ブログ移転のお知らせ

February 20 [Mon], 2012, 21:31
この度、ブログを移転することと致しました。
新しいサイトはKEN五島のブログkengoshima photography http://ameblo.jp/kengoshimaになります。
今後はこちらでの更新を続けていく予定です。

KEN五島のウェブサイトの変更はありません。
今後とも、どうぞ宜しくお願い致します。

NIKON D800

February 16 [Thu], 2012, 17:17
2月6日、ニコンからD800が発表されましたね。

※写真はD800とPC-E24。デジカメ Watchより転載。

事前に送付して頂いた新製品発表会の案内には
「ニコンD4 新製品発表会」とあったので、
そろそろD800くるかなという感じはありました。

実売30万円を切る価格で3630万画素というのは
驚きの内容です。現在使用しているD3Xは2450万画素、
一気に画素数がアップしました。D3Xの価格が当初90万円
近かったことを考えると技術の進歩の速さには驚くばかりです。

サンプルを見たところ、かなり高精細な画質の様です。
発表会のサンプルでは明らかにD3Xよりも解像度が高かったようで、
実際に見てみたかったものです。


写真はD3X。

D800にはローパスフィルターが通常のものと効きを弱めたものがあり、
後者はD800Eという名での販売になります。
この両者も解像度は明らかに異なるようで、やはりローパスオフの
D800Eの解像度は素晴らしそう。モアレの発生度合いが気になりますが、
この辺は情報が出てくるのを待とうと思います。


D3Xの立場が微妙なものになってしまいましたが、私としては当面D3Xを
主力で使用していくつもりです。ハイライトの粘りや空気感は
独特の素晴らしさがあり、またボディの信頼性の高さも惚れ込んでいる
一因になっています。

色々なサイトを見ていると超広角のPC-E17ミリの特許が出ているようで、
近々発表されるのかな〜と勝手に期待しています。

もしこのレンズが登場したらD800Eにつけっぱなしにし、
D3Xのほうで14-24、PC-E24、PC-E45を付け替えて、
構図によって撮り分けようかななどど夢想しています。


最近のニコンは勢いがあるので、新しい製品が楽しみですね。
まずはD800の情報がたくさん出てくるのを楽しみに待ちたいと
思います。


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写真集出版から2年経ちました

February 02 [Thu], 2012, 22:26
写真集を出版してちょうど2年が経ちました。月日が過ぎるのは早いものです。
当初出版社の方から写真集出版の打診があった際は、何かのドッキリかと思ったものです。

廃墟として撮影しているわけでもなく、売れ筋ではない私の写真を取り上げてくださった
担当者の方にはいくら感謝をしても足りない位です。

約10年の撮影活動を経ての写真出版、貴重なご縁を頂いたこと、協力いただいた多くの方々に
改めて深く感謝をしていきたいと思います。

北海道炭鉱遺産

中学受験

February 01 [Wed], 2012, 20:32
今年も中学受験のシーズンが始まりました。

私は25年前に中学受験を経験し、5校ほどの志望校は全滅。
補欠合格の世田谷学園にかろうじて入学することが出来ました。

小学2年生から塾通いをし、5年生進級時に転校してからは毎日予備校に通い、
帰宅は夜10時過ぎ。その後午前2時くらいまで勉強してから就寝する生活でした。
最後の方は泣きながら勉強したものです。

キャパシティオーバーの為か、学力は6年生はじめをピークに下降の一途をたどり、
結果的に一校のみの補欠合格になった訳です。
合格発表を見に行き、自分の番号が無く、重苦しい気持ちで中央線に乗って帰ってきた
時のことを昨日の様に毎年思い出します。 

結果的には父が出願最終日に駆け込みで願書を出した世田谷学園に入学出来た訳ですが、
既に燃え尽きていた私が勉強に打ち込むことはありませんでした。
せっかく進学校に行ったのに学力的には得るところが無かった訳で、
両親の落胆は相当なものだったと思います。

しかし、私は登山と写真を教えてくださる恩師と出会うことが出来ました。
「何故シャッターをそこで切るのか、よく考えて写真を撮れ」と教えてくださった
恩師との出会いが無ければ、私は今頃この世にいなかったと思います。


辛かった思いと感謝の思い、この時期になるといつも色々な思索をしています。

NIKON D4発表

January 07 [Sat], 2012, 17:03
遅くなりましたが、皆様明けましておめでとうございます。
今年もどうぞ宜しくお願い致します。

昨日、ニコンから新型機D4が発表されました。
2008年に発売されたD3の後継機になります。

(ニコンウェブサイトより転載)

既に発表されている通り、有効画素数1620万画素、
最大感度204800、フルハイビジョン動画搭載と確実に
パワーアップしての登場となりました。
着実な性能アップで進化していくニコンらしい
フラッグシップ機だと思います。
屋内のスポーツ撮影には、絶大な力を発揮しそうですね。

