稽古場日記十六日目 

February 09 [Thu], 2012, 23:55



小池裕之です。

昨日は、世界館で岡部さんが講師をされている専門学校の卒業公演を観劇!
一年生のリーディング・二年生の「たまたま、素敵。」
生徒の皆さんの真っ直ぐな気持ちがとてもパワフルでした。
終演後のやりきった顔はやっぱりいいですね
観ていて自分もいろいろと思い出しました。


活力がわいてきました!

そして、今日の稽古場の様子です。

今日は岡部さんが公演があったので遅れて来られました。
岡部さんがいない間は、台詞を覚える確認をしましょうと、
上瀧さんが仕切ってくださいました。

台詞の確認をしつつも動きや気持ちの流れの疑問・問題点が出ると、
ちーやんがメモ
このメモを岡部さん伝える重要な仕事です
やっすーもメモ

この確認稽古でも新たな発想が!

自分の出演シーンじゃない箇所を和泉さん、前田さんも観ていて下さって、
アイデアを出して下さいます。

このアイデアが次ぎにつながるじゃないかなと!
どんどんいろんな事が連鎖していきます。


そして、岡部さんが来られてからメモの確認!

アイデアが採用されました

今日は音響の奥村さんが稽古場に来てくださいました。
稽古を少し観て下さってから岡部さんと打ち合わせを

奥村さんには次回通しを観て頂く予定です。
今まで力強い感想を沢山頂いています
奥村さんが来られると、もう間もなくだと緊張感が増し

早く頭から観て頂いて感想をお聞きしたいとおもいました。

よし!あしたにむけて今日の復習です!!



岡部より

色んなものから力を貰える。
有難い場所にいさせてもらっているなと感じながら、今日も最後の40分ほど稽古場に必死で駆けつける。

足らない部分でいっぱい、ここでも力をもらって。

奥村さんの顔を見て、少し安心しつつ。
でもまだまだ内容をしっかり見ていただいていないので…
来週の通しできっとまた何か生まれるんやろうな。

まだまだ、まだまだ。
明日は、福岡の演劇フェスティバルの記者会見に、私の代行として上瀧に出席してもらうので、上瀧抜きの稽古。
今週は二連休もあり、進んだ感じがしない。

ソワソワが止まらない。

稽古場日記十五日目 

February 06 [Mon], 2012, 23:55


上田康人です。


昨日の上瀧さんの日記で夢のことについてふれられてましたが、ぼくも変な夢をよくみます。

昨日の夢は僕がひとりで航海をしていました。
海賊からひたすら追われている身でした。




ある時は海上レストランのバイトに紛れて追っ手から逃げたり、
ある時は廃墟のような所をねぐらにして、身を潜めたり、と散々なものでした。


そんな夢からやっと目覚めたかと思えば
今日は朝から雨。
冬の雨は寒さが倍増するので厄介です。


そういえば前田さんが

「明日は一日、雨みたいやな」

と言われていました。
的中です。
そんな前田さんからは天気の事以外にも色々教わっています。
今日の稽古でも、

「あそこのシーンは あぁ動いた方が良いかもしれないね」

とアドバイスしてくださいました。

今回もいっぱい吸収していきたいです。



そして今日の稽古は通しでした。





何度目かの通し。

つけて頂いた演出の確認をしたり、新たな事を模索したりと、まだまだ慎重に様子を伺いながらの通し。
稽古もそろそろ佳境にはいるかという所です。
明日、あさってと稽古が休みな分、今日の通しで得たものを大事にして、じっくりと整理したり、発見できるように時間を使っていきたいです。

雨ニモマケズ
風ニモマケズ

そして、夢ニモマケズ

の精神でいきます



岡部より

通しって…

でも、まぁ通したけど…通しただけっていう…


昨日展望が!と思った、この作品。
が、
また何だかどうだか…

一進一退ですわ。ホント


手ごわいです。


そして、私もしっかりやらねば!

通しているとほぼ台本を話している前田さんに比べ、まだまだしっかり手に持っている状態…
ううう

イカン!

明日と明後日は稽古休み。
グイッとあげていかねば!






稽古場日記十四日目 

February 05 [Sun], 2012, 23:55

上瀧昇一郎です。

いかがでしたか?

昨日の日記

新人、古谷ちさ、日記デビュー!

おめでとう!
おめでとう!

