室で手入れした、「金露梅」がいきなり枯れかけていて、びっくりした。で、その事を先生に報告すると、
意外や意外、夏もさることながら、秋のこの時期も盆栽は沢山水を吸うらしく、気が抜けないそうだ。
どうやら「金露梅」が枯れかけたのは水が足りなかったからだということがわかった。
夏を無事乗り越えた安心感ですっかり油断していた。あぶなかった。

今回は「五葉松」の手入れだった。

うちには既に五葉松があるので、もう手慣れたもの。
チョキチョキと古葉を剪定していった。
で、ひたすら無言で続けること1時間半。
気が付けば、9時前だった。

仕事を終えて疲れているはずだけれど、なんか細かい手作業をしていると集中してしまう。
それでもしんどくならないから不思議。
きっと盆栽からエネルギーをもらっているんだと思う。

植物は人間に生命力を与えてくれるらしい。
疲れている時は、悪い気を吸ってくれるんだとか。
植物って不思議。
土を触るのも気持ちが落ち着くし、、、、

でも、植木鉢の中を走る物体に目が釘付けになった!!!
よくみたら小さなムカデだった。

ぎょっとなった。

誰も助けてくれないので、自らピンセットで掴んで排除した。

そして、自分の手をみると、松ヤニで黒くなってべとべとしていたのだった。(松ヤニは石鹸でもなかなかとれない!)

こんなことすべてを含め、自然なんだよなぁ。
自然って時にはキビシイ試練さえも与えてくれる?!

仁義なき戦い(応接編) 

September 29 [Sat], 2007, 9:03
うちの部署では応接バトルが勃発中、だ。

「誰が」どの「応接」を使うか?というのが大問題なのだ。

たかが応接。されど応接。
この応接には決して侮れない、重要な意味が含まれているのだった。

で、今朝のこと。
朝イチで急な来客があり、あまり深く考えずに奥の応接にとおしたわたし。
この応接が一番広くて景色もいいので、VIP&(来客があれば)優先的にこの応接を使用するようにしている。

奥の応接がふさがっているのを目にしたクレーマー上司の顔はみるみる不機嫌になっていった。
そこで、はたと思い出したのだった。

昨日から奥の応接を使うと言われていた。
正確にクレーマー上司の言葉を再現するならば、
「もし空いていたら奥の応接を使いたい」
とやや控えめな表現だったのだけれど。

でも、このクレーマー上司のアポは10時。
今、案内した来客は9時の訪問だった。

1時間あけておけというのか???

それもちょっとおかしな話だし、、、(空いているのに、何故そこを使わないの?って思われるハズ)

クレーマー上司の機嫌をとりつつ、顔色をうかがいつつ
「え〜と、じゃあ、移動してもらいましょうか?」と聞いたら

「とりあえず、そっち(第2応接)にとおして、あとからここに移動するわ」と怒り気味に言い放たれたのだった。

なんか、朝から仕事外で不健康な汗をかいてしまった。

社内の人間関係ってほんと微妙だ。
誰かのメンツを立てれば、誰かのメンツが立たない。
嗚呼ほんとしんどい。
こんなに社内で気を遣うのって、なんだかなぁという感じ。
社内の階級が徹底されていたらいいけれど、うちの部署ってあやふやだしなぁ。
部下はいらん気を遣うのも仕事のうち、とでもいうのだろうか?

本来もっと気を遣うべき事があると思うんだけどなぁ。本末転倒なような???

ここで一句
♪クレーマー そんなに怒って 疲れない? ♪

仁義なき「応接バトル」はまだまだ続く?!

