丹下健三建築ツアー(5)  〜港区・麻布&芝〜

2010年04月30日(金) 23時53分
つづきのつづき。
都区内の丹下健三建築をめぐっています。ひきつづき今回は港区の建築です。

広尾をあとにして港区内、麻布地区を通過して芝地区の三田方面へ。魚籃坂を登って高輪台へ向かいます。

こちら丹下建築はありませんが、途中で通りかかった旧高輪消防署です。火の見櫓が特徴的で、大好きな建物です。

港区にある「クウェート大使館」です。

1970年の作品。写真ではわかりづらいですが、低層階と高層階が別の躯体になっており、それが真ん中で互い違いに組み込まれています。漢字で喩えるなら「包」の字みたいな形状。

建物は坂の途中ですが、その向こうには東京タワーがみえてきました。

慶大前。東京タワーが目の前です。

ここからお台場方面へ行きたいのですが、対岸へはレインボーブリッジ経由しか道路がありません。しかもあいにく自転車は通行止め。そこで竹芝桟橋まで行ってゆりかもめで渡ることにします。

国道130号線。全長500メートル足らずの短い国道。なんでこんなところが国道に?と思うなぞの国道。その国道の終点にあるのがゆりかもめ日の出駅。ここからゆりかもめに乗車。ここからお台場方面へ向かいます。

車窓には、次の目的であるフジテレビ本社ビルがみえてきました。つづく。

丹下健三建築ツアー(4)  〜渋谷区・渋谷地区〜

2010年04月30日(金) 23時20分
ひきつづき、都区内の丹下健三建築をめぐっています。
今回は渋谷区の渋谷地区、表参道・青山から広尾までの建築です。

外観のみ見物のトルコ大使館から表参道方面へ。「ハナエ・モリビル」です。

1978年の作品。御年32歳ですが、すでに老朽化のため解体が決定しています。日本を代表するファッションデザイナーである森英恵が自らのブランド「ハナエモリ」をビル名に冠するくらいなのに建築には無理解か?とおもいきや、「ハナエモリ」ブランドは2002年に倒産していたんですね。ブランドのほうは三井に買収されて営業中ですが。
そんなこんなでこのビルの正式名称は「青山大林ビルディング」で、実は建設屋さんの大林組の不動産子会社の持ち物。要するに単なる金食い虫の商業ビルとしてしか認識されていないんですかねぇ…。


段違いデザインやガラスの反射面を強調したデザインそして大胆な吹き抜けも、丹下作品に共通する特徴でしょうか。建造物めぐりも8件めにもなると、なんとなく「あ!これだ」とわかるようになってきます。


かつてのファッションビルも、いまや立ち止まる人もまばら…。

次は国道246号を渋谷方面に。国連大学です。

青山学院大学の向かい側にででんと鎮座している国連大学ですが、実は日本に本部がある唯一の国連機関です。1992年の作品です。東京都庁やパークタワーと同時期の作品で、これまたひと目でいかにも丹下建築ということがわかります。

青山通りに対する面は完全な平面となっていて道路からは左右対象の二等辺三角形に見えますが、側面はおなじみのカクカク。側面の大窓(にみえますが、実は細かい窓の集合体)には、斜めにスジカイが入っていてアクセントになっています。窓を多用したデザインは、青い空によく映えます。

つづいて広尾へ。「東京聖心インターナショナルスクール」(International School of the Sacred Heart)です。
皇后陛下の出身大学としても著名な聖心女子大学を始めとする「学校法人聖心女子学院」の関連施設で、フランスのカトリック系女子修道会「聖心会」が経営母体のインターナショナルスクール、要するにキリシタン学校です。

こちらの建築物は「原則」非公開・敷地内部の写真撮影は厳禁です。※許可を得て見学の上、遠景を1枚のみ撮影しています。
1968年の作品ですが…なんと今年の4月22日づけで解体が決定しましたっ!
ハナエモリビルに続いて今回のお散歩で2件めの解体候補。かくも丹下建築が多数解体されようとしているという現実。ものすごく耐用年数が短いっ!日本は欧米の環境に比べてはるかに高温多湿多雨の上とんでもない地震大国ですから、欧米建築に比べると建築消費の回転が速くなってしまうのでしょうか?それにしてもあまりにも早いような…。日本では潜在的な宗教観から、新しい綺麗なものを好しとする傾向にあり、伊勢神宮の式年遷宮などなど建造物は基本的に使い捨てな発想があるのかもしれません。とにかく建造物を維持管理し継続使用をはかるのではなく、いっそ解体して新築してしまえという現状は、なんとも悲しいものであります。単純に文化の違いだけで片付けたくないんですけどね。

以上、渋谷区内の丹下建築でした。まだまだつづくよっ!

