本日NHKで放送された環境番組「Save the future」の夜7:30からのコーナーで、CO2排出を管理する近未来社会を描いたショートドラマが放映されていた。見た人も多いかと思うのだが、見ていない人のために簡単に内容を紹介すると。。。
20XX年の日本。CO2の排出を記録するCO2カードなるものが一家に1枚配布され、生活におけるすべきの消費、行動に関してのCO2排出量が測定されるようになっている。許可された数値以上のCO2排出は許されず、個人の間でCO2排出量を融通しあう生活を送るようになっている。ドラマの最後で、一家が知人から余っているCO2排出枠を譲ってもらってドライブに行くことになった。出かけたのはいいものの、途中で渋滞に巻き込まれて無駄なCO2排出をすることになり、目的地にたどり着く前に、帰りのCO2排出量を考えるとこれ以上進むことはできない状態になったところでドラマは終わっている。
このドラマの後で番組に出演していた鴨下環境大臣が、「電気自動車ならCO2排出しないから大丈夫だったのに」というような趣旨の発言をしていた。生放送だったからそのまま放映されたわけだが、本当なら撮りなおしかカットになる失言である。おそらくスタジオにいたであろう環境省の役人はかなり青くなっていたのではなかろうか。
これだけ大々的にCO2削減を推し進めようとしている役所の大臣ともあろうお方が、CO2の排出なしに発電ができていると考えているのであろうか。担当の大臣ですらこの程度の理解しかできないような話で国民に変な負担を強いるのは止めてほしいものだ。
私もザッピングしていて、そのドラマを最初から見ていたわけではないので、ひょっとすると何かCO2ゼロで発電しているような設定(*)にでもなっていたのかもしれないが、実際のところ、実はよく分かっていらっしゃらないのでは思う。
(*)例えば、ドラマの冒頭で、「20XX年、日本は火力発電を一切停止し、全て原子力発電と水力、風力などの自然エネルギーによる発電でまかなうようになっていた」とかのナレーションが入っていたなら別だがという意味。
関連記事:
2008.3.23 三菱自動車のiMiEV
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このドラマの後で番組に出演していた鴨下環境大臣が、「電気自動車ならCO2排出しないから大丈夫だったのに」というような趣旨の発言をしていた。生放送だったからそのまま放映されたわけだが、本当なら撮りなおしかカットになる失言である。おそらくスタジオにいたであろう環境省の役人はかなり青くなっていたのではなかろうか。
これだけ大々的にCO2削減を推し進めようとしている役所の大臣ともあろうお方が、CO2の排出なしに発電ができていると考えているのであろうか。担当の大臣ですらこの程度の理解しかできないような話で国民に変な負担を強いるのは止めてほしいものだ。
私もザッピングしていて、そのドラマを最初から見ていたわけではないので、ひょっとすると何かCO2ゼロで発電しているような設定(*)にでもなっていたのかもしれないが、実際のところ、実はよく分かっていらっしゃらないのでは思う。
(*)例えば、ドラマの冒頭で、「20XX年、日本は火力発電を一切停止し、全て原子力発電と水力、風力などの自然エネルギーによる発電でまかなうようになっていた」とかのナレーションが入っていたなら別だがという意味。
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