眠れない夜 

September 21 [Fri], 2007, 8:57
昨日は眠れなかった。正確には2時間程は睡眠をとったけれど。。。

というのも、テレビで放映されていた映画『コックと泥棒、その妻と愛人』をみていたら、テレビに釘付けになってしまった。最近、テレビで映画をみる根気がなかったんだけれど、この作品には圧倒されっぱなしだった。

舞台は高級フランス料理店。
主要な登場人物は、フランス料理店のシェフ、その店のオーナー(?なんだと思う)の泥棒とその妻と妻の愛人。

最初の方をみのがしてしまったので、よくわからないのだけれど、兎に角、この泥棒がすごい悪役キャラで救いようのないぐらい悪党。血も涙もない、極悪非道な男で、自分の思うようにならないと、誰彼ともなく暴力を振るう。

その男の妻はいつしか、このフランス料理店で顔を合わせる本好きの男と恋におちて、シェフの手引きで二人は厨房で逢瀬を重ねる。。。

そのうち、この逢瀬が夫の知るところとなり、愛人は見せしめのために殺されてしまう。
その愛する男の亡骸と一晩過ごした女は愛人のために、夫に復讐するというそんなお話。

ラストシーンはひどくて、吐きそうになった。

食に対する異様な執着ぶりは壮絶だった。
「食」と「性」は密接に結びついている気がした。
レストランが舞台なので、食事するシーンがほとんどなのだけれど、食事する姿って妙に官能的だ。
(画面の)色彩が独特なのと、終始一貫して、官能的な雰囲気につつまれたそんな映画だった。

この映画の後遺症で、もう食事できなくなってしまうかも?!って思っていたけれど、今朝はちゃんとケントハウスの「シュークリーム」と「チーズケーキ」と「エクレア」を食べた。
って、デザートしか、やっぱり食べることができない!!!

究極の「性」は「食す」ことなのかもしれない。。。
泥棒の妻が最後にいった「人食い」というひとことが、ラストシーンを象徴している、、、

トンネルを抜けると、、、、 

September 15 [Sat], 2007, 12:19
仕事もプライベートも絶不調なわたし。

昨日は昔からのシナリオ仲間との飲み会だった。

待ちあわせまで時間があるので、スタバで休憩しようと、スコーンと抹茶&ブラックベリーなんとかフラペチーノ(名前が難しくて覚えられない!)をオーダーした。
トレイにのせて、自分の席に持っていく途中、いきなり、トレイごと床にぶちまけてしまった。お皿は粉々、半径50p以内に飛び散った。。。周囲からは悲鳴はあがるし、兎に角、このとんでもない失態に呆然と立ちつくしてしてしまった。

スタッフが駆けつけてきてくれて、
「お怪我ありませんか?」と聞いてくれた。
床に散らばったお皿のかけらを手早く片づけてくれた。まわりのお客さんにも「大丈夫でしたか? お怪我ありませんか?」って聞いてまわっていた。

ほんと赤面なシチュエーションだった。
正気をとりもどしたわたしは、まわりの人にひととおり謝ってまわった。みんな親切で「大丈夫ですよ」って言ってくれたのでホッとした。

……すっかり落ち込んでしまった。
ほんとどうにかしてる。ちょっとおかしくなっちゃたんじゃないか?と意気消沈しているところに

「新しいものをお持ちしました」
とスタッフがスコーンとフラペチーノを用意して席まで運んで来てくれた。嫌な顔ひとつせずに。
こんな迷惑をかけておいて、貰えるわけがないし、割ってしまったお皿を弁償しますというわたしの申し出にも「気になさらないで下さい」と笑顔で断られた。

なんというホスピタリティーなの?!

