サプライズ 

May 16 [Fri], 2008, 1:37
遅くなりましたが、今月の11日に誕生日を迎えました。

でも、自分の誕生日だからといって特別何かする予定はなかったのですが……。

サプライズは突如起こりました(笑)

何気なく集まった友人たちとご飯を食べようと、居酒屋の席に着いた途端

「はる君、お誕生日おめでとう!!」

へ?

いきなり友達から祝福を受けました。

それから、1人ずつからのプレゼント。

実は私に内緒で、祝う計画をたてていたのだそうです。

これには不覚(?)にも感動してしまいました。

面白ハンカチ、にゃんこのポストカード、小ぶりのバック…。

こんなにお祝いしてもらったのは人生初ではないでしょうか?

何か嬉しすぎて、泣きそうになりました(笑)

みんなありがとう!!

心からお礼を言いたいよ(´∀`)



四国遍路と衛門三郎 

May 09 [Fri], 2008, 1:30
四国にある弘法大師ゆかりの寺八十八箇所を巡る。

一般的に四国遍路はそのように知られています。

でも、四国遍路を開山したのは弘法大師ではありません。


「昔、四国に衛門三郎という男がいました。彼は不信心で神や仏を敬いませんでした。
ある日のこと、衛門三郎のもとに一人の托鉢僧が訪ねてきました。
しかし、衛門三郎は僧を棒で叩いて追い出してしまいます。
その時、僧が持っていた托鉢の鉢が八つに割れてしまいます。

その日から衛門三郎の八人の子供たちが、次々に病にかかって死んでしまうのです。

己の行為を悔いた衛門は、既に旅立ってしまった僧侶に謝罪しようと彼の後を追います。

しかし、なかなか追いつくことが出来ず、とうとう四国にある八十八の寺全てを廻ってしまいます。

それでも衛門は諦めることなく、何度も何度も僧侶が巡礼しているであろう八十八の寺を巡り続けます。

二十回目を周り終えた時、衛門は考えました。
『逆から廻れば会えるかもしれない。』
そして閏年、逆から八十八の寺を廻った衛門三郎は十二番目の寺の付近で托鉢僧と会うことが出来たのです。

長年、過酷な旅を続けていた衛門の寿命はつきかけていました。
彼は僧侶に自分の無礼を詫びます。

僧侶は
『汝の悪業は既につきた。今度生まれ変わる時は汝の望む生を受けることが出来るであろう。』
と言いました。

衛門三郎は喜び、そのまま息絶えます。

この旅の僧侶こそが弘法大師空海だったのです。」

四国遍路とは己の業を懺悔することが始まりだったわけですね。

私も四国遍路開山の衛門三郎のお墓をお参りしました。

そこにあった空海と出会えた衛門三郎の銅像を見た瞬間、涙がこぼれました。

今までそんなことがなかったので驚きました。

生涯をかけて罪を償った衛門三郎。
そのひたむきさと、死に際に報われた彼の心境は何ものにも代え難い喜びにあふれたことでしょう。

南無大師遍照金剛 

May 02 [Fri], 2008, 23:40
昨日から四国を歩き遍路しに来ています。

全部は無理なので、途中までですが。

今日までに十一番札所までたどり着きました。

明日はお遍路最大の難所と言われている山越えです。

1,000メートル近い山道を16キロに渡って歩く。

では、行ってきます。





護ー摩 

April 28 [Mon], 2008, 11:59
二十八日…。
お不動さんの縁日です。

というワケで護摩を焚きました(・ω・)v

自分が?いやいや、住職です。

今年、私は厄年なので厄除け祈願をお願いしたのです。

ちゃんとお布施もしましたよ〜。

ちなみに撮影許可が出たのでバシャバシャ撮影(笑)



予想通り 

April 22 [Tue], 2008, 17:31
眠かった…(ノ_・)

坊主スーツ 

April 22 [Tue], 2008, 12:19
今日はスーツを着て出勤です(・∀・)

