平清盛【第17回】NHK大河ドラマ

May 02 [Wed], 2012, 20:54
平氏の棟梁 

「オレが大事な歌会を控えておることは、わかっておるだろう。家のことはそなたの役目であろうがっ!!!善の数は間違える琵琶は弾けぬっ!!!挙句、清三郎をかように情けなき者に育ておってっ!!!明子ならば、もっとしかとした、棟梁の妻となっておったぞっ!!!」by平清盛(松山ケンイチ)。

ハイみなさんご一緒に〜。サイッテーっ!!!サイッテーっ!!!清盛サイッテーっ!!!サイッテーっ!!!サイッテーっ!!!清盛サイッテーっ!!!
平氏の棟梁だかなんだか知らないけれど、男としてはサイテーです。旦那としてもサイテーです。イライラしているのも切羽詰っているのもいっぱいいっぱいなのもわからんではないけれど、だからって、前の女房を引き合いに出して今の女房をけなすなんて、ホントに胆のちっちゃい男にしか見えません。あまりにも最低最悪すぎて、深キョン時子の学芸会っぷりが消え去っちゃいました。
いやはや、時子(深田恭子)が思いのほか健気で、そして清盛が果てしなく女心のわからない鈍感すぎて、どうにも擁護できません。イヤ、鼻っから擁護するつもりもありませんが…。
時子が琵琶を辞めたのは十数年前の清盛の一言だったなんて…。てっきり時子のキャラからして、上達しないしいやになっちゃったのかと思いきやですよ…。清盛ったら、かつて「琵琶を辞めよと申したのは、下手くそゆえではない。耳に残る、明子の音色を、かき消されとうないのだ…」なんて言っていたんですってよ。うわもう時子かわいそう…。明子明子明子明子って、いつもいつも比べられていたのかと思うと、ホント気の毒だわ…。

そばでこんな様子を見ていた時子の弟の時忠(森田剛)も、そりゃイヤミの1つも言いたくなっちゃうわよ。ま、時忠の場合、その相手がまだ幼い甥っ子だってんだから、お前もたいがいにせ〜よと言いたくなってしまうんですけどね。その言い草が「よいか清三郎。お前たちは今のところ4人兄弟じゃ。そのうちお前は3番目じゃ。だがお前は、姉上の1番目の子じゃ。正妻の1番目の子が清三郎などといかにもおかしい。これがどういうことかわかるか。義兄上は、お前の父は、先の奥方様に、それは惚れておられたゆえな、お前よりも、重盛と基盛がかわいいのだ。お前はいずれ邪魔になって寺へでもやられよう。それゆえお前は、文も武も、わきまえずともよいのじゃ」ですよ。すごいねどうも…。なにも幼い清三郎(馬渕誉)に言うことないのにもう…。そりゃこんなこと聞かされた清三郎がふてるのも仕方ないってもんです、
でも時忠は自分がろくでもない男だということをちゃんと付け加えつつ自白です。「私が言うたのです。清三郎に『義兄上はお前より、重盛と基盛がかわいいのだ』と。姉上が琵琶を辞めたは義兄上が言うたからですよ。耳に残る明子さまの音色をかき消されとうないと。姉上はそれを、今も守っておいでなのです。ですから十何年も守っておいでなのです。私は楽して暮らしとうて姉上に、平氏の若殿の妻となるよう勧めました。そういう男にござります。されど義兄上よりははるかに、姉上のことをわかってるつもりです」なんて時子を庇うようなこと言うもんだから、こいつはこいつでちゃんと考えているのかも…なんて思ってみたり…。
さて、こんなやさぐれていてやる気もなにもない時忠が、いつあの名セリフを言ってくれるのか、ちょっと楽しみだったりします。

