暗闇に叫んだ、反響して濁されて消えた。 

January 13 [Thu], 2011, 21:34
正直な話、どうしたらいいかとか、どうしたらうまくいくかなんてただの虚言に過ぎないと思った。
最善策は必ずあるのに、それを見ようともしないからいつまでたってもたどり着けない。
それが人間の愚かさであるような気がしてならない。

「もとあった場所」

君が言った言葉はそもそも
どこにあった言葉なんだろうか

君が引いた言葉は
誰がどこでどのようにいったんだろう

どうしてその裏づけが必要なんだろう
どうしてそんなこと探求するんだろう

なんのために

借りてきた言葉を
まるで自分のもののように使って
キラキラと脚光を浴びて

それになんの意味があるんだろう

ことばのもっている所有権とか
そのことばに対する権利とか
そんなこと 大切じゃなかったのに

いつから人は
勝手に言葉を借りては
我が物顔で歩くことが出来るようになったんだろう

そう簡単なこと

元ある場所に戻せばいい
戻せればいい ときをうごかして

君の言葉が大切なんだ
君が君の言葉で紡ぐから素敵なんだ

だからそんなことしないで

行方不明のことばは
どうやって身元をあらわせばいいんだろう

それが一番厄介で
とても心をかき乱すんだ


※隣の醤油は借りたら責任を持たなければならない
※なぜなら、借りた醤油の容器は返せるが、中身の醤油はすでに腹の中だからだ。



「いくじなし」

A:勇気を出せ!
  ほら、話しかけてみるんだよ!

B:無理だよ
  どうせまた無視するんだよ

A:さ、ひとことでいいから、ね?
  簡単なことさ 何でもいいんだ

B:えっと、その…

自問自答している間に
遠くに行ってしまう君


※ああ、またタイミングを失った
※話しかけたところで会話なんて続かないのが世の末だ
※自分に慰められて、自分に勇気付けられて、自分に傷つけられる



「そんなものない」

あなたの存在理由は?
そんなものない

あなたの好きなものは?
そんなものない

あなたのアイデンティティーは?
そんなものない

あなたの価値は?
そんなものない

あなたはいったいなんなのですか?
定義することの出来ないほど不安定で微妙な何か


※そんなものは聞かれるまでもなく、答えとして歴然と存在しているのだ
※そんなものない、という答えは何に対して言っているのか
※そんなものないというのは、もっとも自分を理解している証拠かもしれない
※以上に挙げた質問の本質的な部分は結局存在しないのかもしれない

不透明な心情と不完全な恋心 

November 08 [Mon], 2010, 1:29
彼のこと好きなんだか 嫌いなんだか
なんだか振り回されてるような気がして

変にドキドキしたり
変に意識しちゃったり
変にときめいたりして

なんか本当になんなんだろう

好きじゃないんだよ
本当に好きなんかじゃ、ない…はず

きっと距離が離れたら
なんとも思わなくなると思うの

きっと憧れのうちの一人、なんだって。

そもそも 彼が私を好きなはずはないし
そもそも 私が彼を好きなわけはないし

なんだろう この不完全定理
ぱらどっくす じゃない

なんか 完敗かも

好きかも

負けかも


やっぱり 君が好き

製作途中の心理状態と理解不能な会話。 

February 07 [Sun], 2010, 18:24
「非難」
難に非ず だなんてよくできた言葉だ
人を傷つける ということは
いとも簡単にすることができる

逆に、人を励ますには
万の力が必要だ
いとも簡単にすることはできない

人はそうやって簡単なほうへ逃げていくのだ


「なんで なんで どうして」
昔は いろんなことを恥じらいもなくきけた

ねえ なんで
ねえ どうして
ねえ どうなってるの

今は 恥が先行してなにもきけなくなった

しってるよ
ああ、あれね
そうそう、それ

いつからか
わかったふりするのが 普通に なった

うそつき になった
ちいさなうそから どんどん わからなくなって
じぶんで じぶんを くるしめて
ぬけだせなくて また うそ をついた

あれが
それが
これが

わからないのに わかってないのに
わかってるふりをしつづけた

どういうの?
どれ?
どんなやつ?

