映画「エンディング・ノート」

November 14 [Thu], 2013, 22:04
昨年末初公開され、2月に「サロンシネマ」でムーブオーバーされた邦画「エンディング・ノート」が何とあの「八丁座」で5月12日から1週間だけ再上映されます。時間も14:50からの1日一回ですが、よろしかったら是非観てください!! なおこの映画 今のところ小生の今年の上半期No.1です。 またこの映画評もしたためましたので、例によってご希望の人には後日改めて添付して送らせていただきますので、またその旨お知らせください。

「噂のモーガン夫妻」

March 01 [Fri], 2013, 14:27
これまたいかにもアメリカ的。離婚間近の夫婦がある事件に巻き込まれて、、、というクライム・コメディ。世間的には評価低いが、私はある出演者の大ファンなので大満足だった。

「花のあと」

January 25 [Fri], 2013, 14:52
邦画。原作は藤澤周平。江戸時代の武士の世界を、若い結婚前の女性の視点で描いた秀作。しかし『良い映画ほど人は来ない』のようで残念。現代顔の北川景子さんが主役で最初は?だったが、殺陣の場面以降は違和感なくみられてよかった。

「ハート・ロッカー」

January 18 [Fri], 2013, 13:51
アカデミー賞で作品賞、監督賞など6部門獲得した。しかし、私はどうも嫌だった。アカデミー賞発表前にこの映画を観ても『作品賞』には挙げなかった。でも「今年の1本」にはなるかな。あとはご自分の目で確かめてください。期待度を下げるときっとよいと思う。広島では西区アルパークの『109シネマズ』のみで公開中。

「ゲキXシネ 蜻蛉峠」

January 08 [Tue], 2013, 13:30
このシリーズも何作目だろうか? 昨年の「五右衛門ロック」はまた楽しめたが。これは辛かった。

新作「おとうと」

January 04 [Fri], 2013, 19:57
ここ数年刺激の多い映画を観すぎたためか、昔の人情が残っている(?)映画を「古くてダサイ」と感じている自分もいた。他の映画愛好家の人たちのようには、純粋に山田作品を味わえなくなっているのかもしれない。

 ただ、改めてこの映画に対する不満が具体的にわかった。確か以前 山田監督の時代劇三部作の第2作目「隠し剣 鬼の爪」(’04)が私的にはよくなかったのを箇条書きにして、この同じコーナーに書いたことを思い出した。その時と同様、皆の尻馬に乗って(自分の気持ちと裏腹に)普通にこの山田作品を褒めることはできないと思った次第だ。

 まず、キャスティングのことだが、前述したように私は女優として吉永小百合を認めていない。かつては良かった役どころもあったが、主役の際の『金太郎飴』的な演技にはどうしてもついていけない。それなのに山田洋次監督は2年前の「母べえ」に続いて今回もまた主役に起用していた。鶴瓶との姉弟役が「あまりに顔が似ていないからという理由で違和感を感じる」との前評判も聞いたが、私はそれは問題にならなかった。ただただ吉永さんの演技(いやそれ以前のことかも)に問題があったのだ。真面目に生きているという役がいかにも、、という感じで自然には見られなかった。かつて、東宝映画には彼女、松竹映画には倍賞千恵子さんが「青春スター」として、輝いていた。山田洋次監督の映画に登場していても倍賞さんは、主役でも、寅さんの妹さくら役でも、それ以外の作品の中でも、また最近では「ホノカアボーイ」でもそれなりによい年、よい年輪の取り方をされていて、彼女の演技や存在感に浸れた。しかし、吉永さんは、今年65歳にはみえないその美貌のせいかもしれないが、私にはどの役でも彼女以外にはみられないのだ。これが同じ主役を張る男優のスターだったら石原裕次郎しかり、勝 新太郎しかり、菅原文太しかりで、それぞれワンパターンの演技でも許せるのになあ。

