スノーデン 

May 15 [Mon], 2017, 19:41
劇場にて鑑賞。★★★★

話としては淡々と・・・ドキュメントというか実際にあったことを
見せるだけの映画という感じです。

でもその内容はとても衝撃的で、怖いなと思うものでした。
スノーデンさんのことはニュースなどで聞いたことがある程度
でしたが、彼がどうやってアメリカの情報を暴露したのか
それに至るまでの気持ちなどを描いたものでした。

ニュースではオバマさんがロシアや日本の総理のメールや電話を
傍受して訪問の際に有利な条件になるように情報を得ていた
というような感じだったと思いますが、

スノーデンででてくるものは世界中の人々の情報を
実は持っているということでした。

政府やCIAなど情報機関が作為的に自分を陥れたい相手の
情報を引出しさらに、その情報からその人物の周りにいる人たちの
情報までメールからがぞうにいたるまですべてのものを
把握して貶めていくこともできるのだという事。

そういうものを知らず知らずのうちに作らされ、そしてそれを
監視するように命令されることに嫌気がさし良心の呵責から
これは世界の人々に知ってもらわなければいけないと思い

告発できるマスコミを探してリークするというところまでを
やっていました。

最初は犯罪者など特定の人だけだと思っていたのに
実は犯罪者の周りにいる何も関係ない人たちまでおも
監視していくこと。

その人の生活のすべてを覗けること
とても怖いと思いました。

これを見るとパソコンについているカメラの部分は隠したくなるし
スマホのカメラ部分も隠し、メールは即削除したくなるし、
セキュリティーにもっと力を入れなくてはいけないなと思いました。

しかもスノーデンが一番初めに仕事を始めたのは
【情報収集するシステム)を取り付けたのは日本だということ
最近のニュースで日本の政府にその監視システムが
渡っている事などが報道されました。

スマホやネットをやっていれば誰かに見られているというのは
漠然とわかっていましたが、ここまですべての事がわかってしまうのは
さすがに怖いと思いました。

日本も盗聴法や共謀罪など決議されているだけに
このスノーデンを見ると気持ちが変わってくると思います。



ラ・ラ・ランド 

April 13 [Thu], 2017, 12:54
劇場にて鑑賞。★★★

女優を目指す女性とジャズピアニストを目指す男性との恋の物語

お互いに励まし合い楽しい時を過ごしていた二人だったが
それぞれにチャンスが訪れて二人は成功を祈って
別れることに。
何年かたち女性は成功し男性は場末の
ジャズバーのオーナーにおさまっていた。
彼女は結婚もしなに不自由ない生活をしていたが
ふと懐かしさに立ち寄ったジャズバーに彼の姿を見つけた。
二人の生き方は違ってしまっていた


容赦のない終わり方だった。
始まりはなにかを期待させるものでワクワクしたのに
最後はとても切なかった。
きっと男性も成功したかっだろう
自分がかっこよくなっているところを見せたかったのだろう
だけどピアノはうまく引けなかった。
彼女の彼を見る切ない眼差しが全てを物語っていたように思う。
でもそれでも彼女は彼を嫌いにはなっていないと思う。
違う道を選んでしまったけど
同士のような清々しさも残っていたように思う。

ミュージカルとしてはそれほど凄いとは思わなかった。
ただ見せていく力強さがあったように思う。

2017年冬ドラマ総評 

April 03 [Mon], 2017, 8:29
最近、最初と最期しか記事書かなくなってしまったのでカテゴリーをつくるのも辞めてしまった。
冬のドラマ終わりました。
私が見ていたのは以下のもの

・カルテット
・嘘の戦争
・東京タラレバ娘
・下剋上受験
・スーパーサラリーマン左江内
・精霊の守り人(哀しき破壊神)
・大貧乏
・就活家族〜きっとうまくいく〜



・カルテット
面白かった〜。言葉の掛け合い。チョイス
ほわ〜〜んとしててだら〜〜としてて
だけどそのだら〜〜んとした裏にいろんな事情を抱えていて
その抱えている事情から、目を背けるため
考えるため、逃げるため?に集った4人     
その仮面が少しずつはがされていき、それぞれが
自分の生き方を考えたり、答えを見つけたり、決着をつけたり
でも当事者以外の3人がそのことに対して過干渉しないで
ただ見守る。
いいなぁ・・・。うん。いい。こういう雰囲気いいですね。
なかなか普通はできませんね。(ドラマですからね)
でもドラマだとしてもこういう雰囲気を醸し出せる
4人だったからこそできたドラマでしょうね。
最後の最後まで楽しませてもらいました。
サンキュー、パセリ

