地元ビーチリゾート 

2005年06月24日(金) 14時25分
コーンの種子を植えてから、毎夜雨が降ったのかどうかとても気になる日々が続く。ぐっすり眠ってしまって気づかないからかどうか分からないが、どうもあれ以来夜に大雨が降っていない気がする。種子は植えてから12時間以内に発芽態勢を整えるそうで、その12時間の間に水分を必要としているんじゃ・・・、と思いつつ、もしあの晩雨が降っていなかったら、もう今となっては遅いよなあ。ここの農業は全面的に天気に頼っている。Milaの畑も水源から遠いうえに坂を随分上ったところにあるので、コーン畑すべてを潤す量の水を運ぶのはえらい重労働です。プラス、水の値段も高いそうな(1ガロン15ペソ)。だから畑に水を撒く人はほとんどいません。みな天気頼り。昨日コーンが気にはなったんだけれど、あの立地場所に水を運んでいくのはかなりつらい作業なので、夜雨が降ることを期待して結局見に行きませんでした。が、昨日の夜も雨が降ったかどうか心配。今日辺り見に行ってみよう。見に行ったところで、水を運べるとは到底思えないけれど・・・・・。

今日の午後、協力隊の友達が遊びに来ます。Boljoonにはこんな田舎に何故?というくらいちゃんとしたビーチリゾート(Club Fort Medという)が一つあります。顧客は主に日本人や韓国人だそうな。取引を直接日本の旅行会社などとしているらしく、セブに来た日本人(主にダイバー)が直でここに来るそうです。ちゃんとしている、といっても大した広さではなく日本人の目から見れば田舎のビーチにしてはちゃんとしている、といった程度だろうけれど、全室エアコンとホットシャワー付というのが泣かせるじゃありませんか。一室2ベッド付きで1650ペソ。センスあるデザインのプールも付いています(小さいが)。Boljoonの海岸は岩だらけなのでホワイトサンドビーチはあまり期待できませんが、その代わり海の中は熱帯魚やコーラルが満載!安くホットシャワーを楽しみ、そしてコーラルを堪能したかったらこちらへおいでませ。その際にはシュノーケルをお忘れなく。

種子を植えるパート2 

2005年06月22日(水) 14時24分
種子を植え終わったら、今度は畑に敷き草マルチを施すことにした。セブの日照量・日照時間は大変多いので、土壌があっという間に乾燥してしまい、また養分の分解速度も速いようだ。直射日光の光を遮ること(遮光という)で、水分の蒸発速度と養分の分解速度を緩めることができるそうな。さらに大雨が降ったときでも養分の流出を防げるという特典付。ということで周りの枯れ草やら落ち葉やらを集めて畑に入れてみる。これがものすごい重労働!最初は周りの草を刈ってみたんだけれど、Boloの使い方がよく分からず、あんまり効率的に刈れない。で、次に落ち葉を集めてみたが、落ち葉のあるところがちょっと遠い上にがんばって集めて大きなサックにいれても、畑に戻してみたら微々たる量。何往復もするのは大変疲れそうだ。結局、Milaの畑に放置されている、刈り取られ枯れ果てた雑草を集めて畑に敷くことにした。これも炎天下の中でやるのはかなり疲れた。私の畑はMilaに比べたらほんのわずかな広さ。これだけでも草を敷くのは大変なのだから、敷き草マルチを農民達に広めるには彼らのかなりな労働力を必要とするなあ、と思った。

畑全体に敷き草マルチをするのが大変だったのと、コーンが芽を出すときに枯れ草が上に敷いてあってはよろしくないだろう、と思ったので、とりあえず畝を避けて畝の間だけ敷き草をした。実際に直射日光を避けなければならない場所は畝だろうから、畝の間の敷き草は意味があるのかな?と思いつつ、でも土壌全体を改善していくためには必要かな、と思い直す。コーンの芽がでたら畝にも敷き草をしてみよう。