実は
「アンチスタバ派」だったわたし。(あえて、ドトール派)
でも、今回の一件でいっぺんに「スタバ」が大好きになってしまった。
スタバは単価も高いし気取ってるところがいけ好かないと思っていた。
考えを改めた。これからはスタバ派に転向だ。

帰り際も、「またのご来店をお待ちしてます」と笑顔で見送ってくれた。

すごく嫌な出来事が、このスタッフたちの親切な対応で、心温まる出来事にかわった。すごく恥ずかしい思いをしたお店だからもう来ないかもって思ったけど、また行こうと思った。

シナリオの会では、小説の合評は廃止され、新たに「句会」をすることになった。
メンバーのひとりが「この前ね、初めて句会に参加してさぁ〜」というひとこが事の発端だ。

わたしが「季題」を決める。
そして、みんなから寄せられた俳句を清句することになった。

なんか本格的。
自分の俳号を決めることと二句提出するのが宿題だ。
わくわくする、、、

というわけで、飲んで食べて、だべって、いつの間にか、すっかり元気回復したみたい。
気がつけば、心は晴れやかだった。

どうやらやっとトンネルを抜けたみたいだ

あしたはあしたの風がふく 

September 12 [Wed], 2007, 22:34
OLの仕事っちゅーやつは、単純だけど案外、厄介な作業があります。
今、とり組んでる作業、それはコピー。
コピーを4000枚強。

コピーなんて、機械が勝手にやってくれるちゃうのん。

って思ったら大間違い。
すぐに紙切れするので、近くで待機しなければならないし、今日も大量にコピーしすぎてトナー切れしたし。。。
それにうちのコピーは老体だからか(?)カラー調整中って表示がでてから、数分は動かないからタチが悪い。

しかも、複合機だから「プリンター」を使う人にはすんごい迷惑かけまくり、、、なのだ。
コピー中はFAXの受信さえもストップしてるし。

わたしがこの複合機を独り占めしてる状態なのだ。

あっちで「すんません」、こっちで「すんません」ってぺこぺこ頭をさげまくり。
みんな使ってない時間に始めたはずなのに、使いだすと何故かみんなも使いだすんよね。

ムーディは意地悪なので、「え?つかえないんすか?」ってうるさい。だいたい、きみは違うプリンターの方でプリントアウトすることになってるはず、やねんけどぉ。(じつは専用プリンターがあるのに、わざわざ、こっちの複合機を使いたがるのだ)もう、うちにきて1年になるから事務機のことをそろそろ覚えようぜ!

じゃあ、残業してやれっていうんかいな???
さすがにコピー(作業)は、持って帰って家でやります!って訳にはいかないから。

今日はしんどいので、途中まででやめた。

あしたはあしたの風が吹く。さ。

秋だし 

September 12 [Wed], 2007, 14:40
食欲の秋なのに、とんと美味しいものに巡り会ってない、、、、ような?
嗚呼、美味しいものが食べたい。。。
胃袋が美味しいものに飢えている今日この頃。

今朝、お友だちからメールが届いた。
最近、彼女たちとは月1回ペースで美味しいものを食べに行くのが恒例となっていて、今回は彼女がお店を決める番だった。
どうやら今回は洋食やさんのよう。。。
そう、先月は焼き肉を食べに行った仲間たちだ。

早速、お昼休みにお店のHPをチェックしてみると、、、

なんか、イケメン揃いのお店のような(?)もしや彼女が趣味に走ったのかもしれない。またもやイケメンパラダイスな店?なのか???
しかも、スタッフ全員の経歴が事細かに記載されてあるのが、なんか異例な感じ。出身地から小学校や出身大学とか経歴など生い立ちにいたるまで。
オーナーシェフなんて、ホテルマンを脱サラしていたりしてなんか経歴がかわってるのが興味深いし。他にもアパレル出身の人がいたり、、、経歴も様々。主に脱サラの人が多いのかな?!