・嘘の戦争
これも面白かったよ〜。
両親と兄弟を殺され、その罪を自分の父親のせいだった
とうその証言をさせられた男の復讐劇
嘘には嘘を。
人を殺すことなく詐欺でとことん追いつめて
社会生活をさせなくする。
にしても仁科家はみんな騙されやすすぎ。
関係者の周りに必ず顔を出しているのにその不自然さに
だれも気付かない不思議ww
まぁそんなことがありつつも、どうやって
それをうまくかわすかを楽しませてもらいました。
大杉連さんもっと嫌な奴でもしかしたら・・と思っていたのに
ただの友達で園長だったのが残念。
草gくんの他のドラマの影響受けすぎですね。

・東京タラレバ娘
なんとなく見続けたドラマでした。
面白いって言えば面白いんだけど、
金髪が10歳以上も年上の女性たちをそんなに毎回
相手にするか〜?とか色々考えちゃいました。
それにどのキャラも、なんか手近なところでなんとかしよう
っていうどうしようもない感じの女子ばかりで応援する気も
なかったし・・・。
あ〜。こういうのあるよねぇ〜。と思いながら見られるのは
同世代の子たちだけだろうな。

・下剋上受験
みてるの結構きつかった。
サダヲさんは好きだけど、このパパさんは嫌い。
でも父親が娘を中学受験させようとすればおのずとこういう感じに
なっちゃうんだろうな〜っていうあるあるで
自分の鏡みたいで見るの嫌だなぁ〜って感じるドラマでした。
(あ。私はそんな教育ママじゃないですけど)
子どもが出来ないことにイライラして八つ当たりしてしまったり
やれないときに「どうしてできないんだ!どうしてできないんだ!」
って追いつめる様はなんかね・・・。あんまり気持ちの良いものでは
なかったな。
本人が反抗してたけど徐々にできるようになってきた
というのならまだしも、最初からそれほど乗り気でもなくて
父親の見栄や意地みたいなところもあっただけに余計に・・
途中でなんどもリタイアしそうになりました。

・スーパーサラリーマン左江内
藤子不二雄の漫画を実写化ということだったので
許された部分はたくさんあったかな。
ああ。原作では多分ジャイアンのお母さんみたいな感じなのかな?
とか思っていたのでキョンキョンのアレにも脳内変換でなんとか
観られたっていうか・・・・。(^_^;)
いっちゃなんだか左江内って結構責任感もあるし
やることちゃんとやってるし、かなり優秀だと思うがwww
取り敢えず、ムロさんをはじめ脇役が本当に面白かった。
二郎さんと堤さんのやりとりはどこでマジ笑いするかを
確認するのがたのしかった。

・精霊の守り人(哀しき破壊神)
あのファンタジーをここまで実写化してくれたのには本当に
頭が下がるNHKじゃないとできないよね。
綾瀬さんのアクションも日に日にかっこよくなっていったし
もう原作を読んでいるのでどうなるのかはわかっているので
どれくらいに映像化してくれるのかを楽しんでみてました。


・大貧乏
これタイトルが悪いよね。
なんでこんなタイトルにしたんだろう。
大企業からリストラされたシングルマザーが会社の不正に
気付いて戦っていく話だったのに、タイトルで損してるよなぁ
って思った。
あとね。子供たちが割とやりたい放題だったのが、ちょっと
目についたかな?シングルマザーで子供のために
会社と戦うって感じのお話だったけど可哀想っていう
気分にならなかったよ。(^_^;)
伊藤君の弁護士としての顔とそうでないときの顔は
可愛らしくてもっと見ていたかったんだけど
小雪さん・・・・。んん。。。。。。がちょっと伊藤君と合わな過ぎて・・・。
まぁ・・・そんな感じです。

