平清盛【第9回】NHK大河ドラマ

March 07 [Wed], 2012, 7:06
ふたりのはみだし者 

「脆いものぞ、親子の絆など…。そなたにも流れておろう。王家の血が。白河院の血が。きっといずれ疼こうぞ…。現に生きる物の怪の血が…。はっはっはっはっはっはっ!!!はっはっはっはっはっはっはっ!!!」by雅仁親王@のちの後白河法皇(松田翔太)。

キタ――――――――――――――――――――――――っ!!!大天狗キタ――――――――――――――――――――――――っ!!!待ってました雅仁親王っ!!!のちの後白河法皇っ!!!
いやいいよいいよ〜。松田翔太いいよ〜。「日出処の天子」みたいな髪型いいよいいよ〜。ハイキングウォーキングの「卑弥呼様〜〜〜〜〜っ!!!」みたいな髪型いいよいいよ〜。いつその口から「どけこらぁっ!!!」ってな極道的言い回しが出てくるのかと思っていましたが、出てきませんでした。←当たり前。
私、松田翔太のことは別にどうでもいいと思っていたんですが、「ドン★キホーテ」のときの松田翔太にハマってしまって、それ以来松田翔太大好きです。←単純。
なんだろな、「舞え 舞え かたつむり〜。舞わぬものならば〜ぁ〜ぁ〜」なんて今様をたしなんでいるときの声とか、なんだろうそれっぽく聞こえてきちゃっていいよいいよ〜ってなもんです。ぼそぼそと囁くようにしゃべっていながら、内容はとんでもない脅しっていうのがまたいいよいいよ〜。
っていうか、このとき雅仁親王って10歳か11歳ということなので、リアル厨二病にもなってないわけですが、もうまさしく厨二病まっしぐらです。清盛(松山ケンイチ)の厨二病が終わったかと思ったら、今度は雅仁親王が厨二病発病ってことですね。でもいい〜〜〜〜〜〜〜〜〜んですっ!!!雅仁親王ならいい〜〜〜〜〜〜〜んですっ!!!←川平慈英風に。←っていうか、好きなものには激甘。
でもひとつ心配が…。この雅仁親王が後白河天皇になってそのあと後白河上皇になってそのあと後白河法皇になるわけですが、ハゲ姿が全く想像できないというか、似合わないんじゃないかなんてめちゃめちゃ先の心配なんてしてみたりして。そのときまで私がこの「平清盛」を見ているか果てしなく微妙なんですけどね。

イヤね、今回のピックアップセリフは朝廷での雅仁親王御乱心と思えるほどのぶっちゃけセリフにしようと思ったんですが、いくら主人公である清盛(松山ケンイチ)周辺の話がつまらなかろうが、あくまでもこのドラマは「平清盛」ですから、やっぱり清盛に絡んだセリフにしようと思っているので、こっちにしました。
清盛も子供が産まれてちったぁ落ち着いたってことでしょうね。でもまぁ余計なことを言うんですよ。「その笑い声、私には赤子の声にしか聞こえませぬ。自分はここにおると、腹を空かせておると、母を求め喚き散らす、赤子の鳴き声に」なんて皇子様に言っちゃうってんだから、やっぱりアホなんだろうなと思います。静かに怒れる雅仁親王は、勝ったら清盛の息子@重盛をもらうなんて言っちゃうわけで。清盛超ピンチのギリギリのところで「許して下さ〜〜〜〜っ!!!勘弁して下さ〜〜〜〜いっ!!!」って土下座していたのに、ひょいと息子がさいころ振って勝利を勝ち取ると「ふはふははははっさぁ駒を進めるぞ」なんて言っている清盛には、調子こきやがってこの野郎って思っちゃいました。っていうか、皇子様に抜刀するなんて、ホントにとんでもない奴だな、清盛は…。
祇園女御(松田聖子)とかつて双六やっていて、清盛はこの双六が得意だったなんてのとうまく絡めて繋げたもんだなとは思いました。「長い双六の始まり」なんてナレーションが入ったけれど、清盛がのちの後白河法皇には勝てないってのを表現しているのかなって気もしちゃいました。それにしてもこのすごろく、どういうルールなんでしょう。

