平清盛【第15回】NHK大河ドラマ

April 18 [Wed], 2012, 17:18
嵐の中の一門 

「近頃、美福門院様の覚えめでたいようじゃなぁ。もう一年を過ぎたか。家盛が落命してから。私も残念でならぬ。まことすぐれた男だったゆえ、とりわけ目をかけておったのだが。身の程をわきまえぬ野心を持つ者は、苦しみぬいて死ぬということよ。知らず知らず、生まれ怪しき兄への鬱屈がたまっておったのであろう。家盛こそが後継ぎの器と少しばかりおだててやると、なにもかも差し出しおった。つまるところ、平氏の足並みを乱したにすぎぬと気づいたようであったが、今更後へは引けぬ。死ぬまで私に与するしかない。そう思い悩んでおったのであろうのう。返す返すも惜しまれる。家盛と私は全てにおいて、しかと結ばれた仲であったゆえ。なんじゃ公春、もう、死んだ者の話ぞ。私が父なら褒めてやるがのう。家盛、あっぱれであった。さすが武士の子。見事なる犬死じゃ」by悪左府・藤原頼長(山本耕史)。

こらこらこらこらこらこらこらこら〜〜〜〜〜〜〜っ!!!悪左府なに言っとんねんっ!!!相変わらずのクソどSっぷりにもう笑いが止まりません。なんでわざわざ死人に鞭打つようなこと言うかね…。1年経とうが2年経とうが、我が子を失った悲しみなどいえるはずもないのに、そんな我が子を失った父親・忠盛(中井貴一)に言ってのける言葉じゃないでしょうが〜〜〜〜〜っ!!!うふ、でもそんな悪左府頼長が大好きです。

イヤね、このドラマは「平清盛」ですし、平清盛(松山ケンイチ)に関することでピックアップセリフをチョイスしていこうと思っていたんです。現に、冒頭の忠正(豊原功補)の「お前じゃ〜〜〜っ!!!お前がっ!!!この家に災いを持ち込んだっ!!!お前がっ!!!神輿に矢など射たゆえっ!!!家盛に神罰がこうじたのじゃっ!!!お前…お前が〜〜〜〜っ!!!お前が死ねばよかったのじゃっ!!!家盛の代わりにっ!!!お前が死ねばよかったのじゃ〜〜〜〜っ!!!」の激昂セリフにしようと思っていたんです。
この時代、天罰なんてのは今の時代よりもはるかに重んじられていたでしょうし、天も地も知らないような清盛が神輿を射るなんて罰当たりなことをしちゃったわけで、神をも恐れていない清盛じゃなくて、家盛に天罰が下ったって考えるのは至極もっともですし、この時代じゃなくても忠正がこう言ってしまうのも無理ないと思えるような清盛の所業ですし、清盛に関係することですし、これに決まりなんて思ったんですが、悪左府のセリフに軍配です。

そして「どうも兄上はやることがいちいち仰々しい。落馬の寸前、家盛の兄上は、確かにつぶやかれましてございます。「兄上」と…。思い違いをなさりませぬよう。正直に申しまして、私は兄上、あなたが苦手です。騒々しくなにかをしでかしてはそうしてくよくよと悩まれる。代わりに死ねばよかった、とまでは思いませぬが、家盛の兄上は、ただ一人、父上と母上を同じくする心安い兄でした。家盛の兄上の、最期の言葉を、最後に伝えたかった相手にお知らせするは、私の務めにござりましょう」なんてわっざわざ言いにきた、お前誰だよ的な頼盛(西島隆弘)のセリフも、よくぞ言ってくれましたってんでこっちにしようかと思ったんです。
中盤、退屈だったりしてたので、こりゃ忠正か頼盛のセリフで決まりだななんて思っていたところに悪左府登場ですよ。そして全部かっさらっていきました。悪左府のセリフに軍配です。

って、私がどんなセリフをチョイスにしようが勝手にしろって感じですね…。まぁいつもこんな感じでドラマを見ながら決めているんです。心に響くようなセリフがなかったりすると、感想書く手が止まっちゃうんですよ。←だからどうでもいいっつ〜の。
うんでも、あまりにも強烈過ぎると全くストーリーを追えなくなっちゃうってこともあります。って、それ結構毎回ですね…。

さてさて今回も坊主になってもモテモテな義清(藤木直人)とか、白塗り平安美人になってる常盤(武井咲)とか、もうかなり曲者チックになってる時忠(森田剛)とか、いろんな人物てんこ盛りだったわけですが、悪左府頼長に全て持っていかれました、私の心が。うんでも、大怨霊になる崇徳上皇(井浦新)と大天狗になる雅仁親王(松田翔太)が一緒の屋敷に住んでいるっつ〜のには別の意味で度肝を抜かれちゃいました。なんか感慨深い…。←なにが??

もうね、頼長ったら見目麗しい家盛のことは相当気に入っていたみたいで、尻の穴までしゃぶりつくしたであろうことを、よりによって父・忠盛に告げるというサディステッィデザイア(←Xのこの曲超好き。←どうでもいい)の持ち主です。そんなこと聞かされた忠盛もたまったもんじゃありません。もうわなわなふるえて怒りが鎮まる様子はありません。
そしてもうひとり、怒りではなく嫉妬に似た感情を抱いていたのが秦公春(豊川一人)です。現在頼長に最も寵愛されている男といったところでしょうか。さりげなく公春に「今はお前が一番だ」みたいなことを言っているあたり、さすがマメな男よのぉって感じです。
さすがの忠盛もこの頼長の言葉に怒髪天を衝いちゃったみたいで、帰ってくるなり「やめよっ!!!今すぐやめよっ!!!もうよい、もう財を投げ打って、このようなものを寄進せずともよいっ!!!」とブチギレモードです。イヤでもこんな頼長の男色話からまぁよくぞ清盛の血曼荼羅に繋げたもんだわ。そこは評価するわよ。←何様??
「父上がどうお考えになろうと…、私は家盛の…、兄にござりますっ!!!」と言って家盛のために必死に色(血)を曼荼羅に入れている清盛にはちょいとほろりとしちゃいましたし、ベタではありますが、宗子(和久井映見)が「家盛が、兄上によろしゅうと言うておるな。かけがえなき、たった一人の兄上に…」と清盛に言ってくれたシーンもよかったと思います。←なんだかんだ文句を言いながらもベタに弱かったりする。

次回は父上退場ですか〜〜〜〜〜っ!!!忠盛がいなくなったら3割くらい見る気がそがれちゃう気がするわ…。





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