恐らく、この後D700やD3Xの後継機が続くのでしょう。
新しいレンズも同時発表されており、今年は機材発表ラッシュに
なりそうな感じです。

私は現在D3Xメインで撮影しており、1620万画素のD4はすぐに必要な
機材ではありません。D4Xが3600万画素あたりで登場したら
かなり迷うことになりそうですが‥。
動画機能が欲しいので、D700後継機には早く登場してほしいところです。

今一番欲しいのは、以前も記載したPC-Eの超広角レンズです。
発売されることを切に祈っています。


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坂の上の雲

December 20 [Tue], 2011, 19:45
「坂の上の雲」、いよいよ最終回間近ですね。
あまりテレビを見ることは無いのですが、この番組は
3年間楽しみに見てきました。

困難な時代に、よく小国日本を押し上げたものだと思います。
現代とは比較にならない辛苦に耐えて、人々が生きていた時代なのですね。

私たちは普段何気なく生活していますが、この肉体があるのは、
両親、祖父母や祖先の方々が時代を繋いできたからということを
常に意識する必要があると感じます。
そして、そうした祖先と共に生活していた多くの人々の
たくさんの助けがあって今があります。

今ここにあることを感謝する、こうした気持ちを得られたのは
ここ数年のことです。
それまでは、「自分が、自分が」という面が強く出ていました。
利己的な姿勢は、爆発的な突破力はあっても長く続きません。
人は一人で粋がっても何も出来ないということを、時間をかけて学べたように思います。


私は既に祖父母を亡くしています。
最後まで存命だった祖母は、3年前に95歳で亡くなりました。
幼少時から遠く離れて住んでいたので、色々なお話を出来ないままだったのが
悔やまれます。

祖母が亡くなった際、形見分けをして頂きました。その際頂いたのがこの2点です。
陸軍中佐で終戦を迎えた祖父が授章したものです。

勲五等双光旭日章


勲四等瑞宝章

祖父は太平洋戦争末期に仙台に勤務していた様で、
祖母は仙台空襲の最中に父を出産したらしいです。

この時に祖父母か父が亡くなっていれば私はいないわけで、
父が生かされたことに感謝してもしきれない思いです。

今を懸命に生きる、「明日を見つめて今をひたすらに」生きていきたいものです。



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ラピュタ

December 10 [Sat], 2011, 21:54
昨日は、金曜ロードショーで「天空の城ラピュタ」を放映していましたね。
もう数えきれないほど鑑賞していますが、ついつい見てしまいました。
名作は何度観てもよいものですね。

私は1999年から炭鉱遺産を撮影してきましたが、作品に大きな影響を
与えたものの一つが「天空の城ラピュタ」でした。
ラピュタの人工構造物が自然と融合している風景は大変美しく、
初めて見たときはとても感動しました。

宮崎駿監督の作品を初めて見たのは確か中学生の頃でした。
当時山登りを始めて少し経った頃で、同期の親友がある時「風の谷のナウシカ」の原作本を
勧めてくれたのです。自然に親しみはじめた頃なのでたちまちハマってしまい、
ナウシカ、ラピュタとすぐにファンになりました。


写真は中学3年生から始めましたが、すぐに「自然を表現する」などど考えていた訳ではなく、
目に見えたものをただただ撮影していく日々が過ぎていきました。


月日が過ぎ、1999年の北海道ツーリングの際、大夕張という地域を通過するルートをとりました。
そこにあったのは、住民が退去して2年あまり経った大夕張の街。
まだ小学校や商店街、歩道橋などが残っていましたが、人の気配はなく、
ただ虫の鳴き声が響くのみ。
その鳴き声の圧力は大変大きく、オートバイのエンジンを切ることも出来ないまま
佇んでいたのを覚えています。

人の手を離れた炭鉱の構造物が、自然と同化していく‥。
この光景を、写真に残しておきたいと思いました。

大夕張の炭鉱遺産に出会った時「写真を残そう」と思えたのは、
宮崎駿監督の作品、特に「天空の城ラピュタ」と「風の谷のナウシカ」に
出会えていたからだと感じており、制作者の方々や、作品を勧めてくれた親友に
心より感謝をせずにはいられません。


写真は、羽幌炭鉱の羽幌本坑選炭工場です。撮影当時、閉山から約36年。
閉山時、内部の機械を搬出するために外壁を取り除いています。
そこから木々が成長し、コンクリートが劣化していく‥。
生命力と美しさを感じながら撮影した1枚です。


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ニコンD3X

December 01 [Thu], 2011, 20:41
前回後半に引き続き、同じD3Xネタです。


ニコンD3Xは2008年12月に発売されました。
それから約3年。後継機D4の噂が聞こえてくるようになりました。
新しい機材の話が出てくるとそちらが欲しくなるものですが、
今回はどうなるでしょうか‥。

私は、父がニコンのニコマートFT(1965年発売)を使用していた
ことから、自然と「カメラはニコン」というのが染み付いていました。
中学3年の時に小さなコンテストで入賞したのを機にF-801を購入。
登山を中心に、目につくものを片っ端から撮影していました。
ずっとF-801を使用していましたが、大学生の時にF100、F5を
購入し、そのまま仕事をするようになりました。
初期の炭鉱遺産の写真はこのカメラ達とマミヤの中判で撮ったものです。