たったひとことなのに
それが いえなくて …もどかしい

そうして また ひろがっていく矛盾



※聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥
※無知の知
※聞くことによって知能は増える
※聞かずに知ったかをすることによって得られる知識を自ら捨てている
※知ったかほど愚かなことはない



「F.Y」
…してほしい
…して…いるのか
…を…して…だと思っているのか
…にしてるのか
…なんて…にある
…にある…を…は…のか

そうやって君はまた 繰り返す。

「なんでもない」
ある日のAとBの会話。

A:ああ、そうだね
B:うん、そうだよ

A:で、どういうこと
B:うん、こういうこと

A:へえ、それでそうなのかい
B:うん、そうなんだよ

A:ふうん、そういうわけかい
B:うん、そうだよ

A:なんのことだったかな
B:なんでもないよ

※1.AとBはお互いに話しを理解している
※2.AとBはお互いに話しを理解していない
※3.AはBに話を伝えようとしていない
※4.BはAの話を理解しようとしていない
※5.AもBも存在していない

離心して尚揺れ動くは、最上の憐愛。 

December 14 [Mon], 2009, 3:06
「離心」
大切なものほど すぐに消えてしまう
抱きとめていたその心も
時流(とき)の権力には逆らえない

愛していても 想いは届かない
お互いが信頼してるのに
お互いを信じきれない 守れない

やがて いつかは
この想いも なくなるんだろう
吹き荒ぶ嵐も たおやかな幸せも
何事もすべては過去のことだと

君は思うだろう 幸せだったと
私は感じるだろう 儚かったと

想いは交わる 垂直に
想いは交わらない 平行に 

やがていつかは想うだろう
愛していたと 愛していたんだと
痛いほどに 愛していたと

今は苦しくても
終わらない悲しみなんてないから
信じてる あなたを そして 私を

凄惨に潜んだ僅かな幸福 

November 29 [Sun], 2009, 21:09
「ケーキ」
生クリームを塗りましょう
凹凸のあるシフォンを塗りましょう
早く綺麗におめかししなければ