よかったなあ、
よかったなあ。





いやー、ある大先輩に飲み会で新人を紹介したところ、


「自分ら嬉しそうな顔して!デレデレやな(笑)」

ですと。


や、コレが実際そうなんです。否定はしません。

新人が入ってくれたことは僕らにはとても大きな喜びです

嬉しくて仕方ありません



僕らはオーディションを受けに来てくれる人がいるだけで、
とても嬉しいですし、むしろおこがましささえあります。

はっきり言って受けに来た人は全員入れたいです。



でもそれはできません。


それならオーディションは必要ありません。


なぜオーディションをするか?
それは、作品という商品の品質管理と同じです。


作品の材料の選び方は作者のみぞ知る。



品質管理の責任が僕らにはあるのです。

僕らの設けた基準ですが、それはかならず守ります。


新しいメンバーを、どうか祝福してやってくださいね



早いもので新作の稽古も、もう十四日目を迎えました。

大変やら寒いやら苦しいやら言うてる間にもう十四日


本番は寝てても来るのに準備が間に合うのか!?



最近は変な夢ばかり見ます。

この時期になりますといつもなのですが、
前劇団のダッシュ時代はホント怖い夢ばかり見ましたね。

僕がまだまだ経験不足だったのが原因でしょうが、



例えば。



14時開演の日に14時に起きてしまい、
劇場までタクシーをとばす夢とか

道が混んでいて、なんとかなりませんか!と運転手さんに
怒鳴ってしまう夢とか

夢かと思って再び寝たらそのタクシーに乗るところから
続きの夢を見るとか


不安なんでしょうね。




でも、お客さん、誤解しないでくださいね。



お客さんを不安にさせるような日記は書いても(笑)
不安にさせるような芝居はするつもりはありません。


そのために、戦います。 当然。


本日の戦いはお昼から始まって
夜ご飯も食べず21時過ぎまで続きました。



今日は和泉さんが欠席されていたので、
古谷が代役を務めての、なんと通し稽古



実はマル秘の見学者が来ていて、
第三者的な意見に飢えに飢えている我々は
無理やりにでも通しを披露して、その忌憚のない意見を
所望したのでありました。


この13日間。


ずっと、あーでもないこーでもないと、検証を繰り返したその積み重ねを、
どう判断してもらえるか、内心ドキドキの通しでしたが、

期待を上回る好印象、好評価でした。


しかしこれを鵜呑みにするわけにはいきません。



まだまだ、まだまだです


前にも書きましたが、
客観視に手を抜いたり、
慢心で思考を止めると、
ロクでもない結果を招くことは目に見えています。



作品の全体像と、なんとなく感じられるリズムが分かっただけで、
まだまだ、考えなければならないことは山ほどあります。



でも、今日の意見はホント有難かった。

嫌な夢は確実に減るでしょう。


本当に助かりました。


稽古後、座長と小池と僕の三人で、楽しみにしてた「とっつぁん」に
行き、美味しいお酒を飲んで帰りました。

とさ。



岡部より


本日は久しぶりにスイシュをやりました。


足を動かさずに腕で戦う、空晴稽古場では定番のアレです。
そういえば、今回はまだやってなかったな…と。



コッキーVSやっすん。
勝者、やっすん!


前田さんVSコッキー。

勝者、前田さん!


しかししかし…

そんなコッキーも、私には日ごろの恨みがあるのでしょう。
本気です。
マジでむかってきます。



やられました…
でも…

私も、やってやりました。

姑息な手段で…




足を踏むという、姑息なやり方…。

そして、最後は勝つまでやるという、ジャイアン丸出し。
ヘロヘロになったコッキーでも、勝つのは嬉しい。

最後は、明らかな体重差のある新人古谷に戦いを挑んで、あっさり勝ってスッキリするという大人げなさ。


そんな座長ですが、本日はガッツリ立ち稽古に参戦。
通しも全編自分で。


イカン!
私が間に合わないわけにはいかない…そんな今日現在。


作品は…やっぱり空晴
色んなことを試したり、挑戦したり、結果やめたり、更に盛ってみたり。
そんな試行錯誤を繰り返しながら、

明日もしっかりと向き合って!



チケット情報

まだまだどの日も大丈夫です!!

土日のお昼と、平日マチネはお早目のご予約をお勧めします!
特に大阪の平日マチネ公演は、当日券が出ませんので、ご注意ください!

今週中に、残席情報アップします!




