久しぶりに笑う。 

2004年12月04日(土) 23時17分
朝起きてパソコンをあけたら、コウノトリの贈り物のように幸せな手紙が一通。
何をするにも私を微笑ませてくれるのね。老年した私の頭に若い息吹をくれた。さわやかな風が髪をなでるかのように、すっきりとした気分になる。
いつになくおねえ系(?)な口調と、いつになく私を褒めたたえてくれていて、それがさらに可笑しさを際立たせた。ニュートラルな私たちの関係。決して触れ合うことがないのに、ここまで愛情深い関係に感謝をして、私ももう少し希望をもって外界に接してみようか。

朝は曇りなのに、外に出るまでそれに気づかなかった。
今日は暖かい。

小麦色のネコが言うことには。 

2004年10月30日(土) 13時18分
「耳をすませば」に出てくる猫のバロンが夢に出てきて、旧式の、特大のタイヤがついている自転車に乗せてもらった。麦畑のような毛並をした猫は、自転車を空に浮かせて雲一つない透き通った水色の川を渡った。
それはまるで世界の空洞だった。もしも人の心の中を覗けるなら、きっとこうなる。
人が私に言った。「君は円の種類と法則について知っている?」知らない、と答える。すると麦畑色の猫はさっきの透明な空と同じように透明な声を出す。「その前にまず・・・・・について説明しなくては」
何それ?と言ったら目が覚める。

げんちゃん。 

2004年10月08日(金) 23時45分
げんちゃんは自分の劇団を立ち上げてこの前公演を達成した友達。
その日の日記一部、より。

「素敵な物語の始まりには、今日みたいな物悲しい雨の色と肌寒さが丁度いいのかもしれない。
今日は私のクラスメートのげんちゃんが演劇のパフォーマンスをするということで新宿の劇場まで足を運んだ。雨は朝から降りしきっていたけれど久しぶりにクラスメートで集まり、みんなでわいわいしながらぱしゃぱしゃ雨をはじいて歩くのはとても気持ちよかった。秋の始まりの雨がこんなに気持ちいいなんて。寒さを忘れた雪ウサ」ギのように心がぴょんぴょんはねた。

今日はそのげんちゃんと一緒に雨の中帰る。
雨のしとしと加減と会話のすべりが合わさって一つのメロディのように話は弾む。
話の内容はまじめなことからお互いのふざけた話題まで。
たまに、傘から勢いよくしたたる雨具合にだんまり。

私たち、あんまり学校内で会うことがなかったけれど、話し込むと、やっぱりげんちゃん素敵だなって思うのよ。この雨の美しさを共有できるのだもの。

24日の日記より。 

2004年09月25日(土) 2時58分
手相鑑定師につかまることがよくある。彼等が言うことはいつも同じ。「高校生のときに何か変わったことや、人生を変える素晴らしいものに出会いませんでしたか?あなたの右手には十字の線が現れているはずです。それはなかなかでない手相で、あなたは極めて幸運な方です。右手を見せていただけませんか?」
思わず足を止めそうになる。その言葉はぴたりと当たっていて、確かに私は高校三年生で人生が変わった。そして十字の線がくっきりと右手に刻まれている。

一度だけ、その話をじっくり聞いてみたことがある。
なんで私が道を歩いているのを見ただけで私の転換期のことだとか、右手に十字の線があることがわかるのか興味があったから。よくよく話を聞いてみると、どうやら鑑定師たちには私の額に丸い印のようなものが見えるという。そしてその印の出る人がいるのを見たのは初めてで、なぜそのような転換期が起こったのか気になり、思わず惹かれて話しかけてしまったとのこと。なるほど。話のとおり、彼等は私のその転換期の出来事を聞きたいだけで、何か怪しい鑑定所に連れていったり、変な勧誘をしてお金をせびるということはない。純粋に話しかけてくるだけなのだ。今日もそのたぐいの鑑定師に話しかけられたというわけ。
雨が降り頻っていたのと、直ぐにやらなければならないことがあって帰宅を急いでいたため、今日は相手にしなかった。どうせ言うことは決まっているもの。
私に、まるで百年に一回流れる彗星のような印が見えるのは、素敵な出会いがあったから。
十字のしるしは一つの繋がり。
今日はまた一人の鑑定士が私を見つけた。