種子を植えるパート1 

2005年06月22日(水) 14時20分
一日畑へ出てコーンを植えました。心配だった鶏糞は見かけはちゃんと残っていました。実際どの程度土の中に流れてしまったのかよく分からないけれど、Cardineというおばちゃんが大丈夫よ!というので大丈夫ということにしておきます。

植えたのは3種類の品質保証コーン(certified corn)。Val-4 (White)、NCT 1430 (Yellow)、NCT 9042 (White)。品質保証コーンは純粋ハイブリッドに比べて値段が格段に安く、ハイブリッドのキロ160ペソに対し品質保証コーンはキロ30ペソだそうです。そもそも今私がコーンを植えているのは、BoljoonでFSTP(Farmer Scientist Training Programme)という改良新品種コーンの栽培プロジェクトが行われており、それに参加した農民がPhase 1でハイブリッドコーンなどの栽培方法を習い、Phase 2の現在、各自の畑で試している。たまたま赴任したばかりのころ、Phase 1に生徒として顔を出したのが縁で、Phase 2もクラスメートであるMilaに畑を貸してもらうことができた。

このPhase 2では農民達は無料で様々なハイブリッドコーンや品質保証コーンそして肥料を給付される。が、このハイブリッドコーンは自家採集したものを使うと収穫量ががくんと減るらしいので、高収量生産し続けるためには、種子を買い続けなければならない。品質保証コーンは収量はハイブリッドよりも劣るけれど自家採集できるそうです。たとえ今回純粋ハイブリッドで高収穫を得られても、値段と継続性を考えるとBoljoonの一般的な農民が今後それを生産し続けるのは現実的ではないので、私は最初っから認定コーンのみに絞ってやることにした。

種を植えるのはCardineに手伝ってもらった。まず種を少し水にぬらしその上からBioNの粉を振りかけよくなじませる。それを2粒ずつそれぞれの穴に植えていく。Cardineはさすが手馴れていて早い早い。私の3倍のスピードで種を植えていく。私の作業のなんとのろいこと。

バス事故 

2005年06月21日(火) 14時16分
肥料が心配だったので今日は畑に行こうかと思っていたんだけれど、先日受け取った健康診断の結果が非常にショッキングなものだったので、予定を変更し、Car Car(Boljoonからセブシティに向かって1.5時間くらいの所にある町。ここまで来てやっとジョリビーにありつけます)まで健康食品としてコーンフレークとオートミールとパウダーミルクを買いに行くことにした。

Car Carからの帰り、事故に遭った。帰りのバスは、最初は運転手席とは逆側の前から2番目くらいの通路側の席に座っていたんだけれど、隣の男の人がなーんかくっついてくるようで居心地が悪かったので、途中で運転手席側の前から2つ目の席の窓際に座り変えた。ぼーっと外を眺めていたら、突然音と同時にガラスの破片が降ってき、ビールの臭いが漂った。もっとドラマチックに書きたいのだが、そのとき私が感じたのは正直こんな感じだったのだ。何が起こったのか一瞬把握できず、なぜ今ビールの臭いなんだ?と不思議に思った。前を見たら何が起こったのか理解できた。バスのフロントガラスが割れ、あたりにレッドホースの瓶のかけらが飛び散っていた。道端の誰かが猛スピード出して走っているバスに向かってビール瓶を投げつけたらしい。

私の顔にビールがかかったらしく、とにかくビール臭かった。細かいビール瓶のかけらが服やらかばんやらに落ちている。ビールで濡れた顔を手でぬぐおうとしたら、手に血がついていた。血?!どこからだ?あごからだった。結果的にたいした傷ではなかったからよかったけれど、その時は鏡もないし、結構な量の血が出ていたので、どんな傷を負ったのかちょいと怖かった。幸い、バスの乗客で傷を負ったのは私ともう一人の2人のみでした。そのもう一人の乗客というのが、なんと先ほど隣に座っていた人!彼はこめかみの辺りを切っていた。頭はガラスの破片だらけ。もし席を移動していなかったら、私は通路側に座っていたし彼を避けるように通路側に身を乗り出して座っていたので、ガラスの破片をそれこそ顔一面に浴びていたんじゃ、と思うとそっちのほうがよほど怖かった。

