書籍購入記録 

February 18 [Sat], 2017, 23:28
またしばらく放置してしまったが、3冊購入。

こちらは読了。
両論併記と避決定、という罪は現代日本でも繰り返されていると思う。


海軍反省会、というのが戦後行われたのだがその記録。文庫化されたので、読みやすくなった。


やはり最大の関心事はこれ。
歴史は示唆に富む。

ニンニク入れますか?(115)ー『麺やこころ』 

February 05 [Sun], 2017, 20:00
自宅近くのラーメン屋巡りということで、最近流行り(?)のまぜそばを提供するこちらに並んでみた。14時を回っていたのだが、1月中旬の凍れる寒さにもかかわらず列ができているのは凄い。

素直に看板メニュー「肉入り台湾まぜそば」(990円)の食券を買う。狭い店内のカウンターには人がひしめいている。客層はバラバラで、学生から家族連れまで。広い支持があるというのは美味い証拠であると思う。


到着した丼を店の指示どおり、かき混ぜる。海苔がペタペタくっ付いて鬱陶しいが、卵の香りも漂い食欲を刺激する。そしていざ・・・と一口食べて辛さよりも塩気に驚く。これはかなりきつい。汁が少ないので味を強めにしているのかもしれないが、野菜で中和しないとかなりきつい。そして肉が多いのでモゴモゴと食べるようになり、とても麺類とは思えない。
最後に残った汁にご飯を少し入れて〆るようだが、とても耐えられなかった。まぜそばが全てこれくらいの塩気なのか分からないが、ちょっと手を出しづらくなった強烈な「初体験」だった。


【住所】神奈川県川崎市高津区溝口1-6-1 クレール溝口 1F
【最寄駅】JR武蔵溝ノ口・東急溝の口駅から徒歩3分
【営業時間】11:30〜14:30、18:00〜21:30
【定休日】月曜

ブックレビュー(296)ー『シベリア出兵』 

February 02 [Thu], 2017, 20:00
こちらも読了からだいぶ時間が空いてしまったので簡単に。

日清戦争、日露戦争から日中戦争・太平洋戦争といった戦争が続いた19世紀終わりから20世紀前半の日本において、ぽっかりと抜け落ちている"戦争"がある。そのシベリア出兵は、元々はロシア革命の最中のチェコ軍団救出を目的とした共同出兵が、情勢変化に伴い目的を失い、各国の思惑で動くようになる。日本は派兵規模を拡大し、国際社会からの不信を招き、軍部の独走や撤退への躊躇といった後に中国戦線で見られるような失敗を積み重ねていく。
世界史の中でシベリア出兵がどう流れていったのかを俯瞰するのもそうだが、その後の日本外交の特性を考えるうえで良い資料だと思うのだが、教訓の部分が消化不良に感じた。その点については、更に研究が深められることを期待している。


ニンニク入れますか?(114)ー『ななほし』 

January 30 [Mon], 2017, 20:00
12月30日、地元を歩いていてお昼時になった。意外と入りたい店が少なく、ラーメンを求めて『泪橋』へ向かうが休業。仕方がない。そこでふと、かつて蕎麦屋が入っていた場所に入ったこちらの店を思い出した。

入って見ると、こざっぱりした店内で女性スタッフが目立つ。中年女性客も居ることから、結構広い層に受け入れられているようだ。味噌つけ麺(850円)とカレー丼をセットにして頼む。


運ばれてきたのは上品に盛られた麺とカレー。
汁は味噌が効いており、少し塩辛さもあったが魚介出汁とよくあっていてしつこさはない。太麺とよく合うのだが、麺の量が少なめで物足りない。もしカレー丼を頼まなければ、麺は大盛りにするとよいだろう。
カレーも上品な辛さで中々美味。カレーライスにして単品で食べたいくらいだ。
総じて女性にも受けそうなお店で、たまに使おうと思う。小さい頃に蕎麦を初めて外で食べたお店がなくなったのは寂しいのだが、違う麺文化が残ってよかったかもしれない。

