肩こりの原因は、筋肉の疲労やストレスだけではありません。
痛みを治療するペインクリニック「青木クリニック」(東京)院長の青木正美さんは「肩こりは、神経や骨が原因の場合もあります」と指摘します。
肩の筋肉を動かしているのは、首の脊髄(せきずい)から出ている神経。その神経が、骨の間で軽く圧迫されて、肩こりを感じる場合もあります。骨が変形してとがり、神経を圧迫している場合もあります。
この場合、運動や入浴をすれば肩こりを感じなくなるが数時間しかもたず、マッサージや、はり治療を受けても数日しかもたないことが多いのです。かと言って、この段階では眠れないほどの痛みを感じるわけではありません。
「問題は、神経が圧迫を受け過ぎて神経痛となった場合や、ストレスが強く自律神経に障害が起きた場合です」と青木さん。
自律神経には交感神経と副交感神経があり、仕事などでは交感神経が、リラックス時は副交感神経が優位になります。ストレスが強すぎると、切り替えがうまく行かず、交感神経が優位のままになって、肩や首の筋肉ががちがちになり、血行がさらに悪くなるのです。
これらの場合は、ペインクリニックなどの医療機関を受診したほうがいいでしょう。見分け方のポイントは、運動やマッサージで改善しないうえ、表に示した症状がある場合です。
ペインクリニックでは、濃度の低い麻酔薬で、交感神経を一瞬遮断し、血流と自律神経の働きを改善させる「神経ブロック」などの治療が行われます。
「たかが肩こり」と軽視せずにセルフケアを心がけて、いざという時は受診するようにしてください。
痛みを治療するペインクリニック「青木クリニック」(東京)院長の青木正美さんは「肩こりは、神経や骨が原因の場合もあります」と指摘します。
肩の筋肉を動かしているのは、首の脊髄(せきずい)から出ている神経。その神経が、骨の間で軽く圧迫されて、肩こりを感じる場合もあります。骨が変形してとがり、神経を圧迫している場合もあります。
この場合、運動や入浴をすれば肩こりを感じなくなるが数時間しかもたず、マッサージや、はり治療を受けても数日しかもたないことが多いのです。かと言って、この段階では眠れないほどの痛みを感じるわけではありません。
「問題は、神経が圧迫を受け過ぎて神経痛となった場合や、ストレスが強く自律神経に障害が起きた場合です」と青木さん。
自律神経には交感神経と副交感神経があり、仕事などでは交感神経が、リラックス時は副交感神経が優位になります。ストレスが強すぎると、切り替えがうまく行かず、交感神経が優位のままになって、肩や首の筋肉ががちがちになり、血行がさらに悪くなるのです。
これらの場合は、ペインクリニックなどの医療機関を受診したほうがいいでしょう。見分け方のポイントは、運動やマッサージで改善しないうえ、表に示した症状がある場合です。
ペインクリニックでは、濃度の低い麻酔薬で、交感神経を一瞬遮断し、血流と自律神経の働きを改善させる「神経ブロック」などの治療が行われます。
「たかが肩こり」と軽視せずにセルフケアを心がけて、いざという時は受診するようにしてください。
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親指に重心がかかる程度に軽く前傾するのがいい。こうすると、腰が安定し、自然に肩の力が抜ける。










