夕暮れ空 

2008年01月23日(水) 23時44分
何かとても 不思議だ
何年か前までは ボクら
お互いに
カオも 知らなかったのに
今は こうやって
まるで 当たり前みたいに 一緒に過ごして
夕暮れの空を 見上げて
「きれいね」なんて 言っている
スピーカーからは オルゴールの音で ずっと
小さい頃に 映画館で観た
懐かしいアニメの 主題歌が
静かに流れ つづけていて

世界が 美しいのは
君をのせて回って いるからとか
たしか そんな歌詞だったな
なんて 思い出しながら
君のとなりで見る 夕暮れは
やっぱり
胸が 苦しくなる程
きれいで
―きれいで


-ハチミツとクローバー 3-

観覧車 

2008年01月23日(水) 23時31分
―いったい
恋って何なんだ?
どうして ボクら
ずっと笑って いるだけで いられない?

小さい頃 僕には
観覧車が
何の為にあるのかが わからなかった
のろくて ただ高いだけで
一度乗っただけで あきてしまった
ジェットコースターに ループスライダー
わくわくする 乗り物にしか
目がいかなかった
でも
今なら
なんとなく解るような 気がする

この 観覧車という 乗り物は
好きな人と一緒に
ゆっくりと 空を横切ってゆくために あるのだ
多分
「少しこわいね」
なんて 言いながら・・・・・・


-ハチミツとクローバー 3-

あきらめる 

2008年01月23日(水) 0時38分
「あきらめる」って
どうやれば いいんだろう
「あきらめる」って 決めて
その通りに 行動するコト だろうか
そのアトの 選択肢を全て
「だって あきらめたんだから」で
自分の 本当の心から
逆へ 逆へと
いけば いいのだろうか
そしたら いつか
あの 茶色い髪の匂いも
冷たい耳の 感覚も
シャツの背中の あたたかさも
ぜんぶ ぜんぶ
消えて なくなる日が
来るんだろうか
こんな胸の 痛さとかも
ぜんぶ ぜんぶ
あとかたも なく?
―まるで
はじめから 何も
無かった みたいに


-ハチミツとクローバー 2-
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