昨日のこと2 

2004年09月23日(木) 23時15分
話つくすことはないけれど、約束の時間を目指してゆっくり目的地に向かうことにした。
向かう途中に京都のあちこちにあるような古本屋を見つけたので、入ってみることにした。古本屋にある古臭さと歴史の重みが好き。本を一冊手にとるだけで、昔の文字や文章が波紋をよんで自分の中に溶け込むのがわかる。
残念ながらあまりにも熱中してしまうので危険を感じてすぐに店を出た。時間が余っている時に行こう。
最後にけんちゃんが手にとった歌舞伎の本で、彼は面白いことを言っていた。「歌舞伎っていうのは日本人にとってのパフォーマンスの手本だ。つまり歌舞伎を見ることによって、日本人がいかにして他人に自分の伝えたいことを伝えられるのかがわかるんだよ。ビジネスでのパフォーマンスは歌舞伎役者のように演じることが大切なんだ。どこで声を大きくし、どこで体を動かして強調するか、そういうのは歌舞伎から学んだよ、僕は。」
文化はこういうところにも応用されている。日本の溝は日本人に一番理解できるのだろう。それを伝えられる人は?
日本家屋に入り込み、澄んだ空気に季節を感じ、パタパタと人が歩き回るのを耳にする。視界に感じる深い緑と生まれでた家への感謝。それを思うと息苦しい。いまここにそれはないから。
だけどけんちゃんみたいに自然と新しい文化創造を身に付けていくこてから始められるんだ。
恵比寿から渋谷までの道のりにはJOSHと行きたくなるような素敵な店がいっぱいだった。JOSHと一緒にいるのと少し近いくらいのテンションでけんちゃんとワクワク楽しんだ。
夜は秋模様。横目にはいった豆腐屋の光に気分はほわほわしてくる。

2004年九月22日の日記より。


昨日のこと。1 

2004年09月23日(木) 23時12分
一つ目の仕事も無事に終わり、次の仕事に取り掛かりたいところなのだけれど、約束は夜の七時ということで、けんちゃんと二人でデートを楽しむことにした。
恵比寿駅に向かう商店街の脇道に入り込めば、そこには日本の風情がコダマする。さらに横道に入って、クラッシック音楽が似合うしっとりした喫茶店に入った。カウンターはイギリス式。だけど奥の席には日本人好みの静かで落ち着いた空間が洋文化と混じり合って存在している。
けんちゃんはオレグラッスという甘いミルクコーヒーのようなものを注文した。それは土色と夏の雲のような白い液体が二重になって運ばれてきた。けんちゃんは上下のその液体を混ぜることなく、ストローを上手く使って二つの純粋な味を楽しんでいた。そのあと、優しくカラカラと゛カキマゼル゛。徐々に混ざり合った液体は、神社の柱のような深い茶に色を変えた。
そんな混ざり合った液体のせいかもしれない。はたまた私の頼んだバナナジュースの優しい甘味に口が緩くなったのかもしれない。最近深く知り合うようになったとは思えないほど、二人は色んなことを話した。大学という守られた囲いに存在する日本学生のこととか、もちろん恋愛話や、いまお互いが取り組むビジネスのことだとか、今の自分を確立するに至った経緯だとか、話は弾んで、大学でここまで話せる人がいることに驚いてしまった。

あれから。 

2004年09月21日(火) 12時26分
joshと会ってからもう既にこんなに月日が経っていました。
あのころと同じくらい今日は晴れ渡っています。
二人で芝生に寝転んで草の匂いをかいでいたのを思い出しました。
joshとすごした日々を思い出すと大切なことをきちんと理解できるのです。
二人で見つめていたきらきらの湖が目の前に広がります。
ルンルンしていたら、すっごくいいものを見つけました。揚屋に使えそうです。
捨てるものあれば拾う神あり

成功者。 

2004年09月16日(木) 23時55分
成功したいな。

夜。 

2004年09月13日(月) 0時08分
意識が遠のく時間。0時。
覚醒があらわれ、秋の虫の音がクリアに聞こえる時間。0時半。
全ての物事が静まり返り、世界に自分しかいないような錯覚に陥る時間。2時

もはや何かを待つのみ。4時。
下を向いてもう一度頭を上げると、光が見え始める。5時。

光を見たら眠りましょう。
だけど日の光を浴びないのはもったいないから、8時には起きましょう。

からから。 

2004年09月09日(木) 22時19分
からから鳴る鈴の音に羽のようなふわりとした気持ちをのせて。
ぱんっと打つ手が痛い。

バナナジュースを飲んだ。
甘さに混じって広がるピンク色の世界。
繋がって繋がって、果たしてどこまでいくのかな?
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