稽古場日記十三日目 

February 04 [Sat], 2012, 23:55




はじめまして





古谷ちさです。








このたび12月のオーディションを経て空晴に入団いたしました。
空晴のほっこりあたたかい舞台に惹かれ、私もこの空晴の世界に入りたいと思い、オーディションを受けました。
京都府出身の21歳です。 1年に1回以上は男性に間違えられますが、です。


オーディションに受かったから「すごいやつ」なのかといいますと

お芝居の世界に入って間もない まだ殻のついている"ひよっこ"です。
ほとんど何も知らないひよっこであります。

ひよっこ以下かもしれません。
ひよひよです。  いや、"ひよ"ぐらいかも。
 もしかしたら"ひ"ぐらいかもしれません。


でも!  劇団員の皆さんに、がしっとしがみついて

私も立派な劇団員になれるよう
立派なにわとりになれるよう
頑張ってまいりますので、これからよろしくお願いいたします!



緊張で日記を書く手がかすかに震えております・・
ここまで書くのにかなりの時間をかけてしまいました。。



では、私の自己紹介はこの辺にして、

今日の稽古場日記に移らせていただきます!(こちらも緊張・・・



今日は稽古前に、劇団員の皆さんとゲストの前田さんと一緒に
公演前に必ずあいさつに伺っている川下さんのお宅にお邪魔しました。


私は今回が2回目の訪問。去年に川下さんのお家でのクリスマスパーティーにお邪魔したのが初めてでした。
川下さんのお父さん、お母さんはとっても優しい方々で、新入りの私にもフレンドリーに接してくださいます。
きっと川下さん自身も優しい方で緊張でがちがちの私を笑顔でほぐしてくださるんだろうなあと思います

おひるごはんに豪華なお寿司と、あま〜いぜんざいをいただきパワー全開!
 
昼ごはんパワーを素にいざ!稽古場へ!!



今日はいつも使わせていただいている稽古場とは ちがう場所での稽古。
和式のお部屋で稽古しました。 
部屋が違うだけでかなり和やかな雰囲気に・・


毎日お芝居の稽古と共に行われている、お話の中での新たなるチャレンジ。

お話そのもの おもしろいのですが、それもさらに面白くしていくためにいろんな工夫が盛り込まれていきます。

今日もたくさんのアイデアが飛び交い、お昼から始まった稽古はあっという間に夜に・・



岡部さん、上瀧さん、前田さんから生まれる想像を超えるアイディア。

それに応えて 笑いをわしずかみにする小池さん、上田さん。

その演技力で場の空気を一気に明るく照らしてくださる 和泉さん。


本当にすごい皆さんの中で、 私も代役として参加させていただいておりますが、

セリフを忘れてしまったり、焦ってうまく言えなかったりと
初歩的なミスで皆さんに迷惑をおかけしております。。本当にすみません。。

悔しいです。もっとうまくなりたい・・・!


でも、こんな私でも暖かく見守ってくださる皆さんなのです。本当に感謝してます。

だからといって甘えてはいられません!


明日もお昼から稽古です!明日こそはもっと!



岡部より


新人劇団員の初登場です

まだまだ飾り文字や絵文字などは使ってないですが、らしさが出ててええかな〜と
彼女からの目線のものも新鮮でいいかな、と。


これからまたコッキーや、やっすんが教えてくれるはずです。
そう、やっすんにとっては初めての後輩
どういう気分なんでしょうね?

色々教えてくれていたりするみたいですが…


改訂の嵐もそろそろやみ…
しっかりと掘り下げていく段階へ。
今までだいたいすべてシーンはあたっているのですが、もちろんこれから!

しかし…私が畳と暖房にやられてしまいました…


※古谷撮影…デジカメで色々撮影してくれているので、珍しく私も被写体に…

連日の寝不足…気を失いそうになりました…
これではイカン!と気合い入れなおしですわ!!!

古谷は、私の代役をやってくれていますが、なにぶん入ったばかりに必ず誰もが通る…空回り
ただいま絶賛空回り中!
一生懸命やってくれるのはもちろんわかりますよ。

しかも、代役って本当に難しいのです。
あと、出てこないセリフをフォローするプロンプ。これもめちゃ難しいのです。

しっかりと、流れをくんでないと、間であるのに言ってしまったり…
その場で直したセリフに対応できてなかったり…

私も他で経験しておりますが、そりゃ空回ります。
ただ、空回りでも、するぐらいがいい、ぜひともしてほしい。
やっぱり姿勢や、意気込みや、やる気や、前のめりや…そういったものって悪い気はしません。
やろうとするから、空回る。
やりたいのかやりたくないのか、やる気がないのか…ってよりも手ごたえは感じられる。
もちろん、いつまでもそのままじゃないことを前提に。
つきあいますよ、そりゃ。

