サヨナライツカ
2004年09月23日(木) 22時29分
サヨナライツカ 辻仁成
レビュー
出版社/著者からの内容紹介
“好青年”と呼ばれる豊は結婚を控えるなか、謎の美女・沓子と出会う。そこから始まる激しく狂おしい性愛の日々。二人は別れを選択するが二十五年後の再会で…。愛に生きるすべての人に捧げる渾身の長編小説。
お恥ずかしながら、辻仁成の作品を読むのは初めてでした。恋愛小説はほとんど読んだことがないのですが、勧められたので読んでみました。
感想(ネタばれなし)
この作品は「第一部 好青年」「第二部 サヨナライツカ」と二部構成になっています。私は女性の視点で読んでしまうので、第一部の主人公・豊の優柔不断さにムカムカして、「この作品は男性じゃないと気持ちが分からないのではないか?」と途中で読むのをやめようかと思ってしまいました。しかし、読み進むにつれて、涙もろい私はうるうるきてしまいました。
過去に忘れられない存在がいる人にとって、胸にくる作品だと思います。
作品の舞台がタイのバンコクなのですが、実在するザ・オリエンタル、バンコクでのサービスやタイの雑沓を忘れさせるほどの別世界を体験してみたい気持ちになりました。
人間は死ぬとき、愛されたことを思い出すヒトと
愛したことを思い出すヒトにわかれる
私はきっと愛したことを思い出す
レビュー出版社/著者からの内容紹介
“好青年”と呼ばれる豊は結婚を控えるなか、謎の美女・沓子と出会う。そこから始まる激しく狂おしい性愛の日々。二人は別れを選択するが二十五年後の再会で…。愛に生きるすべての人に捧げる渾身の長編小説。
お恥ずかしながら、辻仁成の作品を読むのは初めてでした。恋愛小説はほとんど読んだことがないのですが、勧められたので読んでみました。
感想(ネタばれなし)
この作品は「第一部 好青年」「第二部 サヨナライツカ」と二部構成になっています。私は女性の視点で読んでしまうので、第一部の主人公・豊の優柔不断さにムカムカして、「この作品は男性じゃないと気持ちが分からないのではないか?」と途中で読むのをやめようかと思ってしまいました。しかし、読み進むにつれて、涙もろい私はうるうるきてしまいました。
過去に忘れられない存在がいる人にとって、胸にくる作品だと思います。
作品の舞台がタイのバンコクなのですが、実在するザ・オリエンタル、バンコクでのサービスやタイの雑沓を忘れさせるほどの別世界を体験してみたい気持ちになりました。
人間は死ぬとき、愛されたことを思い出すヒトと
愛したことを思い出すヒトにわかれる
私はきっと愛したことを思い出す
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