海外・国内GI制覇へ  宝塚記念 GI JRA 

2012年06月18日(月) 17時43分
前走で初のGIタイトルを海外・香港で戴冠したルーラーシップ。宝塚記念では国内GIタイトルを手にする事が出来るのでしょうか?

ルーラーシップは父キングカメハメハ、母エアグルーヴという超良血で、2009年の暮れに2歳でデビューし、断然1番人気に支持されデビュー勝ちを収めます。

3歳となって初戦にオープン戦の若駒ステークスに出走も、ここではヒルノダムールに完敗。

仕切り直しとなった500万下の条件戦に快勝し、毎日杯(GV)で初重賞に挑戦しますが、後にNHKマイルカップ(GI)を当時のレースレコード・コースレコードで劇的な勝利を果たすだノンシャンティなどに敗れ、5着に喫し、ダービー(GI)への残り僅かな切符を求めてオープン戦のプリンシパルステークスに出走すると、2着に4馬身差をつけて圧勝。何とかダービーへ間に合う事となりました。

そしていよいよ迎えたダービーでは、既に皐月賞などで凌ぎを削っていた同世代と初対決。

ルーラーシップは中団よりやや前目で競馬をし、直線でも上がり3F33.3秒という優秀なタイムで駆け上がりますが、上がり3F32秒台という驚異的なタイムを計測した、エイシンフラッシュ、ローズキングダムの2頭、それから皐月賞(GI)を制したヴィクトワールピサなどに完敗。

5着入選の結果で、暫くの休養に入る事となりました。

復帰は3歳も暮れの12月、重賞初タイトルを目指して鳴尾記念(GV)へ。

半年振りとなるレースにも関わらず、1番人気のヒルノダムールを半馬身抑えてゴールイン。

念願の重賞タイトルを手にします。そして中2週でグランプリ、有馬記念(GI)でGIタイトルを狙うものの、ヴィクトワールピサやトゥザグローリー、ペルーサといった同世代に敗れ、3歳のレースを終えました。

4歳を迎え、日経新春杯(GU)へ出走すると、同世代のヒルノダムールとローズキングダムを撃破し、重賞2勝目。ここでドバイシーマクラシックへの出走が発表され、海外への初めての遠征となります。

期待されたものの、離された6着に敗れ、目標を宝塚記念へ切り替えます。

前哨戦の金鯱賞(GU)に1番人気で出走すると、その人気に応えて重賞3勝目。

その勢いのままに宝塚記念に出走しますが、まさかのアーネストリーによるコースレコード決着に、後方から追い上げるものの、5着に入るのが精一杯。ここで休養に入る事となりました。

復帰は何と有馬記念。さすがに半年振りのぶっつけで人気は落ち、11番人気という屈辱を味わいますが、やはり能力は光るものがあり、3歳馬オルフェーヴルの4冠を阻止は出来ませんでしたが、4着とまずまずの成績。年が明けて5歳を迎え、AJCC(GU)に出走すると、不良馬場の中、2着に3馬身差をつけて圧勝。続いて日経賞(GU)に出走するものの、ここでは大逃げを打ったネコパンチに届かず、後方からウインバリアシオンにかわされて3着となりました。

ここでルーラーシップが香港のクイーンエリザベス2世カップ(GI)への遠征を発表。

2番人気で出走すると、前目の競馬から直線で鋭く抜け出し、影をも踏ませぬ強さでとうとう念願のGIタイトルを手にする事となりました。

去年に海外遠征を経験しているのも強みで、宝塚記念には万全の状態で臨んでくるのではないでしょうか。

初の国内GIタイトルに向けて、ルーラーシップから目が離せませんね。

春のマイルチャンピオン決定戦 安田記念 JRA GI 

2012年06月02日(土) 12時54分
近年の安田記念で馬券内の着順となった競走馬達の前走及び結果についてまとめみようと思います。

2011年
1着 リアルインパクト 前走:NHKマイルカップ(GI) 3着
2着 ストロングリターン 前走:京王杯スプリングカップ(GU) 1着
3着 スマイルジャック 前走:読売マイラーズカップ 6着

2010年
1着 ショウワモダン 前走:メイステークス(OP) 1着
2着 スーパーホーネット 前走:読売マイラーズカップ 9着
3着 スマイルジャック 前走:読売マイラーズカップ 5着