2003年にD1H・D1Xを購入、デジタルの世界に足を突っ込みました。
高感度の画質の荒さをはじめとした使いづらさがありましたが、
骨太な描写は炭鉱遺産にぴったり。
大判プリントには向きませんが、かなり活躍したカメラです。

なお、大判には向かないといったものの、エプソンの大型プリンターで
B0をプリントしたことがあります。近くで見ると破綻しているのですが、
会場ではかなり存在感のある描写でした。解像度よりも大切なものが
あるんだなあと気づかされたデジタルカメラです。


2005年にD2Xを購入。とても繊細な描写をするカメラで、
炭鉱遺産の「産業的自然(インダストリアルネイチャー)を
よく表現してくれました。
ドイツの炭鉱遺産撮影がデビューでした。


2007年くらいから建築写真に取り組むようになりましたが、
当時のニコンのレンズにはシフトレンズがありませんでした(旧式の
PC28、PC35などは所有していました)。
そこで、シフトレンズが充実していたキヤノン5Dを導入することになります。
「フルサイズ」と呼ばれる高画質に感動しましたが、
カメラ部の操作感などはやはりなじめず、悶々とした気持ちで撮影をしていました。


そんな時、ニコンからD3が発売されます(2007)。新型シフトレンズも発売され、
購入してから日が浅いキヤノンを手放して再びニコンに乗り換えました。

今更ですがD3は素晴らしい性能を誇り、高感度の画質はもとより最低感度を
用いる建築写真でもその性能を発揮してくれました。
PC-E24と14-24ミリ2本で大概のカットは撮影出来ますが、
レンズ本体の高性能と相俟って、骨太の立体感のあり描写をしてくれました。


そして2008年12月、現在のメインカメラD3Xが発売されます。
ニコンの方から「発売されましたよ」との連絡を頂き、すぐ予約。
苦しい出費でしたが、発売日に手に入れることが出来ました。
以降、D3XとD3の2台体制です(D3Xを2台購入するのはムリ)。

D3Xは建築写真との相性がバッチリで、木材や金属の質感、空間の空気感まで
的確に細部まで写し取ってくれます。
三脚に据えて撮影する以外にも、手持ちで狭い空間を撮影したりしますが、
その際感度を800〜1000位まで上げても破綻がないです。
もちろん少し荒れますが、それが立体感を出すことに繋がったりします。
4×5では撮影することが出来ない場所も手持ちで撮影出来る、
撮影の幅を大きく広げてくれるカメラです。


もちろん炭鉱遺産撮影でも活躍し、写真集出版が決まってから
改めて撮りおろした作品は全てD3Xです。最低感度から1段落とすことが
出来るのも強みで、日中の長時間露光にはなくてはならない性能です。

こんな感じで惚れ込んでいるD3Xですが、D4やD4Xが出たら
どんな気持ちの動きがあるでしょうか。
現状ではD3XのTIFデータは139Mもあり、これより重くなると
納品時のDVD焼きが大変になりそうです。
画質に不満がないので、とりあえず様子見でしょうか。


以前からニコンの方にお願いしている要望は、超広角のシフトレンズです。
出たとしたら恐らく40万円くらいするでしょうが、これは出たらすぐ買います。
お願いですから発売して下さい。


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流雲支笏湖

November 29 [Tue], 2011, 19:16
写真は冬の支笏湖。
夕方に長時間露光で撮影した写真です。


夏は多くの人で賑わう支笏湖ですが、この時は私一人。
贅沢な時間でした。

撮影に使用しているカメラはニコンD3X。
2400万画素の高画質機で、仕事も作品も殆どこのカメラで撮影しています。
発売日に購入して早3年、そろそろ後継機の噂が聞こえてくる時期になりました。
しかし、当面はこのD3Xでいこうと思います。
とてもシャープで空気感の感じられるD3X、このようなカメラを
出して下さったニコンに感謝です。


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奔別炭鉱

November 23 [Wed], 2011, 20:58
すっかり更新しないまま時が過ぎてしまいました。
筆無精で情けない限りです‥。

最近、北海道三笠市の奔別炭鉱に残るホッパーの解体問題が
メディアに登場していました。
解体が決定しかかったのですが、関係各位の尽力があり、
1年間の間「炭鉱の記憶推進事業団」が借り受け、活用の道を模索する様です。

最近の炭鉱遺産をはじめとする産業遺産活用の取り組みは目を見張るものがあり、
皆様の活動が実を結んできていることを心から嬉しく思います。

写真は、2002年頃に撮影した奔別炭鉱立坑櫓です。
月光に映える立坑櫓の姿は大変美しく繊細だったことを記憶しています。

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P R
プロフィール
  • プロフィール画像
  • ニックネーム:ken五島(五島健太郎)
  • 誕生日:1974年
  • 現住所:北海道
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北海道の炭鉱遺産、風景、建築を撮影しています。
2010年、写真集「北海道炭鉱遺産」(アスペクト)を出版。
http://kengoshima.com/
写真作品の販売も行っています。日本写真家協会会員
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