稽古もナント…もう半分くらいが過ぎたと…うそでしょ…
ここから、ここから。
改訂しながら皆で向き合っているので後は早い…でしょ??
たぶん…


そうそう、前田さんからお菓子の差し入れが!!
切れることのないお菓子…危険
そして幸せ…

前田さんも、自身のブログで色々書いてくださっておりますので、是非とも見てみてください〜
前田晃男のAkiBLO


明日も一日稽古!
よぉぉぉぉぉしっっっ!!!



稽古場日記十二日目 

February 03 [Fri], 2012, 23:55



小池裕之です。

髪の毛、のびました!

この寒さが続くなかで帽子代わりです

あまりの寒さで昨日は雪がふりました
久々に積もるかなと少しワクワクしてしまいました

積もらなかったけど、なんかロマンティックでした

そして、今日は節分です

岡部さんが恵方巻を買ってきて下さいました
美味しそう



今年は、北北西なんですね

みんなで、そちらを向いて食べました!
もちろん食べるときは黙って



ふと去年の記憶が…

平本さんが一口食べて恵方巻のあまりの美味しさに、

「おいしい〜」とはっきりと言ってしまいました。

思い出し笑いが…
でも、今年もふと「美味しい」と言ってしまいそうな美味さでした

平本さんの素直な言葉だったと思います!

ご馳走様でした!

みんなのテンション上がりまして、
今日の稽古!

ラストに向かって改定があった所を丁寧に丁寧に進みます。
立ち位置、気持ちの流れ、目的を、
紐解いていくイメージでした。
創作作業ですが、謎を解いていく感覚でした。
どのようになるかは、その場その場で生まれていく。
そして、検証する。

とても密な時間を感じます!

色々な試みがあり、うまくいくことばかりではないですが、
前に前に進んでいます

明日は、どんな事が起きるのか!

楽しみです!

そして、

自分も起こせるようになりたいです!



岡部より


髪の毛は帽子代わりなんや…

ってか、カメラを向けた時のコッキーの顔の作り具合が…
なんか…男前モードじゃないですか??
どうですかこれ…
ちょっと…


そうそう、節分

去年も皆で食べました。
今年も皆で

一本はさすがに多いので、半分にして。
コッキーも書いておりますが…
今年は去年のように、アホみたいな失敗はなく…


でもね〜
ええ大人が皆でもくもくと食べていると…わらけてくるんですよ。
想像したら、何やってんねん…みたいな感情が抑えきれなくて。
時々思い出したように、プププププ…と湧き起こる笑い。

ナンとか耐えましたが…



新人の古谷が最後に、「そら無理やろ」ってな大きさを口に放り込んでしまったらしく…
しばらく悶絶しておりました


豆はまきませんでしたが、しっかりと恵方巻きで景気づけ!!

本日はラストちょっと前とオープニングと。
珍しい稽古の進め方をしている今回。

そりゃ毎回同じではないですね。

そしてまた次も変わるんでしょう。


お芝居の内容も、今回は色々試していたり挑戦していたり。
それがどう転ぶのか…転ばないのか…
まだまだ検証しつつ。

しかし和泉さんのオモシロ話は尽きることがないのです…
今日もまた新たなネタ…いやいや、お話が。

そして稽古場でも、その説得力と存在感。
教えてもらうこともたくさん。

さぁ、明日はまたもや一日稽古。
今回日数は少し少な目ですが、時間が長い!
みっちりがっつり…やります!!

稽古場日記十一日目 

February 02 [Thu], 2012, 23:55


上田康人です。

寒さが続きますね。
2月。
日本の一年で、一番寒い時期の到来といったところでしょうか。
寒さでかじかんだ指は確実にコントロールを失います。
もう何度目でしょう。
書いては…消し。
書いては…消し!
リズム良く文章を消してしまいます。
もう自分の書く文章を暗記できてしまいそうです。

それでは本日の日記始めさせていただきます






まずは改訂台本をいただき、物語の山場部分の流れの調整から。
和泉敬子さんも稽古に加わり、シーンが創られていく。

もっていきたい方向にむかうには何が効果的か、をその場で生まれる台詞や動きなどで形成されていく。 細かい所を微調整しながら丁寧に進められていく稽古。





まだまだ作品は生まれ変わる進化する予感です。






こちらはぼくの秘密兵器。
ボイスレコーダーです。

実は先日、上瀧さんに台詞を吹き込んでいただきました。
ありがとうございます。

こちらを駆使して反復練習です。
聴いては…自分でも台詞を言って。
聴いては…自分でも台詞を言って。
聴いては、ときどき…自分のを録って。

明日も稽古。
寒かろうが暑かろうがのみです!



