コンテナ洗浄業について思う

November 20 [Tue], 2012, 10:21
イデオロギーを意識形態だとすれば、イデオロギーの心理学[#「心理学」に傍点]はかくて論理学[#「論理学」に傍点]に集約されて初めて成り立つことが出来る。社会心理と呼ばれるものや個人心理なるものは、云うまでもなく一応心理的に問題として取り上げられねばならないが、それがイデオロギーの資格を以て登場するためには、この心理学が更にイデオロギーの論理学にまで高められねばならぬ。そうしなければ意識形態[#「意識形態」に傍点]と文化形態[#「文化形態」に傍点]とは決して媒介されずに終らねばならないだろう(第六章を見よ)。こうして一切の意識内容や文化形象は、イデオロギーの論理的範疇論によって処理されるのである*。
イデオロギーの論理学乃至範疇論は、意識や文化の心理学的・社会学的・研究を決して除外するものではない。却って之こそがイデオロギー論の肉付けとなるものである。同様に、併し更に重大なことは、イデオロギーの論理学乃至範疇論が、イデオロギーの歴史的記述[#「歴史的記述」に傍点]を除外する処ではなく、却ってそれ自身、具体的な内容から云えば、イデオロギーの歴史の原理的な記述[#「原理的な記述」に傍点]だということである。一体論理とは存在の歴史的必然性の反映に外ならなかったからである。 イデオロギーが意識として規定される側面から云うと、イデオロギー論は、イデオロギーの心理学・論理学・範疇論となった。今度は之を一つの歴史的社会的存在として規定する側面から、イデオロギーの社会学(そう仮に呼ぶとして)へ行こう。
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