丹下健三建築ツアー(3)  〜渋谷区・代々木界隈〜

2010年04月30日(金) 0時44分
つづき。
今回は渋谷区の北側、代々木地区の建築です。

新宿副都心のビル群をあとに、渋谷区方面へ向かいます。代々木の丘の上にある「ブルガリア大使館」です。

こちらは1974年の作品で、3階建ての低層建築物。ただし上層階がずいずいっと宙に迫り出している特異なデザイン。90年代高層建築物作品のようなギラっとした壁窓との一体感はなく、直線を基調としたもの。当時としては近未来だったのかもしれませんが、この近所の建物がみんなどことなく凹凸感が溢れるものとなっているため、なにごともなかったかのような没個性となっています。むしろあとから建設された周囲の建造物デザインがすべて丹下作品の延長となってしまったかのようです。


遠くに新宿の丹下建築群が見えます。

続いて、代々木公園を横切り「国立代々木競技場第一体育館」へ向かいます。

極左の運動会が開催中らしく奇声…もとい規制されています。首相ほか閣僚の出席があったようですが、お仲間のはずの労働団体に反対されとる…。左巻きではおなじみの仲間割れ?

さて、体育館。

1964年の作品。もちろん東京オリンピックの開催に備えて建設されたもの。屋根の曲線ばかりに視線を奪われるものの、この建築の売りは吊り構造技術。神社ののように見える両端2本の主柱から屋根全体が吊り下げられている状態。内部に柱がないことから、観客は競技観戦に集中することができるんだって。ただ音楽使用としては天井の高さによる過剰な響きもあって不向き。実際、ライブ系では熱狂してくるとなぜか熱気で蒸します。でも本来の用途ならば、雨漏りやら拡張余地やらがなにかと問題視されているポストモダン建築において、機能とデザインや高い次元で融合した名建築。


今日はV6のコンサートだって。蒸すのかな?

つづいてトルコ大使館。

内部がまったく見えません。国際問題にならないように、今日はここまでの見物。

丹下健三建築ツアー(2) 〜新宿区・新宿副都心〜

2010年04月30日(金) 0時20分
今回は新宿区の西新宿地区、新宿副都心の建築です。

ケロタン先生の自宅を出発して、まず淀橋台を登ります。
西新宿のビル群は、かつての淀橋浄水場の跡地に建設されたものですが、ただ広大な空き地だったから高層ビル群になったわけではありません。実は新宿駅周囲はほかとは地盤がちょっと違います。東京都の大部分を占める武蔵野台地は、地質的には多摩川が作り出した扇状地そのもの。したがって青梅あたりが最も標高が高く、東へ向かって緩やかな勾配となっています。つまり都心に向かうにつれ低くなっていることになります。ところが、新宿駅界隈はこの勾配に逆転が起きています。これは多摩川が扇状地を形成する前に、新宿駅周辺がもともと島状の高い土地になっていたためで、結果として武蔵野台地上ではかなり丈夫な地層(下末吉面といいます)となっています。近年は高層建築の基礎工事が発展してきているので、かつてほど条件を問わなくなってきていますが、新宿が高層建築で都区内のほかの場所に先行したには、それなりの理由があったワケです。

「東京都庁第一本庁舎」です。

バブル真っ盛りの1991年の作品。巨額の建設費用もあいまってときに「バブルの塔」などど揶揄されています。
キリスト教教会にある塔をモチーフにしているかのようなツインタワーは、建造物の東西方向から見ると重厚さもあいまって目立ちます。とりたてて奇抜なデザインというわけではないのですが、建設の一部始終を見てきたこともあって印象深い建物。

この第一本庁舎のほか、第ニ本庁舎と都議会議事堂とがセットでデザインされています。


第一・第二本庁舎が並んでいるとなかなかの迫力。


つづいて東京ガスの角筈ガスタンク跡に造られた「新宿パークタワー」です。

こちらは都庁から遅れること3年、1994年の作品。地理的・年代的な近さもあって東京都庁と極めてよく似たデザインとなっています。こちらはツインタワーではなく段違いの三連となっています。他の西新宿のビル群とは距離があるので、NTTドコモ代々木の電波塔とともに遠くから新宿を眺めたときにはかなり目立つ建築となっています。

