ニンニク入れますか?(35)―『青葉』

May 28 [Mon], 2012, 22:52
長野県で友人の結婚式があった帰り道、甲府で「ほうとう」を食べようと思い有名店『小作』へ向かったら、お昼時とあって行列。仕方なしに駅へ引き返して、駅ビル内のレストランフロアへ。そこで、「旭川ラーメン」の文字を発見。
ここで旭川ラーメンもないよな、と思ったが空腹が勝っていたので暖簾をくぐった。

清潔な店内にはカウンターとテーブル席がある。ラーメン屋というよりはちょっと洒落たカフェ風情で、落ち着かない。
メニューを見て、店名を冠した「青葉ラーメン(並)」(900円)に餃子と炒飯お握りのセット(+300円)をつける。


登場したラーメンは、油膜のある綺麗な醤油スープに細めの麺が沈み、チャーシュー、メンマ、煮卵とネギが載せられた「支那ソバ」であった。一口・・・と行くと脂が気になる。味付けは濃くないのだが、その割に脂がねっとりと絡みつくようだ。見た目とは裏腹になんとも言えず、くどい。
餃子はミニチュアのような小ささだが、300円なら仕方が無いか。餃子は専用のタレが皿に注がれて出てきたが、自分は醤油だけで食べたい人なので、これもやや不満。
やはり気になるのは、並で900円という値段だろう。メニュー表に750円とあり、こちらを頼みそうになったらこれは「小」(0.6玉)とのことで、かなり“吹っかけている”。決してまずくはないのだが、この値段では再訪はしない。クオリティーも勘案して700円以下で提供して欲しい。


【住所】山梨県甲府市丸の内1-1-8 甲府エクラン5F
【最寄駅】甲府駅ビル内
【営業時間】11:00〜21:30(LO21:00)
【定休日】不明

ニンニク入れますか?(34)―『風雲児』

May 12 [Sat], 2012, 23:58
ある日、向かいの席に座る人から「あそこ、行きませんか」と持ちかけられた。
かねてより話題に出ていたのだが、中々時間が取れず訪問が叶わなかったつけ麺屋。職場からは少し距離がある上、かなりの行列を覚悟しなければならず、余裕がないと難しい。その日は奇跡的に皆の予定が空いており、悲願の『風雲児』(公式サイト)訪問を果たすこととなった。



店の向かいにある公園から、鰻の寝床のようになった店内へと待つこと30分。「つけ麺」(750円。大盛無料)は、むっちりとした歯ごたえが素晴らしい麺に、とろとろに乳化したつけ汁で思わず「参った!」と言いそうになる。
まるでパスタのように丁寧に水で〆られた麺は、しっかりと小麦の風味が楽しめる。そして何と言ってもつけ汁。とろみの奥から、上品な魚介系の風味。だが、鶏のスープも使っているそうで、実にまろやか。魚粉もきめ細かく、脇役として働いている。ぐいぐいと進んでも、しつこさは感じない。

何よりも素晴らしいのは、丁寧な接客。店主は実にソフトな対応で、ギャーギャーうるさい家系と違ったオトナの雰囲気。これは人気を博す訳だ。

【住所】渋谷区代々木2-14-3 北斗第一ビルB1F
【最寄駅】新宿駅または南新宿駅
【営業時間】11:00〜15:00、17:00〜21:00(売り切れ次第終了)
【定休日】日曜・祝日

ニンニク入れますか?(33)―『鐵』

April 23 [Mon], 2012, 22:43
21日(土曜日)のこと、図書館で勉強をしようと思い、田町駅に降り立ったのが11時頃。昼食時だが、肌寒いのでラーメンが食べたくなり、選択肢を考える。「二郎本店」は前の週に行っているし、「三田製麺所」は昨日職場近くにある店舗で食べた。となれば、慶應仲通りの入り口付近にあり、未訪となっている「鐵」となる。
店構えは特にこだわりを感じない、最近のラーメン屋。幟も目立つから余り期待はしていなかったので、使ったことがなかった。豊富なメニューから、いかにも温まりそうな「辛味噌つけ麺」(580円)を選ぶ。