・就活家族〜きっとうまくいく〜
これもリタイア寸前だった。
面白かったよ。最近のドラマっぽくないくらいに
がっつりとしたホームドラマで
みんながみんな自分の事だけ考えてて
それぞれ就活してて騙されそうになって
でも全然話し合わなくて、アーイライラって感じで
面白かったけど、それだけに見てるときつかった〜。
当てはまるところはあまりなかったけど
ありそうでなさそうで、
ただ家を買う事ってそんなに大事にしないといけないの?
とか色々考えちゃってね。
最終的にちゃんと新しい家を買ってそこに住むことに
なったけど、なんていうか・・・。モヤモヤって感じでした。


というわけで私のランキングは
1位 カルテット
2位 嘘の戦争
3位 精霊の守り人
4位 東京タラレバ娘
5位 スーパーサラリーマン左江内氏

かな。

カルテットは他の4つよりも群を抜いて好きでした。


炎路を行く者 (上橋菜穂子) 

March 11 [Sat], 2017, 8:02
上橋菜穂子さんの「炎路を行く者」を読みました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・
タルッシュ帝国の密偵、ヒュウゴ。
彼は何故、祖国を滅ぼし家族を奪った国に仕えるのか。
謎多きヒュウゴの少年時代を描いた
「炎路の旅人」
そしてバルサは、義父と共に旅を続ける中
何故、女用心棒として生きる道を選んだのか。
過酷な少女時代を描いた
「十五の我には」
やがてチャグム皇子と出会う二人の重大のころの物語
・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ヒューゴがタルッシュの密偵になる前の話。
タルッシュに国を奪われて自分の父母兄妹をころされて
1人生き残ったヒューゴがヨゴ国の人たちの変貌に
失望しながらも自分の生まれ育った国を
自分達の手に取り戻そうとする気持ちになるまでの物語でした。

もうひとつはバルサの少女時代、

この世界の片隅に 

March 03 [Fri], 2017, 13:07
劇場にて鑑賞。★★★★

とても暖かいタッチの画で優しい感じに描かれていて
内容も本当にどこにでもいる女性が一生懸命生きてる姿
なのに、それでもこんなに心がギュ!となるものはないと
思う。

殆ど悲惨な場面もなく、みんな冷たそうに見えて優しく
死にそうになるけど死ななくて暖かくて優しいのに
そんな日常に戦争というものがじわじわと侵食していく感じが
リアルすぎて、

これが実写だったら多分目を開けていられなかっただろうなと
思うような映画だった。

焼夷弾がばらばらと降ってきてあっという間に家を壊して
呆然と立ち尽くしてしまうところや

不発弾が爆発して子供を失ってしまったりとか
右手を失ってしまったりとか

今まで本当に普通に生活をしていたのに
どんどんそれが自分の身に降りかかってくるようになる。

戦争は急に始まって急に終わるのではなくて
じわじわと普段の生活の中で広がっていくので
地震や台風などの被害と同様に被害に会っている場所と
そうでない場所もあって、そうでない場所では不自由ながらも
普段通りの生活を必死にしていて

ピカドンが落ちたときもみんなそれがなんなのかわからず
後になって「新型爆弾が落ちたんだって」と言い合うけど
それがどれほどの被害をもたらしてどれほど後遺症を残すのかも
誰も知らずに淡々と普段の生活に戻っていく。

だけども確実にそれは起っていて後からあとからその
酷さがわかってくる。
戦争ってそういうものなんだって
結局、無関係ではいられなくなってしまうんだって

でもどんなときでもすずがのんびりとしてて本当に救われた。
一生懸命生きてるのがよかった。

能年玲奈ちゃんの優しい声が本当にぴったりはまってました。

映画観てて「平成の市原悦子だなぁ。」なんて思いましたよ。

本当に世界の片隅で一生懸命生きてる人たちの生活を
普通に描いていて、それがせつなくて怖くてつらかったです。

本能寺ホテル 

February 03 [Fri], 2017, 21:47
劇場にて鑑賞。★★★

可もなく不可もなくという感じでした。
面白いと言えば面白いんだけど三谷さんほどの
突き抜け感もないし万城目さんのようなほんわかムードも
なかったかな?という感じ。

でも色々とあったけど面白く作られていたと思う。
すこし気になったのはやたらと意味不明な間があるということかな?

