ブックレビュー(315)ー『昭和天皇独白録』
March 31 [Sat], 2018, 22:42
再び間隔が開いてしまったので、簡易的なレビューの連投を。
こちらは終戦後、昭和天皇に聞き取りをした内容を寺崎英成がまとめた記録。
大東亜戦争の原因、張作霖爆殺から8月14日の御前会議まで、重要な場面で自らがどう考えたいたのかを回想したもの、とされている。一部、事実と異なる思い違い・記憶違いもある点、回想の難しさを感じる。
巻末にある識者の対談で秦郁彦氏が指摘する「東京裁判に向けた弁明書」という切り口で見ると、真実から遠い虚しさも感じる。それについては、半藤一利氏らとの激論も面白い。昭和どころか平成も終わってしまうが、昭和の真実が明らかになるのはいつになるのだろうか・・・
こちらは終戦後、昭和天皇に聞き取りをした内容を寺崎英成がまとめた記録。
大東亜戦争の原因、張作霖爆殺から8月14日の御前会議まで、重要な場面で自らがどう考えたいたのかを回想したもの、とされている。一部、事実と異なる思い違い・記憶違いもある点、回想の難しさを感じる。
巻末にある識者の対談で秦郁彦氏が指摘する「東京裁判に向けた弁明書」という切り口で見ると、真実から遠い虚しさも感じる。それについては、半藤一利氏らとの激論も面白い。昭和どころか平成も終わってしまうが、昭和の真実が明らかになるのはいつになるのだろうか・・・
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