以上、淀橋区の建築をめぐりました。つづく。

丹下健三建築ツアー(1) 〜企画立案〜

2010年04月29日(木) 23時51分
昨日、赤坂プリンスホテルの取り壊しがニュースに取り上げられていました。「赤プリ」は、東京都庁などなどの設計で知られる日本が誇る世界の建築家・丹下健三氏の作品ですが、デザイン重視で耐久性が良くないのか、まさか1982年の建造物が老朽化とは…そういえば都庁も雨漏りするっていってたような。ちょっと調べてみると、丹下建築も初期のものではすでに解体された建造物もあるほか、現在解体が計画されているものもちらほら。
そこで折角のお休みなので、今日は東京市内で消え行く丹下健三作品を見てまわることにしました。

↓これが自宅から東京市内を一周する計画図。

赤線が自転車による移動、青線が交通機関の利用、緑線が徒歩の予定。なるべく同じところを通らないように、また都心部は坂道が多いので自転車によるアップダウンが少なくなるような経路…のつもり。

<建築物リスト>
1. 東京都庁第一本庁舎
2. 東京都庁第二本庁舎
3. 東京都議会議場
4. 新宿パークタワー
5. ブルガリア大使館
6. 国立代々木競技場・第一体育館
7. トルコ大使館
8. ハナエ・モリビル
9. 国際連合大学
10. 東京聖心インターナショナルスクール
11. クウェート大使館
12. フジテレビ本社・FCGビル
13. 東京ファッションタウンビル
14. 草月会館
15. 赤坂プリンスホテル・新館
16. 静岡新聞東京支社
17. 電通テック本社(旧・電通本社)
18. 和田倉噴水公園レストラン
19. 東京ドームホテル
20. 東京カテドラル・聖マリア大聖堂
21. 立教大学図書館
以上、全21件。


早速ツアーに出発。まず自宅のすぐそば、東京都庁へ。

胡蝶の夢?

2010年04月28日(水) 21時19分
お花をいただきました。

ファレノプシス(Phalaenopsis aphrodite)

胡蝶蘭です。
あっという間に散ってしまうのでしょう…まさに胡蝶の夢ってわけ?

シンビディウム(Cymbidium spp.)。

春蘭属の東洋ランです。色違いで二種類。

こちらは、もともとおうちにあったクンシラン(君子蘭=Clivia nobilis)です。

名前は君子蘭ですが、残念ながら蘭のお仲間ではなくはヒガンバナ科。

しばらく楽しめそう。

さくら草ふたたび

2010年04月26日(月) 23時52分
以前に時期尚早で花がほとんどさいておらずがっかりしてしまった埼玉の和種サクラソウ群生地ですが、そろそろ最盛期のようです。最盛期の情報をどこかでききつけた蛙母が見てみたいと申しますので、せっかくの日曜日ですから家族サービス。

やってきました、埼玉市・浦和のサクラソウ群生地

前回(左)は開花の時期より前の訪問になってしまい、一面のノウルシの前に絶望してしまいました。

今回(右)は…ノウルシの時期は終わったものの、別の草が覆い茂っています。もっと一面ピンクになってると思ったのにぃ。

でも、視線を低くしてみると…

咲いています。現地案内ボランティアさんによると、これら植物群落も決して雑草というわけではなく、サクラソウと共存しているそうです。和種サクラソウはあまり強い草ではないので、花が終わったあと初夏になると種がはじけたあと大部分が枯れて休眠期に入ります。この期間には地下茎だけになってしまいますが、夏にかけて覆い茂るこれら植物によりこれら地下茎守られる形で生存していけるそうです。また秋冬には地面に適度な湿度を与え、こぼれた種が凍結や乾燥するのを防いでいるとか。ほかのサクラソウのお花畑みたいに人工的にサクラソウ100%になってしまうと、こういった本来持っている自生サイクルを壊してしまうわけですね。

