デラシネ 

May 14 [Sat], 2016, 21:04
こんにちは。

今日は午前中、ビョルンに送って貰って、IKEAで家具を買ってきました。

一度行ったことのある店ですが、大阪の店の何倍もの広さでした。

ダイニングテーブルと椅子、それと細々とした食器を買いました。

出国する4日前に、大阪のアパートを引き払いました。

4日間はホテルで過ごしたのですか、家がない、帰る場所がないという事実は、本当に不安になりました。

今もまだ、その不安は拭えないままです。

帰る場所のない、根無し草の暮らしには、両親が亡くなってから慣れていた筈なのに、苦しくて苦しくて、辛い気持ちでした。

こちらでは、しばらく仕事はしないつもりです。

いつまで滞在するかも決めていません。

最近は様々な問題があって、移民に厳しい風潮で、長期滞在するなら、定職に就くべきなのですが、勤労意欲はまったくありません。

ビルギットに、日本人会とコンタクトを取れと言われていますが、日本を棄ててきたのに、日本人と馴れ合う気持ちにもなれません。

ビョルン、ビルギットをはじめとした、以前お世話になった人たちから、すぐにでも入社してほしいと言われていますが、裏切り同然で逃げてきた工場がきっかけで知った企業に入るのも、何だか気が引けます。

毎朝、散歩をしています。カフェでブランチをして、写真を撮っています。

キヤノンのプロ機材は売りました。今は小さいカメラだけを使っています。

夜はコンビニで済ませてから、バーに行っています。

日本でいる時と、何にも変わらない毎日で、この選択が正しかったのか、自分でも分からなくなって、眠れない時があります。

大学受験は、諦めました。気持ちに余裕があれば、こっちの大学に行こうかなと思っています。

後悔ばかりを感じています。

何より、このブログがきっかけで知り合えた女の子に、謝罪したいです。

もう少し自分に自信があれば、彼女を傷つけることもなかったのに。

彼女以外にも、色んな人に不義理をしました。

単に僕は逃げて来たんだなと、実感しています。





お久しぶりです 

May 10 [Tue], 2016, 23:17
お久しぶりです。

ストックホルムは、午後4時過ぎです。

部屋の片付けが一段落して、セブンイレブンのベーグルとコーヒーで、一服しています。

スウェーデンに来て、3週間になりました。

こちらでお世話になった皆さんのお陰で、先週末、アパートを借りることが出来ました。

パーソナルナンバーやID取得も、皆さんに助けていただきました。

気持ち的にも、ようやく落ち着いてきた感じです。

一月前の僕は、明らかに病んでました。

でもここから再生できるような気がしています。

まだ不定期になりそうですが、こちらでの毎日を綴っていけたらと思っています。


健康が一番 

March 03 [Thu], 2016, 21:57
インフルエンザがやっと治ったと思って油断したのか、また高熱が出て、治ってなかったのか?と病院に行ったら、今度はB型でした。

