フルーツ・サンドについて 

December 28 [Sat], 2013, 18:56
ま、帰省バスん中で暇なのでフルーツ・サンドについての一考察でも徒然なるままにつれづってみようと思う。


初めてフルーツ・サンドの存在を知った時は、正直ゲロ〜っ!と思った。
サンドイッチに甘いものなんて、おにぎりにあんこ詰めるようなもんじゃんか、気持ち悪い!とね(後に私は、森鴎外が愛食していたという饅頭茶漬けを知ることになる)


しかし、いまや大好物ですよ。いや、好物っていうのは語弊がある。
なんかフルーツサンドって嗜好品って感じがするんだよな〜
最低限なくてはいけない物じゃない、けど、あると良いもの。余裕のある時にしか食べないもの。


それでこの前ふと思いついたんだけど、この世で一番女子力の高い食べ物ってフルーツサンドじゃないか?
彼女(フルーツサンドが女性名詞であることに異論はなかろう)の魅力を最も高めているのは、生の食パンの柔らかさだ!!!

パフェもケーキも手掴みでは食べない。それは手が汚れるからだ。
サンドイッチは片手間に食べる為に開発されたものであるからそこに分があるのは当然といえる。しかし、いわば嗜好品であるフルーツサンドにそういった利便性は必要ない。
むしろ、フルーツサンドを手で食べる意義は、フルーツサンドの感触を楽しむことにある。
…あの白くきめ細やかなパンを持てば、力を入れずともたちまち指が沈んでしまう…力をいれてはいけない…右手も左手も添えるだけ…そしてあとは食べるだけ〜Fin〜


いまのところメルヘンのフルーツサンドがベストFBだが、平松洋子のエッセイに出てきた銀座にあるという「レモン」のフルーツサンドがめちゃくちゃ気になっている。曰わく、その場で食べるのとテイクアウトでは全然味が違うのだとか……アワワそれは食べなきゃ駄目だーっ!
でもこの前メルヘンで見かけたマンゴーのフルーツサンドも食べたいーっ!なんとね、マンゴーがサンドイッチのラインに沿ってすすーと一本入ってんの!!ゼイタク〜!絶対おいしいじゃん〜!


はあ、そろそろバス酔いしてきたので終わる
フルーツサンドってとっっても美味しいですね




自由研究:焼きプリン 

December 13 [Fri], 2013, 20:39
まず、スーパーに売ってる焼きプリンを思い浮かべてほしい。多分大体同じものを想像するだろう。
透明のふたでーカラメルがサラサラでーうえが焦げてるやつ

しかし、なんとそれは一種類じゃなかったのだーー!!!! オハヨーと森永の二社が似たようなパッケージで似たような商品名で売り出していたのだーーー!!!!!!!

画像を見ればお分かりいただけるように微妙な違いこそあれどパッと見の印象はほぼ同じ!

以下、違いを明記すると、

森永
「森永の焼きプリン」
140グラムに対して192カロリー
横からみるとプリンとカラメルの境目がくっきり分かれている
ほろにがカラメルソースらしい

オハヨー
「新鮮卵の焼きプリン」
140グラムに対して187カロリー
横からみるとプリンとカラメルの境目がぼんやりしている
直火焼きらしい


結論
私はオハヨーのが好き


多分いつも買っていたのは森永のだったと思うんだけど、食べ比べてみるとオハヨーのがバニラっぽくて美味しい気がした。

皆さんもこれを機に焼きプリンならどっち派なのか検証してみてはいかがだろう!

ちなみに同じ店で買ってお値段も一緒だった。そもそも二種仕入れる必要あるんだろうか?という質問は野暮というものカ……






富士山登った 

August 13 [Tue], 2013, 18:22
まだ入山料が本格始動してないうちに!と思って登ってきたよ〜

いや〜…
思ってたより余裕でした!(ドヤ)