なるほど、それならば和種サクラソウは視線を低くして楽しむのがよさそう。


視線を低くしてよ〜〜く見ると、個々のサクラソウで花弁のカタチも異なっています。

こちらは広弁種。


こちらは細弁種。


奥の白い花は、「田島白」というここだけの品種。

繁殖力旺盛な洋種のサクラソウも派手で好きです。

でもいまや絶滅危惧種となってしまった貴重な和種も派手さはないものの、とってもきれいです。大事に守っていきたいですね。

春の小川探検・その4

2010年04月25日(日) 3時41分
つづき。

「春の小川道路」を辿ってきたら、いつもひいきにしている床屋さんの前に出てしまいました。

なんと春の小川のすぐ隣で営業してたなんて知りませんでした。普段は道路中心に街を認識しているので、こんな近所でも川を意識して街を眺めてみるといつもとはまったく見え方が違って、知っている街ではないような錯覚を感じてしまい、ちょっと意外。

夕方までたっぷりお散歩したので、ちょっとおなかがすきました。
春の小川また下流に向かって辿っていた参宮橋の駅の南側、小田急線を渡ったところにいかにもアメリカっぽい外観のハンバーガー屋さんを発見。「富士山ミート」というお店です。

ちょっと美味しそうな感じ。しかも混んでる。

さっそく入店。いかにもアメリカっぽい。

メニューには、ハンバーガーのほか、ステーキやカレーもあるみたい。ここはアメリカ風のハンバーガーにしてみます。
お肉の量は、1/4ポンド、1/2ポンドと1ポンドの3種類。この手のアメリカ味はたっぷり食べるほうが料理としてのバランスが酔うので、ハーフポンドにしてみます。能書きによると、このお店のウリは国産牛100%のお肉というところみたい。

ででんと登場。いかにもアメリカって感じだー。

切断。どろりチーズのアメリカ味。ここはお下品にトマトソースをたっぷりドボドボとかけまくっておいしくいただきましょう。ちょっとお肉がやわらかめで崩れやすいですが(日本ではカチカチ肉なんてウケないでしょうから、戦略的にはこれでいいのかも)、味はなかなかいい感じです。アメリカでこの手のハンバーガーなんて12〜15ドルくらいだから、値段的にも妥当かな?なんかなつかしい感じ。

おなかいっぱい。
調べたらどうやら新しいお店みたい。
http://r.tabelog.com/tokyo/A1318/A131810/13109199/

-----
さて、このハンバーガー屋さんが入居している建物の裏側は、ちょうど例の「春の小川」道路が小田急線を横切るところ。踏み切りがなくて道路が途切れているその反対側にこの建物がででんと鎮座しています。建物の裏側をのぞいてみると…

柵の向こう側にちょうど鉄橋が見えます。そしてなんと川が流れています!

さらに拡大。

完全に殺されてしまったかにみえた春の小川が、ほんのちょっとではあるもののさらさら流れています。ここには岸にレンゲもスミレもないけれどひっそりと生息していました。これまた思わぬ発見でした。

帰りは初台駅方面へ。高台からは遠くに六本木ヒルズと東京タワーの先端だけがわずかに見えています。



思わぬ発見ばかりのご近所散歩、すっかりブラタモリになってしまいました。

春の小川探検・その3

2010年04月25日(日) 2時46分
つづきのつづき。

八重桜に惹かれて代々木のオリンピックセンターのほうへ。

道路沿いの電柱に「春の小川」の看板が。線路沿いにあるんだって。

さっそく線路沿いに。

なにもない…。

と思ったら公園が。「渋谷はるのおがわプレーパーク」だって。


石碑が。
★☆★☆★☆
「春の小川歌碑」
作詞:高野辰之 作曲:岡野貞一
 春の小川は さらさら流る
 岸のすみれや れんげの花に
 にほひめでたく 色うつくしく
 咲けよ咲けよと ささやく如く

ここにはかつて清らかな小川が流れ、黄色のかわいらしい”こうほね”が咲いていたので、河骨川と呼ばれていました。
★☆★☆★☆
このあたりが歌の舞台だったんだって。でも、なんか知ってる歌詞とちょっと違うなあ…。
歌詞について考察しているサイトがあったので、引用。(いまの歌詞は文部省唱歌になっていて著作権アリ。JASRACが無心しにやって来るとイヤなので、以下↓のサイトを見てね。
http://www.npo2050.org/harunoogawa/main_contents/index.html
ことの真相は、どうやら文語調が相応しくないということで改変が行われたようです。これにより原文にあった「流る」「咲けよ」や「にほひめでたく」「ささやく如く」が消えています。