真っ白になったシフォンのお城に
赤いイチゴを戴冠しましょう
白い雪が降ってきました
甘い雪がお城を包みます

まわりにはチョコレートのお花
くるくるキャンディーの木
クッキーでできた兵隊さんが
テクテク歩いているのです

これは綺麗で小さな街のお話


「トラップ」
これは ある少女のお話です
その少女は お散歩に出かけました
赤い薔薇が咲く
綺麗なお花畑があると
人に教えてもらったのです

少女は森の中に入っていきました
薄暗くて まわりがよく見えません

それでも少女は歩きました
綺麗なお花畑をどうしても見たかったのです
しばらく歩くと前のほうに光が見えました

そうです そこにはお花畑があったのです
一面に 白い薔薇が咲いていました

「わぁ きれいなお花畑!」

しかし お花畑には柵がかかっています
「絶対に入ってはなりませぬ」
と 注意書きをしてあります

しかし 少女は逸る気持ちを
抑えることはできなかったのです

とうとう少女は柵を越えてしまいました

しばらく 遊んでいた少女は
大きな爆音と共に遠くへ飛びました
四方八方へ飛んでいきました

そして少女は消えました

辺りには綺麗な色をした
赤い薔薇が咲いていました

雪に融けた感情と感傷と 

November 15 [Sun], 2009, 19:33
「儚い」

その笑顔の下に 君はどんな苦しみを抱えてるの?
行き交う人々の中で 孤独を隠して
君はいつも 笑ってる 笑って誤魔化す

辛い思い出が君の心を 切り裂く
優しさに溢れた君を 酷く それは苦しめる

誰にも分かってもらえないもどかしさ
でも 誰にも知られたくないんだよね

自分を勇気づけてくれたものに
一生分の愛を捧げて 輝いてるみたいに話す

まるで、幼い子供みたいに
無邪気で とても純粋で 可愛い

君の笑顔は 明るい太陽のようだけど
冷たい月の様な慈悲も 隠れているんだ

今にも壊れそうで はかない
君を どうしたらそこから救えるんだろう


「"泣かない"というエゴ」

泣きたくない それは男として ではない
泣きたくない それは女として ではない

泣きたくない それは人間として ではない
泣きたくない それは羞恥として ではない

泣きたくない それは差別心から ではない
泣きたくない それは無関心から ではない

泣きたくないのは その人の気持ちが
痛いほど わかるから


「透明人間」

僕が透き通ってこの世界から消えたら
いったい、世界はどうなるんだろう

お母さんも お父さんも心配するかな
お兄ちゃんも お姉ちゃんも
おとうとも いもうとも
お爺ちゃんも お婆ちゃんも

みんなみんな僕を探してくれる

先生も、隣のおうちのおじちゃんも
クラスメイトも、みんなびっくりする

でもね 親友は僕を最初に見つけてくれる
その親友は僕の心の中にいる

だから 僕がみえるんだね

単調な日々に繰り返される忘却 

May 27 [Wed], 2009, 18:45

【存在】

僕は あまりにも脆く
不鮮明で それでいて 弱く

強がる浅ましさも
他者を顧みない愚かさも

僕は 知っている
みんな 知っている

けれど 誰も
僕をわかってはくれないような
そんな 気持ちになる

みんな わかっているのに
きっと わかっているのに

ぽっかりと
僕は この空間に立ち尽くしている

まわりの音が
左を駆け巡り 右へ急いで逃げていく

そして
また空虚が
僕を包み込むのだ

それが
僕が存在するという事実


【散文】

計り知れない不安が
ひらき始めた谷底に溜まっている

僕は目の前の細い不安定な
その桟橋をわたらなければいけない

しかし
行きたくない
という気持ちと

行かなければならない
という声が

僕の脳を揺さぶる

わたりきった先に
何かが あるわけではない

ただ漠然と 進まなければならない
という意識が 僕の心に芽生えたのだ

桟橋は揺れ 痛みが音を鳴らした

一歩が恐ろしいのだ
最初に踏み出してしまったら
もう引き返すことができなくなってしまう

僕は谷底を覗いた
靄の中に嫉妬や惰性が渦巻いている

僕もこれに
飲み込まれてしまうのだろうか

未だ 何も成していない僕も

いや 僕は臆病風に
吹かれているだけなのだ

僕はこの桟橋を立派に渡ることができる

ああ そうだ
君は凡人だが愚者ではない

背中を追い風が捲くし立て
僕は桟橋を駆けて走った

何も 見えはしなかった

あの腐敗に満ちた谷底は橋の上からは見えなかった

ただ
あの恐怖心に晒されていた
自分が恥ずかしく思えて
顔が火照った

そして考えたのだ
もうすぐつくであろう 向こうに なにがあるというのか

渡りきった僕は あたりを見渡した

景色は何も変わっていなかった
まったく 向こうにいたときと寸分も

いったい
なにが変わったというのか

それは 朝露に映る
希望に満ちた僕自身だった

放り投げた私心、洗練された英知 

April 23 [Thu], 2009, 21:24
人間の本質的な部分のはなし。
宇宙は全て+と−でできているとする。(これはタダの仮定)
私は+と−でできている⇒人間は+と−でできている。正
人間は+と−でできている⇒生命は+と−でできている。正

同じものでできている人間、人。持っているDNAはまったく違うかもしれない。

地球上のすべても、宇宙も結局は+と−のバランスが崩れたことから始まったんだ。
+と−は最初、同じバランスで全く同じ数だけしかなかった。
その時、世界は、いや宇宙は存在していなかった。+と−で自らを打ち消しあっていたから。
しかし、なにかのきっかけで+が何100億分に1つの割合で多くなった。
そのひとつの、たった一つの+からあの広大な宇宙は始まっていった。

素敵な話でしょう?まだ仮設らしいですが。

だけれど、もしそうだとしたら何故私たちは互いをもっと敬えないのだろう。
自然に対する考え方もそうだ。人間は唯一理性を保持しているが、支配者ではない。
人間がこの地球上を支配しているわけではない。

生物、自然、金属、何もかもを人間が支配していいものではない。
ましてや人間が人間を支配し、人間が人間を殺め合い、
人間が人間を憎み合っているなんて喜劇だったとしても決して笑うことはできない。

人間が人間を傷つける。
(理性ではなく、本能のままに従うのなら動物らしい人間の姿かもしれない)

人間は人間を助ける。
(人道的、かつ非利己的人間は今のご時勢に姿を隠してしまった)

+と−が偶然を引き起こして生み出された、いや生まれることのできた私たち。
その確立は高いとは言い難い。なんという強運の持ち主だろうか。
そして、今私たち日本の青年は何不自由なく生きている。
(不況だとか、そういったものを含めて、だ。不幸、を強いていうなればHomelessだけだ)