私の固定観念から、吉永小百合さんだけは、どうしても演技者として認められないのだ。そういえば最近 松 たか子さんも同様に感じている。

そして、「賢姉愚弟」という丁度「寅さん」と逆のパターンでこの映画「おとうと」を製作したわけだが、鶴瓶が演じたその弟鉄郎が蒼井 優扮する姪 小雪(鉄郎が名付け親だった)の結婚披露宴を飲酒のせいでぶち壊すシーンは辛いものがあった。大体このエピソード自体無理があった。紋付の恰好で大阪から東京まで式場もわからず来るかなあ? また「アルコール中毒」とわかっているのに、周囲の身内はあのような失態が予想できなかったのかなあ。観ていて笑うどころではなく、とても辛い場面だった。これが「寅さん」ならきっと笑えて、その後で泣けただろうに。どうしようもない設定であるが、私は嫌悪感だけが残った。

さらに、アルコール中毒〜肝硬変〜肝癌という流れから、後半の大阪の民間ホスピスでの鉄郎の臨終も、肝癌の末期でなければ納得しにくかった。一般的に映像でみせるのに、肺癌からの全身転移による終末医療であれば、まず呼吸を確保するために何らかの方法で酸素投与が必要である。さらに肺を患っているのだから、咳とか痰とか時には喀血などの症状もあってしかりである。

肝癌の末期であれば、ただ体調が悪くて寝ているだけで納得できるし、時には肝性コーマ(昏睡)で、いろいろなわけにわからない言葉やうわ言をしゃべったりする。

まあこれらは、ある種の医学的な常識でもあるし、ワンパターンでもあるので、実際には必ずしもそうではないのだが、映画の中で一応病名が告げられるのだから、そのパターンで進行しなければ、医師の端くれとしては違和感が出来てしまうのだ。

 前作の「母べえ」の際にも、主人公の最期の際にいままでの大部屋でその時を迎える というシーンに違和感があった。あの時は吉永小百合扮する母の臨終の時に、娘が勤務している病院なのに、また最期の時なのに、ナースステーションの近くの個室ではなかったことが私にとって最大の興ざめだったのだ。

 このような医学的にちょっと考えれば済む設定をしなかったことで、私の気持ちが映画の画面から萎えてしまったのだ。



 笑福亭鶴瓶の演技には、昨年の「ディア・ドクター」の偽医者とは違った存在感があった。蒼井 優や加瀬 亮も山田作品には初めての登場で、ステレオタイプな役どころながら、それぞれ立派に演じていた。

 義母役の加藤治子さんも、軽い認知症を患っている役をうまく演じていて、特に映画の最後でのなにげない台詞には参ってしまった。あれでこの映画の評価が高くなったことであろう。後味もよく、心に残る作品になった。でも私の評価は○

「おとうと」

January 03 [Thu], 2013, 21:11
この山田洋次監督作品を腐すことはなかなか大変だ。「賢姉愚弟」を描いた人情ドラマ。「いま なぜ?」という問いが心に浮かぶ。ありきたり というか想定内の展開だった。ただ後半は山田・松竹映画ではいままで描けなかった世界で、真摯に見られた。この映画について語り合いたいなあ。

「アバター」

December 25 [Tue], 2012, 13:43
ほとんど世界同時公開。3Dバージョン、ノーマル、そして日本語吹き替えと3つある。予告編で大体のストーリーはわかるが、この手の面白さはそこから出発する。即ち大画面の迫力ある(いままで見たことのない)映像と音響の凄さにどのくらい臨場感や満足感を感じるか、味わうか ということだ。その点でこの映画の評価が決まる と思う。それが「ターミネーター」「エイリアン2」や「タイタニック」を撮ったこの監督の新作の楽しみ方だ。興味ある人は断然映画館で観るべし!私の評価は◎。
もう一度3Dで観たいなあ。

「イングロリアス・バスターズ」

December 20 [Thu], 2012, 13:58
直訳のこの題名、インパクトがないなあ。『名誉なき野郎たち』もっと平たくいうと『無謀な兵士たち』。凶悪なナチスドイツに対抗すべく、フランスで活躍するアメリカの特殊部隊を指しているが、この映画の話はそこからドンドン予想外の方向に進む。タランティーノ監督ならではの趣向が随所に観られる。

「僕らのワンダフルデイズ」

December 19 [Wed], 2012, 15:37
かつてバンドを組んでいた仲間が中年になってあることをきっかけにまた、音楽をする という人情喜劇。主役の竹中直人氏のはしゃぎすぎの演技についていける人にはお薦め。
時にはこんな日本映画も観たいよなあ。
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