前回のがA型らしいんですが、続けて感染するとか、ほんと運が悪いです。

やっと復活してきた感じですが、一人暮らしの病気ほど侘しいものはないと実感しました。

健康が一番ですね。

インフルエンザ 

February 23 [Tue], 2016, 12:32
昨日から熱が高くて、市販の解熱薬を飲んでも下がりません。

仕方なく病院に行ったら、インフルエンザでした。

愛理にうつすと悪いので、取りあえず自宅に帰ってもらいました。

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左手の指輪 

February 21 [Sun], 2016, 22:22

せっかくだから、ビール飲んじゃおうかな?といたずらっぽくリョウコさんは言いました。

もちろん異論などありません。

生ビールを二つと串カツを注文しました。

リョウコさんは運ばれてきたビールをiPhoneで撮影していました。

左手の薬指で指輪が光っていました。

旦那さんはどんな人だろうと思いました。

ブランドの種類は分かりませんが、着ているものや鞄を見る限り、彼女は余裕のある暮らしをしているようでした。

揚げ物が届く度に、リョウコさんは「美味しいね」と僕に微笑みました。

こういう姉がいればなぁと、心底思いました。

店を出て、酔い覚ましにまた歩きました。

路面電車が走っているのが見えたので、乗ってみることにしました。

一両だけの小さな電車でした。

どこまで行くのか地名を聞いても、よく分かりませんでしたが、どこまで乗っても210円でした。

電車は民家の間を走っていました。

ちょっと降りてみよう?と言われて、ホームしかない駅で降りました。

向かいも後ろも民家でした。

リョウコさんは、線路と自分の靴を撮っていました。

そんな彼女を、僕は撮りました。

撮られたことに気づいて、リョウコさんは頬を膨らませました。

あっち、商店街っぽいから、行ってみよう?と彼女は踏切の向こうを指さしました。

確かに、小さな小さな商店街が続いていました。

あてもなく、僕らは歩き始めました。

あのね、もし嫌じゃなかったら、手を繋いでもいい?

リョウコさんが言いました。

少し驚きましたが、僕は彼女の手を握りました。


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スナップ撮影 

February 21 [Sun], 2016, 22:03

朝の10時に、リョウコさんと難波で待ち合わせました。

今日は難波から日本橋経由で新世界まで歩いて撮影する予定でした。

リョウコさんは、キヤノンのフィルムカメラを持っていました。

僕はOM-D E5 Mark2です。

無理に人を入れることを意識せずに、のんびり撮りながら散歩することにしました。

たくさんおしゃべりをしながら歩きました。

年上の女性と接するのは初めての経験でしたが、もの凄くリラックスできました。

何となく年齢の話題になった時、彼女はあっさり今年42歳だと言いました。

お世辞でも何でもなく、42歳には見えないと、僕は驚いて言いました。

ケンサクくんも30代には見えないよ?と、リョウコさんは笑いました。

僕が撮りたい風景と、リョウコさんの撮るものは、少し違っていました。

彼女がどんな写真を撮っているのか、フィルムカメラなので確認はできませんが、レンズを向ける対象が僕と違っていました。

建物や看板、ショウウィンドウの前で、足を止めていました。

僕は広角レンズで街全体を撮っていましたが、リョウコさんは50ミリで一枚一枚、大切に撮影している感じでした。

アニメやゲームの店で賑わう日本橋を抜けて、新世界に着きました。

観光客でいっぱいでしたが、せっかくなので通天閣に行ってみました。

ずいぶん長い時間大阪で暮らしていますが、通天閣に登ったのは初めてでした。

せっかくだから串カツが食べたいというリョウコさんの希望で、僕たちは串カツ屋の行列に並びました。

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驚いた 

February 21 [Sun], 2016, 1:40
ケンサクにとって、私って何なの?と言われて、言葉に詰まりました。

え、それ言っちゃうの!?って驚きです。

ワークショップが終わって雨の中スナップをして帰って、風呂に入って寝るかと思っていたところにその台詞。

僕の日記をずっと読んでくれている方には、同じ気持ちを共有してもらえる筈なんですけど、お前が言っていい言葉じゃねーぞって、怒りよりも失笑する感じでした。

言いながら愛理は泣いていました。

心の底から面倒くさいと思いました。

小娘って誰でもこんな感じなんですかね?

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ワークショップに行ってきました! 

February 20 [Sat], 2016, 16:01

先日申し込んだ、写真屋さんのワークショップに参加してきました。

テーマはスナップ写真です。

以前、中崎町であったワークショップは、技術的な内容がメインでしたが、今日は精神論?みたいな、撮る心構えに時間を割いていました。

肖像権とか色々問題になっているので、とても勉強になった気がします。

申し込んだ時に、30代が多いと聞いていた通り、中崎町のワークショップよりも、若干年齢層が高めでした。

ただ僕以外全員女性で、全員フィルムカメラという点は、同じでした。

お互いに殆どが初対面らしく、最初は自己紹介をしました。

僕の隣に座ったのが、リョウコさんという女性でした。

年齢は聞いてませんが、僕よりも3〜4歳くらい年上かな?と思いました。

ワークショップが終わってから、たまたま帰る方向が同じだったので、リョウコさんとお茶を飲みに行きました。

彼女はとても聞き上手で、僕は写真やカメラだけじゃなく、仕事のことや、受験のことまで喋ってしまいました。

一通り僕が喋ると、話題は今日のワークショップのことになりました。

スナップ写真の中でも、「人の入った風景」が今日のテーマでした。

意図的に知らない人にカメラを向けるのは怖いと、リョウコさんは言いました。

それは僕も同じでした。

そういう気持ちの中で、如何に写真を撮るか、その心構えも、今日のテーマでした。

一人だと、人を撮る勇気がないというリョウコさんの気持ちも、よく分かりました。

良かったら、近いうちに一緒に撮影に行ってくれない?