2009年
1着 ウオッカ 前走:ヴィクトリアマイル(GI) 1着
2着 ディープスカイ 前走:大阪杯(GU) 2着
3着 ファリダット 前走:京王杯スプリングカップ 3着

2008年
1着 ウオッカ 前走:ヴィクトリアマイル 2着
2着 アルマダ(香港) 前走:チャンピオンズマイル(GI) 2着
3着 エイシンドーバー 前走:読売マイラーズカップ 3着

2007年
1着 ダイワメジャー 前走:ドバイデューティーフリー 3着
2着 コンゴウリキシオー 前走:読売マイラーズカップ 1着
3着 ジョリーダンス 前走:ヴィクトリアマイル 5着

以上の様になっている訳ですが、読売マイラーズカップ、京王杯スプリングカップ、ヴィクトリアマイルのレースが目につきます。

しかし安田記念は国際GIである為、海外から参戦する馬も連に絡んだり、上記以前には勝ち馬ももちろん出ています。

非常に荒れるレースも目立ち、予想は困難を極めますが、ある意味で1発逆転を狙う人も多いレースではないでしょうか?

今年の安田記念は一体どんなレースとなるのか、今から楽しみです。

5月27日 JRA GI 日本ダービー 

2012年05月23日(水) 11時08分
1996年に開催された日本ダービーに、ある牝馬が挑戦した事をご存じでしょうか?

その牝馬の名前はビワハイジです。

ビワハイジの名前を聞けば、ほとんどの競馬ファンなら名牝と気づくでしょう。

ビワハイジは2歳でデビューし、新馬戦、現在の札幌2歳ステークス(GV)を連勝。

そして約4ヶ月の間隔を開けた後の2歳牝馬チャンピオンシップ、現在の阪神ジュベナイルフィ
リーズ(GI)を制し、その将来を期待される事となりました。

3歳初戦に桜花賞(GI)トライアルのチューリップ賞(GV)に出走。

しかしここで前走で半馬身差で降したエアグルーヴにまさかの5馬身差をつけられ完敗。

桜花賞での巻き返しをはかります。しかし結果はというと、ここでも15着と惨敗し、今後のレースに不安を残す事となりました。

以前から挑戦が表明されてはいましたが、ここでビワハイジは牡馬クラシックGIである、日本ダービーへの参
戦をあらためて発表。

前走での惨敗を取り戻すべく出走しますが、やはり牡馬の壁は厚く、又距離も厳しいものだったと思います。

更にはレース後に骨折が判明し、長期の休養が必要となり、1年4ヶ月を経た復帰後も中々勝利を挙げられず、阪神ジュベナイルフィリーズから約2年後の京都牝馬ステークス(GV)で念願の勝利を挙げますが、再び脚元の不安が発覚し、引退する事となりました。

しかし、ビワハイジが名牝と言われるのは、引退後の繁殖生活以後の方が強い意味合いがあるでしょう。

繁殖生活3年目にサンデーサイレンスとの間に産まれたアドマイヤジャパンが京成杯(GV)を制すると、繁殖生活4年目の、アグネスタキオン産駒、アドマイヤオーラもシンザン記念(GV)、弥生賞(GU)を制し、クラシック戦線を盛り上げます。

繁殖生活6年目のスペシャルウィークとの間にブエナビスタが誕生すると、言わずとも知れていますが、まずは阪神ジュベナイルフィリーズで母仔制覇を達成すると、桜花賞、オークス、ヴィクトリアマイル、天皇賞(秋)、ジャパンカップとGI6勝。

海外にも遠征し、牝馬の生涯獲得賞金は歴代1位を記録。

年度代表馬にも選ばれる名牝をとなりました。更には繁殖生活9年目、ディープインパクトとの間にジョワドヴィーヴルが産まれ、デビュー2戦目にして阪神ジュベナイルフィリーズを制覇。

又も母仔制覇を達成するとともに、ブエナビスタとの姉妹制覇をも達成する事となりました。

もはや一族を形成するであろう事が予想されますが、日本ダービーにはこの様な糸を紡ぐ様な歴史がある事を覚えておいてほしいと思います。

そんな歴史を頭に浮かべつつ、今年も日本ダービーを応援していきたいと思います。

JRA ヴィクトリアマイル GI 

2012年05月05日(土) 14時54分
ヴィクトリアマイルを語るうえで、去年引退したブエナビスタを外す事はないと思います。

ブエナビスタは父親スペシャルウィーク、母親ビワハイジという血統で、デビュー前から話題となる程の牝馬でした。

デビューとなった新馬戦では3着と敗れますが、1着は皐月賞を制す事になるアンライバルド、4着には菊花賞を制す事になるスリーロールスがおり、ブエナビスタを含めてGI馬を3頭も輩出する事となった、今では伝説の新馬戦となっています。