岡部より

やっすんが本日撮り、掲載した写真に思いっきりネタバレ小道具が写っていたので削除!!
削除削除!

気づけ〜!

今日も舞台監督のブルーが来てくれて、稽古を。

まだまだながら、ブルーが数日前よりグッとよくなっていたと言っていたらしく…
安心するなんて早いけど、やっぱり嬉しかった

でも、ホント特殊な稽古をしております。



和泉さんも、前田さんも明るい!
パッと回りの気分を明るくさせる人なんです。
とても救われています

そして、本日のコッキー。

なんと、メガネをかけて稽古をしていたところ、おでこにメガネをかけたまま
「メガネ知りませんか?」
と、まずは前田さんを疑ったらしい。
私も怖くなって
「コッキー、まだ探してるん?」
と聞くと。

はい!

…お前…マンガの世界の人か。

さぁ、明日もしっかり向き合って、頭使って稽古稽古稽古!!!










稽古場日記十日目 

February 01 [Wed], 2012, 23:55








上瀧昇一郎です。









やー、今日は朝から晩まで風が強かったですね。

朝は傘が曲がるかと思いました

夕方も稽古場に向かうのに自転車が倒されそうになったり、

向かい風の突風でブレーキもかけてないのに止まりそうになるほどでした。


これで思ったのですが、
勝手なもので、
追い風の時は当たり前のように楽々こいでいて
向かい風になると急に風の強さを意識しますよね

晴れの日は当たり前で、
雨が降ると途端に晴れの日が恋しくなる。

これは‘幸せ‘というものにも同じことが言えるのではないかと。

不幸にならないと幸せをられない、ではなく、
だからちゃんと幸せを感じて生きようと。


ん?

あ、せや。

これ稽古場日記やった



今日はね、前半に大事なことが決まりました。

芯となる太い骨が入った感じ。

やあこれでやっとセリフが覚えられる、て、オイオイ、うそうそ。



これを思いついたのは本当に奇跡。

大金星


まだ多少のセリフ変更はあるでしょうが、
そんなのは問題ではありません。

話のスジを通しながら見やすく、且つ、キャラクターが生きてくる。
そんな改善を大胆に繊細に、幾度となく繰り返す。

しかも材料は台本上から拾う。




おかげで台本変わる変わる。

客演さんには迷惑迷惑

ほんま僕ら悪い悪い




客演の方々も含めてそんなみんなの努力が生んだ奇跡。



前半のコレが決まると、もう後半はその‘決まり‘に
則って進めればいいので、多少の脱線も許容の範囲。


肉付きも良くバランスのいい、楽しい舞台になる。




なあーーーーんて!



ほんまかーーーーーっ!!



いやそんな簡単にうまいことなりまっかいな!
ごめん!すんません!



これはあくまで、

「なったらええなあー」

っていうハナシですさかい、ほんま。

急にナニワのあきんどですけど。





今回はとにかく劇団初の試み劇団の持つ特徴や個性を損なわないか注意深く進む必要があります


さらに踏み込みすぎてしつこくないか?逆に浅すぎないか?
話がご都合になって、チープになっていないか、

前回より面白く、新しいか、僕らなりのカラーを提示できているか。



もう、いつも通りなのは新作をお披露目するとてつもない怖さだけ。


でもこれってね、さっきの話ですけど幸せなんやと思うんですよ。

向き合う作品や役があって、お披露目できる場所や、
お世話になってる人、来て下さるお客さんがいなければ、
なーんも成立しません。


この今の状態はほんまに苦しいんですけど

その今に、ちゃんと幸せを感じられないと嘘やなあと。



あと二十日ほど。

明日は…うん、あれをやろうかな。
なんやねん、あれて。




岡部より


創ってます。

ひたすら。



まだまだ固まりません。


楽しくもあり、苦しくもあり。
申し訳なくもあり。


カチッとくるまで何度も何度も。


そして今日は…空晴稽古場伝説の…




中村屋のコロッケ

かつてこのコロッケが稽古場にあった時には、私の大雷が落ちるという…
でももちろん今日は落ちません。
ってか、めちゃくちゃ優しいな今回。ホンマ。


…え?誰も言うてない??