固定された丸椅子に窮屈に座り待っていると、出てきたのはネギが乱雑に漂う赤いスープと、つけ麺にしてはやや細い麺。大盛りは無料というのでお願いしたが、昨日食べた「三田製麺所」の中盛り(300g)と比べてもかなり大人しい。
さっそくすすると、気管支をスープが直撃してむせる。意外と辛い。だが、それよりも気になったのはスープの味の薄っぺら加減。深みが全くなく、ただ塩気の利いた辛いスープ。麺もコシが乏しい。塩辛さとピリピリした感じは、「軽め」というには物足りない。残念ながら、次回から選択肢に入ることはないだろう。

【住所】 東京都港区芝5-26-10
【最寄駅】 JR田町駅または都営三田駅から3分
【営業時間】(不明)
【定休日】(不明)

蕎麦前

April 22 [Sun], 2012, 16:57
某省のお役人様と、「神田藪」で酒を酌み交わしつつ意見交換。
初めて会ってから17年になるが、お互い相変わらず…


ホタルイカの辛子味噌和えが、罪なくらい旨い。

ニンニク入れますか?(32)―『まるかい』

March 24 [Sat], 2012, 20:53
寝台特急『日本海』の撮り歩きで、青森はすっかり馴染みになってしまった。軽く駅前の食堂『おさない』で刺身を肴に一杯やった後で、地元で絶大な人気を誇るラーメン屋に足を運んだ。
駅と直行する大通りを進み、左へ折れて『ホテルJALシティ』に向かうと、その先に店がある・・・のだが、表側が駐車場でどこが入り口かはっきりしない。看板も『まるかい』としか書いておらず、何屋だか分からない。
店に入ると、大きさを言うのが青森スタイル。何しろメニューは一種類、醤油ラーメンの大盛600円か中盛550円だけ(笑)



出てきた中盛の丼からは、店舗に漂うのと同じ煮干の香りが湧き上がり、鼻腔をくすぐる。
スープは醤油の色そのもので透き通っており、やや中太に近い麺が沈んでいるのを見て取れる。「the 支那そば」と言ってよいかもしれない。スープを飲むと、脂分ゼロでやや煮干出汁の酸味が感じられる。もっちりとした麺はうどんのようで、スープを適度に吸って相性がいい。
しつこさはないので、飲んだ後の〆には最高だと思う。すっかり満足して、宿へ戻った。


【住所】青森県青森市安方2-2-16
【最寄駅】青森駅から徒歩10分
【営業時間】10:30〜21:00
【定休日】日曜

ニンニク入れますか?(31)―『味の札幌 大西』

March 19 [Mon], 2012, 21:51
だいぶ前になるが、廃止になる寝台特急『日本海』を撮り歩く合間に、青森で立ち寄った一杯を紹介したい。その名も、「味噌カレー牛乳ラーメン」。青森のB級グルメとして、地元に置いてある観光ガイドマップにも、「食べられる店」として案内が載っており、普及協会まで存在する(サイト
その中でも老舗として名高く、宿からすぐの『味の札幌 大西』へ行く。


ガラガラの店内で、どうも自分が最初の客だったらしい。外はしばれるから、店内は暖かいかと思いきやそうでもない。まだ「火が入っていない」ような、寒々しい印象だった。
気を取り直して運ばれてきた大きめの丼からは、ほのかにカレーの匂いが漂う程度で、思ったほど強烈ではない。実際にスープを飲んでみると、牛乳によってかなりまろやかで、カレーは風味レベル。カレーうどんを想像していると、かなり印象が違う。
B級グルメ、というのも評価は微妙なところだろうが、この味噌カレー牛乳ラーメンは、一度食べればいいかな・・・という気がする。わざわざラーメンを食べなくても、新鮮な魚介類を飽きるほど堪能できるのだから。少なくとも、飲み会の〆程度のもので、旅行者が狙って行くほどではない。


【住所】青森県青森市古川1丁目15-6 古川パークビル1F
【最寄駅】青森駅から徒歩10分
【営業時間】11:00〜21:30(LO)
【定休日】年末年始

ニンニク入れますか?(30)―『代々木商店』

January 23 [Mon], 2012, 23:48
午前中はどんよりと曇っており、気温もさほど低くは無いと思っていたが、20時半過ぎにオフィスを出たらボタボタと雪が落ちていた。風も強くて、身を斬るようだった。
夕飯は家の近くにしようかと思ったが、寒いので途中で寄ることにした。