意外に心肺機能が丈夫だったっぽい。

一緒に行った従姉は逆に強くなかったらしく、結構苦戦してた。分かってれば酸素缶用意したんだけどね〜

ネットの富士登山のサイトでおすすめされてるせいか、酸素缶あちこちで使ってた。けど、別に肺活量が少ないとかじゃなければ必要ない気はする。


富士宮口の場合、マイカー規制されてて麓の駐車場からバスが出てるんだけど、始動が六時からなのでご注意!
ちなみに我々が到着したのは4:30。

ギャー!タクシー高いから嫌だーー!
と思ったんだけど、丁度同じく二人組の人たちがいたので相乗りしました。


高山病を警戒して一時間くらい五合目にいたんだけど、さんむい!
後から気付いたけど私たちの準備運動といえばホットの紅茶花伝飲んだくらいだったわ…

とりあえずトイレ行って登ろーって五合目のトイレに行ったら、中国人がゲーゲー吐いてて引いた。え、もう高山病!?って思ったけど、五合目までの道がかなりきつい蛇行が続くからそれで車酔いしたのかもしれない。車酔いする人は注意した方がいいかも


私の正直な感想(富士宮口ルート)
六合目まで:ちょろい
新七合目まで:ちょろい
旧七合目まで:あ、七合目って二個あんの?え、まだここ七なの?八じゃないの?
八合目まで:すっごーい薄い一切れのスイカ(冷えてる)が1つ400円で売ってて、でもすごく美味しそうでギリギリした
九合目まで:まだ余裕
九.五合目まで:まだ余裕
頂上まで:傾斜がキツくなるのでちょっと辛い


六合目あたりから小さな姉妹と一緒になって、面倒みながらゆっくり登ったので高山病は大丈夫だった。

そんなこともあって山頂についたのが13時過ぎてたので、慌ただしく御朱印書いてもらったりハガキ投函したり。
御朱印帳が可愛かったのでついに買ってしまった!
あ〜これでまた無駄に神社巡りしてしまう〜
ちなみに売店も郵便局も14時までみたいなのでこれもご注意!


そして…私は…卵を割り入れた。ご飯の上に落ちる黄身、白身。
卵かけご飯は、燦然と輝いていた…


というわけで生卵を持参して山頂で卵かけご飯食べた!なんか…本当に輝いていたんすよお!やばい幸福感だったんすよお!

でも疲れた身体に一番効いたのは塩おにぎり。すごい塩が効く!絶対持って行った方がいい!小さめの何個か作ってって休憩に食べるとよいよ!

あと、山頂で煙草を吸うってのもやってみたくてわざわざ煙草買ってった。富士山は今の所禁煙じゃないらしい。ちょこちょこ吸ってる人いた。

日本一高い場所で吸うのはすごく気分がいい。
けど、吸った後若干だるくなった。
だるい、というよりは吸う前より運動した時に疲れやすい感じがした。

これまさにスラダンのミッチー現象である。


下山も富士宮ルートから帰ったんだけど、膝が笑うどころか、膝大爆笑。下りは杖あった方がいいね!登りはなくても全然大丈夫だけど。

若干靴のサイズが小さくて、爪先にすごい負担がかかって痛かった。
パンプスとかが23.5だからそのサイズで借りたんだけど、靴下履くし、疲れで足が浮腫むし、スニーカー類は24を買うべきという教訓を得た。



五合目まで下りてきたら、途中まで御殿場ルートで下りて宝永山のとこから富士宮ルートに合流するのがおすすめ、と写真を頼んできた外人さんが教えてくれた。
……時すでに遅し!
もう、コンクリの道路の歩きやすさに感動したわッ!


水は1.5リットル持ってったけど、最後足りなくなって一本買った。
新七で買ったら500ミリペットが500円だった。ちなみに六合目は300円だった。


予定外に時間が掛かったのでレンタルシューズの返却時間に間に合わずお店が閉店してしまい、次の日に返却したため延長料金かかった。
レンタルは時間に追われる可能性があることが難点かな



これから登る人はお気をつけていってらっしゃい!
次の機会があるなら是非御来光みたいな


後日、折角なので本宮の御朱印も貰ってきたよ〜
満足o(^-^)o








風立ちぬ みたんすよ 

August 03 [Sat], 2013, 8:45
まさか予告で泣かされるとは思わなくてね、迷ってたけど俄然観たくなっていってきた!

さすがの駿、レイトショーだったのに結構人いた。

以下感想なのでネタバレ気をつけてね


やっっぱりジブリ映画は美しい!
冒頭の、飛行機に乗った二朗少年が一面の水田を眼下に飛んでいるシーンで、画面の右下から左上に向かってぱーっと夜が明けていく、その光る水面の美しさよ!!!

美しさよ!!!!