しかも、逆に怖い??



ココからですから




稽古場日記九日目 

January 30 [Mon], 2012, 23:55

小池裕之です。
劇団日記六日目と同じ写真です。
稽古場日記の六日目で、自分のダメさが露呈しました。
その日やった稽古内容が全く伝わらないもので、空晴の稽古場日記を楽しみに読んで頂いている方に失礼な内容でした。

本当に申し訳ございませんでした。

劇団員にも大変迷惑をかけました。
本当にすみませんでした!

本日の稽古場には、昨日の告知通り

ゲストの和泉敬子さんと舞台監督の青野さんが

岡部さんから和泉さんに今までの稽古の内容と新たに変更があった所をサッとお伝えすると、
和泉さんは、即座に意図を読み取り演じられます。
さらに+αがあります。

凄いです!

自分が出演シーンのぎりまで前から見学します

和泉さんの周りを明るくする力は本当に強力です

オープニングからラストまで外枠の昨日までの台本の内容検証があった箇所を岡部さんが改定した台本を持って来て下さったので、外枠を和泉さん、青野さんに観て頂きました。

そして、青野さんは今回の作品で大きな役割を担っている小道具のダミーを持って来てくださいました。
このダミーが実際に舞台上に在ることで困難もあるかもしれないことがわかり、

使い方によってはとても有効的になるのでは…
と、作品の幅がググッと広がる予感!

まだ外枠なので、
根拠のあることならまだまだぶっ込んでいけるチャンスです!

これからより緻密な世界になっていくだろう、
この場所に必死で食らいついていきたいと思っています。

昨日、今日も稽古中、飲み会で岡部さん、上瀧さんから沢山言葉をもらいました。

今公演で、ひとつでもモノにしたいと思っています。





岡部より

なんでしょう。
TOPにある自分の紹介写真、気に入ってるんですかね…前と一緒。
撮り直せばええのに…

何かに似ている…
カピパラ?
カワウソ?


今日は和泉さんの参加日。
ホントに凄いパワーを持っていらっしゃいます。
明るさと、明確さ。
どんどん学んでいきたい魅力です。

そうそう
和泉さんはホント素敵なんですよ。
この間も
「信号待ちしてたら、信号の横に『春になるまでお待ちください』って書いてあったから、粋な事を書くな〜と思っていたら、『青になるまでお待ちください』やってん〜
ですって。

えええええ〜


いつもと全然違う稽古の進め方をしている今回。
劇団員だけならば、1ページ進むのに、数日かかることもあったけど、今回はラストまでとりあえず。
全体像を掴むために。
そして、また台本を削ったり補足したり。
今日までも、前田さんは実に根気よく、そして真摯に付き合って下さる。
提案も。とても頼もしい。

明日は稽古がお休み。

明後日、どんな風に向き合ったのかを楽しみにしたい


追伸
コッキー、日記の途中にある文章
オープニングからラストまで〜ってやつ。
ホンマにちんぷんかんぷんなので、明後日稽古場で、どういう意味か教えてな


稽古場日記八日目 

January 29 [Sun], 2012, 23:55








上田康人です。









今日は昼からの稽古でした。

オープニングのシーンで流す予定の音楽をかけての確認作業から。

前回の稽古でつくったオープニングシーンと曲の尺が合うかどうか等の確認作業です。
作品を盛り上げるいい感じの音楽が流れる予定ですよ

そんな曲名は… …… ………おっと!書きそうになってしまった。
すみませんが本番までのお楽しみということでお願いします。

そこから作品全体の検証作業。観劇される人にどう見えるか、このシーンでは何が重要何を伝えたいか、などの検証が岡部さんや上瀧さんを中心に進められていきます。

その中苦戦したところがありました。







これです。ってこれはダミーで実際はこんなカワイイ花のマークではないですが。
この花のマークを仮で見たてて、くるくる、くるくる。あっちの向きへこっちの向きへと。
って何のこっちゃか分からないかもしれませんが、ダミーの花の向いてる方向でそれぞれの思惑が浮き出る場面。
けれどもその向きのつじつまを合わせるのに苦労しました。

それから今日も飛びだしました。こっきーさんのアドリブ。
それがシュール過ぎて周りのみんなは大笑い。
あるシーンで台本にはないこっきーさんのアドリブがある予定ですのでこちらも皆さま必見です。

