ケロタン 雑誌『CUT』2015年8月号を買う 

2015年07月20日(月) 22時34分
本日の書籍。
インタビュー雑誌『CUT』2015年8月号です。

なんだよまたラブライブかよ・・・。ケロタンさんどんだけラブライブ好きなんだよ、まったく。

とはいえこのインタビュー記事が泣けるんですよ。ラブライブ5年のあゆみを吹き替え声優さんが語るというもの。

いまや映画『ラブライブ』は観客100万人動員、主題歌がオリコンチャートの上位独占と来れば、この作品は2010年代のあにめを代表する作品になることは間違いないのです。最初は80人くらいしか観客がいなかった企画なんだそうですが、5年かけてこんなにビッグコンテンツになりました。作品コンセプトである「みんなで叶える物語」を地で行く作品となりました。テーマこそスクールアイドルなんですが、そのストーリーはれっきとした部活モノ。限られた時間のなかに目標が生じて、それを目指して全力で駆け抜ける・・・だれもが過ごしてきた心当たりのある青春学園部活ものです。多くの人にとっては、ここまで上手くいった例こそはないのでしょうけれど、おなじような体験をしてきたからこそ、キャラクターには共感できるし、応援したくなるし、追体験でありながら同時体験しているような感覚に陥ることができるのかも知れません。視聴者もかつて味わった青春の甘酸っぱさが、懐かしい遠い日の想い出がまた聞こえてくる、「きっと青春が聞こえる」のではないでしょうか。

そして吹き替え担当の20代なかばのお姉さんたちは同じ仕事を5年、彼女たちの人生の2割くらいを費やして。初めてつかんだ仕事、夢を諦めかけたとき、これでダメだったらやめようと思っていた・・・そんな彼女たちが、ラブライブと出逢って、そしてもういちど学生時代みたいな青春をやり直している。そしてキャラクターと自身の境界が曖昧化していって、いつのまには自分の半身になってしまった・・・。そんな声優さん直筆の担当キャラクターへの手紙というのがまた泣かせます。

一部引用。泣ける><
「あなたのそのエネルギーがなければ、私はいまここにはいられなかった。こんなにも素晴らしい景色を見ることはなかった。穂乃果、あなたは私の太陽です。あなたの輝きの一部分でいられることが、私の誇りで、私のいのちです。」
「もし、少しでも何かタイミングが違っていたら、あなたの声は別の人だったかもしれない…。今そう考えると、私をあなたに出会わせてくれた全ての事に感謝。そして、これまで頑張ってきた自分もほめてあげたい。それくらい、“南ことり”を演じられている事、人生の宝物だと思っています。あなたはどうですか…?あなたに私が選ばれた事、嬉しく思ってくれてるかな…?」
「うみちゃんと一緒にかけぬけたこの5年間は、私の第2の学生時代でした。」
「私には、いつか出来たらいいなーって でもそんなことありえないよなって思ってた夢が一つあったの。それは大きなステージでキラキラな衣装を着て踊ること…。そんなぜったいに叶わないと思ってた私の夢を適えてくれたのは、りんちゃんだよ。りんちゃんがいたから、あのスーパーアリーナでもおもいっきりおどることが出来たの 本当にありがとう」
「「どんなときもずっと」、花陽の存在を感じています。それでも私は時々『もし貴女に出逢っていなければ、今の自分はどうなっていただろうか?』と真剣に考えてみるのですが その度に、なぜか何も想像できなくて 辛い〜とか、寂しい〜とか、いつもだとすぐに出てきそうなネガティブな感情さえも湧き上がることもないくらい「無」になってしまいます。それほどまでに、今が自然で楽しくて大切な日常なのです。そんな時間を私の人生に与えてくれて、、本当に本当にありがとう。」
「真姫ちゃんが最初はあきらめていた音楽。私も実はあきらめていました。あなたに出逢うことがなければ、私も今こんなに楽しく歌ってなかったと思います。よく、似ているところはどこですか?と聞かれたときに、”うーん、どこでしょう。あまりないかも。”って答えていたけど、今改めてこうやってペンをとると、こんなに大事なところ、似てたじゃん!と思いました。」
「この5年間、私はすごく楽しくて、嬉しくて奇跡のようでした。もちろん辛いこともあったけど、一緒に乗りこえてくれるあたながいて幸せでした。5年間、あなたの隣りで歩んでこれたこと誇りに思います。希、あなたはどうでしたか?同じ気持ちだったらいいな」
「アイドルのために一人でがんばっていたよね。でも仲間ができて、μ'sのみんなと出会ってからあなたは変わったよね。もっともっと魅力的になりました。私も一人でずーっと夢みてたから気持ちがすごくわかるんだ。」
「だけど、知れば知る程…一緒に居た時間が長くなったからなのか…だんだんと、どこからが絵里で、どこからが私なのか。絵里が私に近づいたのか、その逆か…まるで自分の事のように感じるようになっていました。今では絵里がいない生活が考えられないくらい、当たり前の存在になりました。今後私たちがどうなっても、私はあなたのことを これからの生活の中で何度も思い出すんだと思います。時には自分のように 時には友達のように」

泣けます。直筆でみると、全部読み通すと、さらに泣けます。
ラブライバーは必読。ラブライバーじゃなくても、みんながかつて過ごした青春の甘酸っぱさを追体験できる一冊。泣けます><
プロフィール
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  • アイコン画像 ニックネーム:カエルのケロタン
  • アイコン画像 性別:男性
  • アイコン画像 誕生日:7月7日
  • アイコン画像 血液型:型
  • アイコン画像 現住所:東京都
  • アイコン画像 職業:専門職
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アニメオタク系医師ケロタン。
三流基礎医学研究者として7年間、疾患の原因究明や治療法の開発につながるような研究をしていましたが、臨床医学に転向すべく一念発起して医学校を受験。医学生としてオタマジャクシに戻ってやり直し。
2015年、無事にカエルになりました。アニメオタク系医師ケロタン。

研究にblogを活用しようと思っても、実名での活動はリスクファクター。研究成果の取り扱いは細心の注意を払わないと機密保持の観点から問題もある。結局のところ、研究成果との関係が希薄な日常の感想ブログに。写真はカエルと食べものばっかり…

座右の銘
「金を残して死ぬ者は下、仕事を残して死ぬ者は中、人を残して死ぬ者は上」
後藤新平先生の最期のことば。ケロタンもかくありたい。
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