良かった(泣)
本当に良かったです!
まだの方、是非御覧になってください!
3時間22分という、長丁場ですが
全く長く感じませんでした。
国民航空の労働組合委員長を務める恩地 元(はじめ)
社員のため、労働条件や職場環境を改善すべく
不屈の精神で戦う恩地に
会社側はいやがらせともいうべき左遷人事を行使する。
パキスタンのカラチ→イランのテヘラン
そして最後はケニア・ナイロビ・・・・
二年で日本に戻れるという約束などことごとく反故にされる・・・。
二人の子供達もそんな父に不満をぶつける。
ともすれば崩壊しそうな家庭を健気に支える妻。
そして誰しもがおそらく忘れることの出来ない
ジャンボ機の墜落事故が・・・・
遺族のお世話係を命ぜられた恩地は
遺族の悲しみに苦悩しながらも誠意を忘れず付き合う。
・・・・・・・
巨大企業にからむ政界・財界の汚さ
ジャーナリズムのいい加減さにも鋭く焦点をあてたこの作品は
我々庶民には想像できない汚さで構図を暴露されていく。
詳しくは公式サイト(クリック)をご覧下さいね。
とにかく豪華キャストです。
前に書いたように同級生Tくんちの旅館も客室で映ってました!
エンドロールには「四万温泉協会」って出ていて嬉しくなっちゃいました。
ひとりごと1
事故で一人息子とその家族を失った坂口(宇津井健)が
天涯孤独になった坂口は飛行機を勧めたことで自責の念にかられ
ひっそりと悲しみの中暮らしながらも
御巣鷹山で採ってきたというある植物・・・私は初めユキノシタかな?と思ったけど
花を咲かせたところをみたらイワカガミのようでもありました。
ひとりごと2
恩地の妻、りつ子は鈴木京香
いつでも恩地を理解し静かに強く誹謗中傷にも耐える。
そして言葉遣いが丁寧!!
NHK朝ドラ以来の「まち子巻き」もはまりすぎです。
まぁ〜妻の鑑ですな。
「今日ゴミの日だから出してよね!」な〜んてことは絶対言わないんだろうな。
ひとりごと3
このような巨大企業の労働組合と比べては僭越なんでしょうけど
私も職員組合の現業役員で先日労使交渉があり
声をうわずらせながら要望を訴えてきたばかりだったので
このように不屈な志は本当に美しいと思えました。
初めタイトルを見たときは
左遷や遺族係など過酷な労働で昼も夜も働かせられ
それで「沈まぬ太陽」なのかな?と思っていたけど
そうではなくて何があろうと堂々と信念を貫き通す高潔な
恩地の生き方そのものが太陽なのだと思いました。
あ〜〜〜もう一度観たい!
DVD出たら絶対買います!
でも劇場でもう一回観たいな〜〜
私信
あっ、子1,子2〜これ読んでる?
是非この映画観てください。
小さいときに慣れない外国で一年間過ごしたあなたたちは
恩地の子供達の気持ちの部分で共感するところがあるやもしれません。