そして、台本も終盤、ラストシーンへと向かい、今日の稽古は終了。
作品全体の流れがみえてきました。




おや?この画像は何でしょう。
ゲストの前田さんが怒られているのでしょうか。

いえいえ違います。ぼくが稽古の風景の写真とらせてくださいとお願いしたら、サービス精神旺盛な前田さんがポーズを決めてくださいました。そんな前田晃男さんのblogでは空晴メンバーの紹介とかもあるのでよろしければご覧ください。
明日はもう一人のゲストの和泉敬子さんや舞台監督の青野さんも来られる。

張り切っていきます。



上瀧昇一郎より


いつもなら、座長が日記の後の総評を書いて
一日の締めくくりとしていますが、

本日は僭越ながらわたくしが、
その役目を務めさせていただきます。

・・・まあ、たまには座長にも早く寝てもらわないとね、
と、言いたいところですが、ホントは他にわけがあります。



昨日の日記であまりに辛辣に後輩を批判したため、
読み返して自分で反省し、もっと楽しいことを書こうと、
もっと稽古場日記を盛り上げようと決意した経緯がございまして、
このような次第となったのでございます。



それを考慮しての上田の日記は楽しく稽古する我々の様子が
ちゃんと伝わるように書かれていて、人への攻撃なんか一切なし。
これを見てまた反省。



昨日は怒り心頭でも、日記には楽しいことを書くべきでしたね。
ホントごめんなさい。




上田の日記にもありますが、今回は台本の内容の検証が
立ち稽古しながらその場で行われ、その場で修正を加えていく
といった、空晴でも珍しい稽古の進め方になっています。


ストーリーがミステリーチック?に進行するため、つじつま合わせと、
もっと面白く見せる方法や材料はないか、みんなの演劇脳を使って
アイデアを出していきます。



今回劇団初の試みはたくさんありますが、
これほどスリリングな試みは今回が最後になるかもしれないくらい、
大胆なことをしています。

失敗したら共演者全員が大怪我(精神的に)ですが、
なぜか賭けにでています。


それは、あるシーンを役者におまかせする、というものです。

もちろん稽古はしますし、監修は入りますよ。
そこは責任が重いのは演出ですから。


その任される役者とは・・・


何を隠そうこの人、小池裕之です。



暴挙とも言うべきこの試みは、
吉と出るか凶と出るか!

そんなことも含めて是非楽しみにしていてください。



稽古は明日から最後の脚本ベースの検証です。

和泉さんをお迎えし、舞台監督に見守られて、
一段と高く飛べるといいなあ。


稽古場日記七日目 

January 28 [Sat], 2012, 23:36

上瀧昇一郎です。


今日はミュージシャン、ナカニシトシカツが大阪にライブイベントで
来ていて、久しぶりにランチ。

いや二人で飯食べるのってかなり久しかったので、
「何かあったのか」と思いましたが、
相変わらず楽しく会話出来て嬉しかったです。
元気でしたよ。


まあ、お互いに似たような悩みはありますが、
彼は大阪を離れて勝負しているだけ、
後に退けない、刃のような心境での活動は、
同じ芸能関係者として心が痛いほどです。



としぴーに限らず、そんな本気な活動をしているミュージシャンや
役者たちを知っている僕は、今日の小池の演技に
怒鳴り声を抑えきれませんでした。



昨日の稽古場日記から、彼の姿勢が信じられなくなった僕は、
稽古場に入った時点で説教です。

旗揚げからもう四年経つのにまだまだ同じことで ダメ出しされます。
公演中、繰り返し同じ間違いを犯します。



自分の思考を止めて演出のリクエストに応えることほど、
愚かで、演出や共演者、作品に対して失礼なことはありません。


万策尽きた役者がやるならそれも致し方ありませんでしょうが。
僕もそうならないとは言い切れませんが少なくとも
自分の思考は止めないガッツはありますよ。

彼は演出や共演者に気兼ねして、人に合わせる演技をするようにみえて実は、

考えることを人任せにした主体性のない所作をを繰り返すだけの
ロボットのようです。


「言うとおりにだけしておけばいい」

なんて誰にも言われていません。

役をもらっても、只なんとなくやってみるだけで、
言われたことをやるだけだから、言われるまで何もしないのです。


言われたことをやっただけなのに、全部自分でやったことと錯覚し、
終わった後も、経験を糧にするための回顧もまったくしないので、
次の公演では、どんなにスパンが短くても見事にリセットされてるといった
ていたらくです。