人の巡り合わせって色々だなぁと思う。
きっと色んな出会いがあって、このお店を開業することになったんだろうと思う。
わたしたちも冗談でよく、会社やめて自分たちで開業したい!なんて話したりする。(これはまったくの夢物語なんだけど、、)
「カフェ」や「定食屋」とか、やれないかなぁ〜って。

金融系の友だちは素早く頭の中でコストをはじく。
「このお店の立地条件だと家賃がいくらぐらいで、このランチの原材料がいくらぐらい?」とか色々計算しちゃう。
わたし以外のふたりは栄養士の免許を持っているし、給食実習などを経験しているので、全くの素人というわけでもない。

こんな時、わたしって、何の役にもたたないなぁ〜と自己嫌悪してしまう。計算弱いし、ましてや、飲食店のバイトの経験もないしさぁ〜、勿論、貧乏人なのでお店の出資金さえ出せないし。

まあ、OLがこうやって起業したいっていうのは、ほんの現実逃避の一手段のようなもの。実際問題、今の職場で働く方が、生活が安定しているということを誰よりも自分が一番よく知っている。

まあ、美味しいもんでも食べて、日頃のストレスを発散しよう。美味しいお店に巡りあうのが一番の幸せかもしれない?!

ほうれんそうの苦手な彼女 

September 07 [Fri], 2007, 12:46
おなじ会社で働く後輩OLの腹黒チャンがまたもや不穏な動きをはじめた。
3ヶ月ごとの(会計士さんへの)経理報告の時期でもないのに、経費帳や売上の帳簿を印刷しだしたのだ。。。

こりゃ、なんかあるな。

直感というより、前回の事件でイタイ目に合い
学習したわたしは、ズバリ腹黒チャンに直球勝負。

わたし「またシステムかわったん?(会計士さんへ)何か送らないとあかんようになったん?」
腹黒「今月の経費を送ろうと思って」
わたし「3ヶ月ごとでしょ?なんで???」
(通常なら報告は来月のはずだ)
腹黒「(数秒考えて)ひと月ごとに送ろうと思って」
間髪入れず
わたし「どうしてそう思ったの?会計士さんから連絡あったってこと」
腹黒「……」
そんなこと、指示がないのに自発的にする訳がないやん。

腹黒「ひと月ごとに経費を送ってもらってもいいよって言われたので」

またなの? わたしは聞いてないよぉ〜。
ちゃんと実行しましょうよ「ほうれんそう」をさぁ〜。

わたし「報告が1月ごとにかわったんなら、ちゃんとそういう連絡をわたしにしてほしいだけどなぁ。わたしは全然聞いてないしぃ……」

出し抜こうとする彼女の腹黒さより、わたしの言っていることをちゃんと理解しようとしない彼女に悲しくなった。
わたしにいくら意地悪してもいいけど、それは個人攻撃だけに留まらず、「会社の不利益」に発展するんだよ、ってことをいくら説明してもわからないらしい。。。

どうして、おなじ会社に所属して一緒に仕事してる同僚なのに、そうやって連絡すべき事項を伝えないんだろうか?

そういえば、昨日もお気楽チャンが
「経費は半年毎でいいんちゃう?そうですよね?」
ってわたしに同意を求めたから、
「3が月ごとじゃない?」っていう会話をしたばかり。
腹黒チャンは「わかりました」って言ってたはず。
それなのに、抜け駆けして自分は1月ごとに報告するん?何で昨日、「1月ごとの報告にかわりました」って言わないのかな。一体どういう了見ですかぁ〜???

前回「ガツン」と言って以来、「ほうれんそう」をちゃんと実行するようになったと思っていた矢先だ。

嗚呼、ほんと心が病むわぁ。
嗚呼しんど。

レディーは分析がお好き? 

