それぞれの旅路なんていうほど儚いものでもなかった

December 05 [Thu], 2013, 18:32

このままずっと続いてくれないかと、未来に期待してなにも起こってないのに突然不安に襲われるようなことが少なくなった。友達の笑顔をみたり、あなたの横顔をみたりしていると、永遠は‘この時’にあることに気付く。「結局人間は1人だから」っていうきみの言葉は痛いほど私の心臓をかき乱し、どこか遠い街へ連れて行ったのに。
でもそうじゃなくて、1人だから誰かがそばにいる暖かさに優しくなでなでされて、深く君を知りたいと願い、心を愛することができることにようやく気づいたよ。生まれたときから誰かと一緒にいたら、ありがとうなんて言葉は存在しなかったのかも。きみの笑顔がなにより素晴らしいものだと気づかなかったかも。そしてこれMちゃんが言ってたなそういえば。Mちゃんは本当になんでも知っているんだよ。物事の本質を、生きている意味を。素敵だな、そんな友達がいつも味方をしてくれているなんて。ありがとう。
オーガニックも素敵だけど、肌荒れも素敵だけど、自分次第でどうにでもなることを。だから希望が見えるんだ。ああ、生きているんだな。人間でよかった。
いま、私の目の前に広がる世界は平和だよ。
久しぶりにMちゃんと中学校の時の話をして、私達も先輩という名の女の子に色々教えてもらってたんだと。全然覚えてなかったなーー。そんなに険しい道を抜けてきたのね私たちは。
なんでだろうなー。苦しかったことも嬉しかったこともあの子の名前もそんなに覚えていないの。私は過去にとらわれて生きていないのか、はたまた過去を思い出にできていないからなのか。あの頃のままでいたいと思っていたら、死にそうなくらいつらい夜も溶けてはいかないんだね。絶対に泣けない夜もズキンという鼓動だけが記憶を支配する。
ずっと一緒にいたきみの顔も匂いも思い出せなくなってきたんだ。
きっといまこの瞬間の記憶さえもいつかは溶けてしまうのなら、喜びも涙も満たされない想いも曖昧にしたくないな。

生きているんだ、生きていくんだ。
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