健康増進とQOL 

October 20 [Fri], 2006, 11:14
 このような悩みを持つ「少子高齢化社会」の中で日本の健康政策が2000年に発表されました。
それが「健康21」です。生活習慣病に取り組み、壮年の死亡減少とQOL(生活の質=クオリティ オブ ライフ)の向上を目指す21世紀型の健康政策です。

 そのため従来からの「栄養」「運動」「休養」に加え、「タバコ」「アルコール」「歯」「糖尿病」「循環器病」「ガン」の9つの分野で具体的な目標をかかげ、健康づくり運動を展開しいてます。

 公的場所での喫煙を禁止して問題になった「健康増進法」(2003年施行)もその現われです。従来の「早期発見」から、より積極的な「予防」と「健康増進」へと転換していったのです。

また介護保険(2000年4月から)も、病気を抱えていても、今までの生活ができるよう、支援するシステムとして発足しました。

医療費の急増 

October 17 [Tue], 2006, 19:10
 今、日本の悩みは国家財政の赤字です。その原因の一つが、医療費の高騰です。

 日本の国家予算は、約90兆円。医療費は31兆円。特に70歳以上の方を対象にした老人保険給付分負担が3分の1を超えています。(平成14年度)

 65歳以上とそれ以外の人を比較すると、一人あたりの医療費は4倍以上。20%弱の人が医療費の半分近くを使っているのが現状です。年齢とともに、体力・抵抗力が衰え病気にかかりやすく、また治りにくくなります。さらに薬や注射・手術でも治らない病気や症状・・・「生活習慣病」のために、莫大なお金が費やされています。

新たな悩み生活習慣病 

October 17 [Tue], 2006, 19:05
 数十年前国民病と言われた肺結核や肺炎などの細菌性の病気は、抗生物質の登場によりぐっと少なくなりました。
 今私たちを脅かしているのは、「ガン」「心臓疾患」「脳血管疾患」「糖尿病」「腎臓病」などです。

 従来は成人病といわれてましたが、1996年から「生活習慣病」と名を変えました。成人に限らず子供でも、長年の生活習慣が原因で発症することが多いからです。
 これらの生活習慣病は、これだけ進歩した現代の医療、薬や注射・手術でも治せない厄介な病気です。
 その背景にあるものは、食事・運動・休養などの「生活習慣」。その生活習慣から「肥満」「冷え」「筋肉の衰え」などの体質を作り、発症することが考えられます。

日本は世界一の長寿力 

October 17 [Tue], 2006, 18:57
 日本人の平均寿命は、男性78.36歳。女性85.33歳(2003年簡易生命表)。ほんの50年程前までは、「人生50年」といわれていたことを思えば夢のようです。寿命が延びた理由は、
@薬や外科手術など医学の進歩
A水道や下水道などの衛生環境の整備
B誰でも手軽に医者にかかれる国民皆保険制度
C食生活の変化
D過酷な重労働
からの解放などがあげられます。
寿命は確かに延びました。しかし私たちの健康を取り巻く環境は、必ずしも楽観できないものがあります。
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