ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還 DVD

2005年02月17日(木) 20時28分


おお、フロドよ。よくがんばった。観た自分もよくがんばった(笑)
また泣いてしまいましたよ。フロドよ。

というワケで、観ましたよ。

「ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還」
スペシャル・エクステンデッド・エディション


なんて長いんでしょう。タイトル。
オリジナルを劇場で観た時は、3時間20分だったんだけど、この
スペシャル版はなんとなんと50分も長くて、4時間10分!
映画嫌いな人なら苦痛の時間でしょうが、この映画を第一作から
ずっと観続けているなら、圧倒的な感動がラストに押し寄せますね。
一緒に旅して、戦って、フロドよくやった!って気に
なりますもの。

ちょっとベタですけど日々忘れがちな
「勇気」「信頼」「愛」「友情」「誇り」
とかそういったいろんな日々忘れがちな言葉があてはまる物語だと
思います。
未見の方はまず1から、ゆっくり楽しんでみてほしいです。ここ数年
で最高の娯楽映画!

このスペシャル版で増えた部分ってのが、特に「王の帰還」は
「オリジナルではなんでカット?」みたいなシーンが多いんですね。
特に2作目までの主要人物だったサルマンとグリマが死ぬくだりと
エオウインと、ファラミアがひっつくくだり(コレは増えても
とってつけたように感じたが。)
ゴメン!観てない人は登場キャラ言われてもサッパリだと思うので
観てください!損しませんから!!

映画の感想はスバラシイ!というしかないし、
あまりに壮大なので感想はここでは置いといて、
最近のDVD化にあたっての、スペシャル版についてちょっと想うこと。
劇場公開で未公開だったシーンを追加して「特別版」として公開
するのって10年以上前から始まったのかな?
多分、「未知との遭遇特別篇」とか、あのあたりがハシリだった
記憶があります。
でも、その殆どがオリジナルの良さを無駄に長くしてるものが多いような
印象がありました。

例えば「ニュー・シネマ・パラダイス」なんて、あのトトが成人して
昔の彼女に再会するシーンっていらんー!!と強く思った映画だったな。


↓下に続きます
その映画が好きになったら、未公開の映像も観てみたい!ってのは
ファンの心理として当然だと思うんだけど、オマケでいいと思う場合
も多いんですよね。本編を改変しなくても。
一応「映画」として、劇場公開でお金と時間を使って観に
行ってるワケですから、そこで完結させて欲しいというのが正直な気持ち。
この「王の帰還」なんてアカデミー賞何部門も獲ってるのに、再編集
バージョンが監督の意向です!って言われてもねえ・・・。
まあロード・オブ・ザ・リングは出来が素晴らしいから文句も
出ないのが正直な所ですけどね。

ところが、最近はこういう大作がソフト化される場合にほぼこんな
形でオリジナルのものが発売されて、数ヶ月後にディレクターズカット
版を売り出す!っていう商法が増えてますね。
特にこの「ロード・オブ・ザ・リング」は1本目からこの作戦ですねー。
ファンは全部買ってしまうと思うんですが、数種類の違う
オマケ(パスポート)を入れたり、ディレクターズカット版と、オリジナル
版全部買って、しかも劇場で全部観たら貰える特典をつけてみたり、
なかなかご商売がお上手。というしっかり買わされてますが(笑)

なんでも、今は劇場の興行収入よりも、DVDの売り上げの方が上回る
ケースも増えてきているらしいです。
そうなると、映画を作る段階から、マーケティングによって小出しにされる
可能性も増えてくるワケで、何がオリジナルなのかサッパリに
なってくるような気がするんだけどねー。映画はあくまでも
劇場公開バージョンだけ!ってのが理想だと思うんですがどうでしょう。

話は変わって
「ロード・オブ・ザ・リング」のエクステンデッドエディションは
DVD特別のいわゆる「イースターエッグ」と言われる隠しオマケ
があるの知ってますか?パッケージにも書いてません。
持ってる方で「え???そんなん観てない」って言う人が
いるかもしれないので、紹介してみますけど、
「旅の仲間」だと、
本編ディスク#1をセットして、 "Scene Selections"から、シーンの"25-27"を選ぶ。
"Council of Elrond"にカーソルを合わせたまま、下の矢印キーを押す。
すると、リングのアイコンが選ばれるので、エンターします。
他の3種類もほぼ本編ディスクのどちらか、または両方で
これと同じような隠し映像が色々あるので試してみてね。

多くはMTVムービーアワード授賞式の映像なんだけど。
「旅の仲間」は「スクール・オブ・ロック」のジャック・ブラックと
サラ・ミシェル・ゲラーが、「エルロンドの会議」のパロディをやって
てこれは、全部のオマケの中でも傑作!
「二つの塔」はゴラムの悪役俳優賞受賞スピーチのオリジナルCG。
そしてこの「王の帰還」には二つあって、一つは同じくMTVムービー
アワードの授賞式のパロディ映像で、ベン・スティーラーが
続編の売り込みを監督ピーター・ジャクソンにしに強引にするもの(笑)
もうひとつはメリー役のドミニク・モナハム君がイライジャ・ウッドに
ドイツのオカマっぽいインタビュアーになりすまして
衛星インタビューするもの。
なかなか微笑ましいです。仲いいんでしょうねー。

ところで、このエクステンデッドバージョン、一部の劇場では
3作とも劇場で上映するみたいですね。ちょっと行きたい(笑)
東京は下の劇場のようです。

東劇

また、各エリアではやっぱりやるのか!という

エクステンデッドバージョン
一挙上映!
(笑)があるみたい。

朝の10時半に始まって終わるのは、
夜の11時だよフロド。
お尻が痛いよフロド。
でも盛り上がるんでしょうねーこういうの。



ピータージャクソンは今、上記オマケ映像ののジャック・ブラック使って
「キングコング」撮影中なんで、凄く楽しみです。
オリジナルに尊敬の念がある人だから、絶対
チャウシンチーがカンフー・ハッスルを作った
ような映画になるよ(判る?)

ちょっとトリビア。全然関係ないけど
小山田圭吾のコーネリアスのライブで、テルミンっていうぷわーんっていう
楽器を客席からお客さんを上げて演奏させるコーナーがあるらしく、
たまたまアメリカのライブの時に客を上げたらイライジャ・ウッド
だった(笑)ってのをなんかの雑誌で読みました。
彼はかなり音楽好きみたいで、DJなんかも自分でやるらしい。
ちょっといい話。(どこが)フロドのテルミンは観てみたいぞ!

kazuponの感想ー★★★★1/2

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