犯人はその後すぐ捕らえられた。とにかくけが人が少なくてよかった。こんなこともあるので、バスはなるべく中央の辺りに座りましょう。

畑の準備 

2005年06月20日(月) 14時14分
午後、Milaの畑へ行って種を蒔く下準備として、穴を掘って肥料となる鶏糞を撒いてきた。といっても穴を掘ってくれたのはMila。Boloと呼ばれる太刀でさっさと穴を掘っていきます。私はといえば、コーンのための穴の掘り方も、撒く鶏糞の量もよく分からない状態。教わることは多いね。後は肥料の上に土をかぶせて、その上に種を蒔くのだけれど(鶏糞の上に直接種を蒔くと、鶏糞の持つ酸に種がやられてしまうそうだ)、もう日も暮れてきたし、土をかぶせちゃうとどこに肥料を蒔いたかよく分からなくなってしまうので、そのままにして、明後日(明日はBoljoonのマーケットデー。Milaも忙しく畑にでられない)に戻ってこよう、と畑を後にした。

が!「が!」っていうほど大事件ではないんだけれど、その晩大雨が降った。半端じゃない降り方。スコールかと思うほど激しい大雨が1時間以上続いたんではないでしょうか。深夜の激しい雨音に目が覚め、寝ぼけながらも「こんなに激しい雨じゃーむき出しの肥料が流されちゃうなあ。面倒くさがらずに土をかぶせておけばよかった」と後悔する私。後悔しつつもそのまま寝入ってしまったが。

ここセブの雨季は本来なら5月から始まるのだが、今年はエル・ニーニョのせいか雨季の到来が大幅に遅れ、雨が降り始めたのはやっと最近になってから。だから今コーンを植えてみようか、と思ったのだが、いざコーンを植えようという身になってみると、この雨の激しさがとても気になる。Mila曰く、セブの雨季は夜大雨が降って、日中はからりと晴れ、太陽がぎらぎらと照りつける。これは植物の成長に大変よいのだ、ということだ。確かに夜水をたっぷり浴びて日中太陽の光をたっぷり浴びれば、すくすく成長するんだろうなあ、とは思うけれど、あんなに激しい大雨じゃ、砂状の土壌では養分があっという間に流されていっちゃうのでは・・・・。とにかく、私の畑の肥料の行方が大変心配です。

それにしても、畑を持つとこんなに天気が気になるとは驚きです。去年の雨季のときなど、雨の量なんてさして気にしなかったのに・・・。やっぱり自分で畑をやってみると視点も大きく変わってくるなあ、と実感。

ブログ開始 

2005年06月19日(日) 14時00分
Boljoonでの協力隊活動をブログにつけようかと思い立った。そもそものキッカケはコーン栽培をここでしてみようかと思ったこと。農業はおろか庭栽培さえしたことのない私なので、コーン栽培なんて全くわからないのだが、ま、1年間村落開発普及員として活動してきた中で、一体今の私はここで何ができるんだろう、と考えた結果、コーン栽培を村のおばちゃんと一緒にしつつ、栽培の改善方法を探っていくか、というところに落ち着いた訳です。そして願わくば、このブログを読んで下さった人でコーン栽培に詳しい方から栽培方法などについてアドバイスをもらえればいいなあ、なんて思ったのがブログを始めた動機と言う訳なのです。

面倒くさがりの私なので、どこまで続けられるか甚だ不安だけれど、とりあえずやってみるか。

コーン栽培は村のおばちゃん(Mila)の畑の一部を借りて栽培することにしました。石がごろごろ転がっていて、土壌も砂や礫質。保水性の低い土壌のようです。
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