番外編 

2006年07月09日(日) 20時38分
最後の更新から
一ヶ月が経ちました
どれくらいの読者が
おるんでしょうか???

コメント=感想ください

4 

2006年06月08日(木) 7時33分
高校生活も一ヶ月が経つ
日に日に友人と
呼ばれる者は増えてった
その時は何一つ
悩みなど無かった
新たな世界へ踏み込んでいく
ただ、その好奇心だけで
私が動いていた

音楽部に入部
サックスは音楽部でも
かなり人気の高い楽器
私が浮気をしている間に
もう、お目当ての
サックス担当にはなれない事が
分かりきっていた

音楽部は来年
ウイーンへ「自費」遠征するらしい
この事は入部を前に
予め親に伝えていた
反応は素直だった
答えは「NO」

この頃からだったろうか…
互いに敵視する輩が
現れてきたのは

私にとって、
それが唯一の不満だった
一体、どこに敵視される要素が
あるのか全く分からなかった…
無駄に見栄を張る私が
妙に虚しく感じられた

神路の山の緑は萌え
五十鈴川の精霊は動き出す
もう六月、日々雨模様
その中に生命の息吹を
少しでも感じられる事に
私の存在意義を感じる

朝、起床は五時半
家を出るのは六時
六時二十二分
目を擦りながら
神明から中川行きの
普通電車に乗り込む
神明駅の空気は
とても新鮮だったのは
今でも覚えている

部活動は段々と忙しくなってきた
STAND BY MEが恋しくなる

「君の名は」
そう私が問いかける

 

2006年06月02日(金) 0時05分
部活紹介が始まる
目に映る部活は
どれもが新鮮だった
弓道部、バドミントン部、陸上部…etc
音楽部、ESS、写真部…etc
どれも初めて目にするモノばかり
私の中から余裕は
すっかり無くなっていた

初めて部活見学で
訪れたのは音楽部だった
ここから私の高校生活の
三分の二が始まる…
初めてサックスに息を通し
音が出せた事の感動は
今でも刻銘に記憶している

右も左も
人の名前も顔さえも
分からない私は
それだけで褒められ
気分は高潮していた

四月後半

春風は耳元に
皮肉を謡った詩を届ける
それが激励の詩だとは
知る由も無い
本能的に動ずる
動物でしかなかった

天気予報は雨だった
初めての遠足では
相当無理をした記憶がある
雨など降らなかった

入学してから
一ヶ月が経とうとする
倉田の山の顔は
日に日に優しくなり
通学中の話の種も
日に日に増えていった

新緑の萌える山々を
日々、目の前にし
替わり往く
自然の表情と共に
私の表情もきりっと
勇ましくなるのであった

もう五月になる
ここがお前の学び舎かと
走り過ぎ行く風が訊ねる
私は曖昧な答えを隠す事にした

「ここが私の学び舎」だと

今日の日はこの風の為に
私を語ろう

 

2006年06月01日(木) 8時54分
高校生活
何もしないのは勿体無い事
私は野球を続け付きた
勿論、それを続けようと思った

高校野球生活を
送ろうとしたが
今年の野球部の面子は
凄いらしい…
との話を小耳に挟み
躊躇してしまう私

クラスには野球推薦で
この高校に入学した奴等が居る
確かにグラフ捌きは素晴らしかった
野球センスの塊かと
幼稚な私が思ってしまう位の
モノだった

気に入らない

センスがどうのこうのと
云う物でない
朝、学校に登校すると
ハチャメチャにはしゃぐ彼等の姿
その姿が私は大層痛く感じられた
ただの孤独故の僻み…

入学生対象のオリエンテーション
この時も自然と奴等が目に入る
幼心に不自然な染みが出来ていた

入学直後、
私は誰一人、友人と呼べる者は
なかなか出来なかったように思う
周囲の人間は見ず知らずの者ばかり
期待と不安が複雑に
入り組んだ生活を送ろうとしていた

そんな中、私は級長に選ばれた
誰もやりたがらない仕事だった
これがきっかけで
不安は確実に払拭されようとしていた

「貴方は、貴方の名前は」

確実に人の輪が広がるのが
身体に感じ取れた

 

2006年05月31日(水) 1時16分
倉田の山の桜の木が
私の入学を歓迎するの様に
見事に咲き誇る

風は問う

「お前は誰だ」

入学式は始まる
着慣れぬ制服を
少し窮屈に思う
誰もがそうだ
誰もが同じ気持ちだった
隣に座っている色白い君も
その反対に座るノッポリした君も
それは同じ事だ

緊張の糸はなかなか解けない
皆が同じだ
この窮屈な場から一刻も早く
開放されたがっている

それで入学式は終わった
私の新たなスタートラインを
踏み出した瞬間…

三年間をどう過ごすのだろうか…

初めて顔を合わせる
「クラスメイト」達
何気ない一言から
新たな世界が広げられる
言葉には無限の世界が
凝縮されている

そのパワーに圧倒される私…
一瞬、居場所が無くなりそうになる
また言葉の世界が
私を現実に連れ戻す

初めて話をした相手は
後ろの席の奴だった
入学式では隣の席
私の方言が面白いとか…

彼はまるで都会っ子
私と喋り方が全く異なる
誰から耳にしても
違いが良く分かった
異空間の住人…
「私」が異空間の住人だった

まず始めに…  

2006年05月31日(水) 1時08分
ふと思い出しましたよ
高校生の時の事を…

いやぁ、振り返ると
阿呆な事ばかり思い出す

保育所
幼稚園
小学校
中学校

私の生活環境にこれまで何一つ
変わる処は、ほとんど無いに等しかった

高校

此処での生活は、これまでと
全く異なるものだった
知らない土地に
同級生は四百人
クラスは十クラスもある
知らない教室に
知らない奴…

何故、此処に来たのか
理由は定かではない…
本当に三年間やっていけるのだろうか…

お前は誰だ??
お前こそ誰だ??

きっと下らない生活が
続くのだろう…
なんて、頭の中で観念論的に
下らない思考が働く

入学してみると驚きの連続だった
ある種、
生きるか死ぬかの戦い
幼い子供の戦い

お前の形が決まる
お前はそれだ
顔が決まってくる

高校一年生

何も分からない
制御できない自分が
居ましたね
それも懐かしい話
思い出したくないなど
全く思わない

悪い思い出だって確かにある
そこだけ取り除いては何にもならない
断片的な思い出を語ったって
何も面白くない
死んだ思い出
死んだ記憶

話が逸れたね

入学するまではとにかく不安が
あったといえば、あったのだろう

でも、新たな土地での生活の
抑えられない興奮を
希望に転化させ
好奇心を漲らせる

訳の分からない感情が
込み上げて来る

こんな阿呆みたいな事を
考えたりしたのに
入学式を終えたら
思っていたより後は楽だった

流れるだけ流れよう
P R
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