梅毒の症状

October 25 [Tue], 2011, 23:01
梅毒と聞くと過去の病気と言う印象がありませんか?
ペニシリンの登場で現在では梅毒はほとんど見られなくなりました。
ドラマ「仁」で花魁が梅毒にかかりペニシリン治療で命が助かるというシーンがありましたね。

私は医療現場で働いているのですが、例えば手術をされる患者さんは入院時に感染症の有無を必ず調べるのですが、C型肝炎やB型肝炎、ワ氏などと一緒に梅毒の有無も検査されています。

性病検査キット比較と言うサイトに詳しく解説があるので1度見てみることをお勧めします。

梅毒の症状としては第1〜4期に分かれています。
第1期では、男性では陰茎、女性なら小陰唇や大陰唇に小豆〜そら豆大のコリコリとしたしこりが見られます。
このしこりは次第に周囲に広がり潰瘍が出来ますが、いずれも痛みなどの自覚症状はありません。

第2期では菌が血液に乗って全身にばらまかれます。
感染から約3か月後に様々な性状の発疹が全身に現れます。

第3期では感染から3年以上が経ってから、皮下にゴム状の腫瘍が出来てくる事がありますが、現在では第3期の症状を見ることはほとんどありません。

第4期では梅毒による血液の炎症や神経症状による進行性の麻痺が現れます。現在では第4期の症状を見ることはほとんどありません。

梅毒の原因は主に性行為です。まれに母子感染による先天性梅毒もありますが、現在ではほとんど見られません。

治療はペニシリンの内服または点滴です。

現在ではほとんど見られなくなった梅毒ですが、少しでも気になる症状がある場合は性病科などの専門科に受診する事をお勧めします。
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