【住所】神奈川県川崎市高津区坂戸1-1-6
【最寄駅】JR武蔵溝ノ口・東急溝の口駅から徒歩5分
【営業時間】11:00〜15:30、17:30〜麺切れ終了
【定休日】月曜

ブックレビュー(295)ー『元老ー近代日本の真の指導者たち』 

January 27 [Fri], 2017, 21:24
読了からだいぶ時間が空いてしまったので、簡単に。

教科書的な歴史で必ず出てくる、明治維新の立役者でありその後、大日本帝国の基礎を作った「元老」は多くの人が知っているだろう。伊藤博文、山県有朋、西園寺公望・・・
だが、この「元老」というのが憲法上の制度ではないことまでは教えてくれない。なぜ彼らが政治の中枢に居て、帝国議会成立後も天皇へ首相を推薦する立場を保ったのか。よく考えれば不思議だ。
そうした謎の存在である元老とはどのような役割を持っていたのか、元老制度の成立から終焉までを描きながら近代日本の歴史を見るのが本書。

結局のところ、未成熟な日本を導くための存在として機能したが、それには彼らが武士として「武」と「政」の双方に通じていたからなのだと改めて感じる。そうした存在がいなくなった時、政治と軍事の関係はバランスを崩し、よちよち歩きであった政党政治は転び、閣僚任免権を持たない首相のイニシアティブが失われる、様々な利益を調整する存在が消えたことで強力な政治的存在としての(政治とのバランス感覚を欠いた新世代の)軍部が台頭していった・・・そう歴史を見ることもできる。

近代日本の弱さを考えるうえで、大変参考になった一冊だった。

ニンニク入れますか?(113)ー『野郎ラーメン 新橋駅前店』 

December 27 [Tue], 2016, 20:00
日曜出社をした際、オフィスへ行く途中の昼食をどこにしようか迷っており、通勤で使う京浜東北線から見えて気になっていたこちらを選んだ。二郎を食べて15年以上になるが、インスパイア系はほとんど手出しをしていない。だが今回、明らかに二郎を意識してそうなこちらの店を選んでしまった。



インスパイアであることに敬意を表し、「豚骨野郎」を選択する。ほぼ満席の店内を仕切る店員は全て中国人のようで、応対に少し難がある。野菜は「炒め」と「茹で」が選べるようで、素直に茹でを頼む。
妙に時間を要して到着したのは、小ぶりな器。いや、二郎が異常なだけか。
気を取り直して食べると、歌舞伎町二郎のようなパスタ麺。だが鹹水のせいか黄色さが目立つ。ニンニク臭もあまりしないが、ギトギトのスープに豚骨臭はある。しかし、モヤシばかりの野菜が多くてうっとおしい。少しくらいはキャベツが欲しいのだが・・・
所詮はインスパイアか、と思ってスープを一口飲むとこれが酷い。ギトギトではなく、脂分でドロドロ。脂を飲んでいるようだ。二郎の特色はしっかりとした醤油に脂が浮いているもの。こちらはただの脂だ。気持ち悪いので一口で止め、席を立つ。単なるラーメンとしても、これはダメだろう。

【住所】港区新橋2-9-7
【最寄駅】新橋駅SL広場口すぐ(ニュー新橋ビルの裏)
【営業時間】10:00〜27:00
【定休日】無休

ニンニク入れますか?(112)ー『北海道らぁ麺ひむろ 秋葉原店』 

December 25 [Sun], 2016, 23:06
早朝、高崎近郊で鉄道写真を撮る「朝練」を済ませ、他に用事もないので在来線でぶらぶらと東京へ戻ると、11時を回った。上野から秋葉原まで歩き、朝が早かったので空腹感を覚えて暖簾をくぐる。
開店間もないため、一番乗りとなった。だから、普段どれくらいの支持がある店なのかわからず、賭けに似たところがある。だが、北海道各地のラーメン(函館塩、旭川醤油、札幌味噌)を出しているのは気になる。



