スター作りに夢中の韓国

August 20 [Fri], 2010, 20:37
 韓国ポップカルチャーのパワー「アイドル」作りに、芸能プロダクションはもちろん、大企業やテレビ局のほか、政府まで参入した。韓国中が「スター作り」に熱を上げているといっても過言ではないほどだ。
 文化体育観光部と韓国コンテンツ振興院は、今年6月から「グローバル新人スター・プロジェクト」を手掛けている。12月まで毎月、優勝グループを1組ずつ選び、ケーブルテレビ音楽チャンネル「Mnet」の『M Rookies(エム・ルーキーズ)』に出演させるなど、有望な新人歌手を発掘しようという企画だ。
 インターネットユーザーの投票により選ばれた最終優勝グループは1カ月間、SBS『人気歌謡』とMnetの『Mnet Countdown』に出演できる。たとえ出演時間が短くても、歌手志望の「卵たち」に政府が貴重なチャンスを提供するのだ。それほど文化界で「アイドル・パワー」が強くなっていることを物語っている。
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 「スター作りブーム」が本格化したのは、昨年放送されたMnetの新人歌手オーディション番組『スーパースターK』からだ。現在放送中の『シーズン2』も視聴率4%台と、ケーブルテレビチャンネルとしては高視聴率を記録し、ブレークを狙っている。最終優勝者は賞金2億ウォン(約1450万円)と、全国的な知名度を得ることができ、新たな芸能界の登竜門として注目されている。
 スター・マーケティングにすべてを賭ける企業も、アイドル発掘に積極的だ。このほど、ポータルサイト「ダウム」と、スポーツ・ファッション・ブランド「スプリス」が芸能プロダクション「JYPエンターテインメント」の公募第7期レッスン生オーディションに参加したのも、典型的なケースだ。スプリスは共催企業として、ダウムは提携という形でオーディションに加わった。オーディション名にも、「キャスティング・バイ・スプリス」という言葉が付いている。ダウムはタレント候補生たちの動画をリアルタイムでサイトに掲載、スプリスは「スプリス・スター賞」を受賞したレッスン生を1年間、専属イメージキャラクターにする。
 ロッテグループは独自に審査委員団を作り、オーディション開催を発表、韓国人の「ロッテ・ガールズ」メンバー二人を決め、話題になった。現在、中国中央テレビ(CCTV)など主に中国の芸能界で活動している。
 アイドルではないが、スターへの道につながるオーディションも数多い。特に、韓国教育放送(EBS)と音楽サイト「ソリパダ」が行っているインディーズ・ミュージシャン発掘プロジェクト「ハロー・ルーキー」は、インディーズ・バンド「チャン・ギハと顔たち」が同プロジェクト優勝者ということで広く知られるようになり、高い人気を誇っている。競争率は毎月平均50倍にもなる。
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