それなのに、今の生活に不満をこぼす。向上の意ならばいいかもしれない。
しかし、私がよく聞くのは愚痴というものに近い、なにか不愉快を感ぜられる表現だ。

勿論、世界中の人が幸せになるなんていうことは1世代のみでしようとするなんて不可能だ。
けれど、何世代にもかけて平和を訴え、行動していけば必ずそれはできる。
私は確信しているし、そうでなければ地球は平気で核兵器によって塵と化すだろう。

人間とは、おもしろいもので、善人であっても憤りや悔恨を感じるとたちまち凶悪な人格になる。
逆に、悪人であっても心変わりをして他者へ尽くすこともできる人もいる。

だからこそ自分の信条をかかげるなら強靭な精神が必要だ。
そして、何事にも耐えられる理性と忍耐を得ることが大事なのだ。

そしてよく考えること。物事の本質を見抜こうとする意思。
幅広い観点から真実を見出せるようにならなければならない。

人間=人間なのだ。 Black≠Whiteではないし、敵≠味方でもないのだ。
両者とも、人間=人間であるし、なにより+と−の集合体なのだから。


捕らえ方と、考え方、そして決断の仕方。
その正誤を見破る力がないのならばどんなに知性があっても
洗練された英知とは言い難いと私は思うのだ。

擬似的な安息を捨て変革を求める 

April 04 [Sat], 2009, 0:04
MSNメッセがぷーです。哀憐のPCに対応しているはずなのに…
どうしよう、この前弄り過ぎたのが原因なのかな、くそう改造前にDLしとけば…

こんばんは、皆さん。哀憐です。お元気でしょうか。
春は曙、今宵も桜が満開です。美しい夜ですね。先程外へ出て夜桜を嗜みました。
そうですね、春といえば新しいスタートです。哀憐も新しい決意をしないといけません。

というわけで、今日は少々用事を済ませて考え事をしていたのですが。
考えれば考えるほどに答えは遠くへ逃げていってしまうので、些か困ってしまいました。
世界がもし何か変革を求めるとしたら自身はそれに対してどう対応するのか。
まぁ、行き過ぎた空想に浸りすぎたせいもあり、考えが混沌としていましたが。

哀憐は逃げることに対してはとても貪欲且つ、得意としているので。
春の決意といいますか、それは自分自身を破壊し、新たな変革を求めることにします。

何故だか、夜桜は私の闘争心を掻き立てたようです。

流石に、傍観者としてみているのはとても恥な気がしました。
戦わなければ何も変えられない、失ったものも、全て。
だからこそ、私は闘う。私自身が信じるもの、守るべきもののために。

そうでなければ、明るい未来など手に入らない。
他者から与えられた類似的且つ擬似仮想の上の安穏など決して本当の幸福ではない。
闘わずに、自分さえ良ければいいだなんて人間ではなく、いや、人間の一番愚かな処だ。

そのまま権力に抗うことも対峙することもできないのならば私は存在を必要と思わない。
何もできないのにただ呆然と自らだけが安穏と生きているなど、愚者でしかない。

「周りに変革を求めるなら、自らが変革の主体者であれ」

私自身は今まで得ることのできなかった軸を手に入れるため変革を所望する。
全ては、私のためにそして私の愛する人たちのために。

衰えた栄華の狎れ果て 

March 27 [Fri], 2009, 14:33

「誰のせい」

ああ 私は生きているのかもしれない
浅黒い夕焼けの中に佇んで
失った人間と言う形を疎み見ている

頬杖をつけぬ腕と
あなたまで届かない指先

嫌いじゃない曖昧な言葉たち
躊躇われる裁量

敵はそこまで攻めてきている

真っ黒けなわたし 上から落ちてきた
なにか よくわからないもの

光る美しい輝きが 闇をもたらした

目の前にあるのは 正義か
煽り立てられただけの 無知な信仰心か

崩れた灰になった私
夢の様に燃え盛る町並み


「浮遊感」

変わり続ける今に
何を落としてきたんだろう
ぽっかりと空いたこの穴は
何処まで堕ち続けるのか

幼いころに描いた綺麗な未来は
街角のポストに
叶うだろうと夢を馳せて
密かにはがきを入れた

届くのかわからないのに背伸びを続けて
地面から足を離してふわりと浮かんだ
風に流されて飛んでいけるようにと願ったのに
ゆるい春がまた雲を躍らせた

そうして宙に舞ったままの
何もない昨日と明日の狭間
溶け込んだ孤独に目を合わせることも
誰かを抱きしめることも出来ない私
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Name:K.Aren(哀憐)
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