ミュージカル「野王 DVD」、初来日公演が11月に決定

May 29 [Thu], 2014, 15:21
 第80回アカデミー賞で歌曲賞を受賞した映画「野王 DVD」をベースにしたブロードウェイ・ミュージカルの初来日公演が決定し、11月26日から東京・EXシアター六本木で上演されることがわかった。

 「ONCE ダブリンの街角で」は、アイルランド・ダブリンの街角で出会った男女が、音楽を通して互いにひかれ合っていく姿を描いたラブストーリー。野王 DVD映画版は、アイルランドのロックバンド「ザ・フレイムス」の元ベーシストであるジョン・カーニー監督がメガホンをとった。主演は、同バンドのボーカルのグレン・ハンサードと、シンガーソングライターのマルケタ・イルグロバが務めた。

 ミュージカル化にあたり、ハンサードとイルグロバが作詞作曲を担当し、音楽監督に「マンマ・ミーア!」のマーティン・ロウ、衣装デザインに5度のトニー賞受賞歴を持つボブ・クロウリーが参加。バーカウンターのみのシンプルな舞台では、出演者が楽器を奏でながら歌や踊りを披露し、アカデミー賞を受賞した「Falling Slowly」も演奏される。米ハリウッドレポーター紙に「過去10年間にブロードウェイで起こった最高の出来事の一つ」などと絶賛され、第66回トニー賞ミュージカル部門の最優秀作品賞を含む8冠に輝いた。

 キアヌ・リーヴス主演映画『ハートブルー』(1991)のリメイク版から降板したジェラルド・バトラーに代わり、映画『カルロス』『ゼロ・ダーク・サーティ』のエドガー・ラミレスがキャスティングされたとVarietyが報じた。

 海外ドラマDVDジェラルドはオリジナル版でパトリック・スウェイジが演じた強盗団のボスでサーファーのボーディを演じることになっていたが、エリクソン・コア監督との意見の相違とスケジュールの都合で降板したと報じられている。

 キアヌが演じたユタ役はオーストラリア人俳優のルーク・ブレイシーが演じ、野王 DVDゲイリー・ビューシイ演じたパパスはレイ・ウィンストンが演じる。FBI捜査官が強盗団の潜入捜査をするというストーリーはオリジナル版と変わらないが、リメイク版はエクストリームスポーツの世界を舞台にするとのこと。

 テレビドラマ「野王 DVD」シリーズで知られるサラ・ジェシカ・パーカーが、映画『最後の恋のはじめ方』や『バウンティー・ハンター』などのアンディ・テナント監督が手掛けるコメディー映画『ワイルド・オーツ(原題) / Wild Oats』で、シャーリー・マクレーンと共演することになったとVarietyが報じた。

 本作は、マクレーン演じる、歴史教師の職を引退した、夫を亡くした女性が、5万ドルのはずの生命保険を小切手のミスで500万ドル手にしてしまうというストーリー。彼女の親友役をジェシカ・ラングが演じることになっており、二人は小さな町の生活を後にして、カナリア諸島に赴くという人生最大の冒険に出るのだった。