ドストエフスキーが遠くなる 

2006年08月08日(火) 7時41分
午前中に本屋に行って、ドストエフスキーの『白痴』にするか、宮沢章夫の『東京大学「80年代地下文化論」講義』にするか、小一時間ほど悩んだ。
結局、なにも買わなかった。
『東京大学「80年代地下文化論」講義』は少々値段がはった。単行本はついつい敬遠してしまう。

いつになったらぼくはドストエフスキーを本当に読む気になるのか。

ファナモ! 

2006年08月07日(月) 1時26分
前田司郎の『恋愛の解体と北区の滅亡』を読み終えた。
収録されている短編に『ウンコに代わる次世代排泄物ファナモ』を読んで、ファナモを排泄できるような体になりたいと切に思った。
ファナモは円筒形で、黒く輝いていて、匂いもなく、硬めの木くらい硬いらしい。好きなときに出せることで、人生の重要な場面にウンコがしたくなってしまう恐怖から人類を解放させたらしい。

世の中のカップルはウンコをしたくなったときどう対処しているのだろう? 

というのは、ぼくの長年の疑問だった。
特にワンルームマンションに住んでるひとたち。
リビングルームとトイレを隔てるのは壁一枚だけ。食事中に腹を壊してしまったら厄介なことになる。

ぼくたちの場合、トイレに行くときは必ずパンクロックを大音量でかけることにしている。
もちろん音姫としてである。付き合いだした当時はそこまで気が利かず、ユニットバスだったのでシャワーを流してごまかしたりしていた。けっこうな水を無駄に使った。それに較べパンクロックは消音効果と節水効果を同時に実現するだけでなく、トイレへ向かう姿をなにか勇ましい姿に変えた。「ウンコはパンクロック」と言い切ってもいいかもしれない。少なくとも違和感はあまりない。

ということで、ぼくと彼女はよくウンコについて語り合う仲だ。

そんな彼女から聞いた話によると、ウンコをしたくなると彼氏とわざと喧嘩して家に帰ってからゆっくりウンコをする女がいるらしい。
この女はウンコをしているところを決して彼氏に見られたくないという、羞恥心を大切にする古風な女なのか? たぶん違う。わざと喧嘩してしまっては古風ではない。おそらくウンコが強烈に臭いか、ウンコの切れが甚だしく悪い女なんだろう、とぼくは勝手に踏んでいる。

ウンコがしたいがために喧嘩するというのは彼氏にとっては悲惨な話だが、まぁ、この女の心理が全然わからないわけではない。
ぼくも小学校のころはウンコがしたいがために学校を抜け出して裏山を探検したことがあった。最近では学校でウンコをするといじめの原因になるということで男子便所も全て個室になったという。だけど、それはしょせん、子供の話だ。
いい大人なんだからそろそろウンコ認めようよ、と言いたい。素直に認めないでもいいから、せめてパンクロックを覚えるなりしようよ、と。
ファナモができるまで。

夏のよく晴れた朝 

2006年08月06日(日) 13時02分
何年ぶりかに『所さんの目がテン!』を見た。夏のよく晴れた朝だった。

午前中から本屋に行って、ドストエフスキーの『白痴』にするか、前田司郎の『恋愛の解体と北区の滅亡』にするか、小一時間ほど悩んだ。
結局、前田司郎の本を買った。
この本が五反田団のチラシのような装丁だったらおそらくドストエフスキーを買っていただろうな。気分的に。

もうひとつ、本屋に行って収穫があった。
ある音楽雑誌の表紙を甲本ヒロトと真島昌利が飾っていて、下に『ザ・クロマニヨンズ』と表記されていた。どうやら新しいバンドを立ち上げたらしい。
家に帰ってさっそくネットで検索してみたらYouTubeがひっかかり、さっそくライブ映像を見ることができた。世の中、罪悪感を感じるくらい便利になった。
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