家系とのことだったが、「つけ麺」750円を頼むと出てきたのは思いっきり魚介系スープの、正統派つけ麺。海苔の上に山のように魚粉が盛られている。魚粉は味の調整をしたいから、瓶に入れてテーブルに備えておいてくれると助かるのだが・・・
ともあれ、家系らしい太麺を薄いつけ汁に入れて頂く。パンチ力が余り無い。テーブルの上にある、「豆板醤」「ニンニク」「刻み生姜」「唐辛子」「玉葱」を任意に加えて食べるとよいのだろう。だが、塩気が乏しいから、水切りの余り麺だとスープは益々薄味になってしまう。つけ麺の特色なのかもしれないが、これがどうも気に入らない。蕎麦はきちんと水切りをして出すのが当然で、この辺が文化の違いだと思う(単なる店の手抜き?)。


最後にスープ割りにして体を温めて出る。
あえて来ることはないだろうけれども、コストパフォーマンスは悪くないか。


【住所】東京都渋谷区代々木1-58-3
【最寄駅】代々木駅西口から徒歩1分
【営業時間】11:00〜27:00
【定休日】日曜

神田やぶ

January 14 [Sat], 2012, 14:14

今年初めての『神田やぶ』は、後輩と。まずはそば寿司、かきの天ぷらで一杯。

ニンニク入れますか?(29)―『つけめん江戸屋』

January 12 [Thu], 2012, 22:00
仕事で遅くなった帰り道、無性にラーメンが食べたくなったので、ついふらりと立ち寄ってしまった。
店内は綺麗で、食券を買って着席する。頼んだのは「つけ麺」750円也。


ちょっと唐辛子の利いたスープに、しっかりとした太麺が満足できる分量出てくる。
噛み応えすら感じる麺に、魚介系スープがよく絡み、ピリピリした感じが実に心地よい。魚粉が置いてあるので投入すると、スープが少しまろやかになる。こうした味の変化も、バランスが取れている。
溝の口駅よりも高津駅寄りで、駅から少し歩くものの、「つけめん哲」へ行くよりも、断然こちらの方が自分には合っている。


【住所】神奈川県川崎市高津区二子5-9-4
【最寄駅】東急田園都市線「高津駅」徒歩3分、「溝の口駅」徒歩6分
【営業時間】11:00〜24:00
【定休日】無休

ニンニク入れますか?(28)―『つけめん哲 溝口店』

January 05 [Thu], 2012, 22:14
職場の新年会兼歓迎会の後、紹興酒ばかり飲んでいて腹が減っていたので、ちょっと寄り道をしてみる。
いつも並んでいて入りづらいのだが、21時半ともなればほとんど待たずに入れた。
店内は明るく清潔感がある一方で、店員がやたらと多く賑やかというか狭苦しい。



頼んだのは「濃厚強火炊きつけめん(あつもり)」(800円)。
ややあって出てきたのは、グラグラと煮立ったスープと中太平打ち麺。なぜか鶏皮のから揚げつき。
スープは濃厚という割りに、味は濃くない。鶏がらのとろみと、生姜風味が目立つくらい。正直、かなり物足りない。平打ち麺は、このスープをよく絡めてくれるだけに惜しい。加えて、分量はかなり少ない。濃い口・大盛りという「二郎」に慣れ過ぎた廃人だから、余り一般的な評価ではないのかもしれないが。
もう一つ「淡麗」というのもあるようで、こちらも食べて初めて評価をすべきであろうが、恐らく好んで足を運ぶことは無いと思われる。とは言え、溝口界隈にラーメン屋の選択肢が増えたのは歓迎すべきことだ。



【住所】神奈川県川崎市高津区溝口2-8-12
【最寄駅】JR武蔵溝ノ口、東急溝の口駅すぐ
【営業時間】11:00〜25:00
【定休日】無休
プロフィール
  • ニックネーム:さのってぃ
  • 性別:男性
  • 誕生日:5月2日
  • 血液型:A型
  • 職業:会社員
  • 趣味:
    ・映画-主に戦争映画
    ・旅行-公共交通機関を使っての国内旅行
読者になる
■趣味■ 国際政治の勉強、旅、写真、乗り物全般、読書、物書き、映画を見ること、街歩き、酒場巡り ■好物■ 北海道、夜景、Suicaのペンギン、熊、水曜どうでしょう(TV番組)、海上自衛隊、東急電鉄・バス、ボーイング777-200(JAS仕様)、ラーメン二郎、日本酒、スコッチ、スターバックスコーヒー、矢井田瞳、鬼束ちひろ、サザンオールスターズ、ボケの利いた女性
2012年05月
« 前の月  |  次の月 »
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31
Yapme!一覧