いやはや、朝廷絵巻は相変わらずのドロドロっぷりを発揮していて、それはそれでおもしろく見ているんですが、やっぱりこれは「平清盛」なわけで、本来なら清盛まわりのエピソードをおもしろくしてもらわんことには話にならないんですが、相変わらず清盛まわりの話がおもしろくありません。これマジでどうにかしてもらわないと、朝廷絵巻だけで牽引するのはどうしても無理があるわけですよ。マジで「平清盛」をおもしろく見せてもらいたいもんです。
うんでも雅仁親王が「私の戯れなどかわいいもの。あなた方の戯れの果てに生まれたが、その躰仁にござりましょう。帝を叔父子と呼んで疎まれ、后の宮を遠ざけ、政に差し障りが出るほどに、お側女に入れ込まれる。そしてその院のお側女得子様。躍起になって皇子を産んだは国母になろうという野心にござりましょうか。ふははははははっはっはっはっはっはっ!!!国の頂での、壮大なるお戯れ、さぞかし楽しゅうござりましょう。うわはははははっはっはっはっはっ!!!」なんてぶっちゃけたら、得子さま(松雪泰子)も負けじと「私は国母の座など欲してはおらぬ。ただこの福々しげな女に地獄を味あわせたいだけじゃ。上皇様に入内しながら先の院との密通を続け子をなし、あろうことかそのお子を帝の座につけ上皇様を傷つけ、そのことになんの罪も覚えておらぬ。なにもかも失わねば、この女は目を覚まさぬのじゃっ!!!」なんて気持ちを暴露しちゃったりなんかして、鳥羽院(三上博史)もそりゃ「得子よさぬかっ!!!もうよいっ!!!」って言いたくもなるでしょうし、藤原摂関家もニヤニヤしちゃうっつ〜の。とどめは「わからぬのじゃ…。、私には、人を…、愛しく思う気持ちが…。私はただ…、法皇様の仰せのままに…。私を…、お育てくださった、法皇様の…、仰せのままに…」と泣き崩れる超天然璋子さま(壇れい)でございます。ホントになんなんだ、この宴は…。そりゃ我らが頼長も「上皇様、畏れながら、帰らせていただいてもよろしゅうござりまするか。いささか、気分が悪うござりますれば…」って言って帰りたくもなるわ。って、勝手に帰っちゃっていいのですか??頼長よりももっと態度が悪かったのが頼長の父・忠実(國村隼)ですよ。あの頼長でさえも鳥羽院が現れたときは一応軽〜〜〜くでも頭を下げたというのに、忠実に至っては微動だにもしないし、鳥羽院の方を見もしないという有様でした。帰り際にも「かようにおもしろき宴は、初めてにござりました」とイヤミも忘れません。さすがです。
いやはや、清盛の子と鳥羽帝の子の対比というか、祝いの場も和やかでみんなが心から清盛の子の誕生を祝っているのに対して、鳥羽帝の子の祝いの場はもう和やかさなんてかけらもなく暴露合戦でホントに息も詰まるような雰囲気でした。もうホントに朝廷絵巻は完全に昼ドラ状態です。

さて、この寒々しくヒヤヒヤものの宴に呼ばれもしなかった崇徳帝(井浦新)ですが、なんだかもはや怨霊と化しているんじゃないかっていう雰囲気プンプンです。今回なんて、「義清…、信じられるのは…、そなただけじゃ…。そばにおってくれ…。朕を…、ひとりにせんでくれ…。ひとりにせんでくれ…」とエコー利かせた弱々しそうな声で義清(藤木直人)にテレパシーまで送っちゃってるみたいですし。テレポテーションに続き、テレパシーまで会得しちゃったみたいです。あぁもうますます崇徳帝の最期が楽しみでなりません。
崇徳の中宮の聖子(大谷英子)にも拒否られちゃうわで、もう崇徳帝ったら義清しか心のよりどころがありません。その義清ったら、崇徳帝のためってことなんだろうけど、あろうことか璋子さまに手を出そうとしているわけで…。なになにこれどうなってんのよ…。でもって次回のサブタイトルが「義清、散る」ってなんなのよ。死ぬと思っちゃうじゃないのよ…。出家して西行になるってことなんだろうけど、紛らわしすぎだっつ〜の。

えっとところで、今回のサブタイトル「ふたりのはみだし者」えすが、1人は雅仁親王でしょうけど、もう1人は清盛か??なんて思ったんですが、まさかまさかの義清だったり??で、次回サブタイトルが「義清、散る」ではホントにこのドラマの主人公は誰なんだって話ですよ。マジで清盛まわりをもっとおもしろくしてください。
っていうかさ、清盛って参内するときも小汚いカッコしているのなんとかならないのかしら…。髪の毛もぼっさぼさでさぁ…。いいよいいよ平家一門にいるときはいくら小汚くてもさ。でも帝や院の御前に参るときくらいはせめて髪を整えるくらいの礼儀があってしかるべきだと思うんですよねぇ…。破天荒だってことを表したいのかもしれませんが、ときと場所をわきまえろって感じです。

あっそうだ、東国で山賊みたいになっちゃっている義朝(玉木宏)ですが、お共の正清(趙a和)のことは今まで特に顔もちゃんと見ていなかったくらいなんです。今回義朝と木登りしているときに、ようやく正清の顔を見たって感じでして、「あれ〜〜〜〜〜っ!!!!これやぎっち(平岳大)じゃんっ!!!なにやぎっちこんなところに出てたのかぁっ!!!マジ知らなかったよっ!!!」なんてなぜかハイテンションになっちゃいました。で、記事書く段になって一応調べておくかってんでキャストを確認してみたら、「正清 趙a和」ってなことになっていて、「だ、誰…」状態になっちゃいました。いやはや、平岳大と趙a和って似てません??平岳大だと思って正清見ていたらなぜかテンション上がっちゃったんですが、特に平岳大は好きではありません。←なんなんだこいつ。

とりあえず当面の役者はそろったわけでして、いつまで見続けるかは果てしなく微妙ですが保元の乱までは見たいと思っています。感想はスルーしちゃうこともあるかもしれません。





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