新馬戦のあと未勝利戦に出走し、1勝目をあげると、抽選を通過した阪神ジュべナイルフィリーズ(GI)を1勝馬ながら圧勝し、母仔制覇を成し遂げると、3歳となって臨んだクラシック前哨戦のチューリップ賞を勝利。続く桜花賞では粘る2番人気のレッドディザイアを半馬身かわしてまず1冠。

オークスでは最後の直線で苦戦するも、ハナ差で再びレッドディザイアを降し2冠を達成。

重賞4連勝を含む5連勝で秋に向かいます。

しかしここから苦戦を強いられ、始動した札幌記念でヤマニンキングリーにクビ差及ばず、3冠を目指した秋華賞ではレッドディザイアに完敗。

ブロードストリートにも敗れ3着に留まると、エリザベス女王杯では逃げたクィーンスプマンテ、2番手を追ったテイエムプリキュアに行った行ったの競馬をされて届かず3着と勝てない時期が続きます。

しかし暮れのグランプリでは先行するかたちで制するものかと思われた程、力強い競馬を見せ、古馬や牡馬相手に奮闘。

ドリームジャーニーには差されるものの、2着を確保し3歳でのレースを終えます。

4歳を迎えると、まず始動戦に京都記念を選択し、オークス以来久し振りの勝利を挙げると、ドバイへ遠征。

ドバイシーマクラシックに臨み、末脚を繰り出しますが、届かず惜しくも2着とし、帰国。

国内復帰戦にヴィクトリアマイルへ出走し、先行して粘っていたヒカルアマランサスをクビ差かわしてゴールイン。

こちらもオークス以来のGIタイトルを手にし、GI4勝目を勝ち取ります。

この後、宝塚記念2着、天皇賞(秋)1着、ジャパンカップ2着、有馬記念2着、ドバイワールドカップ8着、ヴィクトリアマイル2着、宝塚記念2着、天皇賞(秋)4着、ジャパンカップ1着、有馬記念7着と、常に上位争いをし、人気通りの活躍を見せてくれました。生涯成績GI6勝、年度代表馬1回、生涯獲得賞金史上2位、同牝馬1位と様々な記録を競馬史に残してくれました。

名牝ブエナビスタが残した足跡を思い出しつつ、又今後の牝馬に期待しつつ、今年のヴィクトリアマイル予想を楽しみたいと思います。

JRA GI NHKマイルカップ 芝1,600m 

2012年04月17日(火) 12時06分
2001年のNHKマイルカップに勝利したクロフネの戦績を見ると、現代競馬にいかに功績を残したかが判るのではないでしょうか?

クロフネはFrench Deputy産駒の外国産馬で、2000年の10月にデビューします。

デビュー戦は僅差で2着に敗れるものの、続く2戦目の新馬戦、500万下条件のエリカ賞と、先行しながら力強い競馬を見せて連勝。

重賞戦線へと駒を進めます。

暮れのラジオたんぱ杯3歳ステークス(GV)で重賞に初挑戦、1番人気となりますが、アグネスタキオン、ジャングルポケットの後塵を拝し、3着の結果となりました。

年が明け、この年から外国産馬へダービーへの出走が開放されると、クロフネもダービーを目指し、挑戦が始まります。

まず休み明けに毎日杯(GV)へ出走。

他馬を寄せ付ける事無く、2着に5馬身差をつけて圧勝し、次戦に外国産馬がまず目指すNHKマイルカップに参戦を表明。

GIレースながら、単勝オッズが1.2倍という驚異的な支持を集めると、逃げたグラスエイコウオーを捉えるのに苦労するも、1頭次元の違う強い競馬を見せ、初のGIタイトルを手にするとともに、いよいよダービーへの出走権利を得る事となります。

