平清盛【第18回】NHK大河ドラマ

May 12 [Sat], 2012, 7:37
誕生、後白河帝 

「身に余るお言葉ながら、その儀ばかりは、お受けいたしかねまする。我ら平氏は、鳥羽の法皇様に忠義を尽くす身。その法皇様と御仲悪しきお方に軽々しく力をお貸しするなど、とてもかなわぬこと。御用がそれだけでござりますならば、これにて、ご無礼をつかまつります」by平清盛(松山ケンイチ)。

えええええええええっ!!!いくら崇徳上皇(井浦新)が上皇とは名ばかりで朝廷ではなんの権限も持っていないからと言って、武士風情が上皇さまにこんなこと言っちゃっていいんですか??何様ですか??あぁ平氏様ですねそうですね。
いやね、清盛が上皇さまにこう言い切ったのは百歩譲ってまぁいいとしても、そのあとの平氏の会議で、「皆々の言い分を聞き、オレも考えが決まった。法皇様、上皇さま、お二人に仲ようしていただく。お二人の溝を埋めぬ限り、世の乱れは正せぬ。我ら平氏は、その溝を埋めるために働く。さよう決めたっ!!!」ってのはなんなんだか…。こんなの鳥羽法皇(三上博史)が受け入れたとしたって、崇徳上皇が受け入れね〜っつ〜のっ!!!「オレは鳥羽の味方だからあんたの味方はしないんだぜ」といった奴が、「鳥羽と仲良くしなよ〜」なんて言ったところで、「ど〜せお前は鳥羽の味方だろ?」ってなもんで聞く耳持ちませんっての。っていうか、崇徳上皇がこんなガキみたいな発想している清盛の聞く耳持ったらこのドラマ見るのやめますけども。

鳥羽法皇もさ、今更崇徳上皇に詫びるとかそういうのやめてほしかったわ。最後の最後まで崇徳上皇を叔父子として忌み嫌っていて、どんなことがあっても叔父子の血筋には皇位を譲らんってな気概で臨んでほしかったわ…。っていうか、実際は(←いや知りませんけど)そうだったんでしょ??最後まで崇徳上皇のことを忌み嫌いまくっていたんでしょ??だからこそ崇徳上皇が日本最大の大怨霊なんて呼ばれるまでになったんでしょうに…。そこらへんをブレブレにしちゃっていいのかしら…。っていうか、崇徳上皇の大怨霊祭りを楽しみにしている私にしてみりゃ、鳥羽法皇の改心なんざ見たくもない展開です。
でも清盛の青臭い仲直り展開なんざ、信西(阿部サダヲ)が一蹴してくれちゃいます。さすが悪左府頼長様(山本耕史)を追い落とすだけの策士であります。
みなが誰を次の帝に〜なんて侃々諤々としている中、鳥羽法皇が「朕は…、重仁を…、即位させる…。いや、いっそ上皇を、再び即位させてもよいと考えておる。朕は、今こそ、上皇に詫びたいのじゃ。なんの咎もない上皇を、朕は、叔父子と疎み、政の場から追いやった。心より詫び、ともに、政を行ってまいりたい。それこそが、朕の務めなのじゃ」なんて言い出しちゃってるわけですが、信西は「隔たれた父と子の絆を取り戻そうとなさる法皇様のお心、胸にしみましてござります。されど、いささかお考えが甘うございましょう。今更詫びたところで、上皇様はお許しになるはずもなく、鳥羽の法皇様につく者と、上皇様につく者、国は大きく二つに分かれましょう。天下の権を握るはあくまで鳥羽の法皇様。法皇様が、自在に操れるお方を、帝の座におつけになるべきです。さもなくば、いずれ天下大乱となるは必定にござりましょうなんて、最初にきちんと鳥羽法皇をほめることも忘れず、うま〜〜くうま〜〜く鳥羽法皇を操っています。そこに得子(松雪泰子)が「私からもお願いいたします。帝は…、躰仁は…、世を平らかにするを望んでおいででした。どうかこの上、争いの種を撒くような御裁断は…」なんてナイスアシストしてくれちゃうんですよ。それを聞いた信西が「計画通り…」とつぶやいたとかつぶやかなかったとか…。いやマジで、信西ったら「デスノート」の夜神月並の超悪人面でニヤリとしてましたわよ。
うっひょ〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!!鳥羽法皇の気持ちがブレブレにブレまくってはいましたが、ここにようやく後白河帝(松田翔太)の誕生でございます。
ま、この御裁断でも争いは起きるわけですが…。