September 06 [Thu], 2007, 18:21
書店に寄り、最近創刊されたばかりの雑誌「eclat」を購入した。
雑誌の創刊号はつい、買ってしまう。。。
たぶん、編集の学校に行っていたせい?!だと思う。
つい雑誌分析をしたくなってしまうのだ。

「eclat」(エクラ)はフランス語で「輝き、きらめき、鮮やかさ」を意味する言葉だそう。
ターゲットは40代〜50代の女性。

かなりミーハーに思われてしまいそうだけれど、この雑誌のCMをみる度にこの雑誌のことが気になっていた。
阿川佐和子とか山本容子とか桐島かれんとかが出演しているあのCMだ。
なんか、カッコイイ大人の女性ばっかりやん!とまんまと雑誌の戦略にのせられてホイホイと買ってしまったクチのわたし。

とはいえ、
雑誌の中にでてくる洋服もアクセサリーも、わたしごときフツーのOLが買えるものはないんじゃないの?というぐらい、高級品のオンパレード。。。なんかお値段が一桁違うし。
わたしが読むような雑誌じゃないんかも、、、

それにわたしの場合、雑誌のターゲットととする年齢層の雑誌より少し低めの雑誌を購入している。(ちなみに今、よく買う雑誌は25歳ターゲットらしい)かなり若ぶってる?というかそういうファッションが好みなんだもん。(言い訳がましい?)
だいたい「25ans (ヴァンサンカン) 」だってさぁ、25歳の人ばっかりが読んでいるとも思えないし。きっと、30歳ぐらいの人たちが読んでいるはず。

結論:「eclat」は、かっこいい大人の女性、それも成功してるリッチでハイソな方むけなのかも。

わたしも「輝き」のある女性でいなくちゃなぁ〜と思う。
そうそう、着飾ったり、アクセサリーつけたりの「まやかし」の輝きじゃなく、内なる輝きってヤツを身につけて?!

憂鬱な花嫁と意地悪なゲスト 

September 04 [Tue], 2007, 22:15
わたしの職場には結婚秒読みの後輩がいる。
なんか、幸せオーラでいっぱいの彼女。
ただ、最近、幸せすぎてまわりがみえなくなってきているみたい。。。

仕事中、またもや結婚式の出欠ハガキの話題になった。

後輩チャン:「すごく仲のいい友だちが出席に○をしただけで返信してきたんですよ。どう思います?」

別にいいんちゃうのん?(と思ったわたし)

どうやら、お祝いの「ひとこと」がなかったのが気に入らないらしい。
「おめでとうございます」とか「喜んで出席します」とかのあの「ひとこと」がない!といっている。

後輩チャン:「わたしの結婚をねたんでいるかも。彼女はずっと彼氏がいないから」

おいおい、とツッコミをいれそうになった。

後輩チャン:「わたしは彼氏がいなかったことないから、そんな気持ちわかりません」

はぁ〜?!ちょっと眉間がぴくぴくしたわたし。

他人の幸せをそんなに深く考える程、みんなは暇でないと思う。親・兄弟・親戚ならまだしも、友だちだって、そこまで彼女に関わり合っていられない事情があると思うんだけど。。。

ちなみにわたしは「ひとこと」添え書きしておいたので、ほっと胸をなで下ろした。
だって
「お局が妬んでお祝いのひとことがなかった」
なんていわれたら、悲しいもん。

よくよく聞くと、その親友には手渡しで招待状を渡したというので、その時に思う存分、お祝いの言葉を言ったからハガキでは省略したんじゃないかなぁとわたしは思う。
それに何故か彼女の招待客も返送先は「新郎宛」になっている。「新婦」の知り合いだから、会ったこともない見ず知らずの「新郎」にひとこと書くのはちょっと照れくさいかもしれない。彼女宛ならその友だちもひとこと添えたかもしれない、、、

たかがハガキ1枚。
されどハガキ1枚。
返信ハガキでこんなに色んなことを思われるんだと思うと、ちょっとこわくなった。ほんと気をつけねば。

そのたかがハガキ1枚を返して、あげないフトドキ者が職場にふたり、もいる。
上司とムーディこと新人クンだ。
毎日職場で顔を合わせているんだからそろそろ返事してあげたら???
この上司には「主賓の挨拶」を頼んでいるのに、「考えさせて」と言われたまま、出欠の有無ももらっていないらしい。

なんて意地悪なゲスト?!