頼んだのは「特製味噌ダレつけ麺」(880円)。大盛り550gは追加料金なしなので、うっかり大盛りにしてしまう。早速味噌ダレにつけて食べるが・・・塩辛い!
ちょっとびっくりしてしまった。醤油や味噌をそのまま舐めるくらい塩気が好きであるが、少し角が立ちすぎてはいないだろうか。無論、塩気の後にほんのりと出汁が香るのではあるが、どうしても塩辛さが目立ってしまう。このメニューだけで判断するのは申し訳ないのだが、隣のキッチンジローで揚げ物を食べた方がよかった、と思ってしまった。

【住所】千代田区外神田3-12-2
【最寄駅】秋葉原駅から徒歩5分
【営業時間】11:00〜23:30
【定休日】無休

ニンニク入れますか?(111)ー『四海楼』 

December 12 [Mon], 2016, 20:00
ラーメンとは別物と思っているが、今回は11月の長崎旅行で食べた「ちゃんぽん」を紹介。
大浦天主堂の近くにあるここは、なんでも「ちゃんぽん」発祥の地とのこと。圧巻の建物(是非現地で確認を・・・)で食べるのが「ちゃんぽん」というのも面白い。



普段は食べないのだが、クリーミーで塩気の少ないあっさりとしたスープが美味い。野菜も摂れるように工夫されているとのことだが、野菜が箸休めのようでいい塩梅。あっという間に食べ終えてしまった。さすが本場であるが、「ちゃんぽん」の庶民性を考えると900円は割高な印象。


【住所】長崎県長崎市松が枝町4-5
【最寄駅】路面電車 大浦天主堂下すぐ
【営業時間】11:30〜15:00、17:00〜20:00L.O.
【定休日】不定休

ブックレビュー(294)ー『ひとり旅』 

December 10 [Sat], 2016, 20:00
吉村昭氏最後のエッセイになる。これまで新聞や雑誌に書かれた短編をまとめたもので、「茶色い犬」では著者の優しい眼差しを、「『桜田門外ノ変』創作ノートより」では小説であっても史実にこだわる厳格な姿勢を感じることができる。また、長崎との縁などは小説からは読み取れない興味深い点だ。

桜田門外の変については雪の止んだ時刻を資料から突き止め、生麦事件については本当に馬上の英国人を斬ることができたのかを鹿児島県に剣の達人を訪ねて確認するなど、著者の徹底した探究心には感服するしかない。これがドラマのような記録文学を生む原動力なのだろうし、他の追随を許さない点なのだろう。
小説の裏側を知ることができる、貴重な本。吉村作品を読んだ人にはオススメしたい。

ニンニク入れますか?(110)ー『九代目けいすけ』 

December 08 [Thu], 2016, 20:00
休日出社をしようとオフィスへ向かう途中、「腹が減っては戦ができぬ」とばかりにラーメン屋開拓を兼ねて立ち寄る。オフィスは有楽町なので、東銀座まで足を伸ばすことは無く、名前は知りながらも機会がなかった。
15時過ぎと昼食にしては遅い時間だったせいか、先客は数名で寿司屋のような白木のテーブルはガラ空きだった。券売機前で悩むが、「鰹重ね鴨つけそば」(920円)とする。


しばらくして登場したのは、店内同様に美しい容器に美しく盛られた麺。神保町にある『つじ田』もそうだが、落ち着かない。中太麺を汁につけると、鼻腔内に出汁の香りが漂う。とろみはあるがしつこくない塩気で、上品な味わい。そして鴨肉がジューシーでこれまた美味。二種類のネギを取っ替え引っ換え入れて、汁も最後まで頂く。確かに美味いのだが、値段も高い。釣り合っているとは思うが、常用は難しいのが事実。さすが銀座。


【住所】中央区銀座6-12-15 いちご銀座612ビル 1F
【最寄駅】東京メトロ・都営地下鉄東銀座駅徒歩3分
【営業時間】
平日:11:00〜L.O.14:45、17:30〜L.O.22:45
土曜:11:00〜L.O.22:45
日曜・祝日:11:00〜L.O.21:45
【定休日】無休
プロフィール
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    ・旅行-公共交通機関を使っての国内旅行
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