独り言 

2006年08月13日(日) 19時15分
誰だって「自分」という意識の中に生きていて
誰だって「自分」という個々の世界からは逃れられないのだ

例えば、気持ちを共有しているようでも、それも個人の意識内
まったく同じ意識の
同じ人間なんて、過去にも有らず未来にも有らず

一人
独り
ただひとつ

どのような喜びも
どれほどの悲しみも

しょせんは、小さな小さな「己」の内

清く生きようと
汚く這いずり回ろうと

しょせんは、ちゃちな「世界」の内


同じものを見て
同じものを感じて
同じ気持ちを抱いたように思えても
個々でしか生き物は有り得ない

世界は確かにひとつ
個々が抱えるそのひとつだけしか個々は感じられやしないのだから


貴方も
私も

貴方という
私という

個々の
孤独の
たったひとつの
屑のような
宝のような

奇跡の「意識内」の住人


よって

個人の死によって、世界が滅びるというのは本当なのだ


無題 

2006年05月19日(金) 23時43分
だから それは

それからだって

手に入れられたのでしょう



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だから それは

それからだって

手には入れなかったのでしょう



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分かるような気がするなぁーと

理解半分

投げやり半分



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苦しい恋をしているというのなら

貴方の言葉を聴き続けなければならない私の方だって

苦しい友情だ



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何でも無いような日常の一瞬が切り取られたかのように記憶に香りだす


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世の中全てを拒絶しているくせに

世の中全てに救いを求めてる?



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バケツをひっくり返したかのようないさぎの良い選択


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死ぬ間際に花を見て微笑めるような生き方を



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2006年02月25日(土) 1時27分
ゆっくりと

目を閉じて


ゆっくりと

目を開ける



呼吸をすることを初めて覚えたような

視覚の覚醒



これほどの色を見忘れていたのか



ありふれた日常の

ありふれた風景の中で



コンクリートでさえも

しかと色はあったのに



無機質と言われても尚

「存在」には溢れんばかりの


彩の洪水

 

2005年12月17日(土) 0時35分
もうどうでもいいと投げ捨てる側から
それでもと拾い上げる私の切れ端

信じ切れないと歯軋りしつつ
信じてみようと食いしばる私の残骸

祈りなんてと蔑みながら
祈るように見つめる私の破片


私は私を
誤魔化し 恨み 蔑み 怒り 泣き叫びつつも
私は私を
慰め 守り 癒し 励まし 期待する

どうしようもなく
一番愚かに蔑むのは私
どうしようもなく
己の一切を諦めないのも私

ありのまま 

2005年10月11日(火) 19時57分
理解を

求める事はおこがましいのかも知れず



ありのまま

受け止める器が無い言い訳に過ぎず


理解を

深めようとすることすらもおこがましいのかも知れず


ありのまま

ただ ありのままを

受け止めるように手を広げ

頬を撫でる風の如く受け止める勇気を


ただ ありのままに

抱きしめる為に

受け止める術を受け止める事を求めて止まず

無題 

2005年10月05日(水) 18時42分
風の隙間を 身を捩るように

悶え 手を伸ばす希望


有るか無しかの朧な視界と

膝まで擦り切れた足


願わくば

願わくば

ただ無心に


痛みよりも

喜びよりも

感情を超越した無の真実を


自我すら飛散する強烈な刃の一閃を我が魂に

求めて止まぬ 夢





夢の如し

飛べない翼 

2005年08月25日(木) 1時17分
「飛べない翼」




落ちたのか

降りたのか



天と地と

分かつ風



優しい腕(かいな)

無酷な刃(やいば)



遠く

遠く

遥かに遠く



天の真下

地の真中(まなか)





ただ感じる

己のみ



ただ一点

己のみ





落ちたのか

降りたのか



望んだか

望まれたのか





地に在するも



空に在するも





同じ血の

同じ魂の

己あるのみ



ひたすらに



己あるのみ



無題 

2005年08月07日(日) 13時28分
何所まで行っても行き止まり

ならば そのまま座り込み

其処に根を張り 枝伸ばし

風と水とを糧にして

無心になるのもひとつの道行



何所にも行かない 揺るがない

何も選ばないという選択が

ほんの少し

世界の空気を綺麗に出来るかも知れず

 

2005年08月07日(日) 13時28分


星同士が会話しているような瞬き


こんな自然な感覚で貴方と向かい合い 静かさとおだやかさを込めて話あえたら



無題 

2005年08月07日(日) 13時27分


どうしたってこうしたってその道しかありはしないのだから
胸だけは張って進む一人行進曲


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