夢のシーンが象徴的に何度も出てきて、特に状況も説明されないから、まあ子供向けではないわな。
ジブリらしくないって感想を事前に聞いていたけど、ジブリらしくないというよりアニメ映画らしくない、だと思う。

ジブリ風プロジェクトXってのが一番の感想。駿はアニメ映画じゃなくて、アニメで映画を撮ったんだな、うんうん。


私は結構お絹のとこがよかった。嫁入り二日前のタイミングでわかった居所…お絹は恋心を返しに行ったのね…

なんてね…

大震災を直接被災しながら東大生たちは淡々と生きていて、私は同じく大学時代に被災した自分のことを思った。
あれは、私にとって傍観の口実でしかなかった気がする。
そうやって生きることをさぼっていた気がする。

震災復興支援ソングの花は咲くを聞くと泣いちゃうんだけど、あの歌詞は震災で亡くなった方の視点らしいね。
まじまじと聞いてるとさ、「変わりたい自分もいた」とか「報われず泣いたりした」、でも「今はただなつかしいあの人を思いだす」

その諦念が死者の姿ならば、生きるということは夢や地位や金やそういう世俗的なものに執着してもがくことなのだ

だからキャッチコピーの「生きねば」はまさしく見終わったあとの第一声だった


婚礼のシーンは神秘的で、また美しい。 そして、あまりにも幸せで悲しい。
菜穂子が、身一つの私たちの婚礼をしてくれてありがとうと感激するシーンをみて、ああ、結婚っていうのは結局のところ本人たちの愛がどうこうではなく、他人に夫婦であると承認してもらう儀式なんだなと思った。
だから駆け落ちは不幸せを連想させるのか


最後はもう涙だらだらで、あの劇場内で一番泣いてた自信あるねw

見終わったあと、菜穂子があまりに素敵なので自分にガッカリした。
恋愛の綺麗なところだけ見せて死んじゃうんだから、根本的に生者がかなうわけないんだけど、

口調とか…?物腰とか…?毅然とした態度とか…?教養とか…?
ああっきりがないっ!自己嫌悪!

もし私がカップルで彼氏側で見に行ったら、見終わったあと彼女のことを頭の天辺から爪先まで見返すね。


あとは本庄がかっこよすぎるので私もシベリア食べたーい!


そんなかんじ


短歌つくった 

May 30 [Thu], 2013, 11:13


除光液が ささくれにしみて 思い出す
酸の海に浸かった ナウシカの足


まだ休日の午前中だぜー!

石本馨『団地巡礼』 

May 13 [Mon], 2013, 21:10


団地マニアを名乗っていて一番聞かれるのは「団地とマンションて何が違うの」ってことらしい


「そんなの一目みてぐっとくるのが団地で、こないのがマンションに決まってるじゃん!と、いうのは冗談で、いや冗談でもないんだけど最近は団地はインフラで、マンションは商品です、と答えるようにしている」(うろ覚えなので原文ママでない)


今度のクドカンの「中学生円山」は団地が舞台らしい。それでKINEJUNの増刊号に団地マニアの評論が載っていて、上記はそのくだり。


団地が映画に使われる時、それは常に時代の象徴であった、しかし中学生円山はノスタルジーの符合として使っている、っていう話も面白かったんだけど、団地をインフラと定義する話が一段と興味深い。

団地は居住棟だけでなく、広場やコミュニティがある。つまり団地は建築ではなく都市なのだ。それがインフラと呼ぶゆえん〜 みたいな話

私が軍艦島に惹かれるのってもちろん廃墟だからってのもあるけど、教育経済娯楽が詰め込まれてあの閉鎖的な空間で機能していたっていう部分も大きい。

だから結局、私が団地を好きなのも同じような構造だからなんだなあと思って、弱点が露呈してしまい、呆然とした。


タイトルの本は最近読んだ団地本。
昨日原宿に行ったんだけど、亡き同潤会アパートに思いを馳せずにはいられなかったね


三浦しをん『本屋さんで 

April 19 [Fri], 2013, 18:40
待ちあわせ』

自分でも思うけど、文章って最近読んだ本の文章の影響をすごく受ける

エッセイの時は感じなかったけど、今回はかなり文章に波があるように感じて、直木賞作家でもそうなのかしらん、と、しをんの人間味に思いを馳せたりした。
計算のうちだったら恐怖に震える。