これでは何度公演を打てど、どんな役を何回もらっても同じ結果です。



残念で仕方ありません。



更に年を重ねると自分を守る方向に心が働いてしまいますから、
今の自分を厳しく批判し改善し向上するといった、
一連の成長の流れも自ら止めてしまうでしょう。



誰もが認める演技者になるため、
多くの人に支持される作品を作るため、


どれだけの客観性を自分に、自分たちに持てるかの
勝負ではないでしょうか。

小池に偉そうに説教する僕も未だ誰にも認められていません。

しかし認めてもらうまで厳しく追求します。
向上させるために思考し行動します。


満足な演技にたどり着くために今の役があり、
前のめりな感情は向上の原動力として保たねばなりません。



僕には小池が、伸ばしてもらうことだけを手段と
考えているように思えてなりません。


ふう。


ぐちぐち。


すみません。


ぐちぐち愚痴をこぼしまくりましたが、
第九回にして、こんなんも名物となりましたかね。


僕はこれからもまだあきらめませんが、
小池がどうするかは知りません。



色んなパワーを送って下さる人のためにも、
力強い応援を下さる方々のためにも、
もちろん自分たちのためにも、

とにかく、面白くしたいですね、この芝居。
小池がどうするかは知りませんが。






岡部より

かなりヘビーですね。
辛辣です。

鬼と言われた私ですら、アップするのをどうしようかと迷うぐらいに。

でも、これで火がつくなら。
火がつくことを信じて、私は更新します。

今日も、私が雷を落とす前に上瀧がヒートアップ!
出番なしでございました。
おとなしいもんですよ、ええ。私なんて。
ひよっこです。
ってか、まだまだそこまで気が回らず、全体像を必死で見ている最中。
早く、細かく、繊細に!

今回の作品、自分でもまだまだやることがたくさん。
もっともっとと毎日苦しみながら。


でも、考えて良くして、少しずつ前進してはいます。

終始重いわけじゃないですよ〜稽古場が!



とあるシーンのとあるものを皆で決めて…



笑って汗をかいてもおります。



公演後に見ていただけると、上の写真が何かがわかると。

色んな試み取り入れております。
それが、どう受け取られるか。
ドキドキです…



そうそう、お客様から差し入れが!

美味しいお饅頭と、ナント!全員に誕生日のチョコレートを!
もちろん和泉さんと、平本、ともちゃんのものまで。
新人の古谷にも。
前田さんも、粋なプレゼントにいたく感激しておりました。

このチョコパワー、かなり効きそうです!

有難うございましたっ!
本当に幸せ劇団ですっ!!

プロフィール
  • ニックネーム:空晴(からっぱれ)
  • 現住所:大阪府
読者になる
2007年
元ランニングシアターダッシュ劇団員5名で旗揚げ

旗揚げイベント
2007年4月
   「空晴 誕生会」
 大阪:ma2ha

旗揚げ公演
2007年10月
   「きのうのつづき」
 東京:OFFOFFシアター
 大阪:ウイングフィールド

第二回公演
2008年6月 
 「つづきのとちゅう」
 東京:劇場MOMO
 大阪:ウイングフィールド

第三回公演
2008年12月(大阪)
2009年2月(東京)
 「引っ越しのススメ」
 リーディング「一番の誕生日!」
 大阪:精華小劇場
 東京:OFFOFFシアター

第四回公演
2009年7月
 「いってきますの、あと」
 大阪:ウイングフィールド
 東京:OFFOFFシアター

空晴イベント
2009年12月
 「上映会」
 大阪:ウイングフィールド
 東京:駅前劇場

第五回公演
2010年3月
  「もう一回の、乾杯。」
 東京:劇場HOPE
 大阪:ウイングフィールド

第六回公演
2010年7月〜8月
 「ボクのサンキュウ」
 兵庫:伊丹アイホール
 福岡:大博多ホール
 東京:駅前劇場

第七回公演
2011年2月〜3月
「いつもの朝ごはん」
 大阪:ウイングフィールド
 東京:OFFOFFシアター

第八回公演
2011年10月
「ココでココからの話。」
 東京:MOMO
 福岡:大博多ホール
 大阪:HEPHALL


次回公演
 第九回公演
2012年2月〜4月
「32年生の8時間目」
東京:OFFOFFシアター(下北沢)
大阪:ウイングフィールド(東心斎橋)
福岡:大博多ホール(博多)
2012年02月
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