禁断の果実はペクチンも豊富 

May 28 [Sun], 2006, 23:01

りんごは赤ちゃんのおなかにも良いらしい。

第八回は、原作大場つぐみ・漫画小畑健の『デスノート』
知人に借りて、一気読みです。

漫画を描いている小畑氏については、にわのまこと氏の『ザ・桃太郎』のアシスタントでお見かけした直後、『サイボーグじいちゃんG』でデビューしたときから、気にかけていた漫画家さんです。当時から画力の高さは評判でしたが、いや〜、ほんと、絵が上手。(プロにこんなこと言うのは何ですが)

ちなみに、死神さんたちの好物のりんご、皮はポリフェノール・果肉は食物繊維と、ペクチンが豊富です。ペクチンはゼラチンのような作用があるので、おなかのゆるい赤ちゃんにあたえると、少し硬くなるそうです。
私事ですが、胃腸炎を患った娘が、りんごに大変お世話になりました。


ぷちぷちプリン 

April 25 [Tue], 2006, 22:21

疲れたときは、ぷっちんぷりん。急いでるときもぷっちんぷりん。

第七回は佐藤雅彦さんの『プチ哲学』
NHKのピタゴラスイッチでおなじみの斉藤氏が、かわいいイラストで解りやすく哲学を解説した本です。とにもかくにも絵が可愛いのだ。

たとえば「逆算という考え方」のテーマを、プッチンプリンを引き合いに、カップの底にカラメルを入れておくと、お皿にあければカラメルは頭になるとか、急いでいる時のエレベーターは、最後に乗ると出るとき一番に降りられるとか、本当に解りやすいです。
なんとなく、脳みそ疲れている時に読むと、疲れがとれる本です。

怪物の日 

April 18 [Tue], 2006, 23:19

先日の日曜日、我ら夫婦は、これで廃人になった。

第六回は、ヴェルナー・ヴェーバー 浦沢直樹共著 長崎尚志訳「もうひとつのMONSTER」
1986年より十年以上にわたって起こった連続殺人事件。事件の真相に見る『怪物』ヨハン・リーベルト。そして、一度は幼い彼の命を救いながらも、彼の抹殺を決意する日本人医師・天馬賢三。
事件の容疑者とされながらも彼を追い、また警察に追われ続けたDr.天馬の壮絶な旅路は、コミックス「MONSTER」全18巻でお楽しみ下さい。
紹介した書籍は、その後でお読みになると良いでしょう。

何がすごいって、これら全てが、実際に起こった事件。であることだ。
面白さと、言い知れぬ恐怖感の中、全て徹夜で読みきりました。
熱く語りたいのですが、ネタバレ防止に黙っておきます。
これからお読みになる方は、徹夜ないし一日潰れても平気な日を使って、ぜひともまとめてお読み下さい。

春のトースト 

April 15 [Sat], 2006, 23:55

和洋折衷な朝食でした。

第五回は田中芳樹さんの「春の魔術」
多数ある彼の著書の中では、珍しく完結している作品の一つです。紹介しておいてなんですが、こちらは最終章なので、お読みになる方は、「夏の魔術」からお願い致します。

写真のトーストは、主人公のオリジナルレシピ。食パンにスライスチーズを乗せて焼き、上にブルーベリージャムを塗っただけ。
まあ、家庭環境が少々複雑なのと、奇妙な縁でアポーツ(テレキネシスともいう)能力を手に入れてしまった事以外は、いたって平凡な19歳の大学生があみ出した料理なので、実に簡単です。
朝食にぴったりで美味しかったですよ。こちらもよろしければお試しあれ。

雨の日のジャンクフード 

April 12 [Wed], 2006, 0:21

退屈な雨の日は、開き直ってジャンクフードをいただきます。

第四回は、福井晴敏さんの「川の深さは」
この作品で惜しくも江戸川乱歩賞を逃した福井氏は、翌年、この作品の続編で見事にリベンジ。作家デビューをはたしたという。

写真のトーストは、食パンにマヨネーズを塗り、砕いたポテトチップスをちらして、その上にスライスしたソーセージをのせて焼いたもの。作中ではヒロインがベーコンをのせて焼いています。
何でもこのトースト、数年前に朝鮮高校(北朝鮮サイド)で流行っていたそうな。

カロリーを想像すると冷や汗ものですが、カリカリになったポテチの食感がたまりません。ガーリック味のポテトチップスか、おろしニンニクを少し塗るかを選択して、ガーリック風味をきかせると、なおGood!
純粋に美味しかったです。

ダーシーくんの、いない いない ばあ! 

April 10 [Mon], 2006, 22:16

「いない、いな〜い。 ばあっ!!」
小さな小さなあの子に、噛まれたり、降りまわされたり、投げつけられたりしないよう、ダーシー君の懸命な努力は続きます。

第三回は、松谷みよ子さんの「いない いない ばあ」
これぞ王道、まさしく赤ちゃんの本でしょう。
1967年に初版発行。72刷発行後の1981年に改版。2005年の時点で改版128刷発行とありますから、日本人の大抵は、この本が人生最初の書籍なのではなかろうか。
そして、瀬川康男さんの画が、可愛くって、もう完璧です。

絵本って、子供を引き込んで、大人まで楽しくするからすごいですね。究極の書籍かも。






冠の紛失にご注意を。 

April 05 [Wed], 2006, 3:58
 「6日の大安を前に、容赦なく撤収されておるがの・・・・・・」
 「はっ」
 「冠の警護、気を抜くでないぞ。大臣」
 「ははっ」

第二回は、梨木香歩さんの「りかさん」。
リカちゃん人形が欲しかったようこちゃん。だけど、おばあちゃんから贈られてきたのは、市松人形のりかさんで、そのりかさんは、ようこちゃんとお話のできるお人形だったのでした。

作中に、男雛が冠をつけていなかったばっかりに、まとまりのない雛人形達のお話があるのですが、我が家も重々に注意しておこうと思います。写真の大臣の弓と矢が5pあるかないかくらいなので、なくさないほうが無理があるかも・・・(汗)  皆様もご注意下さい。
そんなわけで、小説が、きちんと日常に反映されている、良い例かと思います。
(注:田舎の雛祭りは4月3日。3日以降の大安の日に人形をしまう習わし)

活字主婦は「鬼平」で夕飯のメニューを決めるらしいぞ。 

April 01 [Sat], 2006, 0:32

第一回は、池波正太郎氏の『男の作法』

随分と前に購入した本ですが、当時の帯も健在です。
鮨屋・蕎麦屋・天ぷら屋。ちょいとお洒落して行くお店での作法が、さらりと書かれたこの本は、男子のみならず、女子にもお薦めです。

本文にある「冷たいビールには熱い唐揚げのじゃがいもがいい」ってんで、実際に作ってみました。
カリッ!と揚げたじゃがいもに、ジュワッ!とたらしたオイスターソース。刻んだキャベツと一緒にいただきます。
これがもう、取り返しがつかないくらい美味いのなんのって!!

きっと「鬼平」とか「剣客」とかに載ってる料理を作ったら、相当美味いんでしょうねぇ〜。
実際に作ったことのある方おりましたら、コメントお願い致します。
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