リョウコさんはそう言いました。

ちょっと恥ずかしそうに切り出した姿を見て、あ、可愛い女性だなと思いました。

僕はいつでも大丈夫だと応えると、彼女は手帳を取り出して、スケジュールを確認していました。

いきなりだけど、明日はダメ?と彼女は僕を見上げました。

断る理由もなく、明日、二人でスナップ写真を撮りに行くことになりました。


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もしかして老眼!? 

February 19 [Fri], 2016, 13:20

なるべく外出しようと思っています。

家にいても気が滅入る、という理由だけでなく、写真を撮りたい気持ちや、もっと根本的に、体力的に疲弊して夜に眠るためです。

あとは極力、規則正しい生活をしたいとも思っています。

毎日ずっと勉強しなきゃダメなんでしょうけど、一日の学習時間は、できれば10時間以内にしたいのです。

失笑覚悟で宣言しちゃいますけど、受かる受からないは別として、来年、京都大学を受験します。

もし合格したら、「中卒工員京大一直線」みたいな本でも書きましょうか?(笑)

京都大学を目指すなら、10時間でも足りないでしょう。

でも外に出ること、自転車に乗ること、写真を撮ること、そんな一切合切が、大学に行くことと同じくらい、僕にとっては大切なのです。

その時間を犠牲にしたくない気持ちが、とても強いのです。

なんて偉そうなことを書いてますが、今日はまだ部屋でゴロゴロしています。

愛理のために朝食と弁当を作り、洗い物を済ませてから軽く掃除と洗濯、その後は昼過ぎまで勉強していました。

弁当のおかずの残りで少し早めの昼食を済ませたあと、寝転がってドラゴンクエストビルダーズをやってました(笑)

1時間くらいやったのですが、びっくりするくらい目が疲れました。

いつものスタイルだと、ピントが合わなくなって、すこし離して画面を見ないとダメです。

これって、もしかして老眼なんでしょうか?

視力良い人は老眼になりやすいって耳にしますけど、34歳で老眼になるんですかね!?

ちょっとショックです。



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再会3 

February 19 [Fri], 2016, 0:07

愛理から、僕とよりを戻したと伝えられたと、ミヤビちゃんは言いました。

「元カレ、学校やめちゃったのは、ショックだったからですかねー」

興味なさそうに、彼女は言いました。

元カレが学校を辞めたのも初耳でした。

実は僕は、元カレのところに戻ったことについて、愛理と何も話してはいませんでした。

正直、あまり興味がありません。

というか、よりを戻したと言われて、違和感を感じたくらいでした。

僕の中ではもう愛理は恋人ではなく、セフレみたいな位置づけでした。

「可愛い彼女が帰ってきて、元気になりましたか?」

ミヤビちゃんが僕の瞳を覗き込みます。

「それより失恋の痛手からは復活したの?」

愛理の話題は愉快ではないので、僕は話題を変えました。

「あー、あの時は本当にご迷惑をおかけしました」

ミヤビちゃんは芝居がかった言い方をしました。

結局彼女は、居酒屋の大将以外の不倫相手たちとも、別れたと言いました。

「好きだったのは一人だけだったんですよ」

なんこつの唐揚げを口に放り込みながら、彼女は言いました。

居酒屋の大将と別れないのは、世話になっているから、とのことでした。

「それに、頻繁に二人で会ってる訳じゃないですよ。月に1回くらいかな?今年はまだ一度も会ってないから、2016年バージョンの私は、まだ新品ですよ?」

新品という言葉に苦笑しました。

「お兄さん、今年初めての相手になりませんか?」

ミヤビちゃんはそう言って、テーブルに載せた僕の掌に、自分の掌を重ねました。

「嫌だよ」

僕はそう応えました。

「やらしてって言ったのに、断ったのそっちやん?」

お兄さん、根に持ちますねーとミヤビちゃんは笑いました。


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