天皇賞・秋と天皇賞・春
2014.05.08 [Thu] 16:25

天皇賞とは春と秋の年二回開催される競馬のGTレースです。

創設は1937年とそれだけでも歴史深いレースですがルーツを辿れば明治時代から続くレースの再編と言った形になり、国内で最長の歴史を誇るレースとなります。

競馬は現代でこそスポーツの一環ですが、歴史的に見ると軍馬の育成・品種改良を効率良く行うための競技でした。

年に2回開催される天皇賞を勝ち抜く=日本では最優秀クラスの馬ということになり、昔は天皇賞を勝ち抜いたあとは引退し繁殖馬となり優秀な遺伝子を残すことが仕事となることが多かった模様です。

時代が移り、競馬が軍事的な意味を失い競技・娯楽が中心となるにつれ、春と夏でのバリエーションの変化が望まれるようになり、結果名前は天皇賞なものの、中身は全くの別物という現在の形態になりました。

天皇賞・春と秋の比較
-天皇賞・春天皇賞・秋
開催場京都競馬場東京競馬場
距離芝・外3,200m芝2,000m
1着賞金1億3,200万円
賞金総額2億5,120万円
グレードGT

賞金やグレードこそ一緒なものの、季節も東西も距離も違うため、有利な馬は全く違う馬になります。もともとGTの2連覇などは相当に難しいものですが、これだけ条件が異なると春秋の連覇となるとより難しい物となりそうなものの、開催条件が異なるようになった1984年以降だけでも春秋連覇はタマモクロス、スーパークリークl、スペシャルウィーク、テイエムオペラオー、メイショウサムソンと5頭もおり、テイエムオペラオーに至っては春・秋・春の3連覇を達成しています。またメジロマックイーンも103回、105回の春連覇を達成していますが104回の秋でも1位入線したものの、他の馬の進路妨害をとられ18位へと降着し惜しくも3連覇を逃すこととなりました。

こうしてみると意外と連覇する馬は多く、春連覇や秋連覇などを達成する馬も決して少ないとは言えません。
今週行われた春の天皇賞でも前年覇者のフェノーメノが圧倒的人気のキズナを抑え1着へとなりました。
天皇賞にはそういった流れもあるのかもしれませんね。

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