手のひら多汗症を治療するには?

August 03 [Sat], 2013, 15:08
日常生活をする上で様々な障害をもたらすことがある、
手からの発汗を「手掌多汗症」と呼びます。

この多汗症の中で最近、最も注目されているのが、健康保険も適用される、
別名ETS手術と呼ばれる「内視鏡手術」です。

これは、皮膚に小さな傷をつけ、そこからカメラのついた細い管を入れて
患部を見ながら手術する方法で、腋の下の皮膚を2〜4ミリほど切り、
肋骨で囲まれたスペースにカメラを入れ、背骨の近くにある
交感神経の束を見つけて切断します。



左右両方の交感神経切断が必要ですが、手術時間は両側で10分程度となり、
片側数ミリの傷を2ヵ所作って手術
します。

手術直後から傷跡も目立たず、傷は小さいので
手術後の痛みの心配も特にありません

当日には帰宅でき翌日から通常の生活に戻れます

手術後は、手のひらの汗は少なくなるのはもちろん、
多くの場合、腋や首の汗も少なくなり、顔面や頭部の汗も少なくなることがあります。

しかし、発汗は体温を下げる効果を持っているので、
手術後に汗が少なくなって首や顔が暑く感じられるという人もいますし、

「代償性発汗」と呼ばれる、胸や胴や大腿部の汗が多くなることもありますが、
その程度には個人差が大きく、どの程度の代償性発汗が出るかを手術前に
予測することは不可能です。

しかし、絶えず発汗している多汗症とは違うので、
その場合、様々な工夫をすることで対応することができます。

手術費用は医院により様々ですが、目安としては10万前後からが多く、
特別なことがない限り通院も必要ありません。

【参考文献】
http://teasewotomeru.com/cont3/syujyutu.html
P R
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