高血糖は大病の元凶 

2011年09月16日(金) 20時38分
また、糖尿病患者(糖尿病は贅沢病とも考えられており、世界中で患者が

増えている傾向にあります)は、心筋梗塞(普通は突然起こり、入浴の前後や

運動の後などに起こりやすいでしょう。


脱水症状が引き金になることも多いようです)や心臓発作、脳梗塞(脳軟化症という

別名で呼ばれることもあります)や脳卒中を起こす割合が多いともいわれていますね。


高血糖が糖尿病への引き金になること以外の身体への影響については、

・血管に水分が溜まり易くなるために高血圧(ずっと一定なものではなく、一日のうちでも
変動しています)になる

・高血糖値の状態が続く事で空腹と満腹のシグナルがうまく働かず、食べてばかりで肥満につうじる

・代謝に異常があるので、善玉コレステロール(HDLコレステロールのことですね)が
低くなったり、中性脂肪が高くなったりする

等が挙げられるのです。

血糖値が高いぐらいではそれ程注意する事としてはないか等と軽く考えず、

少しでも改善するような努力をした方が良いです。

高い血糖値を下げる薬の名称 

2011年09月15日(木) 11時25分
・α−グルコシダーゼ阻害薬

グルコバイ、ボグリボース(ベイスン)薬などですね。

食後でなく、食前に服用する薬で、血糖降下薬(万一、血糖値が下がりすぎてしまった

場合の対処も必要です)の中では最も弱い薬だと思います。


食物繊維(人間が消化できない難消化性成分をいいます)と似た感じの働きがあるので、

糖の吸収を遅くして食後の血糖値上昇を防いでくれます。


・インスリン抵抗性改善薬(糖質、タンパク質、脂質の代謝を促進するといわれています)

アクトス薬などですね。

食前か食後に、1日一回服用する薬です。

直接インスリンに働きかける作用があるので、血糖値を下げる効果があるでしょう。


・スルフォニル尿素薬

アマリール、パミルコン、オイグルコン、ダイアグリコ薬などです。

服用初期は一日1錠で効果が期待出来るのですが、次第に効き目が悪くなり、量が増えていきます。

脾臓に働きかけて、インスリンを分泌させる効果があるのです。


・ビグアナイド薬

メルビン、グリコラン、ジベトスB薬などですね。

近年では、あまり処方されていない薬です。

食欲を減退させる為に、肥満の高血糖の場合に効果があるのです。


薬には副作用(いかに抑えて、効果だけを得られるようにするかが

製薬会社の企業努力でもあります)が付き物ですので、可能であればほどほど

の運動と食事療法(病気の症状の改善には欠かせませんが、つらいと感じる人

も多いものです)を上手に取り入れ、次第に弱い薬へ移行可能であるように

努める事が重要になります。

高血糖は様々な病気の要因 

2011年09月13日(火) 19時44分
健康診断(勤め先などで年に一度実施することも多いですね)で「血圧が高いですね」

といわれれば、健康に良くない事だと皆さん注意(しすぎというくらいでちょうど

いいのかもしれないですね)されるでしょうが、「血糖値(インスリンの分泌に問題

があったり、反応に問題があっても高くなります)が高いですね」といわれても、

何の気なしに何が悪いのかピンとこない方が少なくないようです。


それでは、なぜ高血糖(ずっと高い状態が続くと、糖尿病になり、深刻な合併症を

引き起こす危険性が高くなります)ではダメなんでしょうか。


高血糖で一番危険なのが、糖尿病の引き金になると言うことになります。


慢性的に血糖値が高い場合には、糖尿病(血液のブドウ糖を一定に保つホルモン

の働きに何らかの要因で畭常が生じることにより発症すると考えられています)を

発症する危険性がすごく高まります。


糖尿病(血液中のブドウ糖の濃度が高すぎ、血糖値やヘモグロビンA1c値が

一定の基準よりも高いことをいいます)になってしまうと、心臓、脳、脚、眼、腎臓など、

身体の様々な箇所に障害が起こってきます。


例えば、目が見えなくなる等の「網膜症」、尿が出なくなり、身体がむくむ等の「腎症」、

手足が痺れる等の「神経障害」。


これらの症状としては、糖尿病(自覚症状はあまりないことが多いですが、合併症により

深刻な後遺症が残ったり、死に至ることもあります)の三大合併症と呼ばれていて、

糖尿病が原因になる動脈硬化(動脈が肥大して硬化してしまうことをいいます)により