5月27日 JRA GI 日本ダービー
2012年05月23日(水) 11時08分
1996年に開催された日本ダービーに、ある牝馬が挑戦した事をご存じでしょうか?
その牝馬の名前はビワハイジです。
ビワハイジの名前を聞けば、ほとんどの競馬ファンなら名牝と気づくでしょう。
ビワハイジは2歳でデビューし、新馬戦、現在の札幌2歳ステークス(GV)を連勝。
そして約4ヶ月の間隔を開けた後の2歳牝馬チャンピオンシップ、現在の阪神ジュベナイルフィ
リーズ(GI)を制し、その将来を期待される事となりました。
3歳初戦に桜花賞(GI)トライアルのチューリップ賞(GV)に出走。
しかしここで前走で半馬身差で降したエアグルーヴにまさかの5馬身差をつけられ完敗。
桜花賞での巻き返しをはかります。しかし結果はというと、ここでも15着と惨敗し、今後のレースに不安を残す事となりました。
以前から挑戦が表明されてはいましたが、ここでビワハイジは牡馬クラシックGIである、日本ダービーへの参
戦をあらためて発表。
前走での惨敗を取り戻すべく出走しますが、やはり牡馬の壁は厚く、又距離も厳しいものだったと思います。
更にはレース後に骨折が判明し、長期の休養が必要となり、1年4ヶ月を経た復帰後も中々勝利を挙げられず、阪神ジュベナイルフィリーズから約2年後の京都牝馬ステークス(GV)で念願の勝利を挙げますが、再び脚元の不安が発覚し、引退する事となりました。
しかし、ビワハイジが名牝と言われるのは、引退後の繁殖生活以後の方が強い意味合いがあるでしょう。
繁殖生活3年目にサンデーサイレンスとの間に産まれたアドマイヤジャパンが京成杯(GV)を制すると、繁殖生活4年目の、アグネスタキオン産駒、アドマイヤオーラもシンザン記念(GV)、弥生賞(GU)を制し、クラシック戦線を盛り上げます。
繁殖生活6年目のスペシャルウィークとの間にブエナビスタが誕生すると、言わずとも知れていますが、まずは阪神ジュベナイルフィリーズで母仔制覇を達成すると、桜花賞、オークス、ヴィクトリアマイル、天皇賞(秋)、ジャパンカップとGI6勝。
海外にも遠征し、牝馬の生涯獲得賞金は歴代1位を記録。
年度代表馬にも選ばれる名牝をとなりました。更には繁殖生活9年目、ディープインパクトとの間にジョワドヴィーヴルが産まれ、デビュー2戦目にして阪神ジュベナイルフィリーズを制覇。
又も母仔制覇を達成するとともに、ブエナビスタとの姉妹制覇をも達成する事となりました。
もはや一族を形成するであろう事が予想されますが、日本ダービーにはこの様な糸を紡ぐ様な歴史がある事を覚えておいてほしいと思います。
そんな歴史を頭に浮かべつつ、今年も日本ダービーを応援していきたいと思います。
その牝馬の名前はビワハイジです。
ビワハイジの名前を聞けば、ほとんどの競馬ファンなら名牝と気づくでしょう。
ビワハイジは2歳でデビューし、新馬戦、現在の札幌2歳ステークス(GV)を連勝。
そして約4ヶ月の間隔を開けた後の2歳牝馬チャンピオンシップ、現在の阪神ジュベナイルフィ
リーズ(GI)を制し、その将来を期待される事となりました。
3歳初戦に桜花賞(GI)トライアルのチューリップ賞(GV)に出走。
しかしここで前走で半馬身差で降したエアグルーヴにまさかの5馬身差をつけられ完敗。
桜花賞での巻き返しをはかります。しかし結果はというと、ここでも15着と惨敗し、今後のレースに不安を残す事となりました。
以前から挑戦が表明されてはいましたが、ここでビワハイジは牡馬クラシックGIである、日本ダービーへの参
戦をあらためて発表。
前走での惨敗を取り戻すべく出走しますが、やはり牡馬の壁は厚く、又距離も厳しいものだったと思います。
更にはレース後に骨折が判明し、長期の休養が必要となり、1年4ヶ月を経た復帰後も中々勝利を挙げられず、阪神ジュベナイルフィリーズから約2年後の京都牝馬ステークス(GV)で念願の勝利を挙げますが、再び脚元の不安が発覚し、引退する事となりました。
しかし、ビワハイジが名牝と言われるのは、引退後の繁殖生活以後の方が強い意味合いがあるでしょう。
繁殖生活3年目にサンデーサイレンスとの間に産まれたアドマイヤジャパンが京成杯(GV)を制すると、繁殖生活4年目の、アグネスタキオン産駒、アドマイヤオーラもシンザン記念(GV)、弥生賞(GU)を制し、クラシック戦線を盛り上げます。
繁殖生活6年目のスペシャルウィークとの間にブエナビスタが誕生すると、言わずとも知れていますが、まずは阪神ジュベナイルフィリーズで母仔制覇を達成すると、桜花賞、オークス、ヴィクトリアマイル、天皇賞(秋)、ジャパンカップとGI6勝。
海外にも遠征し、牝馬の生涯獲得賞金は歴代1位を記録。
年度代表馬にも選ばれる名牝をとなりました。更には繁殖生活9年目、ディープインパクトとの間にジョワドヴィーヴルが産まれ、デビュー2戦目にして阪神ジュベナイルフィリーズを制覇。
又も母仔制覇を達成するとともに、ブエナビスタとの姉妹制覇をも達成する事となりました。
もはや一族を形成するであろう事が予想されますが、日本ダービーにはこの様な糸を紡ぐ様な歴史がある事を覚えておいてほしいと思います。
そんな歴史を頭に浮かべつつ、今年も日本ダービーを応援していきたいと思います。
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