平清盛【第16回】NHK大河ドラマ

April 26 [Thu], 2012, 20:37
さらば父上 

「わしの身に、万が一の事があったときのために、皆々に伝えておく。まぁ聞け。万が一のためじゃ。忠正、これまでずっと、おまえあってのわしであり、おまえあっての平氏であると思うておる。これから先も口うるそう平氏を支えよ。清盛、お前には、唐皮の鎧を授ける。頼盛、お前には名刀抜丸を授ける。一朝事あらば、これにて戦え。教盛、お前には我が愛用の弓を授ける。忠清…。おお経盛、すまんすまん。見えなんだ。お前には我が愛用の、鞍を授けよう。兄弟、助け合うて参るがよい。忠清、お前はこれまで通り、平氏の侍大将じゃ。家貞、お前のことじゃ、わしが死なば、出家をすると言い出しかねぬ。さようなことは言わず、新しき棟梁に近う仕えよ。これまで通り、一門の要となってくれ。盛国、兎丸、ともに、新しき棟梁に、最も近う仕えよ。わし亡きあと、平氏の棟梁は…、清盛と定めるっ!!!」by平忠盛(中井貴一)。

えっと、海辺でのあれはなに??清盛(松山ケンイチ)と忠盛のチャンバラはなに??チャンバラかまして「強うなったな…、清盛…」と言っていた忠盛ってまさかの幽霊だったり??そういうことなんですか??臨終間際に清盛のいる安芸に忠盛の魂が飛んでいったって、まさかそういうことですか??
2人高笑いして、「強うなったな、清盛…」のあと清盛がちょっと目を離した(ついでに私も目を離していた)すきに忠盛がいなくなっていて、剣だけが残り、「仁平3年1月15日、清盛を育て上げた父、忠盛がこの世を去った」なんてナレーション(岡田将生)が入り、清盛が「うおぁぁぁっぁぁぁぁぁぁっ!!!!うおぁぁぁっぁぁぁぁぁぁっぁっ!!!うおぁぁぁぁっぁぁぁぁっぁぁぁっ!!!」と叫んでいるので、なになになにがどうなった??なんて思っちゃったわよ。←ちゃんと見てろよ。
う〜〜〜〜〜〜〜ん、でもこの幽霊展開やめてほしいのよねぇ…。ちょいとしらけちゃうのですよ…。
それと、父が死んでも相変わらず叫ぶしか能のない清盛に果てしなくウンザリしちゃいました。せめてこんなときくらいは落ち込んで静かに涙するくらいの姿を見せてほしかったです。いつでもどこでも叫んでりゃいいってもんじゃないわよ、清盛…。なんだかなぁ…。
でも、忠盛の退場はやっぱりちょっと切なかったです。遺言を皆に申し伝えるシーンでは涙が出そうになりました。特に忠正(豊原功補)への言葉がもう…。うん、ホントによかったわよ…。あぁ忠正の最期がすでに目に浮かんじゃってます…。あぁ忠正…。
っていうか、このドラマのただただ雄叫びあげてるだけの清盛を平氏の棟梁とするのには激しく不安があるわけで…。でも忠盛もきっと心配で心配でしょうがないんでしょう。だから幽霊になってまで清盛の目の前に現れたんでしょうから…。忠盛退場は寂しいですが、清盛になにかあるたびに幽霊となって出て来てくれなくていいですからねっ!!!

さて、本日の悪左府頼長様(山本耕史)ですが、相変わらず悪左府っぷりを見事に発揮しておりました。頼長のお屋敷の前で、藤原家成(佐藤二朗)の家人が馬を降りなかったってだけで、源氏に家成のお屋敷を襲撃させるという…。頼長…、恐ろしい子…。期待通りの傍若無人っぷりを披露してくれて私も満足です。いいよいいよ〜頼長いいよ〜。
そんな頼長にいいように動かされている源氏ですが、義朝(玉木宏)はそのやり方が気に入らないってんで、為義(小日向文世)に「父上には武士の誇りというものがないのですか。父上のしたことは、ただの盗賊と同じにござりますっ!!!」なんて食ってかかりますが、「ああその通りじゃ。盗賊と同じく、生きるため、一族郎党を食わせるために働いておる。それのなにが悪いっ!!!」と開き直られちゃいます。一族郎党を食わせるためにとにかく必死な為義と、為義に食わせてもらっているとわかりながらも盗賊みたいなことをしてほしくはない義朝…、どっちの言い分もよくわかります…。きっとどっちも正しいんですよね…。
源氏をこんなふうに使う頼長いいよいいよ〜。←結局はそこ。
藤原摂関家の中での対立もあったりして、もうとにかくぐっちゃんぐっちゃんです。←それだけ??

なんだろな、この「平清盛」にのめり込めないのは、もちろん清盛がお子ちゃますぎていつだって喚いていりゃいいと思っていて、そのくせ頼盛(西島隆弘)の言うとおり「やることがいちいち仰々しく、騒々しくなにかをしでかしてはくよくよ悩む」という清盛に全く共感できない(歴史上の大人物に共感なんてそもそもできないのかもしれないんですが)からなんです。
んでもって、ことあるごとに「おもしろい世を作る」だのなんだの言っていて、次回からは「武士の世を目指すっ!!!」なんてことを言いだすようですが、清盛って結局武士の世を作ったんじゃなくて、貴族の真似事というか貴族になりたかったっていうイメージが強いので、こう言われても違和感がかなりあるんですよねぇ…。武士なのに貴族の真似事しているから、ほかの武士たちからも反感買ったんでしょうに、そういうのなくして武士の世の礎を築いたのは清盛だった〜みたいな演出入れるからなんかおかしいと思っちゃうのよ…。ま、今後、清盛は武士の世を作ることなど忘れて、己の栄華のみ追い求めていくってな展開になってくれるんならいいんですけど…。

とりあえず忠盛退場で一段落ですね。







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