未来を予測☆ 

November 25 [Tue], 2008, 21:22
ヤフーが検索結果を操作しだしたよ。

具体的には「スニーカー」「Tシャツ」などと検索した時にヤフーショッピングの情報がひと際目立つ感じで出てくる。

これ倫理的にどーなんだろ?検索エンジンが検索結果操作しだしたら終わりだろ!と思いつつこれによって確実に被害を受ける企業を考えてみる。

「楽天」
楽天がここまで大きくなったのも検索結果の上位に表示させる技術「SEO」が強かったからだ。
例えば今でも「スニーカー」や「ベッド」と検索して上位に表示される事で集客を成功させている。
その楽天が検索結果の上位に表示された時、「ヤフーショッピング」の画像がドッカーンと出て来られた日には、せっかくの上位表示が霞んでしまう。ユーザーのクリックがヤフーショッピングに流れるのは間違いない。
また現在ヤフーショッピングのアピールは試験的段階で小規模的に行われているけどこれが本格化したら楽天の収益元の「楽天市場」の存亡が危ぶまれると言っても過言じゃない。
楽天もサイト内での「ポイントサービス」など検索エンジンに依存しない対応を見せているけどユーザーの囲い込みが間に合うのかと言えば厳しい感がある。

検索結果の上位に表示される事で成長してきた「楽天」だけど、その元になる検索エンジンによって危機をむかえている。

この事例を見ると検索エンジンはやはりインターネットでのある意味「神」で多くの企業はその手ひらで活かされているみたいなもんだ。

だから「ヤフ−」や「グーグル」には倫理観を持ってもらいたいし場合によっては法的に規制する必要があるのかもしれない。

インターネット検索は多くの企業を成長させたけど検索エンジンに対しての依存度が高い企業は検索エンジンの気分によって突然危機をむかえる可能性が十分にあると今回の件で再認識出来た。

だから楽天のような企業は「そのサイト」だからアクセスするという明確な理由を作ってユーザーを囲い込んでおく事が重要になる。

さもないと皮肉な話しだけど「検索エンジン」によって育った企業が「検索エンジン」によって幕を閉じる事になりかねない。