お気の毒な花嫁。

他人事ながらわたしも憤りを感じる。だって、1年も前から上司にお願いしているのを聞いている。それなのに「その日ゴルフや」ってそんな冗談ある?(冗談なのか本気なのか判別不明)

お気楽チャンの彼である「花婿」に嫉妬しているのだろうか?
上司は入社当時からお気楽チャンに目をかけていた。可愛さあまって憎さ百倍?去る者追わず?それとも花嫁のパパ的な心境なのか?最後の悪あがきとでもいうのだろうか???

そもそも結婚する女子社員にキビシイ上司。
かつて「授かり婚」で寿退職した先輩に、ひどいことを言っていた。先輩は色々事情があり、式も披露宴もしなかった。
どんどんお腹が大きくなる先輩に上司がひとこと、こう言った。

上司:「きみ、そんなお腹してるのに結婚指輪しなあかんで。世間体がわるい」

わたしはこのひとことに唖然としたのを覚えている。
だいたい、妊婦はむくむし、結婚指輪を外すことだってあるんじゃないの?何かと忙しいから結婚指輪を買いにいく時間がなかったという事情があるのかもしれない。そんな個人的な事情に立ち入るなんて大きなお世話だ。

結婚が決まって、こんな意地悪を「お祝い」にいただくなんて、なんていう職場だろう。
こんなところにも花嫁の憂鬱は転がっているんだなぁ。

一輪の薔薇 

September 04 [Tue], 2007, 12:26
最近、相次いでお気に入りだったお店が閉店してしまった。
先日も思い出深いお店が閉店した。

中津にある「小樽」という北海道料理のお店だ。
北海道から空輸している食材はとっても新鮮で美味しい。これなら北海道に行かねども、大阪にいて北海道の味覚を存分に楽しめる。

閉店の理由はどうやら従業員および女将の高齢化にあるらしい。確かに仲居さんも女将もベテランさんばかり。。。
偶然、お店が最後の日(閉店の日)にタイミングよく訪れたわたしたちだけれど、お店は満員だった。それも運良く、席があいてはいれた。
店内は、ほとんどが常連さんたち。みんな口々に閉店を残念がっていた。惜しまれてやめていく幸せもあるのかなぁ〜と思った。

お店はやめどきが難しい。

女将が名残惜しそうに、お客さんと別れを惜しんでいた。みんな大きな花束を持参している。
「ご苦労様」と花束を渡している。
こんなにお客さんに愛されるお店の女将だなんて、女将冥利につきるだろう。

「開店当時からのお客様なんですよ。もう、わたしの息子たちみたいな人たちなんですよぉ」とお客さんを見送る女将さんの目がちょっと涙ぐんでいた。
「また何処かでお会いしましょうね」といつまでも手を振っていた。

ちょっとうるっときてしまったわたし。
帰り際に女将さんから「一輪の薔薇」をもらった。

ふと卒業式のワンシーンを思い出した。
式を終えて吹奏楽部の演奏する「贈る言葉」が流れるなか、後輩たちの作るアーチを通り抜ける卒業生たち。。。
吹奏楽部の顧問の先生は懸命にタクトを振る。
卒業生の部員がその前を通るたびに、
「先生、ありがとう」
といいながら、一輪、真っ赤な薔薇を先生に手渡す。
また、一人、また一輪、と手渡す。
最後には一輪の薔薇が大きな花束になった。
先生はいつしか涙目になっていた。。。

お店の閉店は卒業式と似ていると思った。

わたしにとっても思い出深いお店だった。
内定して初めてのお食事会はここだったし、それから何度か連れてきてもらった。

客は店から巣立つ。
お店の閉店はそんな色んな思い出から卒業する、そんな日のような気がした。だから少し胸が痛む。
そして、あのジャがバターはもう、口にすることはないのだ。あの新鮮な塩うにも。

別れはいつだって、心に小さな痛みを残す。
P R
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