哀しみもなく 

January 14 [Wed], 2015, 14:15
今日は風があるものの、平年より暖かい。


昨日も似たような天気の中、父の33回忌が行われた。


母は何ヶ月も前からこの日のための御膳を叔母に頼んだり、家の片付けをしたりと忙しかった。


結局私はトイレ掃除をしたくらいしか手伝えてないけれど、父の33回忌、集まる親戚の面々、自然と33年前のことを考えていた。


当時もそうだったけれど、父が亡くなって、悲しみにくれるということはなくて、でもどこかで父親という存在が本当にいなくなったことで、ぽっかり穴が開いているような感じはあったかもしれない。


どちらにしても(父がいてもいなくても)、私の中で、母を守らねばという意識は生まれる前から常にあったように思う。


叔母達が父の話をしていても、どこか自分に関係ないような気持ちになっていたり、でも実の父の話だから、なんとなく不思議な気持ちになったりしていた。


学校サボってたとか、けんかばかりしていたとか、あまりイイ子ではなかった父。だけれど、そんな父でも、私の唯一の父であって、母の旦那であって、叔母達の兄弟であって、そこには人と人とのつながりが必ずあって、だからこそなのかもしれないけれど、暴れん坊だった父に対し、もう少し平和だったら良かったのにとか思う。


私はあまり話上手じゃないから叔母とかとも上手く話せないけれど、姉と叔母の家に行き、いろんな話を聞いて、昔の人の生き方というか、叔母たちの働き者具合というか、それは今もそうなんだけど、昔にルーツがあるというか。


姉も言っていたけれど、先祖を代々めぐって知っていくのは面白いと思った。


DNAが受け継がれていて、似たようなことしたりしていて興味深い。


どんなに嫌だと思う親でも、実の子である限り、DNAが組み込まれている。気持ち次第で人は変われると思うけれど、DNAレベルはどうだろう。


ある種そこはもう宿命として一生背負って生きていかなければいけないのかもしれない。


だけど私は宿命は変えられないけれど、運命は変えられる、と思っていて、さらに、ニーチェの教えの通り、「運命を愛せよ」というのにも同感。


いまだからこそ言えるのかもしれないけれど、嫌なこと、苦しいこと、辛いこと、悲しいこと、頭にくること、数え上げればキリがないかもしれないけれど、全て一言で片付く。


運命を愛し、自分を愛そうと思う。


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