『赤い砂のリグリア アグラファ7』 

April 15 [Thu], 2004, 0:30
三浦真奈美 中央公論新社
とうとう完結。主人公その1なミオにあんまり救いがなくて悲しかったです。全体としてはとても楽しかったのですが…伏線回収しきれてないです。とりあえずキーパーソンなレシェフとアインの義姉の二人の思惑ぐらいは、感じたかったです。とは言うものの、こういうタイプの話が大好きな私としてはわくわく新刊を待つことが出来て嬉しかったです。次回作も期待してます。

『めざせマのつく海の果て』喬林知 角川ビーンズ文庫
主人公ユーリが健気でついつい応援してしまうこのシリーズ。切ないです。と、言いつつも今回も色々ネタがあって全体としては楽しいんですが(^^)。笑いにごまかされそうですが、結構シビアな話だし、伏線は多いしで色んな意味で気になっています。アニメになりましたが…これからに期待ですね。

ヒカルの碁 

January 18 [Sun], 2004, 15:18
 こんなに時間たって書くのもどうか…と思うんですが、1/3放送したスペシャルでまた好きな気持ちを思いだしてしまいました。
 多少端折られているものの、だいたい原作に忠実でした。すっかり強くなって大人っぽくなったヒカル、この先も見たかった。アニメ自体はこの後、北斗杯本編作っても作らなくても大丈夫な感じでしたから、是非次の機会に作って欲しいです。
 またコミックスを読み返してしまい、続きが読みたい!という強い気持ちになりました。連載終了後、なんとか「あの終わり方もありだな」という気持ちになったのは、現在でも変わってはいませんが、本因坊を争うヒカルとアキラとかそういう後日談を見たかった気がします。

 『カラミティナイト3』高瀬彼方。 出ましたね。何年ぶりだろう? たびたび執筆状態が話題になっていたので、あきらめていませんでしたが、ネットがない時代だったら、出ないものとしてあきらめていたと思います。今回少し忍がたくましく感じられましたが、基本的に智美と優子にとってはお互いが大事だからね?。話の中心ながら二人からみるとオマケですね。
 今回もすれ違いの数々が痛い話。次巻を期待してもまた、相当間が空きそうだし、のんびり待ちます。

『デス・タイガー・ライジング』萩野目悠樹 

December 22 [Mon], 2003, 22:25
 ハヤカワ文庫。う?ん、この作者が昔コバルトで書いていたのをちょっと読んだり、田中芳樹原案を読んだりしたことあったんですけど、印象があんまり救いがないストーリーを書く人(すみません。たぶんちゃんとラストまでシリーズ追いかけてないです)って感じでした。
 今回意外な文庫から出てるので、気になって読んでみたんですが、切なくて好みです。非常に好みですが…やっぱりラストまで救いはあるのだろうかっていう気持ちになります。
 キバとミレ二人の男女が戦争で引き離される…というSFです。優しくて繊細なキバの行く末が気になります。ハッピーエンドだといいなあ。

 『鋼の錬金術師パーフェクトガイドブック』荒川弘 スクウェアエニックス。わかっていたつもりではいましたが、映像化ってすごい影響力ですね。このマンガ地味にハマっていたのですが、いつの間に凄い人気になってるような…。
 そしてその人気に便乗して出る色々なものを買ってしまう私もちょっと情けないですが(^^;)。しかし『パーフェクトガイドブック』は後悔していません。中の書き下ろし『盲目の錬金術師』は良かったです。この話の持ってる切なさやるせなさみたいなものが、よく出ていて。

『女神の花嫁 中編』須賀しのぶ 

August 25 [Mon], 2003, 23:15
 流血女神伝の重要な脇役、ラクリゼとサルベーンの過去編です。ラクリゼの亡くした子供の父がこの人だとは! ずっとこの人かな…でもやっぱり違うだろうな…と否定していたのでびっくりでした。後編が楽しみです。
 この二人はカリエに深く関わると思うので本編との絡みも含めて楽しみです。…しかし恋人たちの様子…本編からは想像もつかなかったラブラブっぷりで本当にびっくり。

 『陰摩羅鬼の瑕』京極夏彦。久しぶりの妖怪シリーズは嬉しかったんですが、ちょっと密度が薄かった気がします。京極であることは間違いないけど何か物足りない。このシリーズで初めて、私にも途中で真相がわかってしまったし(もちろん全部じゃないですが重要なところ)。
 面白かったことは間違いないのですが、「すごい面白い」じゃなくて「普通に面白い」だったんですよね。とりあえず次に期待。一年くらいで出して欲しいです。

『地にはマのつく星が降る!』喬林知 

June 28 [Sat], 2003, 17:38
 二冊目あたりからついつい追いかけていたこのシリーズ、今回で一応「主人公自分の国から離れちゃって…」な展開は終わりなようです。前巻で「ああああこんなところで終わっちゃって!!次の巻とまとめて読めばよかった!!」って思ったんですが、今回読んでもそんな気持ちがします。私がもっとも気になっていることが解決していないからですが。
 色々世界観とか回りの情勢とかも気になるので、あんまり急かしたくはないんですが(全然遅筆ではないし)、早く続き読みたいです。

 『鋼の錬金術師 5』荒川弘。やっぱり面白い。エドたちはまだ中佐のことを知らないんだな?と思うと切ない巻でもありました。続きが気になってもういっそのことガンガン(連載誌)買ってしまおうか!って気持ちにもなるんですが、他に読むものないしな?。
 秋からアニメ化らしいですが、ちょっと不安。アニメ化をとても心配していたら独自でまあまあだった十二国記くらいになればいいんですけど…。