原文では、花々に対して、きれいに・あざやかに・いいにおいがするように咲いてね、と小川の流れが語りかけているみたいだという内容で、やさしいまなざして花々を見守るような親心が描かれており、視覚聴覚に加え聴覚や嗅覚にも訴えかける表現となっています。これが文語制限のプロセスで、その表現が視覚表現のみに制限されてしまっています。
まったくひどい改変です。

作詞者は国文学者の先生ですが、どうやら改変は亡くなった後のようです。生前、この改変を知ったら怒りそして悲しみ嘆いたことでしょう。川は消滅、歌詞は改変ではあまりにみじめ。

その上、歌碑のところには「春の小川を守る会」の看板。

これだけ改変しておきながら、なかなかブラックジョークがお上手で。しかも看板の下はゴミ捨て場。いやはやシュールな光景ですねえ。

歌碑のちょっと上流にも、「春の小川 この通り」の看板。

「この道路です」という意味なんでしょうけれど、「この通り、ごらんの惨状です!」って感じです。

さらに上流。「水源 この先」という看板を辿ると…

右折して、左折して。

ここかっ!

何もない…。

地面がやや低くなっているので、きっと明治神宮の中を流れる小川みたいにこのあたりに湧き水があったのでしょうが…。いったいなんのブラックジョークなんだろう?

再び歌碑の付近。
謎の看板じゃなくて、電車沿いに小川がほんのちょっと流れてるだけでも全然雰囲気が違うのに…。

生活道路になっちゃってるから、いまさら公園整備なんてできないのでしょうけれど、「本物の春の小川」は知れば知るほどがっかり。

まだまだつづくよっ!

春の小川探検・その2

2010年04月25日(日) 2時03分
つづき。

明治神宮にお参りです。

今日も参拝客がいっぱい。外国人の観光客もいっぱい。

ちょうど結婚式が行われていました。日本式の結婚式を前にちょっとした撮影会状態。

どうぞおしあわせに。

---
さて、色恋とはご縁がなさそうなケロタン先生。
やっぱり水辺が気になりますので、お参り後にちょっと探検。

さきほどの小川の上流へと向かいますす。

上流は森の中。東京都区内とは思えないほどの深い深い森の中を小川は緩やかに流れています。

上流端。周りの地面からほんの数十センチ低くなった窪地が井戸になっていました。水底から、こんこんと水が湧き出ています。水底の土は武蔵野台地特有の赤茶色をしています。

赤茶色なのは、大昔に富士山が噴火した際に降り積もった火山灰の地層である関東ローム層から水が湧き出ているためで、鉄分をたっぷり含んでいます。こんなに大量の水が湧き出ているだけでも驚き。

小川の下流側は池になっています。なかなか大物のニシキゴイの魚影がみえます。

池の端には水門があって、どこかへと水が流れ出ています。でもここが神宮の敷地の端っこ。このすぐ上は首都高速道路になっていてたくさんの自動車が走っている音がしていますから、小川にはなっていないようです。その先はどこへ行ってしまうのでしょう…。

豊かな森の奥には、もうひとつ「南の池」がありますが、こちらは庭園になっており有料。庭園内には菖蒲園などがあります。

入場券を買うためには、入場整理券が必要みたいです。でも今日はもう配布終了しちゃったみたいです。残念でした。

つづく。
プロフィール
  • ニックネーム:カエルのケロタン
  • 性別:男性
  • 誕生日:7月7日
  • 血液型:型
  • 現住所:愛知県
  • 職業:大学生・大学院生
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医学生ケロタン。高齢オタマジャクシです。
三流基礎医学研究者として7年間、疾患の原因究明や治療法の開発につながるような研究をしていましたが、臨床医学に転向すべく一念発起して医学校を受験。このたび医学生になりました。またオタマジャクシに戻ってやり直しです。
研究にblogを活用しようと思っても、実名での活動はリスクファクター。研究成果の取り扱いは細心の注意を払わないと機密保持の観点から問題もある。結局のところ、研究成果との関係が希薄な日常の感想ブログに。写真はカエルと食べものばっかり…

座右の銘
「金を残して死ぬ者は下、仕事を残して死ぬ者は中、人を残して死ぬ者は上」
後藤新平先生の最期のことば。ケロタンもかくありたい。
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