それにこれフジの映画なのだけど、
フジで織田信長でタイムスリップものといえば
信長協奏曲があって、あれでさんざん同じような感じの
ことをやっていたので、

本能寺ホテルはそれの二番煎じっぽく見えてしまって
それが面白さ半減のところなのかな?って感じがしました。

綾瀬ちゃんも堤さんも頑張っていただけにちょっと残念な感じ。
どうせなら万城目さんの本能寺ホテルもみたかったかな。

オチ扱いされたといってた一番の肝の場面。
余韻があってよかったと思いました。
オチだとは思わなかったですよ。

空中ブランコ (奥田英朗) 

February 01 [Wed], 2017, 21:31


奥田英朗さんの「空中ブランコ」を読みました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
伊良部総合病院地下の神経科には
跳べなくなったサーカスの空中ブランコ乗り
尖端恐怖症のやくざなど
今日も悩める患者たちが訪れる。
だが色白でデブの担当医・伊良部一郎には
妙な性癖が・・・
この男、泣く子も黙るトンデモ精神科医か
はたまた病める者は癒される名医か?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

色んな患者さんが駆け込む精神科。
そこの精神科医(伊良部)には逆らえない何かを持っていて、
彼のペースに巻き込まれながらなんだかわからないけど
ふとしたきっかけで治っていく。

伊良部はわざとそのようにしてるのか?それとも本当に天然なのか?
わかってるようでわかってないようで不思議な伊良部さんに
なんだかこっちまで癒されました。

人間って自分で気が付かないうちにストレスをためていて
それがもとで強迫観念に取りつかれたり恐怖を感じたり
いろんな症状が出てくるわけで

来る患者さんをありのまま受け入れる伊良部さんのような医者って
ものすごく必要だよなぁ〜と思いながら読みました。
義父のヅラの話は笑ったw

そして生活はつづく (星野源) 

February 01 [Wed], 2017, 21:24


星野源さんの「そして生活はつづく」を読みました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
携帯電話の料金を払い忘れても、部屋が荒れ放題でも、
人づきあいが苦手でも、誰にでも朝日は昇り
何があっても生活はつづいていく。
ならば、そんな素晴らしくない日常を、
つまらない生活を面白がろう!
音楽家で俳優の星野源、初めてのエッセイ集
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

星野源さんのエッセイ、面白かったです〜。
割と真面目できっちりとしている人なのかと(ドラマの影響が大きすぎて)
思っていましたが、そんなにダメ人間だったのか!と思わず笑ってしまいました。
でも源さんの思うようなことを私も思うことがあるので
皆多かれ少なかれそういう気持ちがあるんじゃないか?
ただ言わないだけで。と思えて共感できました。
ちょっと疲れたときにこれを読むとふふっ!
って笑えて元気になれそうです。

時限病棟 (知念実希人) 

February 01 [Wed], 2017, 21:20



知念実希人さんの「時限病棟」を読みました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
目覚めると、彼女は病院のベッドで点滴を受けていた。
なぜこんな場所にいるのか?
監禁された男女5人が脱出を試みるも・・・・。
ピエロからのミッション、手術室の男、ふたつの死の謎
事件に迫る刑事。
タイムリミットは6時間。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

仮面病棟よりも面白かったです。
リアル脱出ゲームに見せかけた復讐劇。
犯人はある程度読み進めるとわかってくるのですが、
最後の最後の展開はよめませんでした。
犯人たちの気持ちを想えばこんな復習も納得がいくという感じでした。
にしても恋人がまさかそんな理由で黙っているなんて・・・
と思うとなんだかな。って感じでしたね。

仮面病棟 (知念実希人) 

February 01 [Wed], 2017, 21:15


知念実希人さんの「仮面病棟」を読みました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
療養型病院に強盗犯が籠城し、自らが撃った女の治療を
要求した。事件に巻き込まれた外科医・速水秀悟は
女を治療師、脱出を試みるうち、病院に隠された秘密を知る
閉ざされた病院で繰り広げられる究極の心理戦。
そして迎える衝撃の結末とは。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

もしかしてこの人犯人じゃないの?というのはわかったんだけど、
その理由が結構ヘビーだったのは予想外でした。

スピード感も緊張感もあって、一気に読み進むことができました。
終末医療をしている病院でのコンビニ強盗のたてこもりからこんな風になるとは・・・。
そして最後の余韻も良かったと思う。
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