企業紹介(清涼飲料) 

September 07 [Wed], 2005, 21:17
日本コカ・コーラ

世界最大の飲料メーカー。「マクドナルド」や「GM」と並んでアメリカの代名詞的な存在でもある。大ヒット作「コカ・コーラ」は全世界で好まれている稀少な清涼飲料ブランドといえる。独特な流通システム「コカコーラシステム」(原料を本社で生産、ボトラー各社が水で薄めて販売)による安定した品質管理と、高いブランド価値は世界有数。日本においては、1958年に日本コカ・コーラ株式会社を設立している。お茶やスポーツ飲料など、多彩なラインナップを有し、世界的に見ても日本市場は特異な市場となっている。

主な製品 コカ・コーラ、ファンタ、アクエリアス、爽健美茶、Qoo、ジョージアなど

キリンビバレッジ

1991年にキリンビールから分社・子会社化してできた業界3位の清涼飲料メーカー。ヤクルトと提携関係にあり、互いの商品を自動販売機で販売している。紅茶・コーヒー・緑茶が収益の3本柱となっている。

主な製品 キリン・レモン、午後の紅茶、生茶、アミノサプリ、ファイアなど

アサヒ飲料

1982年にアサヒビールから分社・子会社化した清涼飲料メーカー。分社当初は三ツ矢フーズであった。1884年以来の長寿ヒット商品である「三ツ矢サイダー」が目玉商品となっている。また、アサヒビールの缶入りリキュール「カクテルパートナー」などのOEM生産もおこなっている。

主な製品 三ツ矢サイダー、バヤリース、WANDAなど

カルピス

主力製品である「カルピス」で知られる清涼飲料メーカー。また、仏ダノン社や世界最大の果汁メーカーである米ウェルチフーズ社との提携によって、「evian」や「welch's」の日本国内の販売を行う。

主な商品 カルピス、カルピスサワー、カスピスソーダなど

ヤクルト

乳酸菌飲料最大手のメーカー。飲料のほかに、化粧品や医薬品なども手がけ、幅の広いビジネス展開を果たしている。健康や美容に強みを持っているメーカーである。プロ野球球団のヤクルトスワローズのオーナー企業として知名度が高い。

主な製品 ヤクルト、プレティオ、ジョア、ミルミルなど

第7回産業・企業講座 

September 07 [Wed], 2005, 21:10
第7回メルマガ講座(食品業界 飲料メーカー)

飲料メーカーも食品メーカー同様、グローバル化に苦戦している業界でもある。
その理由の最たるものは食品メーカー同様、文化の違いからだ。
味覚に対する好みの違いは国や地域によってあまりにも大きく違うのだ。

清涼飲料水の先駆者であるコカ・コーラやペプシ・コーラを除けば、全世界的な展開を見せる清涼飲料メーカーは少ないだろう。
これら2つの企業も、進出先の国や地域によって戦略はまったく違う様相を呈している。
日本コカ・コーラではその独自色の濃さから、世界戦略的に見ても重点市場とされている。
なぜなら、他国でもコカ・コーラの主力製品である炭酸飲料のほかに、お茶やスポーツ飲料の分野でも争わねば、過酷な市場環境で生き抜くことができないためだ。
日本市場ほど、新商品開発や飲料品の種類の多彩な市場も少ないだろう。
そのため、研究・開発や広告宣伝・販売促進費などの費用が非常にかさんでしまいなかなか利益を生み出せる体質に成りきれていないというネガティブな一面ももつ。

一方、酒類飲料メーカーもグローバル化という意味では芳しくない業界である。
特に、酒類メーカーの最大の問題は顧客の分散である。
以前の日本では、圧倒的にビールと日本酒が消費量において大きな柱となっていた。
しかし、近年の価値観の多様化により、ワインやブランデーのような洋酒のほか、
焼酎などさまざまなアルコール飲料を消費者は楽しむようになった。
そのため、市場そのものは衰退していないものの、各メーカーの取り分が減ってしまったのだ。
この対策として、各メーカーはこれまで酒を飲まなかった女性を顧客に見据えた商品展開や、中国などの世界市場を狙っている。

企業紹介(食品メーカー2) 

