SPIRIT

2006年03月22日(水) 23時46分


ジェット・リー久々の香港映画なのかな?アメリカ資本?
まぁどっちでもいいです!アメリカでの映画は格闘
シーンが今風でいまひとつに思ってたので、久しぶりに
本格クンフー映画に出ている彼を見た気がします!
映画の内容は物語があまりにもちょっと?な所もあるんですけど、
そのいい加減さが香港映画らしくていいですよ。うん。(笑)
久々に楽しんで観れました!
武術導演はご存知「マトリックス」「グリーン・ディスティニー」
と言うよりはあえて「ドランクモンキー酔拳」のユエン・ウーピン師父!
やっぱり弁髪スタイルの格闘シーンは燃えるわぁ!

霍元甲(フォ・ユァンジャ=ジェット・リー)は優れた武術家の父の影響で
ケンカばかりしていたが、その父は断固彼に武術を教えようとしなかった。
青年になって密かに強くなり、傲慢にもなったフォは、天津一と言われる武術家に弟子が
痛めつけられたケリをつけるために戦い、殺してしまう。
元は弟子の浮気に原因あったことが判るが、息子に仕返され妻と娘を殺されてしまう。
失意のどん底まで落ちた彼は放浪し、瀕死の所を農村の盲目の娘に助けられた。
何年もその村で実直な生活を体験する事で今までの傲慢な自分が間違っていた
事に気づく。
故郷に戻った彼は、世界初の異種格闘技の大会のニュースを知るのだった。

ブルース・リーの「ドラゴン怒りの鉄拳」の冒頭で殺されたのが
このフォだそうですね。ってことは「精武門」物語の原点になるのかな?
リンチェイで「精武門」+日本人というと
「精武英雄」(日本題:「フィスト・オブ・レジェンド/怒りの鉄拳」)
を見た方は真っ先に思い出されるでしょう。
詳しい内容はもう覚えてないけど、リンチェイの彼女が何故か中山忍!で、
日本道場の倉田保昭先生と対決する映画でした。
ラストの倉田先生との死闘は迫力満点!

この映画もクンフーシーンは久々に良かったです。
リンチェイ、「ダニー・ザ・ドッグ」で味をしめたのか?
結構前半と後半意識して演技変えてましたよね。
彼の声ってなんかちょっと甲高い系しわがれ声?なんで、
前半の傲慢な感じがかなりハマってました。

↓下に続きます
こういうヒール系の彼はあまり見れないので
新鮮。。というか悪役のほうが光る気がします。
ところで彼、自分はどうしても「電気グルーヴ」の石野卓球に似てると思って
しまうんです、、自分だけだと思いますが。。。すんません。

前半のストリートファイター大会や酒場での死闘シーンは
おぉ!さすが香港クンフー映画!さすが袁和平先生!
って感じでかなり熱いです!、
ところが天下一武道会に行ったらアメリカ人は「うぉー!」って言ってるだけの
マンガザコキャラだし(笑)
なんだか急にハリウッド映画のリンチェイに戻ってしまう
感じがしました。

途中ののどかな農村に助けられて心が変わるくだりはやや「ラストサムライ」
の影響アリかなぁと。。で、身分をまだ明かさないフォでしたけど
ここに山賊がやってきて、ついに隠していた力をどーんと発揮!って展開を
予想したんですが、違ってました。

なんでも、元々もっと長い映画だったのをかなりカットしている
そうですね。自分が予測した農村襲撃シーンもやっぱりあったとか。
山賊をタイの俳優が演じているので、タイ版にはあるそうです。
そして、ミシェル・ヨーが現代のシークエンスとして出ているシーンが
最初と最後に挿入される予定だったのもカット!との事。
まぁこのヘンは大人の事情なんでしょう。
しかもエンドロールではまたまた日本の歌が。。。
それはいくら大人の事情でも気分ブチ壊しなんでやっぱり止めて!

監督のロニー・ユーは丁寧なんだか雑なんだか微妙です。
彼のフィルモグラフィは面白いですね!
ハリウッドでは「フレディvsジェイソン」とか「チャッキーの花嫁」
香港時代はレスリー・チャンの「白髪魔女伝」とか
香港版「オペラ座の怪人」だった「夜半歌聲」も監督してるんですね。
あれ、結構好きでした♪ラララララ〜♪

中村獅童、ポスターでダブルネームだったけど、
予想ではどうせチョイ役で対戦相手の一人として登場する程度だと
思ってたんですが、登場時間は短いものの、意外といい役だったんですね。
彼が登場する肝心のラスト、事実なのかもだけどあれで終わりは?うーむ。
ちょっとバトル映画で戦いで決着つけないのはやっぱり消化不良な気がしました。
「ワンチャイ」でドニー・イェンと戦ったラストとか名場面も多い
リンチェイだけに、ちょっと残念。獅童さん悪くないんだけどねぇ・・・。

ところで、中村獅童さんといえば、この作品ではめっちゃクール!な感じですが、
先日、忌野清志郎のライブイベント「ナニワサリバンショー」見に行ったんですが、
ゲストの一人として出てて、おもいっきりハジケてて面白かったです(笑)
冒頭に一人で出てきて歌舞伎風の派手衣装で口上やってるかと思えば、
グループ魂のライブではもっと派手な衣装で「君にジュースを買ってあげる」
「レモンティー」を熱唱。さらに後半ではさらに派手な衣装で清志郎と「キモチE!」
をデュエット。。。多くのミュージシャンの中、誰よりも目立ってました(笑)
フィナーレではキヨシローに「獅童!オレより目立つんじゃない!」って怒られてました(笑)
魂公式サイトのクドカンの日記を読むと、楽屋裏はもっと面白かったみたいですね。
↓(暴動=宮藤官九郎)
日記2/27

あはは、シドゥ。いいな〜これに限りなく近い素行の知り合いいます!(笑)
でも会場ではしっかり「SPIRIT」のチラシ配ってましたよ。さすが。

kazuponの感想ー★★★

香港オフィシャルサイト
http://www.fearlessthemovie.com/

日本公式
「SPIRIT」

ジェット・リーvs倉田保昭の「フィスト・オブ・レジェンド」DVD@amazon


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