でも、会社員ではないですよ〜。
今日はウチの宗派の年初め役員総会があるのです。

小さな宗派ですので私のような若僧でも役員になってます(苦笑)

普段はラフな格好で出勤OKなんですが、今日だけはビシッとスーツ&折り五条着用が義務。


総会では今年一年の活動予定や予算の質疑、新役員の紹介などがあります。

特に今年は豊山派、智山派とともに行われる「三派合同結集」があり、私たちの宗派が実行委員会を任命されています。

様々な役割決めもあり、忙しい1日になりそうです(`・ω・)/

月と兎 

April 21 [Mon], 2008, 15:28
さて、手塚治虫の「ブッダ」の冒頭では、兎が火に飛び込むシーンで終わってしまいますが、実は「ジャータカ物語」には続きがあります。

「兎はその身を、自ら火の中に投じました。
ところが火は全く熱くなく、彼の身が焼かれることはありませんでした。
不思議に思った兎は旅人に聞きます。

『貴方が起こしてくれた火は全く熱くありません。一体どうしたことでしょう?』

すると旅人の姿がみるみる変わり、帝釈天になったのです。
天上世界の神である帝釈天は、兎たちが善業を積もうと修行をしていることを知り、彼らのことを試そうと、旅人に化けていたのです。

兎の行為に感激した帝釈天は、兎の素晴らしい想いが、いつまでもこの世で伝わっていって欲しいと願い、火に身を投じた兎の姿を月に写したのです。」

日本には、月に兎がいる、と言われますが、原点は実はジャータカ物語の中にあったわけです。

布施 

April 21 [Mon], 2008, 15:17
なんとまぁ、無茶をしなさると思いますがこれは仏教が説く「布施」の思想を分かり易く伝えるものだと思います。

困っている人がいたら、それがみんなの為になるのなら、喜んで自分の所有しているものを差し出す。
それが例え自分の命でも。
いつも死を意識している必要はないですが、みんなの為になることが自分の為にもなる。
だからこそみんなの為になることを喜んでしよう、これが「布施」の思想です。
決して押し付けではいけません。

そのことがこのジャータカ物語の「兎の話」にあるような気がします。

ジャータカ物語 

April 21 [Mon], 2008, 15:11
遥か遠い昔、兎と狐と猿が仲良く暮らしていました。
聡明な兎は残りの二匹に様々な正しい教えを説いていました。

「私たちは動物の姿だけど、世の中の為になることを忘れないようにしよう。そして、みんなの為になることを自ら進んでしようじゃないか。」

狐と猿も喜んで賛成しました。
ある日のこと、年老いた一人の旅人が三匹の前に現れます。
旅人は

「私はとても空腹です。何か食べ物を恵んで下さいませんか?」

とお願いをします。

早速、猿は森で果物を取り、狐は川で魚を捕って旅人に施します。

ところが兎だけは木に登って果物を取ることも、川に入って魚を捕ることもできません。
思案した兎は旅人に火を起こしてくれるように頼みます。

燃え盛る焚き火の前で兎は

「私には何の力もなく、貴方に施すことが出来ません。せめてこの身をもって貴方に布施したいと思います。どうぞ私をお食べ下さい。」

というと火の中に飛び込んでしまったのです。

喜捨 

April 21 [Mon], 2008, 14:56
先日、手塚治虫の「ブッダ」を読んだとお話しました。

その冒頭に、ウサギが自ら火の中に飛び込んで、自分の身体を飢えた旅人に捧げる、というシーンがあります。

とても衝撃的で印象深いシーンですね。

このお話の元は仏教説話の「ジャータカ物語」の中にあります。

お釈迦様は釈迦国の王子として生まれて修行をし、悟りを開かれたわけですが、実はその前世でもその前の前世でも、ずーーーっと修行を重ね、善業(良い行い)をしてきた、と言われています。

様々な生き物に生まれ変わり、その時にしていた修行の様子をまとめたものが「ジャータカ物語」です。

この物語は日本にも伝わり、「本生経」などとして訳されています。

その物語の中に次のような説話があります。
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