しかし、ダービーへは中2週で臨まなくてはならず、やや厳しいローテーションとなりました。

2番人気の支持を集めたものの、直線延びきれず、1着のジャングルポケットから0.9秒差をつけられ完敗。

秋へ向けて休養となります。

こののちクロフネは色々な状況から、ダート戦へ出走し、驚愕の走りを見せてくれる訳ですが、外国産馬へのダービーへの出走が可能になった事も加わり、毎日杯、NHKマイルカップ、ダービーというローテーションが現在では確立されつつあります。

事実、キングカメハメハ、ディープスカイがこのローテーションで全て勝利を収め、変則2冠を達成する事にもなりました。

NHKマイルカップの重要性はかなり高くなっており、今後益々発展するでしょうし、注目も集まる事が考えられます。今年は一体どの馬が活躍し、歴史に名を刻むのか。今年の3歳は混戦模様となっていますので、更に予想が難しいレースになると思われますが、その点も考慮に入れて、もう暫く推移を見守っていきます。

今年のNHKマイルカップではクロフネのような馬が現れるのでしょうか?

GI 天皇賞(春) 芝3,200m 京都競馬場開催 

2012年03月30日(金) 17時57分
いよいよ4月29日、天皇賞(春)が開催されます。

天皇賞(春)は、芝の3,200mで行われる長距離のGIレースで、ディープインパクトによる3分13秒4というレコードタイムが記録されています。

この記録が記される前のレコードホルダーは、1997年の天皇賞(春)を制したマヤノトップガンによるものだったのですが、ここでマヤノトップガンについての記録を振り返ってみようと思います。

マヤノトップガンはブライアンズタイム産駒で、3歳でデビュー。

2勝目を挙げるまでの7戦は、全てダートのレースに参戦しており、しかも6戦目までは全て1,200mのレースに出走しており、今となって考えてみると、かなり意外な事実ですね。

8戦目以降、芝のレースへと転戦。

9戦目で3勝目を手にすると、菊花賞へのトライアルレースである、神戸新聞杯、京都新聞杯に出走し、それぞれ2着となり、菊花賞への切符を手にします。

そして菊花賞では、ダービー馬であるタヤスツヨシの調子が上がらず、牝馬のダンスパートナーが1番人気に推される混戦模様の中、3番人気で出走し、道中4番手でレースを進め、最終コーナーで先頭に立つと、他の馬の追随を全く許さず完勝。

見事に重賞初制覇をGI制覇という形で成し遂げます。

デビューから1年経たずして既に12戦しており、年内は休養かと思われましたが、有馬記念へ出走。

ナリタブライアンやヒシアマゾンなどの強豪が揃う中、ハナを奪ってスローペースに持ち込むと、そのまま各強豪を抑え、逃げ切り勝ち。

GI2勝目を挙げるとともに、年度代表馬の称号を得る事となりました。

古馬となった翌年は、宝塚記念を制してGI3勝目を挙げますが、年間1勝に留まり、満を持して迎えた5歳では阪神大賞典から始動。

今までのレース展開と違った追込みのレースを展開すると、0.6秒差をつけて久し振りの勝利を手にします。

そして迎えた天皇賞(春)。

連覇を目指すサクラローレル、GI初戴冠を狙うマーベラスサンデーとの3強を形成し、ここでも後方からの競馬を展開。

直線でサクラローレルとマーベラスサンデーの叩きあいが行われる中、外からマヤノトップガンが強襲。次元の違う脚を見せ、2頭を抜き去り、見事にGI4勝目を手にする事となりました。

このレースは、従来のレコードタイムを2.7秒も更新し、当時のレコードタイムとして長く記録されていました。

このレースは沢山の競馬ファンの記憶にも留まっているのではないかと思います。

マヤノトップガンは屈腱炎を発症し、このレースを持って引退する事となりましたが、やはり天皇賞(春)といえば、マヤノトップガンを語らずして始まらないのではないかと思います。

いざ、皐月賞へ 

2012年03月16日(金) 17時31分
いよいよ皐月賞が近付いてきましたが、今回2010年の皐月賞馬、ヴィクトワールピサにスポットを当ててみようと思います。

ヴィクトワールピサは、皐月賞とダービーの2冠を制したネオユニヴァース産駒で、2009年にデビュー。

新馬戦ではあのローズキングダムと激突し、2着と敗れますが、その後の未勝利戦、オープン戦の京都2歳ステークス、ラジオNIKKEI杯2歳ステークス(GV)、年が変わって休み明けの弥生賞(GU)と4連勝し、皐月賞を迎える事と
なります。