September 06 [Tue], 2005, 22:02
カゴメ

飲料、食品、調味料の大手総合メーカー。トマト加工事業の最大手となっている。「100%天然」が得意で、商品開発力は業界有数である。激化するレンジ調理食品の中で、アジア風メニューを次々に販売し、差別化をおこなっている。

主な商品 トマトケチャップ、野菜生活100、トマトジュースなど

味の素

「あしたのもと、味の素」のキャッチコピーでおなじみの総合食品メーカー。旨み調味料の味の素がヒットし、元の社名であった味精から味の素に変更して今の社名となった。味の素は東南アジアを中心に海外でもヒットし、中華料理では味の素を使わずに料理することのほうが珍しくなったほどの世紀の発明をおこなった。インスタント食品の分野ではアジア麺やCookDo、Knollなど有力ブランドをもっている。

主な商品 アジア麺、CookDo、 Knoll、 味の素、 ほんだし など

キユーピー・アヲハタグループ裸の天使のキユーピーちゃんで有名な食品メーカー。マヨネーズのキユーピーとジャムのアヲハタの2本柱のグループ。非常に高品質な商品を安定して生産する高度な生産方式と高いブランド価値で、他社の類似商品を圧倒する。

主な商品 キユーピーマヨネーズ、アヲハタジャムなど

4大ハムメーカー

日本ハム、伊藤ハム、丸大ハム、プリマハムの4メーカーが日本の4大加工肉メーカーとなっている。プリマハムが最大手であったが、1973年に日本ハムが抜き、現在もトップメーカーとなっている。尚、現在の業界2位は伊藤ハム。

企業紹介(食品メーカー1) 

September 06 [Tue], 2005, 21:03
日清製粉

持ち株会社製を採用している。持ち株会社「日清製粉」の下に日清製粉、日清フーズ、日清ペットフード、日清エンジニアリング、日清ファルマ、NBC、オリエンタル酵母工業のカンパニーを有する。製粉というだけあって、パスタなどの麺類や小麦粉やてんぷら粉などの粉末を使用した製品に強い。なお、社名が似ているが日清食品や日清オイリオとは関係ない。山崎製パンとは提携関係にある。

主な商品 日清フラワー、マ・マー、コツのいらない天ぷら粉など

日清食品

1971年のチキンラーメンの開発で一躍世界市場で有名になった日清食品。インスタント麺でよく知られる。日清製粉や日清オイリオとは無関係。

主な商品 カップヌードル、チキンラーメン、日清焼きそば「U.F.O.」など

ニチレイ

冷凍食品を得意とする食品メーカー。一般的には電子レンジなどで手軽に食べることのできる冷凍食品が有名だが、優れた冷凍技術から水産品や畜産品の物流までも手がける。なお、学校給食で使用する冷凍食品もビジネスとして展開している。

主な商品 クイックベジなど

ハウス食品

スタジオジブリのスポンサーや世界名作劇場で良く知られる食品メーカー。カレーの素や菓子類を得意分野とする。なお、ご当地インスタントラーメン「うまかっちゃん」の成功で他社との差別化に成功している。

主な商品 バーモントカレー、ククレカレー、トンガリコーン、アメリカンポップコーンなど

ヱスビー食品

「スパイスのヱスビー」と呼ばれていたように、カレーやシチューに強みを持っている。現在は、スパイスのほかにハーブも足して「スパイスとハーブのヱスビー」を基本方針に打ち出している。最近はリゾットや雑炊などのご飯物レトルト商品のヒットなどがあるが、厳しい市場の環境に予断は許せず、新たな製品開発に迫られている。

主な商品 ピアット、とろけるシチューなど

第6回産業・企業講座 

September 06 [Tue], 2005, 20:53
第6回メルマガ講座「食品業界 食品メーカー編」(全4回)