さて、今回のツッコミ大賞(←急遽そんなことを書いてみる)ですが、今回は(←だから今回に限ってやってるだけだろ)まぁいいツッコミしてくれる人がいましたいました。
まずは平氏の棟梁になった清盛が「平清盛である!!!」などとわかり切ったことを言ってるのに対し「みな、存じておりまする」という静かでいながら果てしなく的確なツッコミをした盛国(上川隆也)です。
そして歌が苦手でさてどうしようどうしようと慌てふためいている清盛に対し「棟梁は歌が詠めず、妻は琵琶が弾けずでは、お話になりませぬなぁ」なんてついでに母時子のことまで茶化す基盛(末岡拓人)です。
最後におわしますは、清盛が「春」というお題の歌会で披露した「重盛に 基盛それに 清三郎 清四郎みな われらの子なり」に対し、「なんじゃそれは。お題は『春』ぞ。春らしいものがなにひとつ詠み込まれておらぬではないか」と苦々しい顔で突っ込む悪左府頼長(山本耕史)と、涼しい顔でいながら「いや、その前に、もはや歌ではない」と本質を鋭く突っ込む崇徳上皇(井浦新)です。
いやはや、どいつもこいつも突っ込む相手は清盛っていうね…。清盛は「大河ドラマの主人公でありながらボケ担当ってことですね。
うんでも私の独断と偏見による今回のツッコミ大賞は崇徳上皇に決定いたしました〜〜〜〜〜〜っ!!!どんどんどんどんぱふぱふぱふぱふ〜〜〜〜〜っ!!!ハイ、盛り上がってるのは私だけですね。えぇえぇわかってます。いつものことです。平気です。

イヤでもさ、清盛がもっともらしく「私事にござりまするが、歌のことで心を奪われてしまい、妻に言うてはならぬことを言うてしまいました。それより先は、妻のことが心を占め、歌のことなど考えられなくなりました。先の妻と2人の子をもうけたあと、後添いとして迎えた妻ゆえに、心の内では、引け目もあったのでござりましょう。されど妻はさような思いはおくびにも出さず、いつも明るくまこと、春の、陽だまりのごとき女子にござります。父忠盛より、平氏の全てを受け継いだ私が、それを世のお役の立てられるかどうか、やんごとなき方々の一堂に会するこの歌会はそれを占う場であったと存じまする。さようなる場であればこそ、この平清盛、キッパリと申し上げまする。私は妻や子、親兄弟、家人たち、すなわち、我が一門の者たちを、なにより大事に思うておりまするっ!!!そういうことにござりますればいえなり様、平氏の棟梁、平清盛お披露目の歌会、まずはこれまでとして、いただきとうござります」なんて言っていたけれど、だからなに??歌ですらありませんけど??としつこく思ってしまった私はそうです清盛が嫌いなんです。

重盛(平岡拓真)と基盛がそりゃもうできた子でさ、「父上に申しあげておきまする。基盛も私も、母上がおればこそ、恋しき実の母上を亡くしてからもずっと、健やかに生きてまいりました」とか「いずれも我らの大事な母上です」とか「母上を傷つけるようなことを申さば、父上と言えども許しませぬ」なんて言ってくれちゃってさ、そりゃもう涙を誘ってくれちゃってさ、平氏一丸となってこれからも邁進するぞ〜〜〜ってなめでたしめでたしな展開になってはいたけれど、わたしは清盛が明子のことを引き合いに出して時子を貶めたことを許さんからなっ!!!←勝手にしろ。

さてさて次回、なんとなんと、清盛の歌に爆笑していた雅仁親王(松田翔太)がとうとう後白河帝となるみたいですよっ!!!うっひょ〜〜〜〜〜っ!!!盛り上がってきた〜〜〜〜〜〜〜っ!!!私がっ!!!
崇徳上皇、今回のキレのいいツッコミくらい次回もキレっキレで頼むよひとつっ!!!

あっそうだ、清盛の歌を詠む気に全くなれなかった藤原成親(吉沢悠)の白塗りっぷりが、もう腹抱えて笑っちゃうくらい似合ってなかったわ。どうしてこうも似合わない人をあてがうのか…。吉沢悠って「JIN」のときも歌舞伎役者として登場していましたが、女形が果てしなく似合ってなくて笑っちゃったことを思い出しちゃいました。白塗りはホントに似合わないわよ、吉沢悠…。

ついでに、なんかもうついでのついでみたいに追いやられちゃうほどドラマの中でも扱いが小さくなっちゃっている源氏勢力ですが、為義(小日向文世)が代々伝わる名刀・友切とやらを義賢(坂本浩之)に授けちゃったもんですから、こっちも一悶着ありありです。

うんでも私の目先の興味はとりあえず保元の乱よ〜〜〜〜っ!!!





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