で、何故か第三章以降の文は傑作揃いだったように思う。

特に津原泰水『ピカルディの薔薇』の項の

『描かれる「食」にまつわるシーンはすべて、喜びとともに不吉な蠢きを秘めている。生命を維持するためになにかを口にするとは、すなわち、なにかの肉体や死骸を食べていることにほかならない。
愛を感受する脳も、痛みを覚える皮膚も、「死」をエネルギーに変えることによって構成され、稼働する。「死」の摂取を拒絶し、自らが死骸にならないかぎり、私たちは決して愛や痛みから逃れることはかなわない。
(中略)死に向かうために、自分以外の死を食いつづけるという滑稽で残酷な矛盾から生じる違和感の正体が、物語のなかから顔を覗かせている。その甘美と恐怖を読むことは、自分の死骸を食べるように刺激的な行為だ。』

とかね。なんか最近死について考えちゃうのだ。


ところで、佐藤優がやっているという読書ノートをつけはじめた。
超熟読できてるかはさておき、これいいわ〜
収集癖のため、買って読みたい派なんだけど、これ書くと骨の髄までしゃぶり尽くしたかのような満足感があるので図書館利用もス〜イスイってなもんよ


山田かおり『株式会社家族 私も父さんに認めてもらいたい篇』 

March 25 [Mon], 2013, 13:42


大阪の人なのにテンション高くない、というのは差別かもしれないが、終始落ち着いた文章で読みやすい

女きょうだいだと唯一の男である父親がネタになってしまうのは、これはもうこの世の定めらしい

でもやっぱりお父さんに認めてほしいんだな、長女としては


銭湯遺産:実践編 

December 17 [Mon], 2012, 16:45
前の日記の本に紹介されてた大黒湯に早速行ってきた。

外観からして確かに重量感あるわ。
何より驚いたのは利用者の数!15時開店で15時20分くらいに着いたのに、既に10人ほどが入ってた。 もしかして銭湯って早い時間のが混むのかな。まあ一番風呂だもんな。


『銭湯遺産』にはキング・オブ・銭湯なんて紹介されてたけど、いかにも日本の銭湯建築といったかんじ。特に脱衣所の天井と風呂場の風景画はすごい。
近所の銭湯の風景画が微妙なだけに惚れ惚れしちゃう。

なんと露天風呂まであって、白椿が青空に揺れるのをお湯に浸かりながらぼーっと眺めていられるのだ。それって極楽ってことじゃん!


東京の銭湯には若い人たちも結構いる。
大概彼女たちの目的はサウナのようで、室に籠もって微動だにしない…と思ったら無駄のない機敏な動きで水風呂へ行き、殺生な…!と思うほど潔く水を体にぶちまけ、水風呂に浸かり、シャワーで何やらペチペチと肌を叩き、またサウナへと戻っていく…
こうして、修行中かと思うほどストイックにサウナに取り組んでいる。


また彼女たちサウナ系女子は、凍らせたペットボトルの水を持ち込んで浴室で水分補給をしたり、風呂上がりにパックしながらマッサージ機を使ったりと、万全な準備の上で快適なサウナ生活を楽しんでいる。つまりサウナ充である。


彼女たちがなぜそんなにサウナに熱心なのかはわからんが、次回からパックは持って行こうと思った。


町田忍『銭湯遺産』 

December 04 [Tue], 2012, 23:41
真夜中に発車する夜行バスを待つのに銭湯はうってつけなのである。

9時を過ぎれば観光地でも居酒屋かマックしかやっていないし、何より翌日清々しい気持ちで東京駅に降り立つことが出来る。
懐古厨の私にはレトロな施設を使える点もかなりよろしい。

それでいつの間にか高速バスに乗る前には銭湯に行くようになったのだけど、意外と探すのに苦労する。
東京なら組合のホームページなんかがあるけど、地方は名前と電話番号しかないから潰れてないか電話してみたり。

その時は不便さしか感じなかったけど、この本読んでたら廃業の多さに悲しくなった。
ちょこちょこ行ったことある銭湯が出てくるとテンションあがるけども!
これもこれもここからそこまでぜーんぶ廃業なんて!なんで!あと少し長くやってくれなかったのか!!

湯のはっていない湯船ほど哀愁さそうものは無いよ…

あんまり切ないのでせめてこの本だけでも手元に置きたいなと思ったら6000円もするので、更に悲しくなったことは言うまでもないのである。


P R
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