味の素やヱスビーなどの簡易食料品や調味料を製造するメーカーを指す。

食品メーカーには大きく3つ、ロッテやカルビーに代表される菓子類を得意とするメーカー、

ハウス食品やニチレイなどの企業に代表される加工品を得意とするメーカー、

キューピーやキッコーマンのように調味料を得意とするメーカーに分けることができる。

日本の食品メーカーの水準は世界でも有数のレベルを持っている。

これは日本の消費者が非常に神経質で、尚且つ多様なニーズを持つことから来る。

しかし、世界最高レベルの技術力と設備を持つ日本の食品メーカーだが、

世界市場では強みを発揮できてはいない。

なぜなら、食の文化があまりにも国や地域によって違うためだ。

しかし、日清のカップラーメンや味の素の社名ともなっている味の素など

全世界規模でヒットしている商品もある。

いかに文化の壁を越えて受け入れられる商品を開発できるかが

食品メーカーの今後の課題であろう。

企業紹介(フランス・イタリア) 

September 05 [Mon], 2005, 22:14
Peugeot(プジョー)

後ろ足で立ち上がったライオンのエンブレムで有名なフランス2大メーカーのひとつ。リュック・ベッソン監督の「taxi」シリーズでも有名な会社である。1891年に世界で始めて自動車を量産販売したメーカーと歴史も古い。1974年にシトロエンを、1979年にクライスラーUKを傘下におきPSA・シトロエン・プジョーグループを形成している。また、ペッパーミルやスクーターなどさまざまな製品を製造している。

主な車種 プジョー206、プジョー307、プジョー407など

Renault(ルノー)

日産の経営再建に乗り出したことでよく知られるフランスの2大自動車メーカーのひとつ。98年以降、ヨーロッパでの生産台数1位の大企業。中小の乗用車に強みを持っている。先進的なデザインと衝突安全性能において、世界トップレベルの評価を受けている。グループ企業も多く、GM・トヨタ・フォードに次いで世界4位の生産台数を持つ。モータースポーツへの参加にも意欲的で、F1やWRCなどで優秀な成績を収めている強豪である。CEOはカルロス・ゴーン。

主なグループ会社 日産自動車・日産ディーゼル・ルノー三星(韓国)・ダキア(ルーマニア)など

FIAT(トリノ自動車製造所)

イタリア最大の自動車メーカー。大衆向けの小型車に強みをもっている。イタリアの主なブランドはフィアットのグループに入っており、フェラーリやアルファロメオなどがグループ企業である。GMとの提携・買収話しがあったが、GMの経営悪化により白紙となった。自動車のほか、出版や金融、菓子(チョコレート)にも進出している。近年、自動車部門はあまり好調ではない。

主なグループ企業 Ferrari, Alfa Romeo, Maserati, Lancia, Auto Bianchi, Abarthなど

第5回産業・企業講座 

September 05 [Mon], 2005, 21:59
第5回メルマガ講座(自動車メーカー完結編)

現在、自動車業界を巡る大きな動きが2つある。

ひとつはエネルギー問題だ。
最近の原油高に象徴されるように、自動車の燃料は年々上昇してきている。
10年後にはバーレーンなどの原油国で石が涸れてしまう可能性もあるという調査結果がでているなど、楽観視できる状態ではない。
そのため、自動車業界は全世界的に低燃費と新燃料の開発に傾いている。
その取り組みが最もさかんな国はスウェーデンを始めとした北欧各国である。
スウェーデンでは、交通が環境に与える影響を問題視しており、早くから手を打ってきた。
たとえば、首都ストックホルムでは都市の中心部には自動車で乗り入れができないよう取り組みを行っている。
スウェーデンでは電気自動車の普及率も高く、税率や電気代免除など多くのインフラ整備も整っている。

もうひとつの動きは発展途上国のモータリゼーション化(自動車の普及)である。
現在、日本において自動車は一家に一台が当たり前となっている。
だが、アジアや中南米、アフリカといった地域の発展途上国ではそうはいかない。
しかし、グローバリゼーションの動きの中、急激に発展途上国に自動車が普及してきている。
安価な人件費を求め、先進国の企業が生産拠点を発展途上国に移してきていることと、発展途上国の市場価値が注目されてきていることが最大の要因となっている。
相次ぐFTA(貿易自由化)により、発展途上国への生産拠点の移行は益々さかんになっていくことだろう。
また、多くの先進国の企業は3年後に世界第1位の人口となるインドの未開拓な市場も狙っている。
今、自動車業界は全世界規模での戦略が求められている最もグローバルな産業のひとつとなっている。

企業紹介(ドイツ) 