ここでローズキングダムと新馬戦以来の再戦となる訳ですが、1番人気の支持を得て、2着のヒルノダムールやローズキングダムを撃破。

見事にGIタイトルを皐月賞・父仔制覇というかたちで手にする事となりました。

続くダービーでも1番人気となり、クラシック2冠目を目指しますが、エイシンフラッシュ、ローズキングダムに敗れ、連勝もストップする事となりました。ダービー後はフランスで行われる凱旋門賞(GI)への挑戦を表明。

前哨戦を4着として凱旋門賞に臨みますが、7着と敗退し、帰国する事となります。

国内での復帰戦にはジャパンカップを選択。

8番人気と評価を下げますが、2番手を先行し、3着を確保。

しかし、制したのはここでもライバルであるローズキングダム。

有馬記念で借りを返したいところです。

しかし、ローズキングダムが有馬記念への出走を回避し、名牝ブエナビスタへ挑戦するかたちとなります。

ヴィクトワールピサは先行、ブエナビスタは後方から進む中、いよいよ最後の直線、ブエナビスタが猛追し、差したかと思われましたが、ハナ差でヴィクトワールピサに軍配が上がり、2つ目のGIタイトルを手にする事となりました。

年明けにはドバイへの参戦を表明。

休み明け後の中山記念(GU)を難なくクリアして迎えた3月26日、UAEで行われる競馬の祭典、ドバイワールドカップへ出走。日本からは他にもブエナビスタ、ダートホースのトランセンドが参戦する中、トランセンドが逃げを打ち、ヴィクトワールピサが後方から進出。

向こう正面でなんとヴィクトワールピサがまくり気味にトランセンドに並びかけ、無謀とも思える中で向かえた直線では、トランセンドとの叩き合いを制し、見事世界タイトルを手にする事となりました。

日本馬による史上初めての制覇を、トランセンドとの日本馬ワンツーで決め、競馬ファンに多くの感動を与えてくれました。

帰国後はジャパンカップと有馬記念に出走し、敗れてしまいましたが、今後は種牡馬として活躍してくれる事と思います。

今年の皐月賞馬は私達競馬ファンに、どんな夢を与えてくれるのでしょうか?

桜花賞  〜2匹目のドジョウはいるのか〜 

2012年03月15日(木) 11時00分
そろそろ2012年のクラシックを意識する季節となりました。

そう、まずはクラシック第一弾の桜花賞です。

桜花賞へ向けてのローテーション、そして賞金の加算が史上命題となるこの時期、徐々に慌しくなってきた様に思います。

そんな中で、ふと気になる1頭が。

何気なく戦績を見ていて2度見してしまったのですが、その1頭とは、ハーツクライ産駒のサンシャイン。

ここまででもう気付いている方もいると思いますが、何故サンシャインが気になってしまったのか。

それは去年の桜花賞馬、マルセリーナとほぼ同じローテーションを組み、同じ様なかたちで勝利を収めているからです。

サンシャインは2012年の12月18日にデビューし、新馬勝ちを収めました。

マルセリーナは2011年の12月11日にデビュー、新馬勝ち。

そしてこの2頭が新馬戦のあとに選択したレースが、牡馬との混合レースである、重賞のシンザン記念(GV)です。ここでは2頭とも敗れている事も一致。

そして続く3戦目が牝馬限定のオープン戦、エルフィンステークス。

シンザン記念での敗戦を糧に、2頭とも見事に勝ち上がったのです。

もしサンシャインがこのまま桜花賞に直行すれば、マルセリーナとほぼ同じローテーションとなる訳です。

ただ、マルセリーナがシンザン記念で牝馬一の入選順位だった事に対して、サンシャインはトップから1.1秒離されての11着。

しかも勝ったのは牝馬のジェンティルドンナですから、内容については全く異なるのが難点です。

しかし、サンシャインはエルフィンステークスで、2番手で先行したにも関わらず、メンバー中最速の上がり、3ハロン33.8秒を記録するなど、まだまだ成長も見込めます。

果たして桜花賞で2匹目のドジョウを掬い上げる事が出来るのか。

穴党の僕には、たまらない1頭です(笑)