清盛には見事に振られちゃいましたけど、「いよいよだぞ…」なんて気持ちを高ぶらせていた崇徳上皇だっただけに、この知らせはそりゃ泡吹いて失神痙攣するくらいのダメージだったことでしょう…。
スミマセン…、このときの井浦新のあまりの演技に腹抱えて笑っちゃいました。もう見事すぎるほどの卒倒っぷりでした。最高ですよ井浦新っ!!!っていうか崇徳上皇っ!!!
そして崇徳上皇付きの藤原教長(矢島健一)の「上皇様っ!!!上皇様上皇様上皇様〜〜〜〜っ!!!上皇様〜〜〜〜〜〜っ!!!上皇様上皇様〜〜〜〜〜っ!!!うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!」との発狂っぷりも見事でした。見事すぎてもちろん腹抱えて笑っちゃいましたよ。

さて、別に恒例にするつもりもないんですが、今回も見事なものがあったので発表いたします。今回のツッコミ大賞は〜〜〜〜〜〜じゃらじゃらじゃらじゃらじゃらじゃらじゃらじゃらじゃんっ!!!平頼盛(西島隆弘)ですっ!!!
平氏の会議で、鳥羽法皇か崇徳上皇かさてさてどっちにつくのがいいってな話し合い中に、話がまとまらず別方向に向かっていきそうだったんですが、時忠(森田剛)が「あぁもうめんどくそうござりまするなぁ。たやすいことにござりまするぅ。法皇様にも上皇さまにも、どちらにもいい顔しておけばよろしい」なんていかにも時忠らしいことを言ってのけたそのとき、すかさず頼盛が「さすが時忠殿、身も蓋もないことをキッパリと」なんて視聴者のほとんどが思っていたに違いないことをズバッと突っ込んでくれました。さすがです。ツッコミ大賞にふさわしいです。
もちろんボケ大賞は平時忠です。頼盛がイヤミで言ったのにそうとは気づかず「だろ??」なんてドヤ顔してましたからね。もちろんそれに対しても頼盛は「褒めておりません」とすかさず返します。さすがツッコミ大賞受賞しただけのことはあります。

さてさて、今回の悪左府頼長様ですが、男色イェイイェイ女は要らぬかと思いきや、奥さんがいらしたんですってよ。その奥さんが亡くなったとかで喪に服しているために、次の帝を決める会議に出席できませんでした…。ここに悪左府頼長様が加わったらどうなっていたんだろうなんて思ったりなんかして。
ま、そんなことよりなにより、私にとっての悪左府頼長様一番の見どころは、百叩きの刑から二百叩きの刑にランクアップさせたシーンです。鬼若(青木崇高)に「おい、悪左府殿、おい見忘れたかっ!!!いつぞや祇園社の争いにて、おぬしに力を貸してやったはこの、鬼若ぞっ!!!ここは見逃せっ!!!」なんて言われて、顔色一つ変えずに源為義(小日向文世)に百叩きから二百叩きの刑へとランクアップを告げます。いいよいいよ〜悪左府頼長いいよ〜。絶対に関わり合いたくないけど、傍から見ている分にはいいよいいよ最高だよ〜。

あっそうだ、聖子ちゃん好きだけれど、わざわざ乙前とかなんとかいって再登場させなくてもよかったのになぁなんて思っちゃいました。白髪交じりの髪の毛ってのを表したいのかもしれないんですが、メッシュ入れてるのかと思っちゃうくらいでしたし…。やっぱり聖子ちゃんに時代劇は合わないわ…。←今更すぎ。

後白河帝まで「おもしろう世」なんて清盛みたいなこと言い出しちゃって、それがちょっと心配なんですが、後白河帝誕生ってことでちょっと楽しみにはなってきています。っていうか、もはや純粋に「平清盛」という大河ドラマを楽しんでいるわけではなくなっています。あ、これは最初からか…。イヤ、最初は「平清盛」として主人公平清盛の一生を楽しみにはしていたんだけどなぁ…。どうしてこうなった…。
うんでも、予告は白塗り塚地のインパクトが絶大すぎて、ほかなんも覚えていません。白塗りで塚地出すなんて、コントにしか見えなくなりそうだわよ…。





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