September 05 [Mon], 2005, 0:03
VW(フォルクスワーゲン)

社名のフォルクスワーゲンとは、ドイツ語で「大衆車」を意味する。ドイツビック3のひとつで、世界有数の名門メーカー。徹底したアフターサービスと小型車に強みをもち、世界中で成功を収めている。早くから中国市場に参入し、中国のシェアでも高い割合を占めいているなど、世界戦略にも定評がある。なお、日本においてもなじみの深いメーカーで、日本での輸入車売上高においてナンバー1の企業である。

主なブランド VW(ゴルフ、ビートル、ベントレー[旧ロールスロイス])、アウディ、
※詳しくはトラックバック参照。トラックバックをつけていただいた方、どうもありがとうございます。

ダイムラークライスラー

1998年に、自動車を生んだカール・ベンツとゴットリープ・ダイムラーの企業合併により1926年に生まれたダイムラーベンツ社とアメリカビック3のクライスラー社が合併してできた企業。高級車のベンツは品質、アフターケアともに世界最高水準を誇っている。また、世界初の自動車でもあるベンツは、現在も全世界の人を魅了する名ブランドとなっている。なお、ベンツの正式なブランド名である「メルセデス・ベンツ」のメルセデスとは、1899年にニースで開催された自動車レースでのレーシングカーの名称。フランスで販売を手がけていたエミール・イェリネックのの末娘の名前にちなんで付けられている。

主なブランド MAYBACH, Mercedez-Benz, SMART, DODGE, CHRYSLER, JEEP

BMW(バイエルン・エンジン製造株式会社)

航空・宇宙部門と四輪車部門、二輪車部門の3本柱を持つ世界有数のメーカー。
高いハンドリング性能と強いFR車(エンジンが前部、駆動輪が後部)へのこだわりをもっている。FF車を好んで生産する日本のホンダとは対極にあたる。
プレミアムドライビングの性能の高さで、ダイムラークライスラーの「メルセデス・ベンツ」と双璧をなしているとよく例えられる。
また、「ロールス・ロイス」ブランドの買収やローバー「ミニ」の買収など、派手なM&Aで話題も多い。

主なブランド BMW、MINI、ロールスロイス

第4回産業・企業講座 

September 04 [Sun], 2005, 23:59
第4回メルマガ講座「自動車業界について 西欧編」

自動車生誕は1886年にドイツのカール・ベンツによる。

その後、1926年にダイムラー・ベンツができて以来、ヨーロッパは自動車産業のトップランナーとして走ってきた。

ヨーロッパ車の強みは何といっても、そのデザイン性の高さと剛性の強さだ。

特に、小型車や高級車の部門において世界最高峰の製品を常に生み出し続けている。

また、ヨーロッパの特徴として、モータースポーツの人気が非常に高いことがあげられる。

モータースポーツで優秀な成績を収めることが、そのまま収益に直結している。

そのため、ヨーロッパではスポーツカーや高速運転時の安定性を求める消費者が多い。

なお、ヨーロッパのメーカーは淘汰が激しく、特にイギリスの自動車業界は2005年にMGローバーの生産中止をもって、ほぼ完全に死滅してしまった。各ブランドは、BMWやダイムラークライスラー、フォード、吉利汽車(中国)に買収されてしまっている。

イベントのお知らせ 

September 04 [Sun], 2005, 0:31
イベント名 フォルクスワーゲンジャパン本社見学ツアー

日時    9月20日〜25日のどれか

場所    愛知県豊橋市

参加費用 各自負担

内容    フォルクスワーゲンジャパンの人事部長さんに本社やパーツ工場、輸入車ヤードを案内してもらい、自動車業界や外資系企業について、そのほか就職活動などのお話しをフリートーク形式で話し合う。

参加人数上限 7名

参加資格 APU学生(参加希望者多数の場合、経営塾参加者が優先となります)

1次締め切り 9月9日

※塾生へ
学生時代に、人事の方とお話しできる機会はそう多くありません。特に、就職活動を控えた3年生は今の時期に企業訪問などを行っておくと、夏休み後のやるべきことが見えてきますし、就職活動でどのような企業を選ぶべきか、また、企業の探し方などを知ることに非常に役に立ちます。是非とも参加するようにしてください
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