青白い爆炎が天井から真下へ降り注いできた

October 20 [Thu], 2011, 9:42
周围を完全にビルに围まれた四角い平面。|大霸星祭《だいはせいきい》に合わせて、不要な建物を丸ごと|撤去《てつきよ》して|急遽《きゆうきよ》平地を作った、という感じの一角だ。
横幅は三○メ―トル前後、奥行きは数百メ―トルはありそうだが、少しも『广い』という印象がない。まるでタンカ―に乘せるように、たくさんの大型バスが所狭しと并んでいるためだ。ここからでは奥の样子は见えないが、ざっと五○台から七○台は|停《と》めてあるようだ。あちこちに金属の柱が立っていて、整备场全体がトタンか何かの巨大な屋根に|覆《おお》われている、|天井《てんじよう》からは自动车工场で车两を组み立てるための金属制のロボットア―ムのようなものがたくさんぶら下がっていた。
车两はどれも皆、无人の自律バスだ。
おそらくここは自律ユニットを组み?まれたバスのための、临时の整备场なのだろう。今、街中を走っている自律バスも、洗车や燃料の补给、その他のメンテナンスのためには持ち场を空けなくてならない。そういった时のために、三交代制か何かの对策を取っているはずだ。ここで整备を受けている自律バスは待机组という事になる。
自律バスは大霸星祭期间中にしか使われず、この大きな整备场もそのためだけに作られているのだ。|上条《かみじよう》は改めて、イベントのスケ―ルの大きさを思い知らされる。
『回送』と表示された自律バスが、ほとんど无音で上条|达《たち》の横を通って整备场へ入っていく。
|土御门《つちみかど》はゆっくりと走る自律バスの後ろについていく形で、それこそ音もなく整备场の中へ一步足を|踏《ふ》み入れた|瞬间《しゆんかん》、

|轰《ごう》!!と。
突然、青白い爆炎が天井から真下へ降り注いできた。
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