桜花賞予想の際はサンシャインからいってみようか悩み中です。

高松宮記念 JRAスプリントGI 

2012年02月12日(日) 13時42分
今年の高松宮記念はどの馬が制するのか、どの馬が歴史に名を刻むのか楽しみですね。

今回は、先日のシルクロードステークスでは惨敗してしまいましたが、去年のスプリンターズステークスで3着となった、エーシンヴァーゴウに注目してみます。

エーシンヴァーゴウは、牝馬5歳、父親がファルブラヴ、母親がカンザスガール、ドバイワールドカップを目指すスマートファルコンを管理する小崎調教師のもと、管理されています。

2009年の11月にダート戦でデビューし、勝利を飾る事は出来なかったものの、2戦目の芝1,200m未勝利戦で勝利をあげ、以降は全て芝1,200m以下のレースに出走している、生粋のスプリンターです。

安定といって良い成績で3歳までに1,000万下条件までクリアすると、休み明け4歳となってからいよいよ本格化。

休み明け初戦のオラシオンステークス(1,600万下)を制すると、続くオープン戦のルミエールステークス、初挑戦となった重賞のアイビスサマーダッシュ(GV)と、新潟での芝1,000mという超短距離戦を立て続けに2連勝します。

次走の北九州記念では、ハンデ戦という事もあってか、負担重量が2、3kg以上違う牝馬に3着と敗れますが、続くスプリンターズステークス前哨戦、セントウルステークス(GU)は別定戦。

ハンデの無いがっぷり四つのレースで海外からの刺客2頭、1番人気のダッシャーゴーゴーといった牡馬達を退け、見事勝利します。

いよいよ本番のスプリンターズステークス。

私の中ではだいぶ予想外な事に、7番人気の評価。前目の競馬から粘りこむも、カレンチャンに差され、パドトロワにはハナ差及ばず3着となりました。

しかしながら、そこまで差があるとは思えない内容です。

先日行われたシルクロードステークスでは15着と惨敗してしまいましたが、休み明けだった事に加え、牝馬としては過酷な斤量56.5kgを背負った事にも要因はあると思います。

高松宮記念では、スプリンターズステークスを制した同じ牝馬であるカレンチャン、成長著しいロードカナロアから人気は劣ると思いますが、正直配当的にも今が一番買い時だと思いませんか?

エーシンヴァーゴウを大本命に、私も高松宮記念に臨んでいく所存です。

第29回 フェブラリーステークス(GI) JRA 2012年2月19日 

2012年02月04日(土) 15時47分
今年のフェブラリーステークスは、例年に無い程、ドバイワールドカップの前哨戦という意味合いが強い様に思います。もちろんその要因は去年のドバイワールドカップでの日本馬によるワンツーフィニッシュである事は間違いありません。

現在のドバイワールドカップへの出走候補としては、去年のドバイワールドカップで僅差の2着となったトランセンド。

トランセンドはジャパンカップダートを史上初めて連覇した馬であり、又、今年のフェブラリーステークスを制すると、こちらも史上初めての連覇という事になります。

フェブラリーステークス2連覇、ドバイワールドカップ優勝、ジャパンカップダート3連覇なんて事になると、一体どうなってしまうのでしょうか?考えてもちょっと想像がつかないですね。

そしてもう1頭が、去年の秋に大井競馬場で行われたJBCクラシックで上記トランセンドと初めて対決し、見事勝利を収めたスマートファルコンです。

スマートファルコンはJRAの登録馬ながら地方を転戦し育った珍しいタイプの競走馬です。主戦で騎乗を努めている
武ジョッキーはドバイへ行きたいと公言しておりますが、残すは陣営の判断とスマートファルコンの体調次第といったところでしょうか。

スマートファルコンは1月末に川崎競馬場で行われた川崎記念に出走した為、フェブラリーステークスの出走が無さそうですが、この2頭がドバイワールドカップで再度対戦するとなると、更に盛り上がりを見せる事は間違い無いでしょう。

2頭ともに逃げる競馬をした方が強い勝ちっぷりを見せていますので、お互いが譲らない展開になると、共倒れなんて事も頭をよぎってしまうので、多少不安な部分もありますが…

あとは芝のレースを主戦にしている馬が出走するか否か、というところが気になりますね。

ヴィクトワールピサがドバイワールドカップを制した事から、オールウェザーコースは芝を走る競走馬でも良い結果を残せる、と競馬関係者は感じたはずです。

フェブラリーステークスの結果次第、という事もあると思うので、この記事はフライング気味ではありますが、皆さんもその様な思考を持ってフェブラリーステークスを観戦されるのではないでしょうか?
P R
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