安政の大獄がさらにひどくなり、諸藩を味方したとして
公家にまでその魔の手が伸びるようになってきた。
そしてそれは篤姫の義理の父や母にあたる
近衛家にまで伸びていくことになる。
近衛忠煕は、落飾をよぎなくされ母役でもあった老女村岡は
詮議にかけられることになってしまう。
これを聞いた篤姫はなんとか村岡を救おうとするが、
滝山に今回のことは天障院様の身内の話であって、政治として
公方様に頼むのは無理なことだと言われてしまう。
滝山もここにきて井伊のやり方には不満を募らせ
自分が井伊を推してしまったのを悔いているようですね。
井伊にしてみたら、とにかく幕府にたてつくものはすべて排除と
いう気持ちが強いらしく、それが幕府を立て直す一番の近道と
考えていたようですが、逆に誰も彼も罰することで、
本来なら井伊の気持ちもわからないでもない。と思っていた輩たちまで
反対派に回ってしまったのではないのか?
不満分子が増える結果になったのではないか?という行動を
していましたね。
家茂に対しても天障院と会うことはよいが、
政治のことで相談などもってのほか!と会うのをたびたびやめるように
勧めるなど・・・
家茂はこの井伊の行動を快く思わず、天障院に会いに来て
その愚痴をこぼすほど・・・・。
「何が正しくて、何が悪いのかわからない」とはその通りだと思います。
開国をしたのはよいことだと思うけど、ただそれを幕府は朝廷に
きちんと説明する義務があるであろうし、諸藩にもそれを
きちんと説明すればよかったものを
悪口言われたからみんな処罰ではあまりにも愚か。
井伊の誤算はこんなところですね。
大奥では外で起こっていることを聞くことはできても
表にまで出て行ってことを起こすことすらできない。
所詮はかごの鳥ということなんでしょうか。
しかし何かやることは残ってないかと思いあぐね
自分が輿入れの時に来ていた内掛けを村岡に送るという
手段を取ります。
ひとつには、励ますこともあったのでしょうが、
まさかそれが、「この紋どころが目に入らぬかーーー!」
という道具に使われるとは思いませんでした。
でも篤姫からのこの贈り物がくじけそうな村岡の心をどれだけ
励ましたことでしょう。
そして幾島も・・・こんかいのことでいつ何時、自分にも
降りかかってくるかわからないと判断してついに篤姫のそばから
離れることを決意したんですね。
重野や滝山にあとはすべてまかせても大丈夫だという
そういう気持ちもあったかもしれません。
自分がいつか篤姫の足手まといになるのでは・・・と
自ら身を引く幾島に村岡から戻ってきた内掛けを形見分けする
篤姫
離れてもきっとずっと幾島は篤姫のことを思い続けるんでしょうね。
そして篤姫も・・・・。
篤姫過去記事
一話 十話 十二話 十三話 十四話 十五話 十六話 十七話 十八話
十九話 二十話 二十一話 二十二話 二十三話 二十四話 二十五話
二十八話 二十九話 三十話 三十一話 三十三話
公家にまでその魔の手が伸びるようになってきた。
そしてそれは篤姫の義理の父や母にあたる
近衛家にまで伸びていくことになる。
近衛忠煕は、落飾をよぎなくされ母役でもあった老女村岡は
詮議にかけられることになってしまう。
これを聞いた篤姫はなんとか村岡を救おうとするが、
滝山に今回のことは天障院様の身内の話であって、政治として
公方様に頼むのは無理なことだと言われてしまう。
滝山もここにきて井伊のやり方には不満を募らせ
自分が井伊を推してしまったのを悔いているようですね。
井伊にしてみたら、とにかく幕府にたてつくものはすべて排除と
いう気持ちが強いらしく、それが幕府を立て直す一番の近道と
考えていたようですが、逆に誰も彼も罰することで、
本来なら井伊の気持ちもわからないでもない。と思っていた輩たちまで
反対派に回ってしまったのではないのか?
不満分子が増える結果になったのではないか?という行動を
していましたね。
家茂に対しても天障院と会うことはよいが、
政治のことで相談などもってのほか!と会うのをたびたびやめるように
勧めるなど・・・
家茂はこの井伊の行動を快く思わず、天障院に会いに来て
その愚痴をこぼすほど・・・・。
「何が正しくて、何が悪いのかわからない」とはその通りだと思います。
開国をしたのはよいことだと思うけど、ただそれを幕府は朝廷に
きちんと説明する義務があるであろうし、諸藩にもそれを
きちんと説明すればよかったものを
悪口言われたからみんな処罰ではあまりにも愚か。
井伊の誤算はこんなところですね。
大奥では外で起こっていることを聞くことはできても
表にまで出て行ってことを起こすことすらできない。
所詮はかごの鳥ということなんでしょうか。
しかし何かやることは残ってないかと思いあぐね
自分が輿入れの時に来ていた内掛けを村岡に送るという
手段を取ります。
ひとつには、励ますこともあったのでしょうが、
まさかそれが、「この紋どころが目に入らぬかーーー!」
という道具に使われるとは思いませんでした。
でも篤姫からのこの贈り物がくじけそうな村岡の心をどれだけ
励ましたことでしょう。
そして幾島も・・・こんかいのことでいつ何時、自分にも
降りかかってくるかわからないと判断してついに篤姫のそばから
離れることを決意したんですね。
重野や滝山にあとはすべてまかせても大丈夫だという
そういう気持ちもあったかもしれません。
自分がいつか篤姫の足手まといになるのでは・・・と
自ら身を引く幾島に村岡から戻ってきた内掛けを形見分けする
篤姫
離れてもきっとずっと幾島は篤姫のことを思い続けるんでしょうね。
そして篤姫も・・・・。
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